「人生、無事是名馬」

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

タグ:アークライト

昨日はオーソクレース民の方々に聞いていただけてよかったです。内容はぐう凡でガッカリだったでしょうけどw





シャフリヤールいいね、タメて切れるディープインパクト産駒の優等生。これが今季の牡馬エースかもしれない説。それにひきかえアークライトは..崖っぷちとか言うてると松岡昌宏くんに「あなたは崖の下に落ちてしまっていることに気付いていない」と言われそう。絞って出てこないとこのまま終わる。
そしてリフレイム。阪神ジュベナイルFでサトノレイナスの強敵になるかも。京王杯2歳Sでも勝負になりそうで..注意して見ておきたい。
このエントリーをはてなブックマークに追加

2戦目での変わり身を期待したが、残念ながら落胆の色濃い敗戦となってしまった。土曜札幌1Rに出走したアークライト。新馬戦2着から中2週で初勝利を目指したが、またしても2着に終わった。
途中からハナに立つ競馬になった前走とは違い、今回は少し引っかかりながらも抑える競馬。4角手前からジワリと前との差を詰めにかかったが、ディープインパクト産駒らしいキレは見られず。マッチレースと目された相手のギャラントウォリアには先着したものの、内から脚を伸ばしたウインルーアには2馬身近くの差をつけられての完敗だった。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

チグハグな内容で新馬戦を落としてしまったアークライト。続戦か、それとも秋に仕切り直しか動向が注目されていたが、札幌で初勝利を目指すことになった。25日の芝1800m戦。今後への期待が膨らむレースが見たい。

ポイントは、一度使われての上積みがどれだけあるか。前走は敗れたアランデルには劣らない能力こそ感じられたものの、世代のトップクラスを争うレベルかと言われると疑問が残った。それだけに、今回は結果は当然のこと、器の大きさを再認識できるような内容も求めたい。変に目標にされることなく、自分のペースで動けるような形が取れればなおよし。タメてどれだけ伸びるか。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

アークライトは痛恨の黒星デビュー。今季のディープインパクト産駒の牡馬の中ではトップクラスの評判馬として期待を背負いながら、いきなり厳しい現実を突きつけられることになってしまった。

色々と不安はありましたよね。

そもそも育成段階での威勢のいいコメントが、入厩してからは聞かれなくなった時点で「あれ、もしかして..」ですよ。馬体が大きい分キレを感じないとか言われたりしながら、馬なり追い切りを重ねても能力は測れず、挙句の果てには「東京の馬場が悪いから」という何とも言えない理由で函館にワープ。本馬場での追い切りも相変わらずソフトな内容で、走るという手応えが得られないまま迎えたデビュー戦だった。レース前に唯一ポジ要素として受け入れられたのは馬体重が510kgとそこそこのサイズに収まっていたことくらいか。

内容もハッキリ言って悪い。

出遅れたなら今後のことも見据えて馬群の中で我慢を覚える教育を施してくれればいいのに、超スローペースを嫌ったのかルメールがバックストレッチから加速してハナを奪う形に。これが結果的にアランデルにとってちょうどいい標的となり、早めに外から圧力をかけられると、ゴール前で差されクビ差だけ先着を許す形に。せめて負けるならタメてどれだけの脚を使えるかを試すなど、何らかの収穫を得たいところだった。

そんな敗戦だっただけにレース後はまあまあ頭を抱えたものだが、時間が経ってからラップタイムを見直すと、少しだけ希望がわいてきたのである。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

水曜のスポーツ新聞各紙を賑わせていたのが、今週ついにデビューを迎える大物(仮)アークライト。2週間前の東京を使う予定がスライドになった際には色々な憶測がなされたものだが、見守る側としてはそれが吉と出ることを祈るしかない。

函館に入厩してからは今週も含めて本馬場では追い切りを2本消化。相変わらず派手な動きは見せていないが、先週は3歳未勝利のレッドジョコンダを追走して併入、今週は3歳1勝クラスのゼノヴァースを同じく追走して併入に持ち込んだ。ラスト1Fは馬なりで11.5秒をマークしており、全姉ハープスターを思い起こさせる瞬発力の片鱗は見せてくれているものと思いたい。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

今週デビュー予定だったアークライトが出走を見送ることになったらしい。今朝の追い切り時計がやたらと遅く、本当に使うの?と疑問符がつくレベルだったのだが、午後になって回避が決まったとのこと。特にアクシデントなどではなく、7月5日(日)の函館芝1800mを使うことも決まっているとか。せっかく週末を楽しみにしていただけに少し残念だけれど、この決断が吉と出ることを願いたい。

今の東京の馬場がだいぶ悪くなっていることとか、この馬自身もっと乗り込んだ方がいいだとか、色々とスライドの理由についても語られているが、中には「セレクトセールまでに少しでも早くモーリス産駒を勝たせたいノーザンファームの思惑」なんて話も。日曜東京の芝1600m戦には同じ藤沢和雄厩舎のモーリス産駒カランドゥーラが前倒しで出走することになったらしく、けっこうバタバタとした動きが。元々カランドゥーラが出る予定だった27日の芝1800m戦も、スワーヴエルメやアルビージャがスタンバイしており、ここの重複加減をどうにかしたかったのかもしれない。

ちなみに昨年の7月第1週の函館1800mで新馬勝ちしたのがオーソリティ。藤沢和雄厩舎でいえば18年にコントラチェックが同条件でデビューしており3着。2戦目で未勝利戦を勝ち上がっている。
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

我がPOG戦線では先週サトノレイナスが無事に新馬勝ちを収めてくれた(これについては後日改めて)が、6月東京の絶対に負けられない戦いはまだまだ続く。今週はレガトゥス、そしてその次の週にはアークライトがスタンバイしている。

アークライトについては以前も書いたが、我がPOG最大の愛馬ハープスターの全弟で、早くから牧場スタッフが絶賛していたという素材。この世代が最後のクラシックイヤーとなる藤沢和雄厩舎に送り込まれたことも、期待の高さがうかがえるというもの。デビューに向けて早期入厩できた点も、計算が立ちやすく心強さしかない。

しかし、ここに来て「webスポルティーバに取り上げられる」という盛大な失敗フラグが立てられてしまった。webスポルティーバの「厳選!2歳馬情報局」はよくYahoo! スポーツ経由で記事を目にするが、そこに出てくるデビュー前2歳馬のラインナップがどうにも不発続きで、記事を読むたびに「あっ..(察し」となっていた。そこに期待の今季ドラフト2位が選ばれてしまったという今の気持ちわかる? 本来であれば指名馬の記事なんて喜んで飛びつきたくなるものだが、ことwebスポルティーバだけは勘弁していただきたい。
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