今日は偶然にも午後から代休を消化。
なぜか不思議なことに15時ちょっと前に打合せが終了し、
そのままマンガ喫茶へ直行。
暗闇の中での金杯観戦となりました。
● 2017年1月5日/京都11R:京都金杯
□ レース結果 (netkeiba.com)
予想エントリ: 【予想■京都金杯】超難問の結論は日付をまたいで
なつかしのテンプレートが装いも新たに復活w
ひと晩じっくりかけてコトコト考えたレースなので、
どうにかこうにか的中できてホッとしています。
なぜか不思議なことに15時ちょっと前に打合せが終了し、
そのままマンガ喫茶へ直行。
暗闇の中での金杯観戦となりました。
● 2017年1月5日/京都11R:京都金杯
□ レース結果 (netkeiba.com)
予想エントリ: 【予想■京都金杯】超難問の結論は日付をまたいで
なつかしのテンプレートが装いも新たに復活w
ひと晩じっくりかけてコトコト考えたレースなので、
どうにかこうにか的中できてホッとしています。
*
● 戦前の評価
16年三冠ロードの名脇役エアスピネルが単勝1.8倍の圧倒的人気。
馬連も上位は7番目までが6番絡み、まさに「1強」。
正直ここまで全幅の信頼を置けるコマではないだろうと思っていたのだが、
その考えは後ほどひっくり返されることとなる。
そして2番人気がアストラエンブレム、3番人気がブラックムーン。
ここからもう単勝で7倍台、この組合せの馬連が25.9倍つく。
以下ガリバルディ、フィエロ、ブラックスピネル、ミッキージョイ、マイネルハニーと続き、
9番人気のダンツプリウス以下が一気にノーマーク扱い。
● ラップタイムと展開
予想とは裏腹にハイペースになってしまった。これだから展開は読めない。
・ラップタイム
12.2 - 10.6 - 11.1 - 12.0 - 11.7 - 11.9 - 11.5 - 11.8 = 92.8 (av. 11.6)
[45.9-46.9]の前傾ラップ。
おとなしく控えていては見せ場も作れぬとばかりに、
内枠からアルマディヴァンやペイシャフェリスが果敢に先行し、
外からは予定通りにマイネルハニーもそれに追随。
好発を決めたケントオーやダイシンサンダーは出たなりの位置に収まるも、
ダンツプリウスも果敢に前との差を詰めにかかり序盤から馬群が活発に動いた。
エアスピネルは包まれるのを嫌ってか発馬直後から鞍上が外へ出すよう促し中団待機。
内にブラックムーンとブラックスピネルを見る形、
そしてフィエロが直後に控え、
ガリバルディやアストラエンブレムは腹を括って直線勝負。
そして最後方ではミッキージョイがポツン芸。
● 直線の攻防
予想外の玉砕逃げに付き合わされたマイネルハニーが直線入り口で前を競り落とすも、
4角で外からジワジワと接近していたエアスピネルが抜群の反応で早々と先頭に立つ。
残り200m、後続から馬群を捌いて追ってくるのはブラックスピネルとフィエロ。
特に脚色がいいのはブラックスピネル。
一完歩ごとに差を詰めるが、エアスピネルも止まらない。
ゴール前は際どいハナ差の勝負となったが、内で粘ったエアスピネルに軍配。
● 着差以上の強さエアスピネル、安田記念にもつながる優秀な内容
着差以上に強かった☆エアスピネル。
明け4歳で56.5kgのハンデ、
イン有利の馬場でもハイペースを外から自ら動いて堂々とねじ伏せる圧巻の勝利。
ゴール前は際どくなったが、この馬自身も11.8秒と止まっているわけではない。
序盤に少し引っかかったことや、
そもそもマイル戦への経験が浅いことを考えれば、
もっと高いパフォーマンスだって発揮できるはず。
この優秀な内容であれば安田記念にもきっとつながる。
まだ賞金が足りないと思われるので、今後のローテ編成に失敗することなく本番を迎えたい。
「年男」48歳になる武豊騎手は12年ぶりの京都金杯制覇。
そうですか、ハットトリックがもう12年も前..
