先週の土曜日、久々にじっくりと自転車に乗ってきました。
今回の目的は「清滝峠攻略」。
これまで一度もヒルクライム的なアレに着手することないまま時を過ごし、
このまま茶を濁し続けるのは(・A・)イクナイ!!と奮起し重い腰を上げました。

■今回のルート
清滝峠攻略

清滝峠を越えて奈良でラーメンを食べ、R24を北上し城陽から天ヶ瀬ダムへ。
宇治から久御山を抜け、淀川沿いを辿って帰るという道のり。
ちなみに距離はトータル100kmちょい。
前回の旅が80km程度だったので大きな差はないけれども、
内容は濃密でございました。

クライマックスはいきなりですけど清滝峠でした。
自転車の先輩方からは「序盤ちょっとキツいけど後はまあまあ」と情報を得ており、
ようつべで動画を見ている限りでは未経験系男子でも何とかなりそうな気がしていてね。
それなりに楽観的に突入したわけです。
事前に見ていた動画でも、そこまでハードには映らず。

■参考動画


しかし....

峠に入って間もなく「これ来たらアカンやつや!」と瞬時に察するほどの登り坂。
踏んでも踏んでも、ちっとも前に進まない。
「何やこの坂....くっそ、ダンシングの出番や!」と立とうとしても脚がプルプルして立てないw
あっけなく休憩を余儀なくされる..。

この先どこまで続くかわからないこの坂を登り切れるのか。いや無理だろう。
そう自問自答しながら、できればリレミトを唱えて入口に戻りたいと痛切に願った。
しかしさすがに引き返すわけにもいかず、どうにか再発進。
たぶん自分の記憶ではあと2回ほど脚がついた気もするが、
どうにか「序盤のちょっとキツい」箇所は乗り切った。
すると後はゆるやかな登り、そして下り。そして奈良。

■奈良
奈良

※この直後、少し道を間違える
形はどうあれヒルクライム成功。なんでしょうねこの達成感。
正直これもう一回やれと言われたら若干怯むし、
ましてやもういっちょキツいとこ行こうかと言われるといい返事はできないかもしれんけど、
経験せずに「ムリ」と言うのと経験した上で「ムリ」と言うのは違うと思うんですよ。

つまり何が言いたいのかというと「キツかった!」ということですw

その後は予定通りラーメンを食べて、
R307を登って天ヶ瀬ダムでダムカードをもらって帰ってきたという流れを一気に端折る。

■これがダムカードだ!
ダムカード

ダムに行っておっちゃんに「くーださい」と言うともらえます。
ノートルダム女子大のダムカードほしいです。

■天ヶ瀬ダム





「このあたりはオレのテリトリーなんだよ」。



淀川沿いのサイクリングロードは安全で快適でいいですね。
今後あれメインストリートにするかも。
これからくっそ暑くなりますが、
体調に気をつけつつ自転車部活動にも取り組んでいきたいものです。

以上、すさまじい尻すぼみ感を滲ませつつ終了。