■4度のGI2着スーパーホーネット引退…念願かなわず(サンスポ)
08年毎日王冠(G2)でウオッカを破るなど、
マイル〜中距離戦線で活躍したスーパーホーネット(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎)が
右前浅屈腱炎のため引退することになった。
7日、JRAが発表した。
矢作芳人調教師は「天皇賞・秋のレース中に発症したのではないかと思います。
今後については、オーナーの個人所有という形で、種牡馬になる予定。
GIを取らせてあげられないまま引退させるのは非常に残念ですが、
その子供たちを楽しみに待ちたいと思います」とコメント。
スーパーホーネットの通算成績は31戦10勝(うち海外1戦0勝)。
重賞は07年スワンS(G2)、08年京王杯スプリングC(G2)、
毎日王冠(G2)、09年マイラーズC(G2)の4勝。
05年朝日杯FS、07年マイルCS、08年マイルCS、10年安田記念と、
GIで4度2着に惜敗しており、念願のGI制覇はかなわなかった。
。・゚・(ノД`)
残念だ、残念だ残念だ。
まだGI獲りを諦められない中、
そしてマイルCSを目の前に控えてのリタイア。
勝てる、勝てないは別にして、
最後にもう一度チャレンジしてほしかった。
でも、こればっかりは仕方がない。
05年のデビューから、約5年。
楽しませてくれました。本当にありがとう。
さすがにスティルインラブと比べると「アツさ」では劣っただろうけど、
その分だけ長く付き合ってくれた。
どうやら種牡馬にもなれるらしい。
実績的にも、血統的にも恵まれた環境を望むのは難しそうだが、
一頭でも多く強い馬を出してくれることを願う。
08年毎日王冠(G2)でウオッカを破るなど、
マイル〜中距離戦線で活躍したスーパーホーネット(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎)が
右前浅屈腱炎のため引退することになった。
7日、JRAが発表した。
矢作芳人調教師は「天皇賞・秋のレース中に発症したのではないかと思います。
今後については、オーナーの個人所有という形で、種牡馬になる予定。
GIを取らせてあげられないまま引退させるのは非常に残念ですが、
その子供たちを楽しみに待ちたいと思います」とコメント。
スーパーホーネットの通算成績は31戦10勝(うち海外1戦0勝)。
重賞は07年スワンS(G2)、08年京王杯スプリングC(G2)、
毎日王冠(G2)、09年マイラーズC(G2)の4勝。
05年朝日杯FS、07年マイルCS、08年マイルCS、10年安田記念と、
GIで4度2着に惜敗しており、念願のGI制覇はかなわなかった。
。・゚・(ノД`)
残念だ、残念だ残念だ。
まだGI獲りを諦められない中、
そしてマイルCSを目の前に控えてのリタイア。
勝てる、勝てないは別にして、
最後にもう一度チャレンジしてほしかった。
でも、こればっかりは仕方がない。
05年のデビューから、約5年。
楽しませてくれました。本当にありがとう。
さすがにスティルインラブと比べると「アツさ」では劣っただろうけど、
その分だけ長く付き合ってくれた。
どうやら種牡馬にもなれるらしい。
実績的にも、血統的にも恵まれた環境を望むのは難しそうだが、
一頭でも多く強い馬を出してくれることを願う。
さすがに5年間の付き合いともなると、思い出深いレースも多い。
08年マイルCSの前には、
わざわざ自分のエントリーをアーカイブしたほどだった。
■【スーパーホーネット必勝祈願企画】足跡をBlogで巡る。第1日目。
■【スーパーホーネット必勝祈願企画】足跡をBlogで巡る。第2日目。
■【スーパーホーネット必勝祈願企画】足跡をBlogで巡る。最終日。
うむ。