あの日の京都競馬場もくっそ寒かったことを思い出します。
● カンペキに乗られたブラックスピネルと、またも善戦止まりのフィエロ
ハナ差まで追い詰めながら惜しくも及ばなかった○ブラックスピネル。
しかし人馬ともにやれることはやり尽くしたのでは。
福永騎手はこれで14年から4年間で3度目の2着。
いずれも内枠を利して距離ロスなく回ってきてのもので、信頼感抜群。
◎フィエロも内枠を最大限に活かしての3着。
トップハンデを背負いながら頑張っているけれど、勝ち馬とは実質同斤で完敗。
● 初笑いは半笑い..エアスピネルにケンカを売りつつもどうにかプラス計上
今年の初笑いは半笑い。とりあえず馬券はプラス計上ですが..
予定とは少し変わりましたけど、こんな買い方してました。
◎○▲で決まってくれればなあと思う一方で、そこまで自信を持てる組合せでもなく..
押さえで買うには安すぎるエアスピネルをどう処理するかで悩みましたが、
結果的に3連複でよかったのかなと。
それに加えて◎○▲のワイドを追加したおかげで、
ブラックスピネルとフィエロの頑張りも報われた感。
☆○◎で決まった割には安いなーというのが本音ではありますが、
エアスピネルとのケンカには負けて勝負には勝ったということでw
【回収:4,620円/投資:4,000円】
● 以下ひとことメモ
・ 4着 △アストラエンブレム
ゴール前は目を引く末脚。大器の片鱗は見せた。
ただし序盤これだけ流れれば追い込みの脚が派手に見えるのも当然。
これで次に人気するようだとちょっと疑ってかかりたい。
・ 5着 ▲マイネルハニー
息の入らないラップながらもバテずに頑張っている。
主導権を握れる展開になっていればもっといい勝負になったはず。
テンの忙しさを考えればベストは1800mか。それもワンターンの。
・ 6着 ダンツプリウス
デビューから一度も上がり3Fで34秒を切ったことがない馬。
京都の開幕週ではどれだけ消耗戦になってもこれが限界だろう。
鞍上もその特徴を理解した騎乗をしていた。
小倉大賞典あたりに回れば圏内もありそう。
・ 8着 ×ミッキージョイ
わざわざ関西に遠征してのポツン。
あれを見せられると一発警戒して追加で持った分が実にもったいなく感じるw
上がりは最速をマークしたがそれが次につながるかは..
・ 9着 △ブラックムーン
正直ここまで人気していたのには驚き。
キャピタルSは上がりのかかる展開・馬場だからこそ間に合った追い込みであって。
と言いつつ思い切って無印にするのは勇気が要るw
好発を決め中団を取ったのは悪い判断ではなかったが、最後は失速。
・ 13着 △ガリバルディ
大外枠とはいえ負けすぎ。全然いつもの脚が使えていない。
*
エアスピネルの飛躍が楽しみになり、
馬券も最低限の結果は残せて楽しい1年の幕開けとなりました。
本当に有馬記念と京都金杯だけはコンスタントに当てさせてくれますねJRAさん。
しかし「この調子で..」発言はロクでもないことになるので慎みたいと思います。
● 戦前の評価
16年三冠ロードの名脇役エアスピネルが単勝1.8倍の圧倒的人気。
馬連も上位は7番目までが6番絡み、まさに「1強」。
正直ここまで全幅の信頼を置けるコマではないだろうと思っていたのだが、
その考えは後ほどひっくり返されることとなる。
そして2番人気がアストラエンブレム、3番人気がブラックムーン。
ここからもう単勝で7倍台、この組合せの馬連が25.9倍つく。
以下ガリバルディ、フィエロ、ブラックスピネル、ミッキージョイ、マイネルハニーと続き、
9番人気のダンツプリウス以下が一気にノーマーク扱い。
● ラップタイムと展開
予想とは裏腹にハイペースになってしまった。これだから展開は読めない。
・ラップタイム
12.2 - 10.6 - 11.1 - 12.0 - 11.7 - 11.9 - 11.5 - 11.8 = 92.8 (av. 11.6)
[45.9-46.9]の前傾ラップ。
おとなしく控えていては見せ場も作れぬとばかりに、
内枠からアルマディヴァンやペイシャフェリスが果敢に先行し、
外からは予定通りにマイネルハニーもそれに追随。
好発を決めたケントオーやダイシンサンダーは出たなりの位置に収まるも、
ダンツプリウスも果敢に前との差を詰めにかかり序盤から馬群が活発に動いた。
エアスピネルは包まれるのを嫌ってか発馬直後から鞍上が外へ出すよう促し中団待機。
内にブラックムーンとブラックスピネルを見る形、
そしてフィエロが直後に控え、
ガリバルディやアストラエンブレムは腹を括って直線勝負。
そして最後方ではミッキージョイがポツン芸。
● 直線の攻防
予想外の玉砕逃げに付き合わされたマイネルハニーが直線入り口で前を競り落とすも、
4角で外からジワジワと接近していたエアスピネルが抜群の反応で早々と先頭に立つ。
残り200m、後続から馬群を捌いて追ってくるのはブラックスピネルとフィエロ。
特に脚色がいいのはブラックスピネル。
一完歩ごとに差を詰めるが、エアスピネルも止まらない。
ゴール前は際どいハナ差の勝負となったが、内で粘ったエアスピネルに軍配。
● 着差以上の強さエアスピネル、安田記念にもつながる優秀な内容
着差以上に強かった☆エアスピネル。
明け4歳で56.5kgのハンデ、
イン有利の馬場でもハイペースを外から自ら動いて堂々とねじ伏せる圧巻の勝利。
ゴール前は際どくなったが、この馬自身も11.8秒と止まっているわけではない。
序盤に少し引っかかったことや、
そもそもマイル戦への経験が浅いことを考えれば、
もっと高いパフォーマンスだって発揮できるはず。
この優秀な内容であれば安田記念にもきっとつながる。
まだ賞金が足りないと思われるので、今後のローテ編成に失敗することなく本番を迎えたい。
「年男」48歳になる武豊騎手は12年ぶりの京都金杯制覇。
そうですか、ハットトリックがもう12年も前..
