ナビスコカップ優勝したでー(/・ω・)/

◆京都11R みやこS
◎ ニホンピロアワーズ
○ クリノスターオー
▲ インカンテーション

果たしてニホンピロアワーズは終わってしまったのだろうか。
確かに12年のジャパンCダート圧勝のパフォーマンスと比べれば、
迫力に欠けるレースが続いているのは間違いない。
とはいえ今年も東海Sで格の違いを見せつけるなど、
まだまだ健在ぶりはアピールしている。

そこで気になるのがアンタレスS。
斤量差があったとはいえ、
ナムラビクターにあっさりと遅れを取っただけでなく、
トウショウフリークにも先着を許す3着。
あの一戦が悪い印象を色濃くさせている。
直線入り口まではいつも通り危なげない内容ながら、
いざ追い出されてからモタモタ....

コンディション面など原因は様々だろうが、
前半1000mの通過に62秒かかったスローペースも挙げておきたい。
決して高くなかったレースレベルにお付き合いしてしまったことで、
最後まで闘志に火がつかなかったのかもしれない。

その点、今回のペースはどうなるか。
サトノプリンシパルはシリウスSでスローの逃げを打ったが、
距離短縮でブライトラインやマイネルバイカなど、
内から先行集団をうかがう馬もいるのでそこまで落ち着いたラップを刻めるかどうか。
比較的、引き締まったペースを想定。これなら不足はあるまい。
暮れのチャンピオンズカップへ向けて弾みをつけるだけでなく、
まだまだやれるぞという古豪の意地を見せてほしいところ。



相手は充実著しいクリノスターオーと、
昨年の2着馬でこちらも夏から安定しているインカンテーション。
クリノスターオーは気性がつかめないところがあり、
いつどんなポカをしでかすかわからない怖さがあるが、
前走でも4角手前から手応えが怪しくなりながら、
エンジンがかかってからは一枚上手の脚で突き抜けた。
結果が出ているうちは買い続けておくべきだろう。
インカンテーションは時計勝負にも対応できるのが強み。
外目の枠を引いてしまったので、1角までの捌きがポイントに。

他にも「そろそろ」が怖いソロルや、
阪神コースがベターながらも地力上位のナムラビクター、
大外枠さえ当たらなければ..のアスカノロマンあたりも気になるが点数を絞って。

単勝◎○と馬連◎○▲BOX、それから馬単の◎→○▲も持っておく。