朝からテレビで智辯和歌山の試合をぼんやりと見ていたのですが、
本当に恐ろしいもんですね甲子園という場所は。
赤子の手をひねるかのように2点を先制した時には、
ワンサイドもありそうな雰囲気だったのに、
終わってみれば真逆の展開。
中盤以降、ありえない守りのミスを連発する姿からは、
まるで初出場校の選手のような初々しさが感じられました。
もちろん悪い意味で。
夏は3年ぶりのカムバックだったそうですね。
気のせいかもしれませんが、
各打者が打ち終わった後の仕草に、ムダな喜怒哀楽が出ていたように思うのです。
かつての智辯和歌山の選手たちなら、
1回戦の序盤で安打を放ったくらいで表情を崩したかどうか。
「戻って来られた喜び」が出ていたのは悪いことではありませんが、
ドッシリと構える風格みたいなものはそこには無かったですね。
守備は終盤には完全に崩壊してしまい、
バントシフトもままならぬ惨状でしたが、
そこに至るまでにポロポロと綻びが出ていました。
特に前進守備の中堅手が本塁突入を許した3点目が象徴的だったように思います。
しかし10年前の「当たり前」がどんどん通じなくなっていますね。
いわゆる「地方」の学校が力をつけてきた中で、
コテコテの名門校が無名勢に足元をすくわれるケースも増えてきたように思います。
そのへんは競馬の世界にも通じる気が。
今までと同じ観点で見ていると「そんなんありえる?」みたいなことが平気で起こる。
時代の変化は色々なところで訪れているのです。
本当に恐ろしいもんですね甲子園という場所は。
赤子の手をひねるかのように2点を先制した時には、
ワンサイドもありそうな雰囲気だったのに、
終わってみれば真逆の展開。
中盤以降、ありえない守りのミスを連発する姿からは、
まるで初出場校の選手のような初々しさが感じられました。
もちろん悪い意味で。
夏は3年ぶりのカムバックだったそうですね。
気のせいかもしれませんが、
各打者が打ち終わった後の仕草に、ムダな喜怒哀楽が出ていたように思うのです。
かつての智辯和歌山の選手たちなら、
1回戦の序盤で安打を放ったくらいで表情を崩したかどうか。
「戻って来られた喜び」が出ていたのは悪いことではありませんが、
ドッシリと構える風格みたいなものはそこには無かったですね。
守備は終盤には完全に崩壊してしまい、
バントシフトもままならぬ惨状でしたが、
そこに至るまでにポロポロと綻びが出ていました。
特に前進守備の中堅手が本塁突入を許した3点目が象徴的だったように思います。
しかし10年前の「当たり前」がどんどん通じなくなっていますね。
いわゆる「地方」の学校が力をつけてきた中で、
コテコテの名門校が無名勢に足元をすくわれるケースも増えてきたように思います。
そのへんは競馬の世界にも通じる気が。
今までと同じ観点で見ていると「そんなんありえる?」みたいなことが平気で起こる。
時代の変化は色々なところで訪れているのです。
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