「人生、無事是名馬」

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

カテゴリ: 競馬/レース予想

金曜夜は会社の適当なメンバーで忘年会。
普段あまり絡むことのない人とご一緒できたのはよかったのだが、1月から入社する部下がゲスト参加したところ盛大に暴れ散らかして撃沈するという先行き不安極まりないできごとが。
酒の飲み方から教えなければならんのだろうか。

そして今夜は家でクリスマスパーティ風。
初めてローストビーフ作ってみたけどなかなか上出来。
湯煎してじっくり熱を入れていくスタイルでやってみた。
低温調理器など最初からいらんかったんや!

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先週のオリオンSでマイネルラウレアが重度の骨折を発症してしまった。
すぐに6時間にも及ぶ手術が行われたとかで、ひとまず術後の経過は良好らしいが油断ならないし、たとえ復帰できたとしても失われた時間は果てしなく長い。

ユーバーレーベンもウインマイティーも引退し、ゴールドシップ産駒も手詰まり感が著しい。

ターコイズSに出走するウインピクシスは重賞戦線でやっていける貴重な駒。
クイーンS2着、福島記念4着と好走を続けているが、外枠が嫌われたか人気薄での出走になりそう。
ならば希望を託してみようじゃないか。1点買いチャレンジ発動。

相手はフィールシンパシーかフィアスプライドかサーマルウインドかそれとも..検討したい。

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しばらくマジメに競馬を見ていなかったせいで2歳馬のキャラと名前が全く一致しない。
しかも阪神ジュベナイルFはチェルヴィニアとボンドガールの有力2頭が回避したせいで余計に訳がわからないこ
とに。
さすがに京王杯2歳Sを勝ったコラソンビートや、新潟2歳Sの勝ち馬アスコリピチェーノくらいはわかるけど、各馬がどういうところに適性を持っているか等の想像を巡らせる材料すら持ち合わせていない状況。

ツケを払わされていると反省して黙って見届けるしかない。

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土曜日も競馬を見たし忘年会から帰ってきてもブログ書いてる!すごい!!

しかしモレイラはすごい。
チャレンジCのボッケリーニも、脚色では劣勢ながらあれだけ際どい写真判定まで持ち込んだ。
G2G3あたりの馬の力が拮抗した条件なら何とでも勝たせられるわくらいの腕っぷし、今回の短期免許がいつまでかは知らんけど来季以降も来てもらわなければ困るレベル。

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ジャパンC前夜。さすがにワクワクしている。
天皇賞でさらにレベルアップした姿を見せつけたイクイノックスと、恐ろしさすら感じさせる強さで牝馬三冠を成し遂げたリバティアイランドの対決。
世界中を探してもこれだけハイレベルな戦いは見られないんじゃないのと思えるくらい、この2頭は強い。
進化を続ける日本競馬を象徴するような存在。

当初は少頭数になるとの話もあったが、結局フルゲートに。
条件馬や地方馬の参戦というネタ要素もあれば、世界の快速パンサラッサも名乗りを上げレコード更新の可能性もグッと高まった。

おもしろい。



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いくらブログ再開宣言をしたといっても、終電まで飲んで帰ってからパソコン開くだけの気力は残されてへんからな。でもたぶん昔は似たようなシチュエーションでも意地と根性で土曜競馬の予想とか書いてから寝てた。恐ろしい話やで。

でも今日も午前のレースからチラッとぐりちゃ見てたし、徐々に競馬との距離感が詰まってきた印象。もちろん東スポ杯2歳Sも見た。激しく行きたがりながらも脚を残してたシュトラウスもたいしたもんだが、それ以上にあの猛獣を御してしまうモレイラが恐ろしい。乗り手を選ぶタイプだけに来春まで短期免許外国人リレーで戦うしかなさそう。

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一週間あれこれ思いを巡らせたが、前日にして結論をガラッと変えることになった。果たしてこれがどう出るか。

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G1昇格後はメンバーのレベルも上がり、傾向がわかりやすくなったホープフルSの馬券に初チャレンジ。

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これだけワクワクするのは久しぶりかもしれない。3頭の直接対決が決まってから、この日が待ち遠しくて仕方がなかった。この感覚はたぶん17年春の天皇賞以来。前年の有馬記念から続くキタサンブラックとサトノダイヤモンドの物語は、結末も含めてとにかく楽しかった。

無敗の三冠馬2頭・コントレイルとデアリングタクトの初対戦に加え、アーモンドアイがここをラストランに選んできたという胸アツな展開。「どうせ香港でしょ」と思っていた八冠女王の動向が決まった時点でもうね。うひょーですよ。

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今年の日本ダービーを予想するにあたって、特に頭を悩ませたのが「一騎打ち」の歴史。
皐月賞の上位2頭がそのまま日本ダービーでもワンツーフィニッシュを果たしたのは、
過去を遡っても95年のタヤスツヨシ・ジェニュインの例が思い浮かぶだけ。(着順は入れ替わり)*
むしろ近年の「一騎打ちムード」はことごとく戦前の予想を裏切る形になっている印象が強い。
15年のドゥラメンテ・リアルスティールは明暗がくっきりと分かれたし、
12年のゴールドシップ・ワールドエースに至っては2頭とも馬券に絡めないという体たらくw

*…その後の調査で83年のミスターシービー→メジロモンスニーや63年のメイズイ→グレートヨルカが該当すると判明

重い歴史の扉を開けて、コントレイルとサリオスの一騎打ちとなるだろうか。
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今までオークスでは「会心の一撃」が出た記憶がない。どうにも難しいレース。
桜花賞が外回りコースで行われるようになり、
東京2400mと直結しやすくなったはずなのだが..

