きょうの札幌は最高気温が24℃だったらしいですね。過ごしやすいか。
しかし札幌記念はアツく燃える好勝負になりました。
ハープスターやゴールドシップといったビッグネームの参戦はなくとも、
気合いの入った戦いが見られれば十分におもしろい。
しかし札幌記念はアツく燃える好勝負になりました。
ハープスターやゴールドシップといったビッグネームの参戦はなくとも、
気合いの入った戦いが見られれば十分におもしろい。
まずはダービーフィズとのコンビで6戦連続重賞勝ちを狙った岩田騎手。
外を回ってはまずノーチャンスと、
ずっとインにこだわり直線では見事な「路肩走行」。
わずかに及ばず3着に終わったものの、
彼でなければ際どい勝負に持ち込むことも難しかったはず。
目黒記念を勝ちながら、
今回も単勝8番人気と低評価に甘んじたヒットザターゲット。
しかしコンビ続投となった小牧騎手も手の内に入れているのであろう、
内枠発進から道中は馬群の後方で息を潜め、
直線でもイン→外へ進路を切り替えてから猛追。
あと少し早く前が開けば届いたかもしれないが、
持ち味を発揮するためのベストライドだったのでは。
そして、ハイペースにも怯まず番手を取りに行き、
後方からの追い上げを封じ込めたディサイファ。
これで今季は中日新聞杯に続く重賞2勝目。
今まで返り討ちにあってきたG1再挑戦への展望が大きく開けた。
● ラップタイム
12.5 - 10.9 - 11.7 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 12.0 - 12.1 - 12.1
一貫した美しいラップ。これを2番手追走から勝ち切れたのは力の証。
本当に、もしかしたら天皇賞でもチャンスがあるかもしれない。
*
ラキシスは最内枠だったこともあって早めの競馬。
この展開で成功法だと最後が甘くなるのは仕方がない。
連覇を狙うエリザベス女王杯ならここまで急がされることはないのでセーフ。
問題はトーホウジャッカル。
危惧していた通り、
「秋はこの馬が引っ張って欲しい願望」が人気を後押ししたが不発。
4角手前まではうまい具合にレースを進められていたが、
いざ追い比べになると手応え劣勢で争いに加われず。
バタッと止まっているわけではないが、期待が大きくしぼむ8着。
*
余談ですが、準メインのクローバー賞も見応えがありましたね。
3頭による叩き合いで、ハナ差だけマシェリガールが先着。2着は同着!
逃げ粘るリッジマンは地方所属で単勝196.2倍のシンガリ人気。
あと少しのところで大金星は逃してしまったものの、見事な健闘でした。
外を回ってはまずノーチャンスと、
ずっとインにこだわり直線では見事な「路肩走行」。
わずかに及ばず3着に終わったものの、
彼でなければ際どい勝負に持ち込むことも難しかったはず。
目黒記念を勝ちながら、
今回も単勝8番人気と低評価に甘んじたヒットザターゲット。
しかしコンビ続投となった小牧騎手も手の内に入れているのであろう、
内枠発進から道中は馬群の後方で息を潜め、
直線でもイン→外へ進路を切り替えてから猛追。
あと少し早く前が開けば届いたかもしれないが、
持ち味を発揮するためのベストライドだったのでは。
そして、ハイペースにも怯まず番手を取りに行き、
後方からの追い上げを封じ込めたディサイファ。
これで今季は中日新聞杯に続く重賞2勝目。
今まで返り討ちにあってきたG1再挑戦への展望が大きく開けた。
● ラップタイム
12.5 - 10.9 - 11.7 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 12.0 - 12.1 - 12.1
一貫した美しいラップ。これを2番手追走から勝ち切れたのは力の証。
本当に、もしかしたら天皇賞でもチャンスがあるかもしれない。
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ラキシスは最内枠だったこともあって早めの競馬。
この展開で成功法だと最後が甘くなるのは仕方がない。
連覇を狙うエリザベス女王杯ならここまで急がされることはないのでセーフ。
問題はトーホウジャッカル。
危惧していた通り、
「秋はこの馬が引っ張って欲しい願望」が人気を後押ししたが不発。
4角手前まではうまい具合にレースを進められていたが、
いざ追い比べになると手応え劣勢で争いに加われず。
バタッと止まっているわけではないが、期待が大きくしぼむ8着。
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余談ですが、準メインのクローバー賞も見応えがありましたね。
3頭による叩き合いで、ハナ差だけマシェリガールが先着。2着は同着!
逃げ粘るリッジマンは地方所属で単勝196.2倍のシンガリ人気。
あと少しのところで大金星は逃してしまったものの、見事な健闘でした。
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