「人生、無事是名馬」

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2016年01月

● 展望エントリのおさらい
・ 平均ペースがデフォ
・ 外を回しても間に合う
・ 差し、追込優勢

35秒台前半で入るのが例年のパターン。
シゲルカガはカペラSで32.5秒というマジキチなラップで逃げたが、
さすがに今回はそこまで無謀な策には出ないはず。
馬場を考えても34秒台後半くらいで入る想定。

じっくり構えて勝負に出るタイプが多く、
タガノトネールとモーニンの先行勢は割とスムーズにポジションを取れそう。
もしかしたら先週の東海Sと同様に、
前に行った2頭のあっさりワンツーもあるかもしれない。

それでも差し馬が本領を発揮する舞台。
35秒そこそこの強烈な決め手がモノを言う決着を待つ。
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通常はあっという間と言われる1月が、
何だかのろーんと過ぎ去っていった。
あまり楽しくなかったからですかね。
年明けから忙しかったし、
仕事の心配事はまだ片付かないし。

それも春には終わってるはず! 早く心穏やかな日々を!!
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ローレルベローチェのお母さんがヘイローフジだと知って、
色々と懐かしい思いが胸を去来する。
09年のシルクロードSで本命を打って、
複勝一本勝負に挑んだ結果ハナ差の4着。
実家の部屋のコタツの中でもんどり打った痛恨の一戦から6年、
その息子が同じ舞台にたどり着いた。

外差し馬場で突っ込んでくる母とは脚質は正反対の逃げ馬。
淀短距離Sで昇級戦ながら1番人気に応えられたのも、
そのダッシュ力が武器となったからであろう。
今回は同型も多く揃い、
またビッグアーサーら相手も格段に強くなる。

前走の再現、そして母のリベンジを目指すシルクロードS。
楽しい見どころができたと思っています。
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ホッコータルマエがやりました! ※とくダネの小倉さん風
川崎記念三連覇で10個目のG1タイトル制覇。
ダートの偉大なる先輩たちが築いた記録を塗り替え、
新たにその名を歴史に残すこととなりました。

いやー誇らしい。

10のタイトルのうちJRAでのタイトルは一つに留まっている現状だけに、
簡単にヴァーミリアンらを越えたと主張するのはアレですが、
とはいえ大きな故障もなく、
ドバイにも二度遠征しながら消耗することなく、
タフに戦い続けたからこそ得られた勲章。

宿命のライバルであるコパノリッキーだけでなく、
サウンドトゥルーやノンコノユメなど新しい強敵も現れ、
今後はそう簡単にG1勝利数を伸ばすことは難しそうですが、
あっさりトップの座を明け渡すつもりもないでしょう。
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マカヒキが期待通り若駒Sを快勝。
もう上がり3F32.6秒とか言われても驚かなくなりましたね。
むしろ眉唾ものというかw
もちろんこの馬自身のポテンシャルは相当なものがあると思いますし、
次以降がさらに楽しみになりました。

しかしこうもわんさかと大物候補が出てくると、
ちょっとアタマの中がこんがらがってきそうです。
誰かのことを忘れてしまっていないかも心配。
なのでちょっと整理しましょう、2016牡馬クラ候補生たち。
個人的な期待度と知る限りの次走予定情報つき。
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大相撲初場所は琴奨菊が優勝!
数日前から「日本出身力士10年ぶりの優勝あるで」と、
ジリジリ盛り上がっていましたが、
無事にその瞬間を迎えることができました。

僕も若貴兄弟を中心とした90年代の相撲ブームの頃は、
それこそ千秋楽は毎場所テレビでかじりつくほど見ておりましたが、
世間の関心が離れるのと時を同じくして、近年はもうサッパリ。
八百長だ賭博だ殺人だで角界のイメージは底に落ちましたが、
それとは関係なく興味の対象から外れていきました。

なので今回は久々に、
「朝青龍が休場中にモンゴルでサッカーしてる」とか、
「マスコミにだんまりを決め込む白鵬」とか、
そういったスキャンダラスな側面ではなく、
純粋に競技として関心を注ぐ機会となったわけでした。
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寒くて寒くて仕方がなかった日曜日は、
とんでもないアクシデントで幕を開けることになりました。
中京1Rで浜中騎手のマーキークラブが4角で大きく外へ逸走。
そのまま止まれず外ラチに激突し、
鞍上は放り出されるように落馬。
2R以降は乗り替わりになったわけですが、
その中には東海Sのロワジャルダンも含まれるもんだからさあ大変。
朝から大騒ぎでした。

結局、浜中騎手は肩の打撲と診断されたようで、
骨に異常がなかったのは不幸中の幸いでした。
馬のほうも問題なかったようでひと安心。

しかしグリグリの1番人気があんな形で競走中止となったばかりか、
2番人気のアルセナーレも巻き添えを食う形で大差のシンガリ負け。
生き物を相手に楽しむ競馬の恐ろしさを、
改めて思い知らされるできごとでした。
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安西先生..競馬がしたいです。
雪が心配ですが、どうか中止になりませんように。

● 展望エントリのおさらい
・ 内外の有利不利はさほど気にならない
・ 前半からペースが緩まずラストはガマン比べ
・ G1につながるハイレベルなレース

ゴマカシの利かない平均ペースの消耗戦。
地力が問われるだけに伏兵の台頭は難しいと見たが、
極端な展開になれば一角崩しも。
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キングマンボ逝去の知らせを聞いて、
真っ先に思い出したのはエルコンドルパサーのジャパンCでした。
当時「ミスプロ系」はダートや短距離戦専用で、
芝のG1、まして東京2400mなんて(ヾノ・∀・`)ムリムリなんて思ってたら、
結果はご存知の通り。
「ミスプロ系」の印象が大きく変わった瞬間でした。

