ダート路線のグランプリ・東京大賞典はアポロケンタッキーが優勝。
チャンピオンズCで5着と善戦したとはいえ、
まだG1の経験も浅く今回も単勝5番人気と伏兵の評価に甘んじていたが、
先行策からアウォーディー、サウンドトゥルーとの追い比べを制した。
4歳の新興勢力が来年どれだけタイトルを積み重ねるか。
ところで久々にピンクメンコが大舞台で躍動するのを見ましたね。
かつてはG1・重賞の常連だった山内厩舎は、
これが(恐らく)04年のダービーグランプリ(パーソナルラッシュ)以来のG1勝利。
※ 中央・地方含む
90年代後半から00年半ばまではリーディング上位を争いながら、
その後は年間20勝程度でOP馬もいるかいないかというところまで失脚。
G1に手がかかりそうだったのはコンゴウリキシオーが最後だろうか..
ちょうど先日ネロで久々の中央重賞勝ちを飾った森厩舎と重なる部分がある。
ところが今年はアポロケンタッキーがダート路線で覚醒。
みやこSで重賞を制すると、一気にG1タイトルまで手にすることになった。
他にもダンツプリウスがニュージーランドTを制すなど、
若い年代に楽しみな駒が出てきた。
明け3歳勢が超有望な藤沢和雄厩舎も含め、
「老舗」に活力が戻ってきたのがうれしいファン歴20年の若者であった。
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チャンピオンズCで5着と善戦したとはいえ、
まだG1の経験も浅く今回も単勝5番人気と伏兵の評価に甘んじていたが、
先行策からアウォーディー、サウンドトゥルーとの追い比べを制した。
4歳の新興勢力が来年どれだけタイトルを積み重ねるか。
ところで久々にピンクメンコが大舞台で躍動するのを見ましたね。
かつてはG1・重賞の常連だった山内厩舎は、
これが(恐らく)04年のダービーグランプリ(パーソナルラッシュ)以来のG1勝利。
※ 中央・地方含む
90年代後半から00年半ばまではリーディング上位を争いながら、
その後は年間20勝程度でOP馬もいるかいないかというところまで失脚。
G1に手がかかりそうだったのはコンゴウリキシオーが最後だろうか..
ちょうど先日ネロで久々の中央重賞勝ちを飾った森厩舎と重なる部分がある。
ところが今年はアポロケンタッキーがダート路線で覚醒。
みやこSで重賞を制すると、一気にG1タイトルまで手にすることになった。
他にもダンツプリウスがニュージーランドTを制すなど、
若い年代に楽しみな駒が出てきた。
明け3歳勢が超有望な藤沢和雄厩舎も含め、
「老舗」に活力が戻ってきたのがうれしいファン歴20年の若者であった。
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