昨年は最強世代の一角としてクラシックの王道を歩んだものの、
あとひと押しが効かず無冠に終わったエアスピネル。
2017年はマイル路線に転向し、
始動戦となる京都金杯を悲願のG1獲得に向けての足がかりとしたい。
あとひと押しが効かず無冠に終わったエアスピネル。
2017年はマイル路線に転向し、
始動戦となる京都金杯を悲願のG1獲得に向けての足がかりとしたい。
● 京都金杯 主な出走予定馬
アストラエンブレム/54M.デムーロ
エアスピネル/56.5武豊
ガリバルディ/57ルメール
ダンツプリウス/55丸山
ピークトラム/56シュミノー
フィエロ/57.5フォーリー
ブラックスピネル/55福永
ブラックムーン/56浜中
マイネルハニー/56柴田大
ミッキージョイ/55横山典
ムーンクレスト/55藤岡佑
*
日本ダービーや神戸新聞杯、菊花賞の内容を見ても、
距離が短くなるのは間違いなく歓迎。
しかし、いきなりマイル戦に戻してスムーズに適応できるかは別問題だと思っている。
2歳時に実績があるとはいえ、
G3とはいえ古馬相手だと勝手が違う部分もあるだろう。
京都金杯といえば位置取りゲーがデフォ。
ちょっとでも序盤に歯車が狂うようだと途端に厳しくなる。
まして実質トップタイのハンデ56.5kg。
「戦ってきた相手が違う」のひとことで払拭するのは難しい不安材料たちである。
クラシック善戦からのマイル路線転向といえばダイタクリーヴァを思い出すが、
サダムパテックが不発に終わったことも忘れてはならない。
ダイタクリーヴァには3歳秋の時点でマイルCSで2着の実績があったことを思えば、
やはりエアスピネルもどこかに「やらかし」の気配を察さずにはいられない。
「じゃあどうするか」は枠順が出てから考えればいいや。
素直にガリバルディ、アストラエンブレム、ブラックスピネルあたりでいいんじゃないですかね。
日本ダービーや神戸新聞杯、菊花賞の内容を見ても、
距離が短くなるのは間違いなく歓迎。
しかし、いきなりマイル戦に戻してスムーズに適応できるかは別問題だと思っている。
2歳時に実績があるとはいえ、
G3とはいえ古馬相手だと勝手が違う部分もあるだろう。
京都金杯といえば位置取りゲーがデフォ。
ちょっとでも序盤に歯車が狂うようだと途端に厳しくなる。
まして実質トップタイのハンデ56.5kg。
「戦ってきた相手が違う」のひとことで払拭するのは難しい不安材料たちである。
クラシック善戦からのマイル路線転向といえばダイタクリーヴァを思い出すが、
サダムパテックが不発に終わったことも忘れてはならない。
ダイタクリーヴァには3歳秋の時点でマイルCSで2着の実績があったことを思えば、
やはりエアスピネルもどこかに「やらかし」の気配を察さずにはいられない。
「じゃあどうするか」は枠順が出てから考えればいいや。
素直にガリバルディ、アストラエンブレム、ブラックスピネルあたりでいいんじゃないですかね。
コメント