「人生、無事是名馬」

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2020年01月

香港競馬を追いかける試みも2年目を迎え、
とりあえず1年のスケジュールはざっくりと頭に入ってきた。
そうそう年明けにいきなりスプリントとマイルのG1があるんだっけ。

ということで今から19日に行われたスチュワーズCとセンテナリースプリントの話をします。
先週はセンテナリーヴァーズと香港クラシックマイルがあったので、
それはまた別の機会に。

スチュワーズCは香港マイル2着のワイククが1番人気に応え勝利。
完全にマイル路線の覇権は移ってしまった印象で、
ビューティージェネレーションがすっかり「元王者」のポジションに収まってしまった。

センテナリースプリントはビートザクロックが香港スプリントに続きG1連勝。
派手さはないものの勝負強いタイプで、
しばらくはこの路線のトップに君臨し続けることになるのでは。
人気を分け合ったホットキングプローンは3着に終わり、
2着にはG1初出走だった4歳馬サンクスフォーエバーが逃げ粘った。
この馬もこれから上位争いに顔を出してきそう。
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若駒Sのラインベックは3着。
決してバテているわけではないのだが、
かといって末脚を伸ばしているわけでもなく..非常にもどかしい。
これが前向きさに欠ける気性によるものなのか、
それともメリハリのある競馬ができれば変わってくるのか、
「力不足」と諦められない内容だからこそ、
何かの拍子に覚醒イベが起こらないものかと望みを託したくなる。
春までに残された時間はもう限られているが..

勝ったケヴィンは折り合いに苦労していたのが一変、積極策が決まり貴重な2勝目。
これで皐月賞には出られるのではないだろうか。
長谷川浩大厩舎は「自前」の最初の世代からクラシックに駒を進められそう。
大変うれしいことだ。
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そこまで寒くないので明日は京都競馬場へ行こうと思っている。
お目当てはもちろんラインベック。
苦戦が続く我がPOG戦線で稼ぎ頭として奮闘している孝行息子を、
一度は応援に行きたいと思っていたところでようやく関西圏初出走。
それも京都を使うというのであれば行かないわけにはいかない。

東スポ杯2歳S、ホープフルSと続けてコントレイルには完敗を喫し、
現状では皐月賞だ日本ダービーだと強気になれる状況ではない。
しかも陣営からも「体力はすごいが本気で走っていない」など、
何とも解釈に困るコメントばかり聞かされて..
月イチのペースで使われるのもトレンドとは反する形で、
とてもディープインパクト産駒の超良血とは思えない扱いばかり受けている。

再びチヤホヤされるためにも、ここは背水の陣。
賞金加算に成功すれば、どうにか日本ダービーの出走枠に潜り込む線も見えてくる。

相手筆頭は同じく良血ながら回り道を強いられたシルヴェリオ、
逆に重馬場適性で注目を集めるパンサラッサあたり。
チグハグな競馬が続いていたケヴィンも、力を出し切れれば差はなさそう。

できれば機動力に頼るのではなくじっくりタメて新境地を開拓しつつ、
しっかり結果を出してほしいところ。
難しい注文かもしれないが、
武豊がわざわざ乗るからにはそれくらいの欲を持ってもいいでしょ。
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守屋の件はもう何が何やら..
こうなってしまっては事の成り行きを見守るしかないが、
いずれにしてもどちらかが一方的に悪いという話ではない。
本人は一軍キャンプに帯同することになったらしいが、
果たしてこんな状態でまともに練習に打ち込めるのだろうか。

いや、家庭内ゴタゴタでシーズン中あれだけ投げられたから大丈夫か..w

競馬関連のニュースでズコーとなったのはクリソベリル。
サウジアラビアからの招待が届いたと公式に案内されたにもかかわらず、
「やっぱり正式なもんじゃありませんでした〜」ときたもんだ。
ノーザンFでもそんなことあるのね。

