えーと、昨日はどこまで行ったんでしたっけ。
そうそう。下手な引っ張り方で中断させてたんですね。
スーパーホーネットが古馬GIでも勝負になると確信したのは、
実は昨年の安田記念だったりするのです。
ダイワメジャー・コンゴウリキシオーのパワフルな先行馬2頭の高速決着の中、
最後方からの追い込みにかけるも11着と完敗。
しかし、直線で一瞬見せた末脚は他のどの馬よりも鋭く、
もしかしたらまとめて交わしてしまうんじゃないかとゾクゾクさせられたものだ。
・・ほんの5秒ほどでしたけど。
坂を上がったところで、高速馬場を強引に追い込みにかかったツケが出て失速。
それでも、記録には残らない「手応え」をつかみ、4歳春のシーズンは幕を閉じた。
■ダイワメジャー、さすが![安田記念回顧]
直線で外に回った中で目立ったのはスーパーホーネット。
平坦ならもっと切れるはず。最後は止まったが決め手は見せた。
・・・・・・
GIでもやれるという自信を得た。
もはやオープン特別を勝つなど造作もないこと。
休み明けのポートアイランドSは圧勝する。
■秋は重賞獲り!スーパーホーネット4馬身差圧勝。[ポートアイランドSほか回顧]
◇阪神11R ポートアイランドS
1着◎スーパーホーネット――56藤岡佑介
2着・・アンブロワーズ――――54秋山真一郎
3着○マイネルスケルツィ――56鮫島良太
・・・・・・
4着☆インセンティブガイ――56小牧太
5着△グレイトジャーニー――57佐藤哲三
8着△エイシンツルギザン――56和田竜二
9着△トウショウカレッジ――57太宰啓介
13着▲マヤノグレイシー―――55長谷川浩大
【投資:2,500円 回収:0円】
弾けたなあ、◎スーパーホーネット。
先に抜け出していたマイネルスケルツィを並ぶ間もなく交わして先頭に立つと、
後続を突き放すこと4馬身。
これでオープン特別は4勝目となったが、
夏の休養でまたひと回り成長したところを見せてくれた。
次は得意の京都に転戦し、スワンSからマイルCSへ。
安田記念でも外から一瞬「おっ!?」と思わせる脚を使っていたが、
この馬は平坦コースのほうが脚が長続きする。非常に期待の持てる秋になりそうだ。
1番人気こそマイネルスケルツィに譲ったものの、
すでに格の違いのようなものを見せつけていた。
オープン特別はこれでもう卒業。
「非常に期待の持てる秋」か。まさにその通りやね。
・・ここでアンブロワーズがヌケているあたりに管理人の馬券能力の減退も感じられますが(笑
そして。ついにというかようやくというか。
重賞のタイトルを手にする時がやってきた。
■スーパーホーネット重賞獲りへ機は熟した![スワンSほか予想]
◆京都11R スワンS
◎スーパーホーネット
重賞に出てきて印がズラズラ並ぶスーパーホーネットというのも違和感があるが、
それだけ地力をつけてきたということだろう。前走のポートアイランドSも圧勝だった。
ケイコの動きも抜群。
得意の京都コースなら、あまり経験のない1400mでも自信を持てる。いよいよ初重賞が見えた。
GI馬の仲間入りを果たしたアストンマーチャンらもいるが、5倍つくなら単勝で勝負。
すばらしく男らしいエントリ(笑
これだけ潔く勝負させてくれるコイツも男やわ。
結果はご存じのとおり。
■届いた届いたスーパーホーネット、末脚に自信深め本番へ。[スワンSほか回顧]
◇京都11R スワンS
1着◎スーパーホーネット――57藤岡佑介
2着・・フサイチリシャール――58福永祐一
3着・・ドラゴンウェルズ―――57O.ペリエ
・・・・・・
4着・・スイープトウショウ――57池添謙一
5着・・ブラックバースピン――57四位洋文
6着・・キングストレイル―――57田中勝春
14着・・アストンマーチャン――55中舘英二
17着・・ギャラントアロー―――57幸英明
【投資:2,000円 回収:11,600円=単勝◎580円×2000】
もはやアストンマーチャンは行くしかない。
好スタートを決めてハナを奪ったが、ちょっと1400mは長い。
口を割りながら坂を下ってしまうあの気性では今後も6F専用機どまりか。
息の入らない流れを、早めに動いたのがフサイチリシャール。
ここ数戦は先行しては止まるの繰り返しで、
まったくいいところのなかった2歳王者が久々に力強い走りを見せた。
1200mが合わなかったこともあるだろうが、福永祐一に手が戻ったのも無関係ではないだろう。
バテたアストンマーチャンらを交わし、そのまま押し切ろうかという展開だったが・・
そこに襲い掛かってきたのが◎スーパーホーネット。
ゲートを出た後に挟まれて後ろからの競馬になったが、
腹を括って最後方待機から下り坂を利してのスパート開始。
一完歩ごとに前との差を詰め、ちょうど前を捕らえ切ったところがゴール。
ペースは速かったが、
力のいる馬場で後ろからは追い込みづらいコンディション。
そんな中、メンバー中ダントツの上がり3F33.9秒の脚で念願の重賞タイトルを獲得した。
この脚が地力強化の何よりの証。
直線平坦のコースなら抜群に切れる。マイルCSにも胸を張っていこう。
2年前の朝日杯FSで負かされたのがフサイチリシャールだったことはすっかり忘れていた。
2000円しか買ってなかったのか(笑
もうちょっとガツっと勝負してた気がしたけど。
初めての重賞制覇はハナ差。
しかも負かした相手は因縁深きフサイチリシャール。
最大目標のマイルCSに向けて、これ以上ないステップとなった。
目指せ、打倒ダイワメジャー!!