ひとつひとつのレースはこれでだいたい振り返ってると思う。
今日、改めて書きたいのは、
スーパーホーネットが走ったその日、
自分は何をしていたのかを思い出し、
この5年間を振り返ってみようという自己満足なエントリww
憶えている限り、書く。
●くるみ賞(05年10月30日)
秋の天皇賞(@ヘヴンリーロマンス)当日。
京都競馬場のターフビジョンで観戦。
563と毎週ルーティーンで競馬場に通っていた時期。
特に何の感情移入もなし。
「朝日杯に出るため、絶対に勝ちたいレースだった」という、
レース後の矢作芳人師の談話を聞いて「ほう」と思った。
●朝日杯FS(05年12月11日)
京都競馬場シグネットホールにて観戦。
この日は香港国際競走の日で、
シックスセンスの2着やハットトリックの快勝を見届ける。
563と、社会人1年目のNSJもおった気がする。
初めてホーネットの馬券を買ったレースであり、
すべてはここから始まったとも言うべき伝説の一戦。
別にK.デザーモ@ジャリスコライトのチョップが伝説というわけではなくw
●弥生賞〜日本ダービー
完全に空気。
どうせ勝ち目もないと思っていたので応援もしていなかった。
強いて言うなら「NHKマイルCに出ていれば...」と思ったくらいか。
●カシオペアS(06年11月4日)
伝説第2章とも言うべきレース。
たぶん馬単と馬連を取ってかなり(゚Д゚)ウマーな気分にさせてくれたはず。
入社1年目で、休日午後に軽く仕事をしていました。
レースの時間も会社にいて、携帯で速報確認→キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!
当時24歳になりたて。若かった。
●大阪城S(07年3月10日)
おおっ、このレースも馬単と馬連ダブルで獲ってるわ。
休み明け2走目を狙うパターンはカシオペアSと同じ。
相当に自信があったのを覚えてる。
ホルホルしながらホワイトデーのプレゼントを買いに行ったわ、四条まで。
●スワンS(07年10月27日)
結果的に、これが最後のスマッシュヒット。
単勝にブチ込んだ。2,000円だけやけどww
この時はレースを見れてなくて、
確か彼女様と清水寺近辺で遊んでた気がする。
紅葉にはちと早いと思うのだが。
あー、思い出してきた。
この日、晩ご飯でお好み焼き食べながら、
「オレ、会社辞めようと思うねん」という話をした。うんうん。
まだ25歳。
●高松宮記念(08年3月30日)
「コピーライターの勉強するわ」ということで、
学校に通いつつ実はただの無職という状態。
そんな中、エイシンさんとお知り合いになり、
阪神競馬場の馬主席でぬくぬくと観戦していた。
当然、そんなヤツに報いなどあるはずもなく、
複勝馬券は紙くずと化した。
●安田記念(08年6月3日)
ヒマなのをいいことに中京競馬場遠征。在来線で。
当時は馬券が絶不調。
京王杯SC勝ちで1番人気のホーネットには目もくれず、
◎ウオッカで勝負に出た。圧勝。馬券もゲト。
帰りは悠々と新幹線で帰ったw
その後は大阪でTさんと飲み歩き、
電車が無くなって彼女様の家に転がり込んだ。
向こうは月曜仕事。こっちは何もなしw
客観的に見ると、これはマズい。
●毎日王冠(08年10月12日)
ウオッカ撃ち。これが生涯最高パフォかなやっぱり。
この時はやはり彼女様と温泉旅行中。
しかも買っていた馬券はアドマイヤフジの複勝。ナイス勝負やんw
めでたく転職に成功するも、
明らかに空気に溶け込めず、
これはどうしたものかと悩んでいた試用期間。
肺に穴が空き(生涯二度目ww)、入院を強いられた直後だった。
●マイルCS(08年11月23日)
GI獲りへ最大のチャンスながら、
ブルーメンブラットのイン強襲に泣き2着。
ここが運命の分かれ道だったかな...
