すっかり終戦の気配が漂っていた阪神が、
ドサクサ紛れの進撃でクライマックスシリーズ出場を成し遂げた。
もちろん喜ばしいことである。
日本一の可能性が!なんてことよりも、
しんどい時期を乗り越えて、
トータル70勝を積み重ね3位でフィニッシュできた価値の大きさを強調したい。
戦力的に劣勢で、力の差が如実に現れてきたペナントレース後半戦も、
どうにかこうにか大崩れすることなく戦い続けてきたご褒美が、
最後の最後に転がり込んできた。
CSはあくまでオマケみたいなもの。
連勝中の特攻ぶりも、見ていて楽しかった。
自慢のリリーフ陣を惜しげもなく次々に投入し、
投手が打席に回ると序盤から勝負に出る戦法は、
1年目の矢野監督にとっても勇気のいる決断だったはず。
それを躊躇なく実践できたのは来季以降の財産にもなるはず。
二代目「光の中から現れた短期決戦の鬼」となれるか。
よりによってファーストステージの舞台は聖地・横浜スタジアム。
またショートスターター大作戦がハマれば..
もしかしたらもしかするかもしれんね。
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ドサクサ紛れの進撃でクライマックスシリーズ出場を成し遂げた。
もちろん喜ばしいことである。
日本一の可能性が!なんてことよりも、
しんどい時期を乗り越えて、
トータル70勝を積み重ね3位でフィニッシュできた価値の大きさを強調したい。
戦力的に劣勢で、力の差が如実に現れてきたペナントレース後半戦も、
どうにかこうにか大崩れすることなく戦い続けてきたご褒美が、
最後の最後に転がり込んできた。
CSはあくまでオマケみたいなもの。
連勝中の特攻ぶりも、見ていて楽しかった。
自慢のリリーフ陣を惜しげもなく次々に投入し、
投手が打席に回ると序盤から勝負に出る戦法は、
1年目の矢野監督にとっても勇気のいる決断だったはず。
それを躊躇なく実践できたのは来季以降の財産にもなるはず。
二代目「光の中から現れた短期決戦の鬼」となれるか。
よりによってファーストステージの舞台は聖地・横浜スタジアム。
またショートスターター大作戦がハマれば..
もしかしたらもしかするかもしれんね。
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