まさかまさかのマイナス18キロである。
フェブラリーS発走1時間前、
「ゴールドドリームどうなってるかな」程度の気持ちで馬体重を確認してみたら、
よりによってサンライズソアが全く想定外の大幅減。
週ナカの発表では526kg(前走比プラス4キロ)あったというのに..

昨春の平安Sを勝った時と同等の数字とはいえ、
ここ数戦は馬体を増やしながらもG1で善戦してきており、
陣営からも「絞った」などという情報は伝わっておらず、
コンディション面で何らかの異変があったとしか考えられなかった。
パドックを見ても、
決して細くは見えないが覇気に欠ける印象で、
ちょっとこれはダメかなと..

先週同様、悪い予感というのは外れないもので、
レースは番手から進められたものの早々に脚色が鈍くなり失速。
あのスローペースで余力を残せないあたり、
この馬の本来の力を発揮したとはとても考えられない。

ただ、事前の予想を直前に覆すのはポリシーに反する行為。
ヒモに1頭だけ買い足す程度ならまだしも、軸馬を変えるのはNG。
変えて後悔とかしたくないですからね。
輸送でガッツリ減ってしまったのも運が悪かったとしか。

それくらいの割り切った気持ちで今年は馬券を楽しんでます。


フェブラリーSのことは他にも書かなければなりませんが、
詳細は回顧エントリで、ということにしておきます。

最近は遠慮なく日曜午後に休憩時間をもらっているので、
今日も9Rくらいからリアタイ競馬観戦。ありがたや。

ヒヤシンスSのオーヴァルエースは期待通りですね。
ただ、このレースらしからぬスローペースになったのがちょっとね。
将来的にどうこうまでは見えませんが、
とりあえずユニコーンSは有力ってことでいいんじゃないでしょうか。
同馬主さんのデアフルーグとワンツーあるでw

あと小倉大賞典はサイモンラムセスの大逃げがアツかった。
引き離しながらもそこまでオーバーペースではなく、
人気薄の立場を利用した小牧騎手のファインプレー。
それでも逃げ切れなかったのは上位2頭を誉めるしかない。
好調ステイゴールド産駒の流れを受け継ぐスティッフェリオが重賞連勝。
来週ステルヴィオと新コンビを組む丸山騎手もいい風が吹いている。

坂井瑠星は残念ながら勝てず。
2Rホウオウライジンは矢作厩舎の良血で、
初ダートながら1番人気に支持されたが2着まで。これは仕方ないか。
メインの大和S、ジューヌエコールも2着。
持ち味のスピードを余さず乗れたとは思うが、
結果的にヤマニンアンプリメに絶好の展開になってしまうというジレンマw
来週は阪急杯でエントシャイデンに騎乗。
節分Sを勝った勢いで無欲の一撃に期待したい。



来週からはJリーグも始まってますます週末が忙しくなる。
何を最優先で動いていくか、自己ミーティングのセンスが問われるし、
しかも来週は仕事が勝負ウィーク。がんばろう。