安田記念はダノンヨーヨーで見事に大撃沈。
こういう馬券を買ってしまうと、
やっぱり「オラGIの馬券は大キライじゃ!」と言いたくなりますね。
で、フェブラリーSからここまでのGIレースの馬券成績のみを集計すると、
何と投資15,000円に対し回収15,000円と全くのイーブン。
このところ負けが続いていることを思えば、善戦の領域に入るでしょう。
宝塚記念で白黒ハッキリつけましょうや。
今週からダイジェストを軽く模様替え。
GI、重賞に馬券を買ったレースについてもここで詳しめに触れておいて、
回顧エントリは最悪の場合、書けなかったとしても仕方ないよねって感じですw
6月4日
●阪神
・10R/三木特別
中央出戻りのアドマイヤベルナが芝で2連勝。
しかも4馬身差→5馬身差と圧勝続き。
まあ、ファルブラヴでは限界も近そうですがw
・11R/天王山S
昇級後4戦目で、ワールドワイドがオープン初勝利。
意外にも初めてだった1200mで、これまで以上に末脚が弾けた。
もしかして、これがベスト距離だったんでしょうか...
・12R/4歳上1000万下
この日、活躍が目立ったアドマイヤ軍団。
その一員マジンプロスパーが、初芝でタイレコードを叩き出し圧勝。
1:19.9は速いわ...
着差が開いた分、最後は鞍上が流していたが、
ちゃんと追っていたらレコード更新されたのでは。
●東京
・10R/湘南S
内からランリョウオーが差し切り勝ち。
鞍上の武豊はJRA通算3400勝を達成した。もちろん前人未到の記録。
インタビューの内容がなかなか味わい深いもので、
かつては事もなげに勝ち星を重ねていたのが、
「最近は1つ勝つ事の重みを感じながら乗っている」と。
自らを取り巻く環境が厳しくなる一方で、
これまでの経験を頼りにどこまで抵抗できるか。
あるいは、このまま一気に時代の終わりを迎えてしまうのか――
引き続き、彼のひとつひとつの騎乗に注目し続けたい。
・11R/ユニコーンS
絶対に出番なしと思っていたアイアムアクトレスに勝たれガックリ。
スムーズに好位に付け、
早めにエーシンブランに被されても気にせずエンジン点火。
粘り込む、というよりもさらに加速する強い内容で、
マイルまでなら文句なしに世代ダート最強の座に就いたと言っていい。
●新潟
・11R/直江津特別
今週、来週と全てダート戦で行われる新潟競馬。
その初日メインはサクラブライアンスが勝ち、
鞍上の勝浦正樹は3勝の固め打ちに成功した。
6月5日
●阪神
・5R/3歳未勝利
オーシャンビーナスまた負けた...
新馬戦ハナ差2着だった時は、すぐ勝てると思ったのに。
・11R/垂水S
開幕週ならではの先行決着。
先行勢の叩き合いを制したのはトップゾーンで、
川田将雅は特別3戦ハットトリックを達成。
追い比べで藤岡佑介を競り落としたあたりは、さすが頼りになる。
・12R/4歳上1000万下
大逃げプリンセスネージュから離れた2番手を追走したマイプラーナが勝利。
これまで末脚一辺倒のイメージがあったが、脚質に幅が出て成績も向上。
前崩れに期待してグリッターエルフを買っていたが、この展開では出番なく。
●東京
・5R/3歳500万下
未勝利勝ちの時も触れたエポワスが勝って2連勝。
何とも言えない個性的なオーラを放っており非常に気になるキャラだが、
その原因は何と言っても田面木博公が乗っている点に尽きる。
