数年に一度、将来の大物が潜んでいることでおなじみの新潟2歳Sは、
超スローペースで流れ2番手を追走していたフロンティアが抜け出し快勝。
途中からハナを奪ったコーディエライトが2着、
そして3着にはインを突いたテンクウが入り、
新潟の長い直線を活かして後ろから差してくる馬はいなかった。
前後半のラップが49.3-45.3と、前述のとおりゆったりとした流れ。
先行した馬の決着で、いわゆる「位置取りゲー」に終わったようにも見えたが..
しかし4着以下は大きく離れての入線で、
「展開に泣いた」と思われるような差し馬がほとんど見当たらなかったのも事実。
実際、上がりタイムは勝ち馬が全体で2番目に速く、最速をマークしたのも3着馬。
要するに上位陣は展開に恵まれたというよりも、
単純に後ろがだらしなかったと見るべきかもしれない。
もちろんキャリアの浅い2歳戦のことだから、
1番人気を裏切ったムスコローソのように、
持っているであろう本来の力を出しきれずに敗れた馬もいることだろうが、
上位の3頭以外は全体的に低調なレベルだったように感じた。
超スローペースで流れ2番手を追走していたフロンティアが抜け出し快勝。
途中からハナを奪ったコーディエライトが2着、
そして3着にはインを突いたテンクウが入り、
新潟の長い直線を活かして後ろから差してくる馬はいなかった。
前後半のラップが49.3-45.3と、前述のとおりゆったりとした流れ。
先行した馬の決着で、いわゆる「位置取りゲー」に終わったようにも見えたが..
しかし4着以下は大きく離れての入線で、
「展開に泣いた」と思われるような差し馬がほとんど見当たらなかったのも事実。
実際、上がりタイムは勝ち馬が全体で2番目に速く、最速をマークしたのも3着馬。
要するに上位陣は展開に恵まれたというよりも、
単純に後ろがだらしなかったと見るべきかもしれない。
もちろんキャリアの浅い2歳戦のことだから、
1番人気を裏切ったムスコローソのように、
持っているであろう本来の力を出しきれずに敗れた馬もいることだろうが、
上位の3頭以外は全体的に低調なレベルだったように感じた。
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勝ったフロンティアは懐かしのドリームパスポートの半弟。
兄が現役時代に対戦したこともあるダイワメジャーの産駒で、
仕上りの早さとマイルへの適性はさすがといったところ。
この高速上がりに適応できたのは今後に向けての武器になる。
2着のコーディエライトも同様です、という雑な締めくくりで終わるw
勝ったフロンティアは懐かしのドリームパスポートの半弟。
兄が現役時代に対戦したこともあるダイワメジャーの産駒で、
仕上りの早さとマイルへの適性はさすがといったところ。
この高速上がりに適応できたのは今後に向けての武器になる。
2着のコーディエライトも同様です、という雑な締めくくりで終わるw
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