タイトル長いよw

しかしこれだけ重要なレースを1日にやっちゃうなんて楽しそう。
役者もちゃんと揃って空き巣G1みたいな事態にもなっていない。

まずはビューティージェネレーションが出走したクイーンズシルバージュビリーC。
今回は1400mで、1月のセンテナリースプリントCを勝ったビートザクロックとの激突という、
ノースフライトとサクラバクシンオー、スワンSではどっちが強いのか的な戦況だったが、
やはり最強マイラーは簡単には捕まらない。安定の逃げ切り。
2番手から追撃したビートザクロックがそのまま2着というマッチレース。
そして3着にはスチュワーズCでビューティージェネレーションの2着だったコンテ。
強敵相手に経験値を重ねている印象で、
こういう馬がどれだけ上昇していくか注視していきたい。

そして、中長距離路線の総大将の座に就いた感あるエグザルタントが出走した香港ゴールドC。
こちらも人気に応えエグザルタントが快勝。
例によって後方待機から、
今回は早めのマクリで4角手前からもう先頭に立つと、
そのまま後続を寄せ付けない派手な勝ちっぷり。
どんどん強さを増している気がする。
4月にはリスグラシューとの再戦もありそうだが、簡単にはリベンジとはいきそうにない。

最後に4歳三冠の第2弾・香港クラシックC。
ここは1番人気のダークドリームを差し置いて、
単勝91倍の伏兵ミッションタイクーンが逃げ切り勝ち。
この馬は香港クラシックマイルでも2着に善戦していながら、
フロック視されていたのか今回も全くの人気薄。
日本でもたまにあるやつw
香港ダービーは3月半ばに行われるので、
最後の一冠の行方がどうなるか楽しみにしたい。


あとはレース映像のダイジェストを簡単に貼るだけ。

■ クイーンズシルバージュビリーC

はい盤石。ビートザクロックも堂々の挑戦をしてるんだけどなあ。
ちょっと力が違うとしか。

■ 香港ゴールドC

早めにマクってねじ伏せるエグザルタントかっこいい。
香港Cでディアドラを封じたグローリアスフォーエバーが不振なのちょっとイラッとするw

■ 香港クラシックC

あっと驚く逃げ切り勝ち。
香港クラシックマイルを勝ったフローレは4着でした。



徐々にQE2世Cやチャンピオンズマイルも近づき、
その時に香港勢のことをどれだけ把握できているかが楽しみ。
今までは日本馬とそれ以外みたいな扱いしかできていなかったからね。

日本からも強いメンバーが行ってくれることを期待。