まあこちらはそのうちちゃんとオファーが来るでしょう。

驚いたのはトリオンフの引退。
中山記念で重賞連勝を目指すと伝えられていたが、
屈腱炎を再発したとかで現役続行を断念することに。
まともならG1でも好勝負できた器だけに惜しい。
小倉記念圧勝の鮮やかさと、
入場者数レコードを叩き出した竹内涼真氏の実力に感心したのはいつまでも忘れまい。
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世の中全般でいえば東出昌大のやらかしが大きく取り上げられていることだろうが、
こと我々にとっては守屋功輝がどうしようもないバカ野郎だったことが悲しくてならない。

語弊はあるけどただの不倫であれば自己責任で好きにすればいいと思うけれど、
こと暴力その他の犯罪にまで話が及ぶようであればシンプルにつらい。
苦労してのし上がってきたその姿を応援してきたのが本当に情けない。
球団としても然るべき対応が望まれる。

そして、今回の件を通じて我々も学ぶべきことがある。

それは「他を煽るとブーメランが飛んでくる」ということ。
内容を問わず、特定の組織に属する誰かが不祥事を起こした際、
特に憎たらしい相手だと率先して煽り行為に出る人物をオンラインでよく見かけるが、
彼らは自分が属したり肩入れしている組織の中から、
同じような過ちを犯す人間が誰もいないと思っているのだろうか。

世間を騒がせるほどではないけど、愚かな行為は慎みましょう。
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「馬名の由来:人名より」

ホンマにやめてほしいわこのパターンw
スペース的に、誰にちなんでるとかまで書くのは難しいとわかってはいるけれど。
最近はもう「どうせ『人名より』やろなあ..」て諦めながら調べることも多々あり。
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先週の競馬はなかなか盛りだくさんだった。

土曜の愛知杯はローカルのハンデ戦らしいスリリングな攻防で見応えがあった。
激戦を制したのは大ベテラン柴田善臣のデンコウアンジュ。
56kgを背負っても切れ味に衰えは見せない7歳牝馬、偉大である。
2着が武豊のアルメリアブルームとなれば自ずと話題な「二人で103歳のワンツー」に。

京都の羅生門Sでは幸さんのラプタスが3連勝。
ただし同着でのもので、一旦は完全に抜け出したところを強襲に遭いあわや..という内容だった。
強烈な末脚を見せたのはバティスティーニ。
かつてクラシック候補として話題になった「消えた天才」が、
この条件で再び存在感を示すことに。

それにしても幸さん、今週は土日で5勝を積み重ねるなど気を吐いた。
力の要る芝コースでの逃げが冴えており、伏兵で何度もいい仕事を見せた。
ハイパーノヴァは何かあったのか心配させられる敗戦だったが..
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センター試験っちゅうもんを受けてないのでピンと来ないが、
どうやらこの時期から本気で寒くなるのが仕様らしい。
すなわち日経新春杯の季節。

実績を考えればレッドジェニアルが推されるのもわかるが、
急に武豊に手綱が回ってくるこのパターンは危ないやつ。
ハンデ差も考えると苦戦を強いられると見た。

レッドレオンやモズベッロが軽量を味方に上位へという見解もわかるが、
49kgなら普通にメロディーレーンでいいんじゃないのと思ったりw
時計のかかる馬場も、超軽量タイプながら向くと見た。
岩田望来も重賞初勝利を決めちゃえ。

京成杯はヒュッゲやロールオブサンダーなど先行タイプが有力だが、
かなり外差し馬場にシフトしている様子で機動力を活かせるかどうか。
むしろじっくり運ぶタイプの一発を狙ってみるのがよさそうで、
ジャパンCの日に不良馬場の未勝利戦を勝ったヴィアメントなんかどうよ。

ちなみにリメンバーメモリーは現在ブービー人気です。
うっかり激走とかありませんかね。
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改めて今年の競馬開催カレンダーの異質さに触れて戸惑っている。
小倉競馬が今週から始まって、
2月の末まで6週間のロングラン開催になってるとはw
この時期にこれだけの日程に芝コース耐えられるんでしょうか。
雪の影響もまあまあ受けやすい場所だけに、今から色々と心配。

ただ、重賞の開催も増えていつもより盛り上がる要素が多いのは、現地ファンには朗報。
愛知杯にはルメール、川田将雅、そして武豊らリーディング上位騎手がこぞって参戦する。
そうなれば他のレースにもいい馬が揃い、
一日を通じて見どころの多いレースが組まれる相乗効果。

