「人生、無事是名馬」

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2017年08月

ちょっと涼しくなったかな?いやまた暑くなってきた??をくり返し、
ようやく少し空気がカラッとしてきたように感じる8月末。
もう夏も終わりですね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

うちは無事に娘も1歳になり、
生まれた時とはもう見違えるように成長しました。
とはいえ当たり前ですがまだ何もできませんので、
毎日がんばって一緒に生きております。
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数年に一度、将来の大物が潜んでいることでおなじみの新潟2歳Sは、
超スローペースで流れ2番手を追走していたフロンティアが抜け出し快勝。
途中からハナを奪ったコーディエライトが2着、
そして3着にはインを突いたテンクウが入り、
新潟の長い直線を活かして後ろから差してくる馬はいなかった。

前後半のラップが49.3-45.3と、前述のとおりゆったりとした流れ。
先行した馬の決着で、いわゆる「位置取りゲー」に終わったようにも見えたが..

しかし4着以下は大きく離れての入線で、
「展開に泣いた」と思われるような差し馬がほとんど見当たらなかったのも事実。
実際、上がりタイムは勝ち馬が全体で2番目に速く、最速をマークしたのも3着馬。
要するに上位陣は展開に恵まれたというよりも、
単純に後ろがだらしなかったと見るべきかもしれない。

もちろんキャリアの浅い2歳戦のことだから、
1番人気を裏切ったムスコローソのように、
持っているであろう本来の力を出しきれずに敗れた馬もいることだろうが、
上位の3頭以外は全体的に低調なレベルだったように感じた。
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もう秋もすぐそこですが、札幌競馬場が熱く燃えました。
名手たちの競演。
まずはワールドオールスタージョッキーズWASJ。
初日に勝ち鞍を挙げた福永騎手・戸崎騎手がリードする展開で、勝負は最終第4戦に。
両騎手が後方に沈む中、
ゴール前で競り合ったのはダシルヴァ騎手と武豊騎手。
勝った方がシリーズ優勝という状況で、
ハナ差だけ先着していたのがダシルヴァ騎手でした。おめ。

しかし武豊騎手も伏兵で「あわや」の場面を作りましたし、
シリーズとは無関係ながら1勝を挙げ、
少ない騎乗数の中で存在感を発揮しました。
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WASJや新潟2歳S、キーンランドCに盛り上がる中、
新潟6Rに出走するジェードグリーンにご注目ください。
6月に東京で使って以来、
また3ヶ月弱の間隔で使われているように、
まだまだ順調にはいかない様子。
戦績を見る限り広いコース向きに映るが、
かといって上がりの速さに対する適性は未知数。
そこそこ人気はしそうですが、
ちょっと危なっかしいと思いますw

とはいえカンパニー産駒の中では数少ない将来性を感じさせる素材。
毎度、思うことながら先につながるレースをしてほしいです。
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明日は納会で遅くなるので今のうちに週末雑談はじまるよー!
絶対に飲みすぎてはいけない。

さて、今週はワールドオールスタージョッキーズことWASJですよ。
夏の札幌で開催されるようになって早くも3回目。
もうすっかり定着してきた感があります。
あのへんてこりんな色のゼッケンが好き。

ところでダート1700mってこのイベントでは昨年まで使われてなかったですよね。
フルゲートが13頭だったはず。
しかし今年は第3戦で使われてる。
何らかのコースの改定があったんでしょうか。
使うコースのバリエーションが増えるのはいいことです。
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ヒヤシンスSで4着に敗れて以降、
戦線を離れていたフォギーナイトが日曜札幌でひっそりと復帰。
現役のお馬さんの中ではお気に入りの部類に入っているはずなのだが、
危うく見落とすところだった..w
モレイラの日程に合わせて使われたのであれば納得だし、
きっと早くからここを目標には設定されていたのだろう。

しかし過去の2戦は、
同じタピット産駒のラニを思い出させるような不器用なレースぶりで、
いきなり小回りのダート1700mにうまく対応できるのか心配だった。
単勝オッズはずっと1倍台で推移しており、
これはひょっとしたら波乱もあるで..と思っていたのだが。

危なげない内容で4馬身差の圧勝。
これまでよりはだいぶ追走もスムーズで、
4角ではすでに前を射程圏に入れる盤石の競馬だった。
位置取りで失敗しなかった鞍上もさることながら、
馬自身が徐々に競馬に慣れてきたような印象を受ける。
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稲富菜穂さんが北九州記念の3連単100万馬券を的中させたことで話題になっていますが、
G1で善戦してきたビッグネームの参戦した札幌記念も波乱の舞台に。
ヤマカツエース、エアスピネル、サウンズオブアースらを尻目に、
豪快な追い込みを決めたのは単勝6番人気のサクラアンプルール。
残り200mの時点で脚色が一頭だけ違っていました。

そして、それ以上にアッと驚かせたのが2着のナリタハリケーン。
こちらは何とブービー12番人気での激走。
重賞はおろかOP特別の勝ち鞍もなく、
そもそも元々はダートを主戦場にしてきた馬。
前走の函館記念も7着に終わっており、
この強力なメンバー相手に出番などあるはずがないと..