しかし今年は桜花賞を◯◎の本線で取れた。
この世代の評価は間違っていないと思いたい。

昨年からまたワンランク時計が速くなった春の東京芝コース。
土曜競馬の走破時計を見ていても2分22秒台突入の可能性が高く、
道中もスマイルカナが引っ張る流れに馬群が追従すればそれなりにペースも速い。
直線は瞬発力勝負というより消耗戦に近い戦況か。
となると問われるのは本質的なポテンシャル。
多少は不器用に外を回しても間に合う、いわばフェアな勝負になるだろう。

ただ、終わった後のダメージも大きくなりそうだが。

最大の焦点は「デアリングタクトの見極め」。
桜花賞の勝ちっぷりは圧巻で能力は一枚も二枚も上手に見えるが、
初めての長距離輸送、初めての2400mで前走の再現なるか。
高いポテンシャルが祖母デアリングハートから受け継いだものであるならば、
やはり最適距離はマイルくらいと見るのが妥当ではないだろうか。
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YouTubeでも話しましたし、これまでも散々ヴィクトリアマイルについては触れてきましたけれども、
絶対能力よりも立ち回りの巧さが問われるレース。
どれだけ4角から直線入り口にかけてをロスなく捌いて来られるか。
前に付けてサクッと抜け出すか、馬群を割って伸びてくるのが勝ちパターン。
「牡馬相手にG1を勝ってきた実績を考えれば牝馬限定戦では落とせない」は負けフラグで、
加速に手間取り苦杯を舐める名牝たちの姿も数多く見てきた。



しかしアーモンドアイの場合は無関係。
歳を経る毎に前進気勢が強くなってきており、
ルメールもなだめながら好位の外に付けることになるだろう。
それに何よりゴーサインを出してから一瞬にしてトップスピードに入れる瞬発力があるだけに、
エンジンがかかる前に差し損ねるパターンにはハマらないと見た。

臨戦過程は必ずしも順調ではなかったが、
たとえ7割8割のコンディションであっても勝てる条件だと見ている。
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アーモンドアイとサートゥルナーリアの直接対決が実現したのは本当にうれしい。
現在の日本競馬をリードする最強牝馬と、
次世代のエースとなる若き天才が、
ジョッキーや生産牧場の都合だけですれ違いを起こすのは競馬界にとって大きな損失。

それを防げた意義は大きい。

現状ではアーモンドアイ優勢と見られているようで、前売り時点で単勝オッズは1倍台。
東京2000mという条件もこの馬にとって最適に映り、
よほどのことがない限りは..という気持ちはよくわかる。
安田記念は本当にハードラックの極みだった。

サートゥルナーリアの方も勝ち気なメンタルを考えると2000mくらいがベスト。
「折り合い?ナニソレ」とばかりに気難しい馬を乗りこなすスミヨンであれば、
チグハグだった日本ダービーのようなレースにはなるまい。
歯車が噛み合った時のパフォーマンスは神戸新聞杯で改めて証明した。

この2頭を見ていて思うのは、従来の概念を覆す日本の競走馬なのかもしれないということ。
アーモンドアイは昨年のジャパンCがあまりにも衝撃的だったし、
サートゥルナーリアの前走・神戸新聞杯も従来の競馬ではありえないようなラップを計測。
エンジンが違うだけでなく、ボディもサスペンションもハンドリングも、
何もかもが最新鋭のパーツで構成されているような印象を受ける。

今後なかなかお目にかかれる機会もないかもしれない直接対決。
日本競馬史上最高峰の戦い、と呼ばれる結果を期待したい。
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阪神とガンバ大阪が同時に勝利を収めた週末は今季初(たぶん)。
こういうのに左右されまいと自分を戒めつつもウキウキしてしまいます。
まあ勝って喜ばずしてどないすんねんということで。

こうなると宝塚記念も当ててますますワッショイと考えるのが世の常。

と言いながら週ナカにそこまでじっくり考えてもおらず、
枠順が決まってからも「へえ〜」くらいの状態だったので軽い一夜漬け感。

本命はリスグラシューにします。
アウェイで香港の強豪エグザルタントと二度にわたって接戦を演じる強さ。
5歳にして本格化を遂げた印象が強い。
牡馬相手とはいえ圧倒的な相手が不在のここなら目下の充実度で対抗。
ここ数年で好成績を挙げているピンク帽も幸運の証ということで。
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今ひとつ気持ちが盛り上がらない日本ダービーウィーク。
思った以上にルメール不在の精神的ダメージは大きかったようだ。
不動の主役サートゥルナーリアの背に彼がいないという虚無感。
残酷なまでのミルコ降板劇から始まったコンビが、
大正義路線を突き進むストーリーをぜひ見てみたかった。

