「人生、無事是名馬」

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2017年03月

セイウンコウセイやりおったー!!
幸さんおめでとう!!


4角までのレース運びが超スムーズで、
直線に入っても手応えバッチリだったので「あれ、これ勝つで?」と思っていたら。
内から迫るレッツゴードンキもレッドファルクスも視界に入ってこない。楽勝アンド楽勝。
中央ではホッコータルマエのチャンピオンズC以来となる、通算6つ目のG1。
そういえばスティルインラブの三冠以外は3つとも中京が舞台ですな。

今日はこの余韻に浸りたい。
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ドバイターフだけ見て寝ようかと思ったら、
ヴィブロスが勝っちゃって目がシャッキリしてしまいましたこんばんは。
いやービックリした。絶対ムリやろと思ってたもんでw

シーマクラシックとワールドカップはどうなりますやら。
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今年のドバイミーティングは個人的にイマイチ盛り上がりに欠ける。
「絶対にがんばってほしい!」と思える馬がおらぬ。
馬券も買えるけど買うつもりはなし。
どちらかといえばアロゲートどれだけ強いのとか、
そっちの方が興味あるかも。
日本勢で一番楽しみなのはエピカリスではないかという状況。

もちろん全馬とも応援はしますけどね。
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三連休最終日のまったりムードを吹き飛ばすフラワーCでした。

弾むような大きなストライド。
懸命に手綱を押す他馬をあざ笑うように、馬なりで先頭に立つ優雅な姿。
ファインモーションにそっくりである。
15年前の名牝を思い出させる、ファンディーナの強さ。
前走まではまだ懐疑的な部分もあったけれど、
これは限りなく本物に近いと見ていいでしょう。

時計も、前日のスプリングSと0.3秒差という優秀さ。
しかもこちらの方が前半のペースは1秒近く遅く、
かつ直線ではほとんど追われていないという条件で。
単純な時計の比較だけで語るのは早計でも、
「今年の牝馬は牡馬をしのぐ」という説があながちウソとも思えなくなってきた。
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限られた時間を反省文提出に捧げなかればならないという悔しさ。

● 2017年3月19日/中山11R:スプリングS
□ レース結果 (netkeiba.com)
予想エントリ:【予想■スプリングS】スマイルジャックの再現を、そしてリベンジを

2歳王者の予定調和的な敗戦。
そしてまたしても現れた新興勢力。
最終便の毎日杯を除くステップレースは全て終了したが、
まだまだどうなるかはわからない2017クラシック。
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月曜でもあくまで週末です(断言)。
サトノダイヤモンドは強かったですね、いいものを見た。
先を見据えた仕上げで、
3000mのシュヴァルグランを問題にしない強さ。
ちょっと引っ掛かり気味だったのは休み明けのせいか。
これならマモノが待ち構える春の天皇賞も大丈夫なはず。
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馬券はさておき明日の阪神大賞典は楽しみ。
サトノダイヤモンド1.1倍。
有馬記念でのキタサンブラックをねじ伏せた脚を見せられると、
まあ秋の大舞台まで順調に行ってほしいと願わずにはいられません。

3000mは本質的に長いかもしれないとか、
前回の休み明け神戸新聞杯が危うかったとか、
不安材料もなくはないけれど、
だからこそここを問題なくパスすれば成長の証として受け止められる。

長距離のシュヴァルグランは侮れない。いい判断基準。
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フジタナこと藤田菜七子騎手が今週、阪神競馬場に初参戦である。
うむ、非常に見に行きたい。
日曜とかサトノダイヤモンドとセットで超お得じゃないですか。

それにしてもメイショウさんは優しいね。
いきなり土曜日に2鞍も用意してくれて。
それもワンチャンスありそうな。
名門の勝負服を身にまとった姿が楽しみです。

ところでJRAでの登録を「藤田菜」にしておいてよかったですね。
週半ばに飛び込んできた「藤田伸二氏ホッカイドウ競馬で復帰へ」のニュース。
これはびっくりした。と同時にちょっとおもしろくなってきたなと。
実現したら自慢の2歳馬で夏の北海道開催を荒らしにくるんだろうかw
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■【フィリーズR】レーヌミノル2着も斜行…浜中は実効4日騎乗停止(スポニチ)
単勝1.8倍の1番人気に支持されたレーヌミノルは2着。道中は中団の外めポジションから抜群の手応え。4角手前から仕掛け動いたタイミングは間違いではなかったが、直線は一気に内へ切れ込んでしまう。直接的な被害を受けたのはジューヌエコール(4着)だったが、レースに与えた影響は甚大。降着にはならなかったが、浜中には18日から25日まで8日間(実効4日)の騎乗停止処分が言い渡された。

 “必勝”を誓ったレースを落とした痛みが大き過ぎたのか、浜中は報道陣の呼びかけに応じず。最後に「もういいでしょう」と口を開くのが精いっぱい。2着に食い込み実力は示したが、本番に課題を残すレースとなった。

昨年のマイルCSの事件も記憶に新しいところで、
浜中騎手がまた騎乗停止処分を受けてしまった。
しかも、これまた重賞で上位入線馬が関連するという、「悪目立ち」する条件で。

なぜあんな強引な乗り方になったのかも謎。
ハイペースを中団外めでやり過ごしたまではよかったものの、
4角手前から一気にスパートし直線入り口で外から先頭に並びかけた。
その際に内斜行。矯正する気配もなし。
馬群を割って伸びようとしてくるジューヌエコールがまともに前をカットされる不利。
さらにその後ろで追撃のチャンスをうかがっていたフラウティスタらもブレーキをかけるハメに。