しかし牝馬限定ハンデ重賞という難解な一戦は、
単純に彼らから買えばよいというものでもなさそうだ。
もちろんエリザベス女王杯で善戦したセンテリュオや、安定感あるサラキアも上位だが、
この舞台だからこそ一撃を見舞えそうな伏兵も揃っている。

名前を挙げるとキリがないが、一頭だけ出すならモルフェオルフェ。無欲の先行策。
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東スポ杯2歳S、ホープフルSと続けてコントレイルに力の差を見せつけられ、
超良血のプライドはズタズタにされたのだろうか。
近年の潮流からすれば随分と詰まったローテで続戦が決まったラインベック。
今月末の若駒Sに矛先を向けることは早い段階から報じられていた。

そして今日、その鞍上に武豊が迎えられることが決まった。

そもそも若駒Sには同じ友道厩舎で金子真人さん所有のポタジェが、
武豊騎乗で参戦予定だったのがキャンセルになったのが事の発端。
恐らくこのアクシデントがなければラインベックも別のレースに回っていたことだろう。

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シンザン記念・フェアリーSともに単勝1番人気に支持された馬が掲示板にも載れず。
前週の中山金杯・京都金杯に続き、新年早々見極めのセンスが問われている。

ルーツドールの方は正直ちょっと疑わしかった。
今でこそ地雷ローテなんて無いに等しいと考えるべきだろうが、
こういう優良物件の扱いに慣れていない厩舎だと、
いくら外厩が仕上げに携わるとはいえ訳ありと見ておいて損はない。
雨の影響は少ないながらも時計が掛かる馬場というのもしんどかったかも。

サンクテュエールは出遅れても人馬とも慌てず騒がず。
ジッとしているわけでもなく、かといって無理に脚を使うわけでもなく。
絶妙のリカバリで勝ち切ることができた。
プリンスリターン原田和真も勝ちに値するレースはできていた。
これまでの形にこだわらず、
馬場を味方につけるべく先行した鞍上の勇気と手腕は高く評価すべき。
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成人の日がまでは年末年始のオフから再起動を図るモラトリアム期間だと思っているが、
いよいよそれも終わって明日からは言い訳無用の一週間が始まる。
余計なことグダグダ考えたくないのでさっさと仕事が忙しくなればいいのに。

3日間開催の競馬は超適当に見てたけど、
明日にでも簡単にまとめて何らかは書いておこう。

よし(覚悟を決めた独り言)。
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シンザン記念をサンクテュエールが制し、ますます激しさを増す牝馬クラシック戦線。
明日のフェアリーSはG1への関連性には乏しいレースだが、
例年以上に期待度の高い好素材が賞金加算を狙っている。

アヌラーダプラは三浦皇成とのコンビでここまで2戦2勝。
残念ながらパートナーは負傷で一時戦線を離れることになったが、
それまでに桜花賞の出走権を確実にしておきたいところ。
オーロラフラッシュが除外になったことで、
代打にルメールを使えるというのも何とも贅沢な話である。

シャインガーネットもここまで2戦2勝。
競馬が上手そうなタイプだけに、中山の多頭数という条件もむしろ向きそうな。
こっちはわざわざマーフィー起用と意気込みも伝わってくる。

先行力で勝負に出そうなスマイルカナ、
血統的にも中山が良さそうなダイワクンナナあたりは好枠を味方につけたいところ。
もう一頭、2勝馬ペコリーノロマーノあたりも含め順当な決着になると見たがどうでしょう。
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シンザン記念にはノーザンファーム期待の牝馬2頭が参戦してきたが、
この時計のかかる前残りの馬場を克服するのは簡単なタスクではないと思っている。
逆にここでアーモンドアイ級のパフォーマンスを見せるようなら、
一気に桜花賞・オークスの有力候補に名乗りを上げることに。

