ようやく花粉も収まり、いい季節になってきたので、
先週の土曜日は久々にブログに残す程度に価値のあるミドルライドをしてきました。

■今回のルート
140518

思えば長岡京市に引っ越してから、50km以上乗るのは初めて。
自宅から御幸橋→木津川をずっと下って山城大橋で東へ折れ、
天ヶ瀬ダムを通り宇治→伏見を抜けて自宅へ戻ってくるルート。
<天ヶ瀬〜宇治>間は昨年もダムカードをもらいに行った
まさに「このあたりはオレのテリトリーなんだよ」なマップである。

できれば「俺のラーメンあっぱれ屋」に立ち寄りたかったのだが、
何と5月11〜25日までの超攻撃的連休まっただ中であったため断念。
それでもこのルートを選択したのは、
前回は登りきれなかったR307の上り(通称:あっぱれ峠)をクリアするためだった。

結論からいうと問題なくクリア。
きっと前回は午前中に清滝峠にアタックし、
すでに50km以上走った段階で突撃したゆえもう余力がなかったんだと思う。
今回は「しんどい!」とは思っても足が止まる気配はなかったし、
一度走ったことで「あとこれくらいやな..」とおおよそのメドが立つ分、
気持ちの面でも余裕があった。

世の中のサイクリストたちが日頃からチャレンジしている厳しい坂に比べれば、
実になだらかな丘だとは思うが、
それでも目標をクリアできたときの達成感は何物にも代えがたい喜びがあるし、
できなかったことをできるようにするのは生きていく上でとても大事なことだと思う。

■この景色が自転車の醍醐味な気がする


雄大な自然。
こういうところに行こうと思うと登りは不可避というのもよくできてると思うわ。
ちなみに、タイミングよくクルマのいない写真が撮れましたけど、
この付近は道幅に不似合いな大型がぶんぶん通るのでまあまあ恐怖。

ちょうどサッカーも中断期間に入るので近いうちにもういっちょ、と今のところ思っている。