・・のはずだったのだが。
■最大のチャンスは、最後のチャンス。[マイルCS予想]
◆京都11R マイルチャンピオンシップ
◎カンパニー
○アグネスアーク
▲ダイワメジャー
☆スーパーホーネット
△エイシンドーバー
スワンSで素晴らしい脚を使ったスーパーホーネット。
確かに素晴らしかった。今ならGIでも、と胸を張れる。
だが。あんな極端な追込み、二番が利くとはとても思えない。
ここは期待よりも不安のほうが先に立ってしまう。
期待よりも不安のほうが先に立ってしまう。
期待よりも不安のほうが・・
不安のほうが・・
不安・・
肝心なところでカンパニーに寝返ってやんの。
■「攻める気持ち」。[マイルCS回顧]
あとはスーパーホーネットの健闘が光った。
惜しむらくは、その激走を馬券という形で還元させられなかったことに尽きる。
数えてみたら、この馬にはこれまで5回もいい思いをさせてもらっている。
だが、これだけの実績を蓄えられてしまっては、そろそろ「おいしいお手馬」も卒業か・・
6回目が訪れる自信がなくなってくる。
そう。このレースを境に、
管理人とスーパーホーネットの間で微妙な関係のズレが生じることとなる。
舞台は年が明けて高松宮記念。
See you tomorrow.
そうそう。下手な引っ張り方で中断させてたんですね。
スーパーホーネットが古馬GIでも勝負になると確信したのは、
実は昨年の安田記念だったりするのです。
ダイワメジャー・コンゴウリキシオーのパワフルな先行馬2頭の高速決着の中、
最後方からの追い込みにかけるも11着と完敗。
しかし、直線で一瞬見せた末脚は他のどの馬よりも鋭く、
もしかしたらまとめて交わしてしまうんじゃないかとゾクゾクさせられたものだ。
・・ほんの5秒ほどでしたけど。
坂を上がったところで、高速馬場を強引に追い込みにかかったツケが出て失速。
それでも、記録には残らない「手応え」をつかみ、4歳春のシーズンは幕を閉じた。
■ダイワメジャー、さすが![安田記念回顧]
直線で外に回った中で目立ったのはスーパーホーネット。
平坦ならもっと切れるはず。最後は止まったが決め手は見せた。
・・・・・・
GIでもやれるという自信を得た。
もはやオープン特別を勝つなど造作もないこと。
休み明けのポートアイランドSは圧勝する。
■秋は重賞獲り!スーパーホーネット4馬身差圧勝。[ポートアイランドSほか回顧]
◇阪神11R ポートアイランドS
1着◎スーパーホーネット――56藤岡佑介
2着・・アンブロワーズ――――54秋山真一郎
3着○マイネルスケルツィ――56鮫島良太
・・・・・・
4着☆インセンティブガイ――56小牧太
5着△グレイトジャーニー――57佐藤哲三
8着△エイシンツルギザン――56和田竜二
9着△トウショウカレッジ――57太宰啓介
13着▲マヤノグレイシー―――55長谷川浩大
【投資:2,500円 回収:0円】
弾けたなあ、◎スーパーホーネット。
先に抜け出していたマイネルスケルツィを並ぶ間もなく交わして先頭に立つと、
後続を突き放すこと4馬身。
これでオープン特別は4勝目となったが、
夏の休養でまたひと回り成長したところを見せてくれた。
次は得意の京都に転戦し、スワンSからマイルCSへ。
安田記念でも外から一瞬「おっ!?」と思わせる脚を使っていたが、
この馬は平坦コースのほうが脚が長続きする。非常に期待の持てる秋になりそうだ。
1番人気こそマイネルスケルツィに譲ったものの、
すでに格の違いのようなものを見せつけていた。
オープン特別はこれでもう卒業。
「非常に期待の持てる秋」か。まさにその通りやね。
・・ここでアンブロワーズがヌケているあたりに管理人の馬券能力の減退も感じられますが(笑
そして。ついにというかようやくというか。
重賞のタイトルを手にする時がやってきた。
■スーパーホーネット重賞獲りへ機は熟した![スワンSほか予想]
◆京都11R スワンS
◎スーパーホーネット
重賞に出てきて印がズラズラ並ぶスーパーホーネットというのも違和感があるが、