代役が欧州の若手ダミアン・レーンというのにも抵抗はあった。
初来日でバッチリ日本の競馬に適応し、
結果も残している現状を思えば相応しいキャストだったのかもしれないが、
それまでのキャリアを考えると釈然としないものがあった。

それこそノーザンファームが本気の裏技を使って、
ライアン・ムーア級の助っ人でも呼べば「すげーwww」ってなったんだけどね。
まあ時期的にそんなのできるはずないよね。

とはいえこの乗り替わりが悪影響を及ぼすとは考えられない。
何しろ「超安全運転」で外を回りながらもヴェロックスらを退けた皐月賞が秀逸。
ずば抜けた強さを確信するパフォーマンスだった。
メンタル面でも安定している点が距離延長に対する不安も取り除いてくれるし、
鞍上もなまじ日本競馬へのなじみが薄い分、
日本ダービーの重みを過剰に意識することなく臨めてよいのかもしれないw

年明け初戦で皐月賞に出て勝つというスタイルを示した新時代の象徴的存在である。
「テン乗りでは日本ダービーは勝てない」のジンクスも過去のものとしてくれるだろう。
久々に現れた正統派ヒーローが無敗の二冠馬となって世界へと羽ばたく、
そんな結末を楽しみにしたい。
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歓喜のヴィクトリアマイルから1年が経った。
当時の生活は本当に苦悩の連続で、
ああいう形で少しでも報われた気持ちになれたのは本当に救いだった。
改めてジュールポレールと幸さんには感謝の想いでいっぱいだ。

それに比べると現在は随分と平穏な日々を過ごせているおかげか、
競馬がサッパリ当たらないw
とうとう公式戦の馬券は一つも当たらぬままこの季節を迎えることになってしまった。

今年はレッドオルガから買うつもり。
割と早い段階から決めていたので初志貫徹。
実績どうこうよりもソツなく立ち回れる馬を狙うのがヴィクトリアマイルの鉄則である。
しかしさすがにその傾向も浸透してきたのか、
重賞未勝利で前走も7着に敗れているこの馬が単勝4番人気と高い支持を得ている。
複勝に至っては前売り時点で1番人気だというw
まあ兄姉の東京マイルG1での3着力が語られることも多かったので、
気持ちはわからんでもないが。

ひと捻りしたはずの予想がこれでは全くの正攻法だが仕方がない。
手広く買ってうまく高配当が引っかかれば。
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天皇賞や香港チャンピオンズデーの余韻も覚めやらぬ中ですが、
明日も中央競馬がありますからね。

前置きはすっ飛ばして新潟大賞典に参戦する。
外回り2000mの長い直線が何かを錯覚させるのかもしれないが、
毎年のように先行馬が速い上がりでまとめて好走する傾向にあるレース。
パッションダンスが2回勝っているのなんかはまさにその典型だし、
昨年のステイインシアトルの粘り込みなんかもレースの特徴がよく出ていた。

そこで狙いたいのがブラックスピネル。
しばらく不振が続いていたが、
3走前にダートのポルックスSを使ったのがいいショック療法になったのか、
前々走の白富士Sを逃げ切って久々の勝利。
続く小倉大賞典では7着に敗れたが着差はわずかで、
小回りでスピードに乗っていくのに苦戦していた印象だった。

もともと東京新聞杯を超スローで逃げ切るなど、
広いコースでちょろっと脚を使うのが得意。
今回は競ってくるメンバーもいないだろうし、
この期に及んで控える競馬を覚えさせるとかもないでしょう。
マイペースに持ち込んで逃げ切っておしまいなさい。

三浦騎手とタニノギムレット産駒、そして新潟といえばスマイルジャックを思い出す。
今度は黒い逃亡者となって輝きを放ってほしい。
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阪神牝馬Sはとんでもない結果になってしまった..w
序盤からスローペースで内は大渋滞。
圧倒的人気のラッキーライラックも前をカットされポジションを下げ、
4角で大外まで振られてしまう大きなロス。
余力たっぷりの先行勢を捕らえることはできず8着に敗れた。

このレースに限らず土曜の阪神芝コースはインの馬場状態がよさげ。
先週の悪天候の競馬の影響はほとんど感じさせない。
例年は大外ブン回しでも間に合うのがデフォの桜花賞だが、
ダノンファンタジーらが折り合い重視で構えていると、
思わぬ前残りの波乱劇が起きてもおかしくないのでは..