そう思うのも当然のことです。

早めに動いたエアスピネルをヤマカツエースが負かしに行く展開が、
「漁夫の利」を生んだと見るのが一応それらしい分析結果になるんでしょうけど、
それにしても..
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エアスピネルの手綱をルメールに譲ることになった武豊騎手が、
札幌から遠く離れた小倉の地で意地の重賞制覇。
いつだってスマートな彼に「意地」という言葉は似合わないかもしれないけれど。

ダイアナヘイローはこれで4連勝。
早くから非凡なスピードを見せてはいたが、
ここに来て結果が伴うようになってきた。
キングヘイロー×グラスワンダーという98年クラシック世代の血が重なるロマンだけでなく、
何と母系を遡ればゴールデンサッシュにつながるという隠れ良血でもある。
もしかしたら思った以上に奥のある馬かもしれない。
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高校野球をじっくり見る時間もないわけですが、
それでもチラ見や速報でとんでもない試合が続いていることは知ってる。
ぎゅうぎゅうに押しかける野次馬..いやファンの皆さんも大満足でしょう。

明日は広陵×仙台育英が見たいですね。第3試合。
清宮くん不在の中、
この大会が中村くんのためのものになりつつある。
ぜひ一度、打者としてだけでなく捕手としてのお手並みを拝見したいところだが。
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ついに秋山が10勝目!!
太ももを傷めてローテを1回飛ばし、
どうなるものかと少し不安もよぎったが、
いつも通りの安定感で7回無四球2失点。

し か も 特 大 2 ラ ン の お ま け つ き www

ルーキーイヤーに心をわしづかみにされてから、
随分と遠回りをさせられたが、ついにこんな日が来るなんて。
うれしい以外の言葉が思いつかない。

とはいえあくまでここは通過点。
今の状態を維持できればもっといい数字が挙げられると思うし、
さらに言えば大事なのは来年以降。
それこそ昨季、同じようにブレイクした岩貞が不調に陥ったように、
2年3年と続けて結果を残して初めて一人前と認められる世界。

彼ならきっとその領域に到達できるはずだ。
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藤浪の約3ヶ月ぶりの一軍マウンドを楽しみにしていた。
あのとんでもない制球難が克服できているか、
そして再びローテの軸として仕事ができるか。
二軍での調整の成果が問われる、大事な大事な復帰初戦。

しかし何の改善もなされていなかった。

まったく制御不能。
投手の大瀬良にぶつけてしまうなど、右打者への抜け球は相変わらず。
甘く入った球は痛打され、
4+2/3回で3失点という残った数字以上に、
内容的には厳しい投球となってしまった。
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札幌で秋華賞への狼煙が上がった。
春のクラシックでも善戦していたディアドラが、
1000万下特別のHTB賞を制し3勝目。
オークスでは内から追い込んで見せ場たっぷりの4着と、
世代でも屈指の末脚を持つだけに、
この1勝で「ラスト一冠」へ向けてますます存在感が高まった。
岩田騎手も先週は大活躍。

負かしたのがラヴィエベールというのがまたポイントの高いところ。
条件戦をのたのたしていて1000万下に在籍しているが、
素質はオープンで走っていてもおかしくない相手。
ほぼ一騎打ちの競馬で3着馬には差をつけての勝負がレベルの高さを物語っている。
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東京開幕週の新馬戦を勝ち、
いきなり父ロードカナロアのポテンシャルを示したステルヴィオが、
コスモス賞に参戦し快勝。
これで2戦2勝とするとともに、
あっさりと1800mの距離にも対応する幅の広さを見せた。

母ラルケットもマイル前後の距離で活躍した実績の主で、
そしてその父はファルブラヴという軽快な血統。
にもかかわらずこの融通性。優秀ですね。

てっきり新潟2歳Sに回るのかと思いきや、
ここに転戦してきたのも父の適性を図るという狙いもあったのだろうか。
ついでに札幌2歳Sも狙ってほしいところだが、
最近は平気でOP特別を使って勝ち逃げてのが多いからなあw
フェニックス賞を勝って小倉2歳S回避とか、
ダリア賞を勝って新潟2歳S回避とか。
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エルムSのゴール前は見応えがありましたね。
まずは何といってもドリームキラリの逃げ粘り。
今週、大ケガからカムバックを果たした三浦騎手が、
いきなり復活の重賞制覇かと思わせましたが、惜しくも3着。
しかし土日の他のレースで3勝を挙げ、
復帰第1週としてはパーフェクトに近い結果だったのではないでしょうか。

