せっかくの香港のインターナショナル・デイも、この状況では海外調教馬の参戦は不可能。
こう言っちゃアレだが、各路線の代わり映えしないメンバーでG1が争われることになった。
ただ、レースそのものはいずれも熱の入るもので、無観客開催であることも忘れさせてくれた。
まず、チャンピオンズマイルはゴール前2頭の大接戦。
先に抜け出しを図ったビューティージェネレーションに対し、
外から猛然と襲いかかるのがサザンレジェンド。
脚色は外が優勢と見せかけて、内で王者も食い下がる。
長い叩き合いの末、わずかに先着したのはサザンレジェンドの方だった。
チェアマンズスプリントプライズは、ズラリと横に広がっての追い比べ。
内からホットキングプローン、外からサンクスフォーエバーとビッグタイムベイビーが差すところ、
間を割って伸びたミスタースタニングが勝利。
そしてクイーンエリザベス2世Cは、大将格エグザルタントがさすがの勝利。
前走で不覚を許したタイムワープの逃げを途中から完全マンマークし、
しっかり競り落とす気合の入った勝ちっぷりだった。
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こう言っちゃアレだが、各路線の代わり映えしないメンバーでG1が争われることになった。
ただ、レースそのものはいずれも熱の入るもので、無観客開催であることも忘れさせてくれた。
まず、チャンピオンズマイルはゴール前2頭の大接戦。
先に抜け出しを図ったビューティージェネレーションに対し、
外から猛然と襲いかかるのがサザンレジェンド。
脚色は外が優勢と見せかけて、内で王者も食い下がる。
長い叩き合いの末、わずかに先着したのはサザンレジェンドの方だった。
チェアマンズスプリントプライズは、ズラリと横に広がっての追い比べ。
内からホットキングプローン、外からサンクスフォーエバーとビッグタイムベイビーが差すところ、
間を割って伸びたミスタースタニングが勝利。
そしてクイーンエリザベス2世Cは、大将格エグザルタントがさすがの勝利。
前走で不覚を許したタイムワープの逃げを途中から完全マンマークし、
しっかり競り落とす気合の入った勝ちっぷりだった。
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