「ここから始動するビッグネームを疑え」が鉄則の京都記念。
しかし昨年レイデオロが魔物に屈したのが決定打となったのか、
とうとう今年は総スルーされることになってしまった。
この厳冬期に、連続開催7週目の荒れた馬場でわざわざ走る必要性がないことが、
いよいよバレてしまったようだ。
ドバイを視野に入れている有力馬の多くは中山記念を壮行戦に選んだようだし、
他にも金鯱賞を予定している馬が随分多いとか。
このままではせっかく確固たる地位を築き上げつつあった京都記念も、
斜陽の時代を迎えてしまうかもしれない。
また京都の伝統重賞が..(´・ω・`)
しかし昨年レイデオロが魔物に屈したのが決定打となったのか、
とうとう今年は総スルーされることになってしまった。
この厳冬期に、連続開催7週目の荒れた馬場でわざわざ走る必要性がないことが、
いよいよバレてしまったようだ。
ドバイを視野に入れている有力馬の多くは中山記念を壮行戦に選んだようだし、
他にも金鯱賞を予定している馬が随分多いとか。
このままではせっかく確固たる地位を築き上げつつあった京都記念も、
斜陽の時代を迎えてしまうかもしれない。
また京都の伝統重賞が..(´・ω・`)
*
せめてワグネリアンでも出てきてくれればよかったのだが、こちらも大阪杯へ直行。
その兄貴分マカヒキと、ホープフルS勝ちタイムフライヤーの2頭がG1馬としてエントリーしているが、
はっきり言ってメンバーは小粒である。
ミルコもルメールも不在。
加えて年明け早々から時計のかかる馬場状態が続いており、
普段の高速馬場で切れ負けしている陣営が異口同音に、
「この馬場、この相手なら」と色気を持っているのもよく理解できる。
しかし、どうしますかねこれ。
考え方によっちゃ馬券的妙味は十分とも受け取れるけど。
とりあえず1番人気になりそうなのがステイフーリッシュてのが。
もちろん強い馬だし条件的にも向きそうだけど、
意外性の一発が魅力の馬が、押し出されるように本命扱いってのがいかにも気に入らないw
斤量にうるさいパフォーマプロミスの方がまだ信用できそうな気がする。
タイムフライヤーは和田騎手がどうにかこうにか勝機をうかがってきそうだが、
もうひと押しもふた押しも足りない現状だけにどこまで。
それならまだダンビュライトやノーブルマーズあたりの方が、
まさに「この馬場」を味方につけて動けそうな予感がしている。
で、ここまで名前が出てこないのがマカヒキ。
かつて「最強世代」と称された16年クラシック世代の日本ダービー馬が、
その威光を完全に失いながら6歳のシーズンを迎えた。
当初のスター性を考えると、
まさかこの年まで現役を続けているとさえ思わなかったが、
もう一度あの輝きを取り戻そうともがく日々を送っている。
昨秋の天皇賞、有馬記念では完敗を喫し「もう終わった」感が色濃いが、
復帰戦だった札幌記念でサングレーザーやモズカッチャンと僅差の競馬をしており、
あれくらい走れば今回のメンバー相手なら勝ち切れる可能性も十分。
ディープインパクト産駒ながら時計のかかる馬場は向くし、
この開催の馬場傾向を極めている岩田騎手が復活の使者となる気配も。
*
それにしても、お互いが「楽な相手」と認識し合う中での戦い。
ある意味でプライドがかかったレースである。
果たしてメンツを保つのは誰か。
せめてワグネリアンでも出てきてくれればよかったのだが、こちらも大阪杯へ直行。
その兄貴分マカヒキと、ホープフルS勝ちタイムフライヤーの2頭がG1馬としてエントリーしているが、
はっきり言ってメンバーは小粒である。
ミルコもルメールも不在。
加えて年明け早々から時計のかかる馬場状態が続いており、
普段の高速馬場で切れ負けしている陣営が異口同音に、
「この馬場、この相手なら」と色気を持っているのもよく理解できる。
しかし、どうしますかねこれ。
考え方によっちゃ馬券的妙味は十分とも受け取れるけど。
とりあえず1番人気になりそうなのがステイフーリッシュてのが。
もちろん強い馬だし条件的にも向きそうだけど、
意外性の一発が魅力の馬が、押し出されるように本命扱いってのがいかにも気に入らないw
斤量にうるさいパフォーマプロミスの方がまだ信用できそうな気がする。
タイムフライヤーは和田騎手がどうにかこうにか勝機をうかがってきそうだが、
もうひと押しもふた押しも足りない現状だけにどこまで。
それならまだダンビュライトやノーブルマーズあたりの方が、
まさに「この馬場」を味方につけて動けそうな予感がしている。
で、ここまで名前が出てこないのがマカヒキ。
かつて「最強世代」と称された16年クラシック世代の日本ダービー馬が、
その威光を完全に失いながら6歳のシーズンを迎えた。
当初のスター性を考えると、
まさかこの年まで現役を続けているとさえ思わなかったが、
もう一度あの輝きを取り戻そうともがく日々を送っている。
昨秋の天皇賞、有馬記念では完敗を喫し「もう終わった」感が色濃いが、
復帰戦だった札幌記念でサングレーザーやモズカッチャンと僅差の競馬をしており、
あれくらい走れば今回のメンバー相手なら勝ち切れる可能性も十分。
ディープインパクト産駒ながら時計のかかる馬場は向くし、
この開催の馬場傾向を極めている岩田騎手が復活の使者となる気配も。
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それにしても、お互いが「楽な相手」と認識し合う中での戦い。
ある意味でプライドがかかったレースである。
果たしてメンツを保つのは誰か。
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