そして圧倒的人気に支持されたテイエムジンソク。
その高い評価に応えるべく、
抜群の手応えで4角を回る正攻法の競馬でしたが、
前のドリームキラリの抵抗に手こずり、
わずかに出たかと思われた瞬間、
ロンドンタウンの外からの強襲に屈しました。
とはいえ内容的には十分。
これから交流重賞も含め相当に稼げるのではないでしょうか。
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タニノフランケル負けたあああw
もちろん初戦だけで何かを判断するのは早計だけれど、
このレースに限っては勝ち馬に完敗。
上と同じく大型(528kg)なので、
叩いてどこまで変わり身があるかといったところ。

母譲りの末脚を..ってなかなか簡単にはいきませんねw
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メッセンジャーさん骨折でした..(´・ω・`)
今季はここまでキャリアハイ級の成績を残し、
チームの屋台骨として文句なしの働きぶりだったエースを欠くことに。
これまで負傷での戦線離脱は記憶にない「投げる鉄人」も、
あの阿部慎之助の痛烈な打球を右足に受けてはどうしようもなく。

さすがにもう無理だwww

メッセ・秋山・岩貞、そして藤浪が抹消されるという状況。
イニングを食える先発がおらず、
すでにだいぶ疲れの見えるブルペンにさらなる負担がかかることは必至。
どうせ広島をマクって逆転優勝なんて夢のまた夢のような話なので、
桑原を筆頭に中継ぎ陣の酷使は避けながら、
もう全体的に若手のお試しに切り替えていってもいいのでは..

などと考えていたら広島が今週になって失速し始めて7.5差に詰まってきた。

あれれ??
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ないわー、ないわー。
普段は監督批判とかしない派ですけど、
きょうは采配のアレを言わなあかん敗戦。

梅野の見え見えのセーフティスクイズ失敗。
この回の先頭の鳥谷が三塁打を放つも、
大和が浅い中飛に倒れイヤな空気が流れる中、
誰もがやってくると想像できる場面で仕掛けちゃうんだから。
スクイズはあくまで「奇襲」でないと。「正攻法」のスクイズなんてない。
ましてフィールディングやクイック牽制には定評のある内海を相手にね。

上本のバント失敗。
いきなりストレートの四球を与え動揺を隠せない西村に対して、
初球から犠打を仕掛けて2→6→3の併殺いっちょあがり。
いくら1点勝負の終盤とはいえ、
あまりにも相手を楽にさせすぎる策。
失敗したから言うのではない。
たとえ成功したとしても、あの後に攻略できたかどうか。
あの場面は西村の乱調につけ込むべきだった。
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矢作厩舎がJRA通算500勝を達成した日の出来事というのは偶然だろうか。

土曜札幌の新馬戦でデビューしたファストライフが2着に頑張った。
直線半ばでは勝ち馬に並びかけるところまで迫り、
「これはもしや!!」と期待させてくれたが、最後は突き放される形に。
それでも十分に内容のある競馬だった。

今は亡きシゲルノコギリザメに続く、
スーパーホーネット産駒の期待馬誕生と見てよろしいか。
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新たに幕を開けつつある「当然のように強い」シリーズ。
今週はオルフェーヴル産駒のロックディスタウン。
半姉にキャットコインがいる良血で注目が集まっていたが、
その期待に応える快勝であった。
上がり32.5秒は新潟なので差し引いて考えるのは当然としても、
直線半ばまで余裕たっぷりの手応えで、
軽く仕掛けられただけなので相当に余力残しの勝利であることは確か。

この馬がどこまで伸びるかが、
父オルフェーヴルの評価基準のひとつとなりそう。
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こんばんは。戸崎騎手が今のスタイルでいる限り、
何年リーディングを続けて獲ってもナンバーワンとは呼べない会の者です。
上位騎手が分散する夏に固め打ちが始まるのも昨年と同じパターン。
その手腕は確かなものがあるだけに、
ルメールやミルコをG1でも打ち負かすくらいの仕事をしてほしいところですが..