馬券がハズれまくっておかしくなりつつある頭がそんなことを考え始めた。
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遠く英国の地でウオッカが亡くなってしまった。
まだ母の領域に及ぶクラスの仔に恵まれない中、
志半ばでこの世を去ってしまうのが残念。
欧州の種牡馬で遊ぶのは、
ディープインパクトやキングカメハメハらとの配合を済ませてからでもよかったのではと、
どうしてもそう考えてしまうが、
そこは谷水雄三さんの考え方を尊重する他ない話。

残された仔らの活躍に期待しましょう。ちょっと厳しいかもしれんけど。

それにしてもドラマ性には事欠かない名馬でした。
得意と苦手がハッキリしていた分、たくさん敗戦も喫したが、
勝つ時は「ただ勝つ」のではなくいちいち華があった。
負けておいてからの逆襲とか何度も魅せてくれました。

ダイワスカーレットとウオッカが激しく競り合った桜花賞も、もう12年前。
干支が一回りしても、その記憶は色褪せることなくしっかり残っています。

本当にすばらしい名馬でした。合掌。
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ガンバ大阪がしっちゃかめっちゃかな負け方をしてしまってクサクサする土曜の夜。
世界のスターおじさんが揃うヴィッセル神戸に壮絶な逆転負け。
相手からしたら最高のドラマですわあんなん。

そんな日に限ってドバイミーティングがあるもんだから不貞寝するわけにもいかないw

ちょうど彼女らの出番を待ちながらこれを書いてるところですが、大丈夫かな。
アーモンドアイってけっこう繊細なイメージがあるもんで、
初めての環境でメンタル崩してなければいいけど。

まあ歴史的名牝の心配より自分の馬券を心配した方がいいですよね。
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大混戦のスプリングSに参戦の巻。

とりあえず戸惑ったのがファンタジストの評価な。
これが1番人気にならないなんて。
共同通信杯のクラージュゲリエの時にも感じたけど、
今までなら人気を背負ってコケてくれるはずの駒が、
だいぶ疑ってかかられてきている印象。

本当に馬券師たちは手強くなる一方である。

もちろん僕もファンタジストは買う気ゼロ。
朝日杯4着なんて何の強調材料にもならないし、
重賞2勝といっても弱メン相手のもの。
距離不安を抱えながらソロっと乗られて終了のパターンでしょう。

他の上位人気勢も、
ヒシイグアスやらロジャーバローズやら、
どちらかといえば中距離志向の馬が多く、
機動力とマイラー寄りのスピードが求められるスプリングSでは、
ちょっと頼りないなと思いながら激走馬を探すことにした。
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週アタマにぐりちゃで重賞メモリアルを見ながら、
中山記念も阪急杯も割と一生懸命に買ってるレースだというのに、
あまりいい思い出が残っていないなと残念な気持ちになった。

バランスオブゲームが走ってた頃は中山記念よく当ててたけどw

阪急杯もツボはわかっているつもり。
開幕週で先行有利を基本軸に据えつつ、
ペースも速くなりがちなので思い切ってインを突いた差し馬が波乱の立役者になったり。
いずれにせよ思い切ったレース運びをすることが好走につながる。
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京都牝馬Sは傾向通りの外差し決着ながらも大波乱で手に負えずw
前年2着ながら近走不振&プラス32キロで人気を落としていたデアレガーロが激走。
本命を打ったワントゥワンは大外から追い込むも出遅れが響き届かず、
上位3頭のうち印が入っていたのは2着のリナーテだけという大ハズレである。

iPhoneのちっこい画面で見ていたので瞬時にはわからなかったのだが、
好位から早め先頭に立っていたのは坂井瑠星アマルフィコースト。
あわや重賞初制覇かという見せ場を作った。

それにしても公式戦・練習試合も含めて当たらない2019。
フェブラリーSはどうなってしまうのでしょう。
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残念ながら土曜の東京競馬は雪のため中止になってしまった。
関東方面の天候がどんなもんかよく把握できていないが、
明日は予報を見る限りでは大丈夫そう。
さすがに2日連続の延期は見る側もつらいしやる側はもっと大変。
回復に向かうことを願ってます。

痛いのが共同通信杯の前売りがなくなってしまったこと。
オッズの見当がつかないまま買い目を決めなければならないのは何とも難解で、
メドだけはつけておくが当日になって修正を余儀なくされる可能性も。

できればそんなめんどくさい作業は避けたいがw
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正直もう買わなくてもいいかなーと思っていたけど、
昨年プラス上がりを成し遂げたからか、
もう今年はハズしまくってもいいでしょくらいの楽な気持ちが芽生えてきたので、
年間のターゲットレースは積極的に参戦していくことにした。

なので京都金杯。

馬場がどうなのか、が最大のポイントゆえ現時点で結論を出すのも怖いのだが、
かといって当日じっくり見極めることもできないので、
「一昨年までと同じイン先行有利なはず」の仮説に基づいて勝負の行方を占った。
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G1の馬券を買うときはいつも、
前売り終了時点のオッズを「せーの!」で見て、
自分の見立てと実際の売れ方を照らし合わせるのだが、
今回の有馬記念は随分と思っていたのと違う感が強い。

いい意味で。

レイデオロはもっと抜けた売れ方をすると思っていたし、
キセキとの「2強」に近い位置づけになると想像していたけどそうでもなく。
連複系の馬券も満遍なく売れており、
こちら側としては非常に買いやすい数字が並んでいる。

何がこのギャップを生んでいるのかは定かではないが、
一つ驚いたのがオジュウチョウサンに対する評価。
単勝が売れるのはわからんでもないが、
それ以外の券種でも2番手勢力の一角として見られているではないか。
いわゆる「有馬記念だけ買う人の応援票」だけではこの数字にはなるまい。
一定数以上の馬券師たちが、
「二刀流成功あるで」と見込んでいるのがおもしろい。

