現役時代、勝手に「魔女」の相性で親しんだスイープトウショウ。
03〜07年という、僕の中での第二次競馬ブーム期を駆け抜けた名牝である。
繁殖入り後、競馬場に送り出された2頭は勝利に恵まれなかったが、
3番仔のレガッタが新馬勝ちを収めた。
幸先の良い船出。なぜレガッタと命名したのかは謎だけど。
セレクトセールに上場されることが決まった段階でも話題となったように、
勝負服はおなじみトウショウさんのものではない。
とはいえ待ちに待った「後継者」候補の登場に、期待を膨らませずにはいられない。
最内枠発進から道中はずっとインコースを追走。
4角で空いたラチ沿いを迷わず突くと、軽く追われただけで瞬発力勝負を制した。
うまく立ち回れたこともあったが、
たとえどんな進路取りになっていたとしてもこれを負かせる馬はいなかっただろう。
しかしこの馬に福永祐一というのはどういう巡り合わせだったのだろう。
馬主の寺田千代乃さん(アート引越センター)名義の馬に乗る機会も滅多になければ、
昆貢厩舎とのコンビも年に数える程度。
そもそも昆厩舎といえばノー社台の縛りゲーで戦い続け、
ジョッキーも藤田伸二や四位洋文を未だに主戦に据え続けているだけに、
福永を重用するイメージが全くわかなかっただけに意外でしかない。
馬主サイドとしても1億円のディープインパクト産駒に、
斜陽のベテラン乗せていいっすかと聞かれるとさすがにOKとはいかなかったのかも。
ただ、社台の有力馬も続々と回ってくるであろう福永が、
次走以降も手綱を取り続けるかは微妙なところと見た。
いずれにせよ次も楽しみなレガッタである。
03〜07年という、僕の中での第二次競馬ブーム期を駆け抜けた名牝である。
繁殖入り後、競馬場に送り出された2頭は勝利に恵まれなかったが、
3番仔のレガッタが新馬勝ちを収めた。
幸先の良い船出。なぜレガッタと命名したのかは謎だけど。
セレクトセールに上場されることが決まった段階でも話題となったように、
勝負服はおなじみトウショウさんのものではない。
とはいえ待ちに待った「後継者」候補の登場に、期待を膨らませずにはいられない。
最内枠発進から道中はずっとインコースを追走。
4角で空いたラチ沿いを迷わず突くと、軽く追われただけで瞬発力勝負を制した。
うまく立ち回れたこともあったが、
たとえどんな進路取りになっていたとしてもこれを負かせる馬はいなかっただろう。
しかしこの馬に福永祐一というのはどういう巡り合わせだったのだろう。
馬主の寺田千代乃さん(アート引越センター)名義の馬に乗る機会も滅多になければ、
昆貢厩舎とのコンビも年に数える程度。
そもそも昆厩舎といえばノー社台の縛りゲーで戦い続け、
ジョッキーも藤田伸二や四位洋文を未だに主戦に据え続けているだけに、
福永を重用するイメージが全くわかなかっただけに意外でしかない。
馬主サイドとしても1億円のディープインパクト産駒に、
斜陽のベテラン乗せていいっすかと聞かれるとさすがにOKとはいかなかったのかも。
ただ、社台の有力馬も続々と回ってくるであろう福永が、
次走以降も手綱を取り続けるかは微妙なところと見た。
いずれにせよ次も楽しみなレガッタである。
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