昔の藤沢和雄厩舎の馬みたいに、
条件戦をジワジワ連勝して、いつの間にかトップスターみたいな流れにならないか。
・6R/4歳上500万下
ジューダが中央に帰ってきたんですよ。
美穂の田中剛厩舎へ移り、今回が復帰初戦。
大井で2勝を挙げたことからか、
ダート1600mの500万下に出走したが15着と大敗。
積極的に2番手を追走するところまでは見せ場十分だったのですが、
直線はズルズルと後退。
たぶんダート適性では中央のレベルにないのは間違いないので、
変身があるとすれば芝。
・9R/ロベリア賞
インプレザリオが勝って1番人気に応えた。
この武豊の騎乗が絶妙で、
大外発進ながらラチ沿いを確保し、
直線も1頭分だけ空いたスペースを突いて差し切り。
セーフティに外を回して勝てる馬に、そう乗れなくなってきている現状だけに、
ああいう競馬を続けていくしかないのかもね。
・11R/安田記念
まあ、恐れ入りましたねリアルインパクトには。
3歳馬がまさか並居る古馬たちを一蹴するなんて。
ディープインパクト産駒恐るべし。
でも、昨年のNHKマイルCがあのレコードで、
今年のグランプリボスも1:32.2と時計的には古馬にも遜色ないレベルまで発達してきている。
世代レベルがどうこうという以前に、
「この時期の3歳馬が古馬に勝つのは無理」という思い込みを正す必要があるのかなと。
●新潟
・11R/上越S
エイシンダッシュただもらいみたいなメンバーだったが、
発馬直後に挟まれかける不利があって後方から。
スローペースにハマってしまい、結局内から動けずじまい。
前走はハイペースにも助けられて差す競馬で結果を残せたが、
本質的には前で勝負するタイプ。
川須栄彦にとっては苦いレースとなってしまった。
【Weekly Valuable Jockey】
・戸崎圭太[1]/安田記念をリアルインパクトとのコンビで制し中央GI初制覇!
・秋山真一郎[2]/ユニコーンS勝ちを含め今週は3勝。
・北村宏司[2]/日曜東京で5勝。人気薄も持ってくるわで軽く騒ぎにwww
・川田将雅[5]/GIの裏の阪神で特別ハットトリック。最近、彼の馬券買ってないな。
こういう馬券を買ってしまうと、
やっぱり「オラGIの馬券は大キライじゃ!」と言いたくなりますね。
で、フェブラリーSからここまでのGIレースの馬券成績のみを集計すると、
何と投資15,000円に対し回収15,000円と全くのイーブン。
このところ負けが続いていることを思えば、善戦の領域に入るでしょう。
宝塚記念で白黒ハッキリつけましょうや。
今週からダイジェストを軽く模様替え。
GI、重賞に馬券を買ったレースについてもここで詳しめに触れておいて、
回顧エントリは最悪の場合、書けなかったとしても仕方ないよねって感じですw
6月4日
●阪神
・10R/三木特別
中央出戻りのアドマイヤベルナが芝で2連勝。
しかも4馬身差→5馬身差と圧勝続き。
まあ、ファルブラヴでは限界も近そうですがw
・11R/天王山S
昇級後4戦目で、ワールドワイドがオープン初勝利。
意外にも初めてだった1200mで、これまで以上に末脚が弾けた。
もしかして、これがベスト距離だったんでしょうか...
・12R/4歳上1000万下
この日、活躍が目立ったアドマイヤ軍団。
その一員マジンプロスパーが、初芝でタイレコードを叩き出し圧勝。
1:19.9は速いわ...