1戦1勝ながら1番人気に支持されそうなのがルーツドール。
ついさっきまでディープインパクト産駒だと思い込んでいたのは内緒なw
フィエールマンの半妹にあたるジャスタウェイ産駒で、
昨秋、東京の新馬戦を5馬身差で勝って以来の実戦となる。
こういうローテも今では一概に地雷視できないが、
あまりノーザンファームの優良物件とは縁のない藤岡健一厩舎が、
外厩とどうやって仕上げてきているかが焦点になりそう。
藤沢和雄厩舎にルメールを譲らざるを得ないあたりにも序列の低さを感じる。

アルテミスSではリアアメリアには完敗を喫したものの、
着実に賞金加算には成功したサンクテュエール。
阪神JFには向かわない現実路線のローテが実を結ぶか。

馬場を味方につけられそうなのが、朝日杯FS4着のタガノビューティー。
仕掛けどころ次第では2着もあったと思わせるほどの脚色で、
ダートで2勝している実績からもタフな条件は向きそう。

同じ朝日杯5着のプリンスリターンあたりも絡みつつ、ちょい波乱が起こる予感が。
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淀短距離Sはなかなかのクセモノが揃った。

まずは何といっても怒りの連投を決めてきたロジクライ。
中山遠征帰りで59kg、
しかも年末も阪神Cを使っているという過酷な条件ながら、
先週(いや今週か)は全くレースにならなかった憂さ晴らしを目指す。
ちゃっかりルメールを確保してるあたり、陣営のモチベは高い。

連投でいえば京都金杯で多くの馬券師を沈めたボンセルヴィーソも意欲の参戦。

他にもスマートオーディンやティーハーフが59kgでわざわざ出てくるなど、
みんな熱心ですわ。

超まともなローテで出てくるアイラブテーラーが呆れてそう。

しかしもう一頭の気がかりな存在が、
エイシンデネブと横山典弘の変態コンビですわ。
佐世保SやオパールSであれだけの末脚を見せた馬と、
それを引き出すのに長けた名手がどんなレースをするか。
あいにく今の馬場は彼女らには不向きなので、
何戦か継続して見たいところ。

そんくらいですかね、
真冬の三日間開催でも雪の心配をしなくていいのはよいことだ。

明日もよい競馬を。
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須貝調教師が「しばらく寝かす」と放牧に出してから、情報が途絶えていたサトノゴールド。
適鞍と思われたホープフルSは早々にパスし、
ならば京成杯かとも思われたが帰厩のお知らせは無し。
本日ようやく報知ブログで今後の予定について伝えられた。

きさらぎ賞か共同通信杯。

前者にはアルジャンナ、後者にはマイラプソディがすでに参戦を表明しており、
どちらに向かうにせよ簡単な相手ではない。
クラシックに直結するレースなわけだから当然だが。
うまく賞金を加算できれば、
皐月賞のみならず日本ダービーへの参戦も現実的になってくるので、
どうにか2着以内に..と願うしかない。

完全なる位置取りゲーになりがちな共同通信杯よりは、
連続開催後半で馬場も荒れてくるきさらぎ賞の方がチャンスは大きそう。
武豊とのコンビ続投も叶うわけだし。

京都で見られるなら現地参戦不可避。
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「あえて情報を遮断すること」を今年のテーマにしてみようかと思う。
その狙いは90年代への回帰。
平場のレース、特に関東圏やローカルのレース映像など簡単にお目にかかれず、
重賞に出てきて初めてその馬とご対面みたいなのが当たり前だった、
不便だからこそワクワク感も醸成されたあの時代に戻ってみようではないか。
そうすることで失われた楽しみを取り戻せるのではと期待している。

どうせ平場の馬券なんてもう買わないし。

手始めにサトノフラッグの500万下のレース映像はまだ封印してある。
たぶんこの後は重賞に出てくると思うので、
その時に参考レースとしてお目にかかるのが楽しみだ。

ちなみにこの試みはどうなったら成功とかは検証できないので悪しからず。
自分が「楽しい」と思えたら勝ち。
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残念ながらROMに終わった京都金杯だが、いつも通りの内枠先行決着で安心した。
これならまた来年から安心して勝負できる。
ただ、振り返ってみてもこの組み合わせをどこまで厚く買えたか。
サウンドキアラはまだいい。いつぞのウインプリメーラみたいな感覚。
問題はダイアトニックよ。
1400mに良績集中、位置取りも読めない。それでいてこの人気。
軽く買うのが限度だったと思う。
まだボンセルヴィーソの方が手を出しやすいw