仕事では、結局「ここではアカン」と判断した時期。
リーマンショックがどうのこうの言われる市況下で、
再び職探しに出ようとする暗黒時代だった。
●マイラーズC(09年4月18日)
1番人気で重賞を勝ったのはこの時だけ。貫禄勝ちでした。
でも馬券は買わず。もうホーネットのことは分からなくなってきていた。
ちなみにこの日は伏見桃山界隈で日本酒飲み倒してのデート。
無事に再就職に成功し、
ほっとした気持ちで春の日差しを浴びていた。
563の結婚式スライドショー用の写真も撮ったりして。
今思えば、彼女と会っている時の勝率が異常に高い。
省略しているけど、都大路SやポートアイランドSの時もそうだった。
一緒にマイルCSを見に行っていれば、勝てたのかも。
●安田記念(10年6月3日)
最後の意地を見せてくれたレース。
僕はと言えば、またいろいろなことを考えていた。
このままでいいのか、
人生この先どうなるんだろうか。不安で不安で仕方がなかった。
そんな時、大外から突っ込んでくるホーネットを見て、
「しんどいことも乗り越えたら、結果がついてくる!」と励まされた・・
というほど単純でもない性格でw
それでも胸は熱くなったよ。
●天皇賞(10年10月31日)
最後のレース。
ここを負けてマイルCSでガツンと勝負しようと思っていたらこんなことに。
そして現在に至る。
----------
5年か...長いよね。うん、彼女より付き合い長いもん。
こうして自分の状態と照らし合わせてみると、
ダメな時も、それなりに手ごたえを感じている時も、
いつもいつも頑張ってくれていた。
こんな懐かしい気持ちにさせてくれるのも、
長い間、第一線で奮闘し続けてくれたから。
ほんまにありがとう。
スーパーホーネットが走ったその日、一緒にいた人も思い出させてくれる。
「馬は、人を結ぶ」。
その通りだと思いませんか。
08年マイルCSの前には、
わざわざ自分のエントリーをアーカイブしたほどだった。
■【スーパーホーネット必勝祈願企画】足跡をBlogで巡る。第1日目。
■【スーパーホーネット必勝祈願企画】足跡をBlogで巡る。第2日目。
■【スーパーホーネット必勝祈願企画】足跡をBlogで巡る。最終日。
うむ。
ひとつひとつのレースはこれでだいたい振り返ってると思う。
今日、改めて書きたいのは、
スーパーホーネットが走ったその日、
自分は何をしていたのかを思い出し、
この5年間を振り返ってみようという自己満足なエントリww
憶えている限り、書く。
●くるみ賞(05年10月30日)
秋の天皇賞(@ヘヴンリーロマンス)当日。
京都競馬場のターフビジョンで観戦。
563と毎週ルーティーンで競馬場に通っていた時期。
特に何の感情移入もなし。
「朝日杯に出るため、絶対に勝ちたいレースだった」という、
レース後の矢作芳人師の談話を聞いて「ほう」と思った。
●朝日杯FS(05年12月11日)
京都競馬場シグネットホールにて観戦。
この日は香港国際競走の日で、
シックスセンスの2着やハットトリックの快勝を見届ける。
563と、社会人1年目のNSJもおった気がする。
初めてホーネットの馬券を買ったレースであり、
すべてはここから始まったとも言うべき伝説の一戦。
別にK.デザーモ@ジャリスコライトのチョップが伝説というわけではなくw
●弥生賞〜日本ダービー
完全に空気。
どうせ勝ち目もないと思っていたので応援もしていなかった。
強いて言うなら「NHKマイルCに出ていれば...」と思ったくらいか。
●カシオペアS(06年11月4日)
伝説第2章とも言うべきレース。
たぶん馬単と馬連を取ってかなり(゚Д゚)ウマーな気分にさせてくれたはず。
入社1年目で、休日午後に軽く仕事をしていました。
レースの時間も会社にいて、携帯で速報確認→キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!