あの日の京都競馬場もくっそ寒かったことを思い出します。
● カンペキに乗られたブラックスピネルと、またも善戦止まりのフィエロ
ハナ差まで追い詰めながら惜しくも及ばなかった○ブラックスピネル。
しかし人馬ともにやれることはやり尽くしたのでは。
福永騎手はこれで14年から4年間で3度目の2着。
いずれも内枠を利して距離ロスなく回ってきてのもので、信頼感抜群。
◎フィエロも内枠を最大限に活かしての3着。
トップハンデを背負いながら頑張っているけれど、勝ち馬とは実質同斤で完敗。
● 初笑いは半笑い..エアスピネルにケンカを売りつつもどうにかプラス計上
今年の初笑いは半笑い。とりあえず馬券はプラス計上ですが..
予定とは少し変わりましたけど、こんな買い方してました。
◎○▲で決まってくれればなあと思う一方で、そこまで自信を持てる組合せでもなく..
押さえで買うには安すぎるエアスピネルをどう処理するかで悩みましたが、
結果的に3連複でよかったのかなと。
それに加えて◎○▲のワイドを追加したおかげで、
ブラックスピネルとフィエロの頑張りも報われた感。
☆○◎で決まった割には安いなーというのが本音ではありますが、
エアスピネルとのケンカには負けて勝負には勝ったということでw
【回収:4,620円/投資:4,000円】
● 以下ひとことメモ
・ 4着 △アストラエンブレム
ゴール前は目を引く末脚。大器の片鱗は見せた。
ただし序盤これだけ流れれば追い込みの脚が派手に見えるのも当然。
これで次に人気するようだとちょっと疑ってかかりたい。
・ 5着 ▲マイネルハニー
息の入らないラップながらもバテずに頑張っている。
主導権を握れる展開になっていればもっといい勝負になったはず。
テンの忙しさを考えればベストは1800mか。それもワンターンの。
・ 6着 ダンツプリウス
デビューから一度も上がり3Fで34秒を切ったことがない馬。
京都の開幕週ではどれだけ消耗戦になってもこれが限界だろう。
鞍上もその特徴を理解した騎乗をしていた。
小倉大賞典あたりに回れば圏内もありそう。
・ 8着 ×ミッキージョイ
わざわざ関西に遠征してのポツン。
あれを見せられると一発警戒して追加で持った分が実にもったいなく感じるw
上がりは最速をマークしたがそれが次につながるかは..
・ 9着 △ブラックムーン
正直ここまで人気していたのには驚き。
キャピタルSは上がりのかかる展開・馬場だからこそ間に合った追い込みであって。
と言いつつ思い切って無印にするのは勇気が要るw
好発を決め中団を取ったのは悪い判断ではなかったが、最後は失速。
・ 13着 △ガリバルディ
大外枠とはいえ負けすぎ。全然いつもの脚が使えていない。
*
エアスピネルの飛躍が楽しみになり、
馬券も最低限の結果は残せて楽しい1年の幕開けとなりました。
本当に有馬記念と京都金杯だけはコンスタントに当てさせてくれますねJRAさん。
しかし「この調子で..」発言はロクでもないことになるので慎みたいと思います。
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