さすがにショックの大きかったジャパンC....
競馬でここまで打ちひしがれるのは、なかなか味わえないもの。
すぐに思い浮かんだのは、
スティルインラブが終了のお知らせを告げた04年エリザベス女王杯。
あの時も、「厳しいかな、どうかな..」と思いながら期待を寄せていたが、
まったくいいところなく完敗を喫した。
ゴールドシップはどうなりますやら。
|RACE REPORT
11月24日
◇東京11R:ジャパンC(G1)/新コンビで戴冠ジェンティルドンナ連覇達成
この展開になれば負けないよねジェンティルドンナ。
うまい具合に前に壁を作って、600mのキレ勝負に対応し連覇達成。
岩田康誠にもできた仕事かもしれないけれども、R.ムーアお見事でした。
こうなると同じヨーイドン向き牝馬がついて回ってくるもの。
エリザベス女王杯からの強行軍を克服してデニムアンドルビーが2着。
「牝馬G1でも負けてる馬が中1週とか通用するわけないやろ」と決めつけてしまうか、
「ジェンティルドンナが来る流れならディープインパクト牝馬のワンツーあるで」と拾えるか、
馬券のセンスが問われる一頭だったように思う。
さて、いわゆる「3強」は明暗がくっきりと分かれてしまう結果となったが、
特にゴールドシップの敗因についてはどう解釈すればいいのか。
馬場ガー展開ガーという以前の問題で、全然レースをしていない。
ステイゴールド産駒特有のポカとしてしまえばそれまでかもしれないが、
あまりの大敗ぶりにレース後2時間ほどは(´・ω・`)....な状態が続いた。
予定通りなら次は有馬記念だけど、果たしてちゃんと出てきてくれるかどうか。
そもそもどこかケガしてなければいいんだけど....
戦前に言われていた通り、硬い馬場でのキレ勝負になるとどうか心配はしていたが、
たとえそうなったとしても脚を余しての5着くらいかなーと見ていただけに、ショックは大きい。
◇京都9R:3歳上1000万下/シゲルアセロラ、ジャパンCの裏番組を2連覇
シゲルアセロラって確か昨年もJCウラ京都で勝ってなかったっけ?
と思ったら芝1200m1000万下を逃げ切ってた。連覇達成おめでとう。
◇京都10R:白菊賞/レーヴデトワール2勝目 タメるスタイル確立か
さすがは松田博資厩舎というべきか。
萩Sで好位から立ち回って失速したレーヴデトワールが、
追い込みスタイルに切り替えて2勝目を挙げた。
京都の内回りコース、前が残りやすい馬場でアルトゥーナを捕まえた脚はやはり非凡。
◇京都11R:醍醐S/レディオブオペラ3連勝 底を見せぬままOPへ
今回はハナを譲る形になったが、2番手から全く慌てることなく抜け出し。
まだレースぶりに余裕が感じられ、これはOP初戦から十分やれそう。
◇京都12R:京都オータムリーフプレミアム/内から快勝ノーザンリバー京都ダ【4.0.0.0】
確かに京都だとビックリするほど追走がスムーズになる。
前走の東京とか前にどんどん入られたせいもあって絶望的な位置になってたのに。
来年はすばるSとか大和Sとかを狙っていくのだろうか。
それにしても屈腱炎から立ち直って、よくここまでコンスタントにに使えるようになったもんだ。
ちなみにこのレースは3連複6頭ボックスシミュレーションで、【01,02,03,04,09,10】と予想。
シンガリ人気のアーリーデイズなんか全く視野に入っておりませんでした。
>11月23日
◇京都11R:京阪杯(G3)/番手追走アースソニックが位置取りゲーを制す
アースソニックはうまく立ち回ったくらいしか言いようがないけど、
今のスプリント重賞はだいたいこういう流れになるので、機動力は大きな武器。
どうせなら幸さんのアイラブリリ逃げ切っちゃえばよかったのにw
最後はミルコとの熱い叩き合い。見事に敗れました....
スプリンターズSで善戦したマヤノリュウジンにとっては、
ちょっと求められる適性が違っていたかもしれない。馬力が問われるレースで改めて、かな。
こんなどスローでも、ひょっとしたらラトルスネークが..と思ったりもしたけどね。
◇京都9R:京都2歳S/測ったように差すトーセンスターダム これぞ武豊の馬
上質のサンデーサイレンス産駒みたいだねえ。
折り合いがついて、ハンドリングが効く。
競馬を教えられながらクラシック戦線を歩んでいく、まさに「武豊の馬」って感じ。
ちょっと体質の弱いところがある一族だけに、無事に出世できるよう期待。
◇東京9R:オキザリス賞/アジアエクスプレス7馬身差圧勝で他馬を置き去りに
スポ紙っぽいタイトルありがとうござます。
しかしこれ強いな。すんなり2番手を取れたとはいえ。
|TOPICS
◇ジャパンCのベストターンドアウト賞はドゥーナデンの厩務員さんに決定!
こんなもんエイシンフラッシュに決まってるやろと思ったけどそうじゃなかったw
外国の厩務員さんは確かにカッコいいしね。
そして審査員の津川雅彦さんにゴールドシップはどう映ったのだろうか。
|MEMO
>11月24日
・京都新馬のタガノグランパ、馬なりで快勝..人気もかぶってたし評判馬なのかな?
>11月23日
・クールオープニング、追われてからサッパリ..ちょっと厳しい
・サヴィルロウは7着...仕上がり途上とはいえ期待外れであった
・久々にノーブルコロネットがいい脚、また勝機はあるだろう
・クラージュドール、厳しい位置からよく差を詰めた!次は人気するかな..