そんな戸崎騎手が初参戦してきた日曜の小倉競馬。
G1ですら京都や阪神に来るのも面倒くさがるのに、
どういう風の吹き回しでしょうか。
JRA全10場重賞制覇にリーチがかかった状態で、
上昇馬サンマルティンを伴い小倉記念を狙ってきた。
一応そういう野望みたいなものは持ってるんですねw

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久々にルメールが彼らしい負け方をしましたねw
直線で行くところ行くところ前が詰まって、完全に脚を余しての3着。
それを単勝1.6倍の圧倒的人気馬でやっちゃうんだから悪質であるw
メジャーエンブレムの桜花賞を思い出させるお茶目さん。

そんな笑い話ができるのも、
馬券で大きなダメージを受けたわけではないからであり、
もうひとつはエピカリスの強さを再認識できる一戦だったから。
ここで言う強さとは単純な競走能力ではなく、
二度の海外遠征を経て、
しかも米国ではアクシデントで出走を取り消しながらも、
この真夏の競馬にちゃんとしたコンディションで使えるという、
フィジカル面メンタル面の強さのこと。

パドックでも落ち着き払っていたし、砂を被っても嫌がらない。
負け方が負け方だけにもったいない気もするが、
これなら次以降は大丈夫でしょう。
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秋山の緊急降板には動揺したけど、
右太ももの違和感だそうで、肩ヒジのアクシデントじゃなくてよかった。
もしかしたらしばらく休むことになるかもしれないけれど、
最悪の事態は免れそうで。

はい、野球ブログです。
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今日の先発はメッセンジャーさんでしたね///
4安打完封、お見事でした。
ブルペンも休めるし、
きっと広島でくたくたに疲れた野手の皆さんも、
涼しいドームでサクサクとアウトを取ってくれれば楽でしょう。

美容院が終わって20時半ごろ経過を見ようとしたらもう終わっていたというw

秋山は明日。がんばれ。
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仕事が早く終わったので娘と遊びながら広島×阪神を見ていたら、
9ウラにドリスが見事に燃やされてしまった。
3点リードを吐き出す大乱調である。
マツダスタジアムでカード勝ち越しの快挙達成寸前でこれは痛い。

160キロ近い直球と大きな変化のツーシーム。
簡単に打たれるようなボールではないのだが、
どうもカウントを悪くしてゾーンの中で勝負せざるを得なくなると、
捕らえられてしまう傾向にある気がする。
この試合では新井さん、エルドレッドともにボールが先行してしまい、
ストライクを取りに行ったところをバットに当てられ、
不運な打球ながらも連打を許すことになったのが発端。

あれだけの球威と変化があるのだから、
四隅を突いて誘い球を見せてなんて小細工せずに、
単純に真ん中あたりに構えて適当に散らせばカウントを作れるんじゃないの。
んで追い込んだらボールゾーンに落とせば一丁上がりみたいな。知らんけど。

打たれるときは結局コツコツ走者をためてつながれるから、
一気に2点3点と大炎上してしまうのもクローザーとしては質が悪い。
4月の中日戦、交流戦の日本ハム戦でやられた時もそのパターン。
これはテレビで見ていたし、
糸原が大爆発した読売戦でセーブ失敗した時も似たような形だったのでは。

捕手が坂本であっても梅野であっても岡崎であっても、
深く考えずにポンポンと攻めればいい結果が出るんじゃないかな。
あまり単調になりすぎてもそれはそれでアカンのかもしれんけどw
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日本ダービー馬の全弟だからといって、
必ずしも有能だという保証はないのだけれど、
レイエンダは当然のように強さを見せてデビュー勝ち。
兄レイデオロよりも2ヶ月以上も早くから使い出されているように、
ここまで順調に歩を進められているのが心強い要素。

レース内容も上々。
序盤はじっくり後方で構え、
楽な手応えのまま前との差を詰め直線できっちり脚を使う。
上がり3Fが12.1-11.6-11.4秒と加速ラップを刻んでいるのもポイント高し。
変に行きたがるところもなく精神面での余裕も感じさせるのがよい。

この後はどんなローテになるのかまだわかりませんが、
兄も制したホープフルSが目標になるんでしょうか。新設G1。
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奇襲ではない、あくまで馬の気持ちに逆らわない競馬をしただけ。
アエロリットを勝利に導いた横山典騎手の、
涼し気なインタビューの素振りが印象的だった。

見ている側からすれば「何してんのwww」と(・∀・)ニヤニヤしながら見てしまう大逃げも、
名手に言わせれば普通のことをしたまで。
前半はやや速いペースで引っ張りながら、
3〜4角でうまく息を入れて直線で再加速。
ラップも時計も優秀で、
ソウルスターリング不在の秋華賞戦線では存在感を強く発揮しそうである。

思えばNHKマイルCも一頭だけ外を悠々と回っての快勝。
型にハマらないのがアエロリットの強さだろうか。
逆に馬群に入るとダメな弱点が見え隠れしている気もするが。
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