果たして結末やいかに。
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今週末は(以下同文)なので天皇賞の予想エントリも早々に置いていきます。
4ヶ月ぶりの公式戦。ワクワクするず。

● 2018年10月28日/東京11R:天皇賞
◎ レイデオロ
◯ スワーヴリチャード
△ ヴィブロス
△ マカヒキ
△ サングレーザー
△ キセキ

展望エントリでもだいたいの方向性は示した通り、
レイデオロとスワーヴリチャードの争い。
コース適性や状態面、充実度などトータルで考えると、この2頭が抜きん出ている。
逃げ馬不在で展開が読めなくても、
仮に前が止まらない馬場であっても、
よほどのことがない限り、順当な決着になるのではないか。

例えばスローペースになったとしても、
2頭ともに早めに押し上げていける自在性があるし、
頭数も落ち着いたことにより、
道中で動くに動けないみたいな不利も考えにくい。
それにそもそも天皇賞といえば、
外差しでも間に合う傾向にあるのが「勝ちルート」理論からも導き出されている。

2頭ともに「こうなったら困る」という不安要素が見当たらない。信頼。
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展望エントリに書いたとおり、ルヴァンスレーヴの取捨が勝負の分かれ目。
外枠を引いたことで逆らうのはやや難しくなったが、
それでもやりようによっては勝負手を打てそうだ。

● 2018年6月17日/東京11R:ユニコーンS
◎ グレートタイム
◯ グリム
▲ ハーベストムーン
× プロスパラスデイズ
× トキノパイレーツ
× ベストマイウェイ
× ダンケシェーン
× ミックベンハー

グリム、ハーベストムーンとの三択の末にグレートタイムを中心に据える。
連闘でのヒヤシンスS参戦だったり、
鳳雛Sの急な乗り替わりだったりでどうもチグハグな印象だが、
母にダートの女傑ミラクルレジェンドを持つ良血がそろそろ本領発揮といきたい。

ここ数戦の行きっぷりの悪さを見るとマイル戦はやや短いようにも映るが、
ユニコーンSは割と外差しでも間に合う傾向にあるので問題ないと見た。
むしろレースレベルが上がった方が地力を余さず出し切れるのでは。
今度は休み明けを叩かれて狙いすましての参戦。
そういえば抽選をくぐり抜けた強運の持ち主でもある。
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ブラストワンピースとの二択で迷った結果、
今年はゴーフォザサミットで勝負する。
正直、2着3着くらいかな感が強く、
「勝ち切れない」と思っている馬を本命に据えるのはどうなのというジレンマも抱えつつ、
最適解はここにあると判断した。

共同通信杯やスプリングSで敗れたことが「格下」のイメージを築かせているが、
距離不足や展開不向きなど、
明らかに厳しい条件だったのでアレは度外視可能。
2400mに距離が延びて、
一気に好位差しを決めたあの変貌ぶりこそが真の姿である。
藤沢和師に言わせれば「良くなってきた」と本格化の気配を示しつつあるようで、
日本ダービーのキーワードである「直前の成長」が見られたとすれば、
皐月賞上位組やその他の別路線組にも劣らない競馬ができるのではないだろうか。

繰り返す。勝ち切るまでは厳しいかもしれない。
だが、頂点に近い位置まではたどり着ける可能性は高いはず。
その先に蛯名騎手の悲願が叶えば、それはそれで最高。
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「過去問は解けるけど当たらない」と嘆き続けてきたヴィクトリアマイル。
昨年もデンコウアンジュの大駆けに屈し、
とうとう怒りの撤退を決めたものだったが、
ジュールポレールが今年も順調にここへ駒を進め、
なおかつ前年の3着馬でありながら伏兵の立場に甘んじていることから、
再び挑戦することにした。

ソツなく好位を取れて、
瞬時の加速で馬群を割ってこられる長所が効くレース。
昨年もまさに注文通りの形で運べたのだが、
あと一歩及ばなかった。

しかし今年はどうにか馬場の悪化は最小限に留められそうで、
阪神牝馬Sを叩いて本番へという狙いすましたローテで体調も万全。
しかも昨年と同じ黒帽を引き当てた。

それでいて単勝20倍ちょいの低評価。
連複系の馬券もそこそこの配当をつけている。
あれか、そんなにジョッキーが不安か。
気持ちはわかるぞ。
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今年ばかりはラッキーライラックで仕方ないでしょ、
と参戦を見送る予定だった桜花賞。
しかし最内枠が当たったとなれば話は別だ。

●2018年4月8日/阪神11R:桜花賞
◎ リリーノーブル
◯ マウレア
▲ フィニフティ
△ ラッキーライラック
△ レッドサクヤ
△ アーモンドアイ
△ レッドレグナント

同じコース、同じ相手関係で繰り返し対戦し、
勝負付けは済んだと見せかけておきながら、
シレッと逆転が起こるのが桜花賞の難しいところでありおもしろいところ。

阪神JF、チューリップ賞で続けざまに敗れたリリーノーブルが、
ノープレッシャーの立場を利用して逆転を狙う。
前走は行きたがるのをなだめながらの、
いかにもトライアル仕様なレース内容で、無難にまとめての3着。
超スローで上がり3Fは33.5秒、
このタイムでまとまる負荷の軽いレースでは、
本質的に馬力型のこの馬にとって良さは出ない。
多頭数で、そこそこ流れるペースでこそ本領発揮である。