早仕掛けで後続の標的になってしまっただけでなく、
インの差し馬の進路を妨害することで、
結果的にカラクレナイの見事なアシスト役を引き受けてしまったという皮肉。
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久しぶりにノコギリスマイルが飛び出した(そんなものはない)。
シゲルノコギリザメが房総特別で待望の3勝目。
あのシンザン記念3着以降はOP・重賞の壁に阻まれ、
秋になってからは古馬との対戦に苦労しながらも、
ようやく1000万下で勝ち鞍を挙げることができた。

好発を決め逃げ馬を行かせての3番手追走から、
きっちり前を捕らえる極めてロスのない競馬。
さすがはリーディング戸崎騎手。
これまで地味系の乗り役さんばかりお世話になってきましたが、
トップジョッキーはさすがに違いますな。

次はいよいよ準OP。
このクラスになると速い馬、切れる馬がゴロゴロいて、
さすがに簡単に通用するほど甘くはなさそう。
夏の降級までに何度か使ってお手並み拝見という形になりますかね。
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よく「早く孫の顔が見たい」とか言いますけど、
孫の顔を見る親の顔というのも本当いいもんです。
ずっとこういう形で親孝行がしたいと思っていたのでうれしい。

さて、サラッと実家に帰っている間に何が起きてましたでしょうか。

とりあえずびっくりしたのはムーヴザワールド。何これ。
4角で押し上げていくまではスムーズだったものの、
追われてからズルズルと後退。
勝ち馬から2秒近く離されての入線には首をかしげるしかない。
どこか異常があったとしか..

そしてまたしても複勝ハネ上がり案件。
勝ったポポカテペトルの単勝が810円に対し複勝が680円。
今度「プラス10」級のグリグリちゃんがいたら逆の目を狙ってみようかなw

金鯱賞はヤマカツエースさんに風格が出てきた。
大阪杯も順調に使われてきた強みで互角に立ち回りたい。
ステファノスもまだ見限れず。
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市立ブレスジャーニー商が春の大会に出られなくなってしまった..
もちろん喫煙でも暴力でもありません。骨折です。
いや、これは残念。
この異色の逸材がどこまでやれるか楽しみだったし、
それとは別に始動戦として予定されていたスプリングSで、
思い切りケンカを売ってやるつもりだったというのもある。
調整が思い通りにいっていなかった時点で、
やがてこうなる運命だったのだろうか。

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フランケルの娘はまだまだ止まらない。
阪神JFを制し2歳女王の座に就いたソウルスターリングが、
年明け初戦のチューリップ賞も楽勝。
当面のライバルと見られたリスグラシューもあっさりと退け、
少なくともマイル戦ではもう勝負付けは済んだ感すら漂う。

これでデビューから4戦4勝。
同じ厩舎のダンスインザムード以来となる、
無敗の桜花賞馬誕生待ったなしな状況となってきた。
未対戦のアドマイヤミヤビ、
秘密兵器のファンディーナあたりが逆転候補となるが、
それでも今の走りを見るとそう簡単に負かせそうにはない。
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スローペースを瞬発力の違いでズバッと差し切ったカデナ。
こういうスタイルで弥生賞を勝った馬は、
古くから皐月賞よりも日本ダービーへつながると言われている。
まあ具体例はスペシャルウィークくらいしか出てこないんですけどね。

前半1000mが63.2秒のスローペースを後方で追走。
恐らく福永騎手のテーマは「折り合い」だったと思うので、
どれだけ遅くてもジッと我慢の展開である。
3角を過ぎたあたりから馬なりでジワジワと進出し、4角も大外。
ざっくり6〜7頭分くらいは外を回る距離損を承知でマクりにかかると、
逃げ込みを図るマイスタイルをきっちり捕らえきった。

キレが問われる展開で長所が活きたとはいえ、
このメンバーでは一枚格上だったという印象。
逆に言えば最重要トライアルの弥生賞でさえ、
相手に恵まれるほど今年は上位勢力が手薄。
ダイワキャグニーあたりがきちんと折り合えていればまた違ったのかもしれないが..

新星が現れない限り、
今年こそ「ダービージョッキー福永祐一」の誕生もありえるかもしれない。
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節約のために年明けからぐりちゃの契約を切っていたのですが、もう限界です。
3月から再加入しました。やっぱり安定感が違うわー。

ところでチューリップ賞を見ていたら実況が小塚アナだったんですけど、
これはもしかして桜花賞も、ということでしょうか??
ついに檜川アナに引導を渡せるとしたら超朗報。
来週のフィリーズレビューも小塚アナの予定になってるし、
ほぼ確定じゃないですかね。うれしい。

「ソウルスターリング強いね」という話はまた別の場で。
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出馬表に見慣れない騎手の名前が並ぶ季節となりました。
今年も新人騎手たちがデビュー。
みんな頑張ってほしいところですが、
特に期待してしまうのが横山武史騎手ですよね。

とりあえず「横山武」という表記がカッコよすぎる。
ノリさんパパいわく「アイツはやばい」なんて言うてたという逸話もあるらしく。
いきなり勝鞍で抜きん出た存在になれるかは環境にもよる部分があるけれど、
数年経った時に「いい騎手が出てきたな」と感じさせてくれれば。
まずはその土台を作る年に。

ところで騎手の表記といえば、
武幸四郎騎手の引退で「武姓」がユタカ氏ひとりになり、
これは「武」表記になるのかと思ったら引き続き「武豊」になるらしいですね。
個人的には「武」表記がレア感あってカッコいいなと思ってたんですけどw
競馬を見始めた直後がちょうど「武」表記だったので、
そのへんのノスタルジーもあるのかもしれない。
すごくマーベラスサンデーのイメージがあります。
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