絶対に負けてはいけない罰ゲームことCSファイナルが始まった。
勝って当然、得るものなど何もない。逆に負けたときの喪失感の大きさたるや。まだ阪神タイガースはリーグ優勝からのCS敗退という「下剋上(笑)」を経験したことはないが、そんなものは一度たりとも経験しなくてよい。

大事なのはとにかく初戦。ということで夕方からリモートワークしながら固唾を飲んで勝負の行方を見守った。

完勝である。いやー選手が強いわ。

まずは村上。緊張感もあって本来の制球力とは程遠い投球だった。1stでムダに温まったDeNA打線の圧力も伝わったことだろう。5回で100球オーバー。それでも粘って粘って本塁は許さない。

サトテルの三塁守備。打球どんだけ飛ぶねんw
昨年までなら不安でしかなかったが、今は強い打球も際どい打球も安心して見ていられる。アウトにできる打球をアウトにする実直なフィールディングで村上を救った。

ジェフ・ウィリアムズ及川。自分を全盛期と勘違いしている筒香を黙らせる見逃し三振にしびれた。石井も含めナイス回跨ぎ。

そして何といっても近本の三盗。これが完全に王者と挑戦者の違いを「わからせる」プレーだった。大胆かつ冷静に。1年やってきた野球のレベルの差がここに凝縮されていた。

適時打の森下も、その後の走塁が偏差値高すぎ。サトテルのポテンにも判断よく三塁を陥れ、大山の三ゴロでは挟殺プレーの間に時間を稼いで進塁をアシスト。判断力と集中力。

最後は重要な試合では絶対にやらかさない岩崎が本気の三者凡退。やるべき人がやるべきことをとことん遂行すれば怖いものなんて何もない。

これなら明日以降もどうにかなるでしょう。小野寺に触れられずゴメンやで。