正直、今回のメンバーは展開が読みづらく、
その面からも自在性の高いこの馬が最も信用に値する。
ラッキーライラックが馬群を捌くのに少しでも手間取れば、
その合間を縫って勝ちきれる、そんなイメージ。
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言いたいことはすでに展望エントリで語ったので簡単に。

● 2018年3月18日/スプリングS
◎ エポカドーロ
◯ ハッピーグリン
▲ ステルヴィオ
△ ルーカス
△ レノヴァール
△ ビッグスモーキー
△ ゴーフォザサミット
× カフジバンガード
× マイネルファンロン
× ライトカラカゼ

賞金確保済みの差し馬を、強い先行馬が封じるパターンで。
エポカドーロは未勝利→あすなろ賞を連勝中。
いずれもテンからハナを奪っての逃げ切りだが、
前走は序盤で競り込まれやや速いペースになりそうなところを途中から息を入れ、再び加速。
上がり3Fすべて11秒台でまとめる巧みなペース配分が光った。
稍重発表の馬場で2:00.8はなかなかに優秀なタイムである。

問題は思ったよりもちょっと売れ過ぎな点w
あわよくば4番人気くらいでこっそりレースができればと考えていたのだが、
前売時点ではステルヴィオに並ぼうかというほどのオッズに。
さすがに明日になれば落ち着くとは思うが、
どうやらきっちり目をつけられながらの先行策になりそう。めんどくさいなw

とはいえ位置取りゲーをさせれば戸崎騎手は頼りになる。
藤原英厩舎とは「ここぞ」でいい仕事をしてくれるコンビ。
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明日は京都記念に全力を尽くすつもりだったが、
グレイルの飛び抜けた人気を見てちょっとチャレンジしてみたくなった。
逆にこのレースを外から正攻法の差しで勝てれば、
クラシックでもかなり有力と見ていいのでは。

もうひとつ、参戦意欲を持ったのは内枠に面白そうな馬が入ったこと。
しつこいようだが、このレースは大外一気では勝てない。
例年通りラチ沿い特攻を決めてくれる伏兵に波乱の結末を託したくなった。
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毎年のようにスターホースが登場する格式高いレースでありながら、
最後に「さすが」な場面を目にしたのは10年のブエナビスタまで遡らねばならない。
厳冬期の始動戦で単勝1倍台の人気馬が支持に応えるのは、
思った以上に難しい仕事なのである。

前売時点でレイデオロの単勝オッズは1.4倍。
当然ながら連複系の馬券でも人気は集中し、
馬連で6番を外した組み合わせは20倍以上という。

えぇ..(困惑)

前日にたっぷり雨が降って道悪不可避、
しかも勝手知ったる相棒は騎乗停止と、
終わってみれば敗因となりうる要素が点在しているというのに、
大丈夫なんですかね。

強い馬であることは間違いない。それこそ現役屈指の実力者。
しかしそれが発揮しづらい場であることもまた確かである。
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13頭立て、外国人騎手不在、ディープインパクト産駒も不在。
何だかいつもと違う京都金杯である。
それでもセオリー通りの決着が待っているのだろうか。

あまり前置きが長くなるのもアレなので結論。

●2018年1月6日/京都金杯
◎ レッドアンシェル
◯ アメリカズカップ
▲ ウインガニオン
△ ラビットラン
△ マイネルアウラート
△ ダノンメジャー
△ クルーガー
× ブラックムーン

例年の傾向どおりであれば、言うまでもなく先行有利&内枠有利。
頭数が落ち着いた今年は枠順やコース取りのバイアスも多少は緩和されそうだが、
それでも開幕週の馬場、前で流れに乗る馬を捕らえるのは容易ではない。

レッドアンシェルは人馬ともに平常心で走れれば大丈夫。
脚質的にもリゲルSの勝ちっぷりからも、勝利に最も近いのはこの馬。
ただ、どうやらパドックではテンション高めの性格らしいので、
幸さんは優しくゲートまでエスコートしてあげて。
昨秋の2戦はソツなく好位を取れるようになったし、
ウインガニオンやマイネルアウラートを行かせた直後を確保できるはず。
極端な内枠に入るより、これくらいの方が融通も利くだろう。
あとは強引に外を回ったり焦って早仕掛けにならないように。

新年いきなり幸さんの重賞勝ちで馬券もワッショイしたい。
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おかしいなあ、思った以上にキタサンブラックが売れてる。
前売り時点で単勝1.8倍。
ジャパンC3着で「1強」ムードが和らぐかと思いきや、どっこいそんなことはなく。
2番人気がスワーヴリチャードというのも予想外。
もっとシュヴァルグランが売れるんじゃなかったのw

だいたいこういう売れ方から見誤っているレースはその時点でもう当たる気がしない。
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キャピタルSの結果と動画を見て、思わずニヤリとさせられてしまった。
勝ったのは番手追走のダイワキャグニー。そして勝ち時計は1:32.6。
直線では各馬がラチ沿いを躊躇なく進み、
2着のサトノアレスも外を回らず馬群を割って差し込んできていた。

なるほど、こういう馬場ですか。

昨年みたいに大外ぶん回しでも間に合うようなら、
別のシナリオも考えないといけなかったがこれなら納得して勝負に出られる。
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当たり障りのない展望エントリでも書いた通り、
とにかくウキウキのエリザベス女王杯である。
前日発売のオッズもだいたい想定通りで、
馬券的にも非常に検討のやりがいがある組み合わせ。
明日は天候にも恵まれそうで、いいレースになりそう。

見に行きたかった!