着差が開いた分、最後は鞍上が流していたが、
ちゃんと追っていたらレコード更新されたのでは。
●東京
・10R/湘南S
内からランリョウオーが差し切り勝ち。
鞍上の武豊はJRA通算3400勝を達成した。もちろん前人未到の記録。
インタビューの内容がなかなか味わい深いもので、
かつては事もなげに勝ち星を重ねていたのが、
「最近は1つ勝つ事の重みを感じながら乗っている」と。
自らを取り巻く環境が厳しくなる一方で、
これまでの経験を頼りにどこまで抵抗できるか。
あるいは、このまま一気に時代の終わりを迎えてしまうのか――
引き続き、彼のひとつひとつの騎乗に注目し続けたい。
・11R/ユニコーンS
絶対に出番なしと思っていたアイアムアクトレスに勝たれガックリ。
スムーズに好位に付け、
早めにエーシンブランに被されても気にせずエンジン点火。
粘り込む、というよりもさらに加速する強い内容で、
マイルまでなら文句なしに世代ダート最強の座に就いたと言っていい。
●新潟
・11R/直江津特別
今週、来週と全てダート戦で行われる新潟競馬。
その初日メインはサクラブライアンスが勝ち、
鞍上の勝浦正樹は3勝の固め打ちに成功した。
6月5日
●阪神
・5R/3歳未勝利
オーシャンビーナスまた負けた...
新馬戦ハナ差2着だった時は、すぐ勝てると思ったのに。
・11R/垂水S
開幕週ならではの先行決着。
先行勢の叩き合いを制したのはトップゾーンで、
川田将雅は特別3戦ハットトリックを達成。
追い比べで藤岡佑介を競り落としたあたりは、さすが頼りになる。
・12R/4歳上1000万下
大逃げプリンセスネージュから離れた2番手を追走したマイプラーナが勝利。
これまで末脚一辺倒のイメージがあったが、脚質に幅が出て成績も向上。
前崩れに期待してグリッターエルフを買っていたが、この展開では出番なく。
●東京
・5R/3歳500万下
未勝利勝ちの時も触れたエポワスが勝って2連勝。
何とも言えない個性的なオーラを放っており非常に気になるキャラだが、
その原因は何と言っても田面木博公が乗っている点に尽きる。
昔の藤沢和雄厩舎の馬みたいに、
条件戦をジワジワ連勝して、いつの間にかトップスターみたいな流れにならないか。
・6R/4歳上500万下
ジューダが中央に帰ってきたんですよ。
美穂の田中剛厩舎へ移り、今回が復帰初戦。
大井で2勝を挙げたことからか、
ダート1600mの500万下に出走したが15着と大敗。
積極的に2番手を追走するところまでは見せ場十分だったのですが、
直線はズルズルと後退。
たぶんダート適性では中央のレベルにないのは間違いないので、
変身があるとすれば芝。
・9R/ロベリア賞
インプレザリオが勝って1番人気に応えた。
この武豊の騎乗が絶妙で、
大外発進ながらラチ沿いを確保し、
直線も1頭分だけ空いたスペースを突いて差し切り。
セーフティに外を回して勝てる馬に、そう乗れなくなってきている現状だけに、
ああいう競馬を続けていくしかないのかもね。
・11R/安田記念
まあ、恐れ入りましたねリアルインパクトには。
3歳馬がまさか並居る古馬たちを一蹴するなんて。
ディープインパクト産駒恐るべし。
でも、昨年のNHKマイルCがあのレコードで、
今年のグランプリボスも1:32.2と時計的には古馬にも遜色ないレベルまで発達してきている。
世代レベルがどうこうという以前に、
「この時期の3歳馬が古馬に勝つのは無理」という思い込みを正す必要があるのかなと。
●新潟
・11R/上越S
エイシンダッシュただもらいみたいなメンバーだったが、
発馬直後に挟まれかける不利があって後方から。
スローペースにハマってしまい、結局内から動けずじまい。
前走はハイペースにも助けられて差す競馬で結果を残せたが、
本質的には前で勝負するタイプ。
川須栄彦にとっては苦いレースとなってしまった。
【Weekly Valuable Jockey】
・戸崎圭太[1]/安田記念をリアルインパクトとのコンビで制し中央GI初制覇!
・秋山真一郎[2]/ユニコーンS勝ちを含め今週は3勝。
・北村宏司[2]/日曜東京で5勝。人気薄も持ってくるわで軽く騒ぎにwww
・川田将雅[5]/GIの裏の阪神で特別ハットトリック。最近、彼の馬券買ってないな。
コメント