それだけ地力をつけてきたということだろう。前走のポートアイランドSも圧勝だった。
ケイコの動きも抜群。
得意の京都コースなら、あまり経験のない1400mでも自信を持てる。いよいよ初重賞が見えた。
GI馬の仲間入りを果たしたアストンマーチャンらもいるが、5倍つくなら単勝で勝負。
すばらしく男らしいエントリ(笑
これだけ潔く勝負させてくれるコイツも男やわ。
結果はご存じのとおり。
■届いた届いたスーパーホーネット、末脚に自信深め本番へ。[スワンSほか回顧]
◇京都11R スワンS
1着◎スーパーホーネット――57藤岡佑介
2着・・フサイチリシャール――58福永祐一
3着・・ドラゴンウェルズ―――57O.ペリエ
・・・・・・
4着・・スイープトウショウ――57池添謙一
5着・・ブラックバースピン――57四位洋文
6着・・キングストレイル―――57田中勝春
14着・・アストンマーチャン――55中舘英二
17着・・ギャラントアロー―――57幸英明
【投資:2,000円 回収:11,600円=単勝◎580円×2000】
もはやアストンマーチャンは行くしかない。
好スタートを決めてハナを奪ったが、ちょっと1400mは長い。
口を割りながら坂を下ってしまうあの気性では今後も6F専用機どまりか。
息の入らない流れを、早めに動いたのがフサイチリシャール。
ここ数戦は先行しては止まるの繰り返しで、
まったくいいところのなかった2歳王者が久々に力強い走りを見せた。
1200mが合わなかったこともあるだろうが、福永祐一に手が戻ったのも無関係ではないだろう。
バテたアストンマーチャンらを交わし、そのまま押し切ろうかという展開だったが・・
そこに襲い掛かってきたのが◎スーパーホーネット。
ゲートを出た後に挟まれて後ろからの競馬になったが、
腹を括って最後方待機から下り坂を利してのスパート開始。
一完歩ごとに前との差を詰め、ちょうど前を捕らえ切ったところがゴール。
ペースは速かったが、
力のいる馬場で後ろからは追い込みづらいコンディション。
そんな中、メンバー中ダントツの上がり3F33.9秒の脚で念願の重賞タイトルを獲得した。
この脚が地力強化の何よりの証。
直線平坦のコースなら抜群に切れる。マイルCSにも胸を張っていこう。
2年前の朝日杯FSで負かされたのがフサイチリシャールだったことはすっかり忘れていた。
2000円しか買ってなかったのか(笑
もうちょっとガツっと勝負してた気がしたけど。
初めての重賞制覇はハナ差。
しかも負かした相手は因縁深きフサイチリシャール。
最大目標のマイルCSに向けて、これ以上ないステップとなった。
目指せ、打倒ダイワメジャー!!
・・のはずだったのだが。
■最大のチャンスは、最後のチャンス。[マイルCS予想]
◆京都11R マイルチャンピオンシップ
◎カンパニー
○アグネスアーク
▲ダイワメジャー
☆スーパーホーネット
△エイシンドーバー
スワンSで素晴らしい脚を使ったスーパーホーネット。
確かに素晴らしかった。今ならGIでも、と胸を張れる。
だが。あんな極端な追込み、二番が利くとはとても思えない。
ここは期待よりも不安のほうが先に立ってしまう。
期待よりも不安のほうが先に立ってしまう。
期待よりも不安のほうが・・
不安のほうが・・
不安・・
肝心なところでカンパニーに寝返ってやんの。
■「攻める気持ち」。[マイルCS回顧]
あとはスーパーホーネットの健闘が光った。
惜しむらくは、その激走を馬券という形で還元させられなかったことに尽きる。
数えてみたら、この馬にはこれまで5回もいい思いをさせてもらっている。
だが、これだけの実績を蓄えられてしまっては、そろそろ「おいしいお手馬」も卒業か・・
6回目が訪れる自信がなくなってくる。
そう。このレースを境に、
管理人とスーパーホーネットの間で微妙な関係のズレが生じることとなる。
舞台は年が明けて高松宮記念。
See you tomorrow.
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