メンタルが忙しかった週末の特記事項に触れるのを忘れていた。
土曜の夜はおさやこと檜山沙耶キャスターのラスト出演を見守った。
卒業が発表された際にも感じたが、ひとつの時代の終わりである。

何きっかけで見始めたかはもはや忘れたが、
21年の春ごろからウェザーニュースLIVEにハマって以降、その美しさと天性のバラエティ性にすっかり魅了されてしまった。
前職はリモートやコワーキングで働くことも多かったので、もう仕事中もつけっぱなし。
KANGOLとのコラボTシャツもお買い上げた。沼である。

さすがに転職してからは見る機会も減り、彼氏バレしてからはニコ生のコメントもギスギスし始めてちょっと敬遠しがちになり、
個人的にもややフェードアウト感があったのでいい潮時だったのかも。
これからおさやの番組が見られなくなるとかいう寂しさもない。



しかしリアタイした数々の名場面(迷場面)の思い出が尽きることはない。
「ぐっさんとか言っちゃった」とか、暗い部屋で電子レンジ回してる動画にツボったりとか。
今でも思い出せば(・∀・)ニヤニヤできる。しなくていい。

それに何より、女流棋士えりりんのYouTubeでコラボしたことで、
僕に将棋という新たな趣味を与えてくれた功績が大きい。
もう3年近く、ほぼ毎日のように将棋ウォーズで対局するなんて誰が想像したことか。
人生を変える出会いとはこういうことを言うのだ。



放送終了時には後輩たちが涙を流しながら別れを惜しんでいた。
それが彼女の存在価値を何よりしっかりと物語っていた。
過ごした時間の長さなど関係ないのだ。

5年半、おつかれさまでした。いろんなものをもらいました。