いい馬券を取った翌週明けはClub A-PATの更新が待ち遠しい。
あるある。
自分の成績が、客観的な媒体を通じて見られるって、
何とも言えん楽しさがありますな。
新聞に打率が載ってる野球選手の気持ち。

そして今週はフェブラリーS。
もうそろそろG1に昇格して20年になろうというのに、
まともに当てた記憶がないなw
メイショウボーラー→シーキングザダイヤくらいか。
05年は楽しかったなー。

● フェブラリーS 出走予定馬
アスカノロマン/57太宰
グレープブランデー/57ヴェロン
コパノリッキー/57武豊
コーリンベリー/55松山
サノイチ/57勝浦
スーサンジョイ/57和田
タガノトネール/57柴田大
ノンコノユメ/57ルメール
パッションダンス/57三浦
ベストウォーリア/57戸崎
ホワイトフーガ/55大野
マルカフリート/57石橋脩
モンドクラッセ/57田辺
モーニン/57Mデムーロ
ロワジャルダン/57横山典
ローマンレジェンド/57内田博

府中マイルがドンピシャのノンコノユメが仕留めるか、
それともコパノリッキーの3連覇か。


「勝ちルート」目線でいくと、わかりそうでわからないレースである。

● 過去5年「勝ちルート」
11年: 内逃げ - 外追込 - 外先行 [47.9-47.5]
12年: 外追込 - 外追込 - 外差し [46.6-48.8]
13年: 内差し - 内先行 - 内差し [46.5-48.6]
14年: 内先行 - 外先行 - 外差し [48.0-48.0]
15年: 内先行 - 外先行 - 外先行 [46.9-49.4]

インコース組が過去5年で4勝。
うち近2年はコパノリッキー。
どちらもさほど速くないペースで先行し、スムーズな競馬ができている。
外からの追い込みを決めたのは12年のテスタマッタのみ。
当時の絶対王者トランセンドが序盤の激流について行けず、
てんやわんやの乱ペースになって差し馬が台頭。
僕のイメージではあれがフェブラリーSの典型的なパターンなんですけど、
最近はそうじゃないっぽいですね。

● 過去5年ラップタイム
11年: 12.6 - 11.2 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 11.9 - 12.3 = 1:36.4 [47.9-47.5]
12年: 12.2 - 10.9 - 11.6 - 11.9 - 12.1 - 12.4 - 12.0 - 12.3 = 1:35.4 [46.6-48.8]
13年: 12.2 - 10.8 - 11.6 - 11.9 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 12.4 = 1:35.1 [46.5-48.6]
14年: 12.4 - 11.3 - 11.8 - 12.5 - 12.6 - 12.0 - 11.5 - 11.9 = 1:36.0 [48.0-48.0]
15年: 12.3 - 10.6 - 11.4 - 12.6 - 13.1 - 12.3 - 11.5 - 12.5 = 1:36.3 [46.9-49.4]

前傾になろうとそうでなかろうと、
レースの上がり3Fがだいたい36秒そこそこ。
連対馬の上がりは35秒台が殆どで、
なるほど大外ブン回しでは間に合わんのも理解できる。

どうしよう、正直ノンコノユメで鉄板ですわと思ってたのに..w
不慣れなイン差しでも2着に突っ込んだチャンピオンズCを見て、
ああこれは逆らえないと確信したんだけど。
コース適性はバッチリ、スローでもまとめて差せるだけの決め手があるし、
間に合うと思うけど..うむむ。
ロワジャルダンとの組合せを厚めに買ってごちそうさん、じゃなかったの!?

ならば狙いは平均ペースからの粘り込みを狙う人気薄の先行勢..
こっそり着拾いがありそうなグレープブランデー、
出遅れるかもしれないコーリンベリー、
1400mで連勝中のスーサンジョイ、
前走で評価急落のタガノトネール、
それからモンドクラッセ..
これらの後ろからチャンスをうかがうベストウォーリアなどなど..

先行馬が多くてもハイペースになるとは限らないし、
これらの中から伏兵の台頭があるかもしれぬ。

なかなかややこしいことになってきたぞ..w