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馬券の攻略法に関する本は数え切れないほど世の中に出回っていますが、
初めて「これは読んでみたい」と思ったのがこちら。




netkeibaのコラム読んでたら見事に広告誘導されちゃったんですけど、これは気になる。
ここ数年の試行錯誤で「買い方を定めること」の重要性に感じつつあるところで、
「買い方を縛ろう」ということを提唱してくれている。

「他人の理論を引用して馬券を当てて何が楽しいの」という考えはあるけれど、
自分が近づきつつある領域へ到達するためのあと一歩を、
外からのメソッドに頼るというのも悪くないのでは。

それにこの理論は「予想のやり方」を学ぶものではないというのも、
すんなりと受け入れられる理由のひとつ。
誰が勝つかを考える、馬券の醍醐味までを放棄して勝ちに行くわけではないのだから、
本質的なところでのブレはないと自分の中では解釈している。

買ったら早速その成果を実戦で試してみたい。
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宝塚記念以来、4ヶ月ぶりに馬券戦線復帰!
娘が寝静まってからあれこれ検討するのも久々ですが、
ああでもないこうでもないと独りアタマを悩ませるのはやはり楽しいですな。

とりあえず秋の天皇賞といえば、
このご時世においてオーソドックスな外差しが間に合う舞台。
昨年もリアルスティールやステファノスが末脚勝負でちょい波乱を演出した。
そして今年は降り続く雨..
どうやら日曜の東京もずっと天候には泣かされそう。
土曜の段階で逃げ馬が内を大きく空けて進路を取るケースも見られる状態だけに、
立ち回りでどうにか浮上を狙うというのはかなり厳しい策になりそう。

やはり今年も外差し狙いで。
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小林麻央さんが亡くなってしまった。
日々の生活には何ら関係なくても、ただただつらい。
ほぼ同じ世代として。同じ親として。
そして、同じ癌という大病にかかった人間として。

色々と思うことがある。

ひとことで言えば、生きていることへの感謝。
そういえばこのブログのタイトルもそんな想いから命名したんだっけな。

そして、こんな悲しい出来事がない限り、
なかなかそんな志を持てずにいることの情けなさも。

近年は若い人が癌に冒されるケースが増えてきたように思う。
早い段階での発見が、命を救うことになります。
年イチの健康診断をサボらないこと。
おかしいなと思ったら早めに病院へ行くこと。

命を粗末にしてはいけません。
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ユニコーンS愛好会員の皆様お久しぶりです。1年ぶりですね。
今年もやってきました、3歳ダート馬にとっての檜舞台。
ゴールドドリームが昨年ここを勝ったのを足がかりに、
フェブラリーSでG1タイトルを獲得したとおり、
様々なレースの価値が移り変わる現代の日本競馬においても、
その権威は守られ続けています。

ところで今年は園田の兵庫CSからの参戦がないって珍しいですね。
木幡巧也騎手のリゾネーターとか、
勝っていればここ使っていたかもしれませんが、よもやの大敗。
同様にヒヤシンスSの上位組もこぞって不在てのも。
エピカリスが米国遠征(取消は残念でしたね..)、
そして登録していたアディラートが除外。

1番人気はNHKマイルC2着からここに臨むリエノテソーロになりそうですね。
今後は芝ダートの二刀流で活躍の場を広げていくのでしょうか。
中間はずいぶんコンディションも良さそうで、
陣営のコメントもだいぶポジポジ。
「来年のフェブラリーSを勝つ」なんて威勢のいい展望まで。

しかし今回は馬券を買う上でちょっとケンカを売ってみようと思っています。
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勝負は祭典のあとに待っている。
日本ダービー当日の最終レース、目黒記念。

● 2017年5月28日/東京12R:目黒記念
◎ ヴォルシェーブ
○ モンドインテロ
▲ ウムブルフ
☆ カフジプリンス
△ サラトガスピリット
△ アルター
△ フェイムゲーム
△ ワンアンドオンリー
△ クリプトグラム
× メイショウカドマツ
× レコンダイト

額面通りキッチリ走れそうな人気どころが内枠に入り、
順当な決着になるかなと思われる。
昨秋のアルゼンチン共和国杯で上位を争った、
ヴォルシェーブとモンドインテロを素直に。