・東京マイルで本気を出すサトノギャラント、来年は再び重賞戦線か..取捨難しいw
競馬でここまで打ちひしがれるのは、なかなか味わえないもの。
すぐに思い浮かんだのは、
スティルインラブが終了のお知らせを告げた04年エリザベス女王杯。
あの時も、「厳しいかな、どうかな..」と思いながら期待を寄せていたが、
まったくいいところなく完敗を喫した。
ゴールドシップはどうなりますやら。
|RACE REPORT
11月24日
◇東京11R:ジャパンC(G1)/新コンビで戴冠ジェンティルドンナ連覇達成
この展開になれば負けないよねジェンティルドンナ。
うまい具合に前に壁を作って、600mのキレ勝負に対応し連覇達成。
岩田康誠にもできた仕事かもしれないけれども、R.ムーアお見事でした。
こうなると同じヨーイドン向き牝馬がついて回ってくるもの。
エリザベス女王杯からの強行軍を克服してデニムアンドルビーが2着。
「牝馬G1でも負けてる馬が中1週とか通用するわけないやろ」と決めつけてしまうか、
「ジェンティルドンナが来る流れならディープインパクト牝馬のワンツーあるで」と拾えるか、
馬券のセンスが問われる一頭だったように思う。
さて、いわゆる「3強」は明暗がくっきりと分かれてしまう結果となったが、
特にゴールドシップの敗因についてはどう解釈すればいいのか。
馬場ガー展開ガーという以前の問題で、全然レースをしていない。
ステイゴールド産駒特有のポカとしてしまえばそれまでかもしれないが、
あまりの大敗ぶりにレース後2時間ほどは(´・ω・`)....な状態が続いた。
予定通りなら次は有馬記念だけど、果たしてちゃんと出てきてくれるかどうか。
そもそもどこかケガしてなければいいんだけど....
戦前に言われていた通り、硬い馬場でのキレ勝負になるとどうか心配はしていたが、
たとえそうなったとしても脚を余しての5着くらいかなーと見ていただけに、ショックは大きい。
◇京都9R:3歳上1000万下/シゲルアセロラ、ジャパンCの裏番組を2連覇
シゲルアセロラって確か昨年もJCウラ京都で勝ってなかったっけ?
と思ったら芝1200m1000万下を逃げ切ってた。連覇達成おめでとう。
◇京都10R:白菊賞/レーヴデトワール2勝目 タメるスタイル確立か
さすがは松田博資厩舎というべきか。
萩Sで好位から立ち回って失速したレーヴデトワールが、
追い込みスタイルに切り替えて2勝目を挙げた。
京都の内回りコース、前が残りやすい馬場でアルトゥーナを捕まえた脚はやはり非凡。
◇京都11R:醍醐S/レディオブオペラ3連勝 底を見せぬままOPへ
今回はハナを譲る形になったが、2番手から全く慌てることなく抜け出し。
まだレースぶりに余裕が感じられ、これはOP初戦から十分やれそう。
◇京都12R:京都オータムリーフプレミアム/内から快勝ノーザンリバー京都ダ【4.0.0.0】
確かに京都だとビックリするほど追走がスムーズになる。
前走の東京とか前にどんどん入られたせいもあって絶望的な位置になってたのに。
来年はすばるSとか大和Sとかを狙っていくのだろうか。
それにしても屈腱炎から立ち直って、よくここまでコンスタントにに使えるようになったもんだ。
ちなみにこのレースは3連複6頭ボックスシミュレーションで、【01,02,03,04,09,10】と予想。
シンガリ人気のアーリーデイズなんか全く視野に入っておりませんでした。
>11月23日
◇京都11R:京阪杯(G3)/番手追走アースソニックが位置取りゲーを制す
アースソニックはうまく立ち回ったくらいしか言いようがないけど、
今のスプリント重賞はだいたいこういう流れになるので、機動力は大きな武器。
どうせなら幸さんのアイラブリリ逃げ切っちゃえばよかったのにw
最後はミルコとの熱い叩き合い。見事に敗れました....
スプリンターズSで善戦したマヤノリュウジンにとっては、
ちょっと求められる適性が違っていたかもしれない。馬力が問われるレースで改めて、かな。
こんなどスローでも、ひょっとしたらラトルスネークが..と思ったりもしたけどね。
◇京都9R:京都2歳S/測ったように差すトーセンスターダム これぞ武豊の馬
上質のサンデーサイレンス産駒みたいだねえ。
折り合いがついて、ハンドリングが効く。
競馬を教えられながらクラシック戦線を歩んでいく、まさに「武豊の馬」って感じ。
ちょっと体質の弱いところがある一族だけに、無事に出世できるよう期待。
◇東京9R:オキザリス賞/アジアエクスプレス7馬身差圧勝で他馬を置き去りに
スポ紙っぽいタイトルありがとうござます。
しかしこれ強いな。すんなり2番手を取れたとはいえ。
|TOPICS
◇ジャパンCのベストターンドアウト賞はドゥーナデンの厩務員さんに決定!
こんなもんエイシンフラッシュに決まってるやろと思ったけどそうじゃなかったw
外国の厩務員さんは確かにカッコいいしね。
そして審査員の津川雅彦さんにゴールドシップはどう映ったのだろうか。
|MEMO
>11月24日
・京都新馬のタガノグランパ、馬なりで快勝..人気もかぶってたし評判馬なのかな?
>11月23日
・クールオープニング、追われてからサッパリ..ちょっと厳しい
・サヴィルロウは7着...仕上がり途上とはいえ期待外れであった
・久々にノーブルコロネットがいい脚、また勝機はあるだろう
・クラージュドール、厳しい位置からよく差を詰めた!次は人気するかな..
・東京マイルで本気を出すサトノギャラント、来年は再び重賞戦線か..取捨難しいw