当時24歳になりたて。若かった。
●大阪城S(07年3月10日)
おおっ、このレースも馬単と馬連ダブルで獲ってるわ。
休み明け2走目を狙うパターンはカシオペアSと同じ。
相当に自信があったのを覚えてる。
ホルホルしながらホワイトデーのプレゼントを買いに行ったわ、四条まで。
●スワンS(07年10月27日)
結果的に、これが最後のスマッシュヒット。
単勝にブチ込んだ。2,000円だけやけどww
この時はレースを見れてなくて、
確か彼女様と清水寺近辺で遊んでた気がする。
紅葉にはちと早いと思うのだが。
あー、思い出してきた。
この日、晩ご飯でお好み焼き食べながら、
「オレ、会社辞めようと思うねん」という話をした。うんうん。
まだ25歳。
●高松宮記念(08年3月30日)
「コピーライターの勉強するわ」ということで、
学校に通いつつ実はただの無職という状態。
そんな中、エイシンさんとお知り合いになり、
阪神競馬場の馬主席でぬくぬくと観戦していた。
当然、そんなヤツに報いなどあるはずもなく、
複勝馬券は紙くずと化した。
●安田記念(08年6月3日)
ヒマなのをいいことに中京競馬場遠征。在来線で。
当時は馬券が絶不調。
京王杯SC勝ちで1番人気のホーネットには目もくれず、
◎ウオッカで勝負に出た。圧勝。馬券もゲト。
帰りは悠々と新幹線で帰ったw
その後は大阪でTさんと飲み歩き、
電車が無くなって彼女様の家に転がり込んだ。
向こうは月曜仕事。こっちは何もなしw
客観的に見ると、これはマズい。
●毎日王冠(08年10月12日)
ウオッカ撃ち。これが生涯最高パフォかなやっぱり。
この時はやはり彼女様と温泉旅行中。
しかも買っていた馬券はアドマイヤフジの複勝。ナイス勝負やんw
めでたく転職に成功するも、
明らかに空気に溶け込めず、
これはどうしたものかと悩んでいた試用期間。
肺に穴が空き(生涯二度目ww)、入院を強いられた直後だった。
●マイルCS(08年11月23日)
GI獲りへ最大のチャンスながら、
ブルーメンブラットのイン強襲に泣き2着。
ここが運命の分かれ道だったかな...
仕事では、結局「ここではアカン」と判断した時期。
リーマンショックがどうのこうの言われる市況下で、
再び職探しに出ようとする暗黒時代だった。
●マイラーズC(09年4月18日)
1番人気で重賞を勝ったのはこの時だけ。貫禄勝ちでした。
でも馬券は買わず。もうホーネットのことは分からなくなってきていた。
ちなみにこの日は伏見桃山界隈で日本酒飲み倒してのデート。
無事に再就職に成功し、
ほっとした気持ちで春の日差しを浴びていた。
563の結婚式スライドショー用の写真も撮ったりして。
今思えば、彼女と会っている時の勝率が異常に高い。
省略しているけど、都大路SやポートアイランドSの時もそうだった。
一緒にマイルCSを見に行っていれば、勝てたのかも。
●安田記念(10年6月3日)
最後の意地を見せてくれたレース。
僕はと言えば、またいろいろなことを考えていた。
このままでいいのか、
人生この先どうなるんだろうか。不安で不安で仕方がなかった。
そんな時、大外から突っ込んでくるホーネットを見て、
「しんどいことも乗り越えたら、結果がついてくる!」と励まされた・・
というほど単純でもない性格でw
それでも胸は熱くなったよ。
●天皇賞(10年10月31日)
最後のレース。
ここを負けてマイルCSでガツンと勝負しようと思っていたらこんなことに。
そして現在に至る。
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5年か...長いよね。うん、彼女より付き合い長いもん。
こうして自分の状態と照らし合わせてみると、
ダメな時も、それなりに手ごたえを感じている時も、
いつもいつも頑張ってくれていた。
こんな懐かしい気持ちにさせてくれるのも、
長い間、第一線で奮闘し続けてくれたから。
ほんまにありがとう。
スーパーホーネットが走ったその日、一緒にいた人も思い出させてくれる。
「馬は、人を結ぶ」。
その通りだと思いませんか。
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