特にヴォルシェーブは早くから期待されていた素質が開花した感。
長期休養を乗り越えた不屈の精神が報われるレースになれば。

一角を崩すなら堀厩舎の上昇馬ウムブルフ。
カフジプリンスはこのパンパンの馬場だとまた切れ負けしてしまうか..
何らかのひと押しがあれば連対圏内へ。

あとはパラパラと。馬連で◎から○▲☆が本線。○と▲からも印へ。

ヒットザターゲットはもう押さえなくていい、ですよね..?
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どうも、ブラックジェイドの単勝をポチったらハナ差2着だった者です。

平安Sはおもしろかったですね。
グレイトパール強い。
このメンバーを自分から動いて4馬身差ですからね。
ゴルトブリッツが出てきたときの衝撃を思い出してる。

あとクリソライトの追い込みな。あれがユタカクオリティ。
ただの脚質転換だけじゃなくて最低限の結果を残す。
たぶん内枠が当たった時点で腹は括ってたんだと思いますが、
さすがのファインプレーでした。

それとシルバーステート。
長期休養明けで回ってくるだけかと思ったら勝っちゃったw
まあ、内容的には回ってきただけみたいなもんですが、
それでも1000万下でこの馬を負かせる駒はいなかった模様。
押し出されるようにハナに立ち、
スローペースを刻んで最後は11.5-10.5-11.3。ほぼ馬なり。

この後、無事に行ってくれることを願うばかり。
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うちの奥さんにとって初めてとなる母の日を迎えるにあたり、
花束とちょっとしたごちそうを用意しました。
喜んでもらえて何より。
我ながらこういうところは気が回る。
もっと他に気を回すべきところがありそうだけどもw

しかし育児タスクを背負うとワインには気をつけなければならない。
何しろ寝落ち厳禁。
色々と手伝うことがある中で、
ソファでぐーぐー寝てたらもうアレよ。
あとは夜中のお呼び出しに対応できる状態でないと。
深酔いしてたら泣いてても起きませんからね..

そんなこんなで元気にやってます。
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「2強対決」。
当然のようにキタサンブラックとサトノダイヤモンドに人気が集中。
前売り段階でこの2頭の馬連3-15は2.6倍。ひえっ。
次の組み合わせからはもう10倍以上つきます。

「両雄、並び立たず」。
トウカイテイオーとメジロマックイーンがそうであったように、
ナリタブライアンとマヤノトップガンがそうであったように、
メジロブライトとシルクジャスティスがそうであったように、
一騎打ちムードの結末は平穏には終わらぬもの。
これは天皇賞に限らず競馬の鉄則。

「魔物との戦い」。
06年のディープインパクトを最後に、単勝1番人気に支持された馬が11連敗。
オルフェーヴルやゴールドシップが単勝1倍台の圧倒的人気を裏切ったように、
なかなか厄介な魔物が棲みついている。
春の京都、高速馬場で行われる3200mという特殊な条件が、
他のレースでの実績や結果とリンクしづらいのが原因なのは明らか。
前売り段階では、
意外にも外枠のサトノダイヤモンドの方が単勝は売れている模様。
もっとも直前まで動向は読めないし、
「2番人気の方を買えばいい」なんて安易な話をするつもりもない。

これまでの実績、パフォーマンスが抜きん出た2頭の激突。
勝負の行方はもう見えている気がする。だが、しかし。

さあ、どうやって買います天皇賞。
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前売り時点で単勝1.1倍を叩き出すソウルスターリング。
これまで無敗、レースぶりにもスキなし。
そして王道トライアルを使って本番へという臨戦過程。
どこを取ってもケチのつけようがない。

さすがに明日になれば少しは票も落ち着くとは思うが、
それでも1倍台前半はほぼ確実。
その期待に応えられるだろうか。
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馬券はさておき明日の阪神大賞典は楽しみ。
サトノダイヤモンド1.1倍。
有馬記念でのキタサンブラックをねじ伏せた脚を見せられると、
まあ秋の大舞台まで順調に行ってほしいと願わずにはいられません。

3000mは本質的に長いかもしれないとか、
前回の休み明け神戸新聞杯が危うかったとか、
不安材料もなくはないけれど、
だからこそここを問題なくパスすれば成長の証として受け止められる。

長距離のシュヴァルグランは侮れない。いい判断基準。
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例によって混迷を極める短距離路線。
ミッキーアイルが引退し、
現役トップの座にいるはずのビッグアーサーも高松宮記念の回避が決定。
さらにシルクロードSを勝ったダンスディレクターも骨折が判明と、
完全にトップが空位になっている状態。
レッドファルクスが安定勢力として定着するとも思えず..

乗換なしで頂点まで続いているかもしれない阪急線。
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おはようございます。
昨日の競馬で何が驚いたって、
東京最終のアルーアキャロルが大敗を喫したこと。
1000万下条件では明らかに抜けた実力の持ち主でありながら、
出遅れて引っかかるチグハグな競馬になり、
直線半ばで脚色が怪しくなり失速..

万が一、複勝が1.2倍つくなら複コロに使っていたほど「堅い」と思ったコマ。
実際に複勝の売れ方もかなり集中していて、
勝ったゴールデンバローズの単配当が610円に対して複配当が500円とハネ上がった。
たまに票数の少ない未勝利戦で似たような波乱が起こるのは見る機会があるけれど、
最終レースでここまでというのはなかなかお目にかかれない。

競馬 is おそろしい。
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