あとカテドラルは言わんこっちゃないとしか。

このレースに限らずの話だけど、
好走条件に当てはまる馬を無理やり探すのは健全な発想ではないなと再認識。
重賞なら特別登録の段階で目星のつく馬がいるかどうか。
「誰が内枠に入ったか」ではなく「この馬が内枠もらえれば」があるべき手順。

それができなければ潔く撤退するのが負けない戦法。
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明日から仕事が始まりますが競馬の暦の上では週末。

開幕日から三浦皇成が落馬負傷という悲報が。
充実期を迎え今年はさらに上を目指そうと意気込んでいたはずであろう中の、
いきなりのアクシデント発生。
左肩を骨折しているとの情報が届いており、
どれくらいの休養が必要なのかはわからないが、
この時期の戦線離脱は春のG1にも影響してくるだけに、本人にとっては痛恨としかいいようがない。
まして新人騎手のミスに巻き込まれた形というのが..

かつて彼自身が加害者となってしまった多重落馬事故のことも思い出してしまった。

金杯はのんびり見てたけど、中山も京都も「なるほどなあ」といった感想で。
中山金杯なんて完全に取れたやつ。
これについては別途エントリにて書き残しておきたい。

あとは門松Sで坂井瑠星とジャスティンがめでたく今季初勝利。
昨年は一つ勝つのにも手こずったので、まずは幸先のいいスタート。
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しつこいようですけど気分が高まらない2020開幕戦です。

京都金杯は枠順が決まったものの何も思い浮かばない。ROM決定。
とりあえずカテドラルみたいな、
G1でケツから追い込んで着順だけ拾った馬が人気してるのは本当に危なっかしい。
まして先行馬絶対優位がセオリーのこのレースにおいて。
こういうのに勝たれると非常に困るんですよねと言いながら、
2年前ブラックムーンにバッサリやられてしまったのは脳裏に鮮明に焼き付いているw

狙いやすいのは内枠ディープインパクト産駒のサウンドキアラ、
元町Sを逃げ切ったモズダディーあたりだが、
いかにも好走条件に無理やり当てはめた感がある。
ソーグリッタリングやメイショウショウブらが外枠に放り込まれたのもまた取捨が厄介。

こうなったら幸さんのストロングタイタンでもまったり応援するかな。
調教後の馬体重が爆増えしてるらしいけどw
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残念ながら2020年のお正月もあっさり三が日が終わってしまった。
振り返ればあっという間である。

元日と2日はそれぞれの実家でゆっくり過ごしたが、
お昼前に到着して夕方に帰るせわしない日程。毎年のことだけど。
来年は泊まりを絡ませてハシゴとかうまいことできませんかね。

おいしいお酒とご飯をたっぷりいただき、早くも2キロほど増量しました。順調。

3日は中学〜大学の同級生たちと新年会。
年イチで会えるかどうかくらいのペースだけど、
今年の場合は数年ぶりに会う友人もいたのでより有意義な時間であった。

年末にはコンビニバイト仲間とも会えたし、
少し遡れば大学時代に最も仲良く過ごしていたメンバーとも再会。
自分にとって最も縁の深い人々と、
こうして今もつながっていられるのはありがたい。

そして明日はガンバ大阪サポ仲間とのフットサルに3年ぶり(!)に参加。
こちらも自分にとって大事なつながり。
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あけましておめでとうございます。
2020年もよろしくお願いします。

よろよろと続けている当ブログですので、
変わらず読んでくださっている方々もよろよろとお越しいただければ幸いです。

競馬との距離もちょっと遠のいてきた感があり、
これは自分の努力だけではどうしようもありません。
なので競馬さんサイドからもっとこうテンションの上がるようなできごとが起きてくれるよう、
他力本願が成就することを全力で願っています。

うん、今年のテーマは他力本願でいいんじゃないかな。

自分の人生の幸福度合いは、
競馬に限らず他者からもたらされる要素が大きいということを改めて実感するここ数年。

うれしいな、楽しいなと思える瞬間が多く訪れますように。
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