そのおかげでキングカメハメハの日本ダービーはすんなりと受け入れられましたねw

残念ながらエルコンドルパサーは早逝してしまいましたが、
キングカメハメハは種牡馬としても大活躍中。
今季、初年度産駒がデビューするルーラーシップや、
世界のロードカナロア、そしてドゥラメンテ..
これからますますその血を広めていきそう。

すでに「日本競馬に多大なる影響を与えた名種牡馬」として語られる功績の主ですが、
また時間が経てばさらにその名声は高まるのではないでしょうか。
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シルバーステートの春が終わってしまった..
屈腱炎で長期離脱決定。
うーむ、2勝目を挙げた後に休養に入っていたのも、
確か脚元がモヤっとしたからだったはず。
それと関係があるのかどうかはわからないが、
楽しみにしていた一頭が戦線から姿を消すことに。

紫菊賞のあと、
次々に強い馬が出てきたことで「最有力!」とまでは言えなくなっていたが、
それでも復帰戦に予定していた共同通信杯の結果次第では、
世代のトップを狙える素材だった。

ここからトップフォームに戻すのは大変な苦労だし、
それを重ねたところで結果が出るとも限らない厳しい世界。
幻のなんちゃらと呼ばれながらファンの記憶の片隅に残るか、
それとも劇的な復活を遂げるか..

その答えが出るまでに、途方もなく長い時間を要するのも残酷な話である。
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中京競馬場がリニューアルされて4度目となる東海S。
チャンピオンズCに東京大賞典、
さらには川崎記念とG1の谷間に組まれたローカルG2だが、
13年のグレープブランデーと昨年のコパノリッキーは、
ここを足がかりにフェブラリーSも制しており、
十分にプレップレースとしての役割を果たしている。
そんな東海Sが好きです。

● 東海S登録馬
アスカノロマン/56太宰
イッシンドウタイ/56吉田隼
インカンテーション/56内田博
グランドシチー/56津村
サージェントバッジ/55松若
スターバリオン/56○○
ストロングサウザー/56幸
ダブルスター/56○○
ナリタポセイドン/56松田
マイネルバイカ/56○○
モンドクラッセ/56田辺
ライドオンウインド/55勝浦
ローマンレジェンド/57岩田
ロワジャルダン/56浜中

注目はやはりロワジャルダン。
牝系にスキーパラダイスを持つ良血馬が、
4歳秋にして本格化。
みやこSは単勝7番人気と伏兵の立場だったが、
大胆なイン差しが決まって重賞初勝利。
チャンピオンズCでも大外枠ながら4着と善戦し、
今季はG1制覇が期待される新興勢力。
ここまで全て体言止め。

近走の充実ぶりからも今回の対戦相手を見ても、
よほどのことがない限りは「鉄板」と言えそうだが..
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毎年のことながら、桜花賞の出走権をめぐる争いは激しい。
素質的には間違いなくその舞台に立つと思われていたお嬢さんが、
いつまで経っても賞金を加算できずに涙を飲む..
そんな場面を難度も目にしてきた。

肉体的にも精神的にも未完成な若き牝馬たちによるサバイバル。
強敵にぶつかる不運、抽選に泣く不運もある。
そして残されたわずかな時間、
最後のワンチャンに全てをかけた強行軍が不発に終わったときの儚さ。
「一生に一度」という意味では日本ダービーへの道のりも同じだが、
こちらは女の闘いである分、余計に感情がこもってしまう。

だからこそ見ていて楽しめるわけだが..
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日曜中山9Rの初富士Sは見応えがありましたね!
人気を分け合った2頭によるマッチレース。
先に抜け出したキャンベルジュニアと、
直線で猛然と追い込んだクルーガーが並んでゴール。
わずかにアタマ差だけクルーガーが先着しておりました。

これで休養明け3戦で2勝しオープン入り。
昨年の京成杯でも3着するなど、
早くから素質はチラ見せしていましたが完全に本格化ですかね。
大外枠でスローペースと厳しい状況に置かれましたが、
豪快にねじ伏せました。

キャンベルジュニアも正攻法の競馬で惜敗。
内田博騎手によると「ちょっと行きたがった」とのこと。
次は順番でしょう。
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2016年の馬券は壮絶なトリガミで始まってしまった。
3,000円→510円。ちゃりーん。
持っている馬券の中で最も困るシチュエーションになってしまった。
まあ仕方ないです。0円よりはマシ。

しかし圧巻でしたね△レーヴミストラル
4角最後方から直線だけでまとめて差し切り2馬身差。
メンバー最速は当然のこと、
次位のシュヴァルグランに0.9秒も速い上がりを使われては、
軽視していた側からすれば脱帽する他ありませぬ。
ぐうの音も出ない完敗でした。
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記念すべき2016開幕戦。
いきなり悲劇的な結末になりませんように。

● 展望エントリのおさらい
・ 4角は内が「勝ちルート」
・ なぜかペースがそんなに落ちない
・ 脚質的には差しも間に合う、内を通れば

しかし12頭と手頃な頭数でもあり、
そこまで内を通るアドバンテージが大きいのかは謎。
一応この傾向に乗っかってみるけど。
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ベッキーはどうでもよかったけど、
さすがにSMAPはびっくりしてしまいましたざます。

SMAPと古畑任三郎の対決がまた見たくなってきた。
あれTSUTAYAにありますかね、DVD。
いつの正月スペシャルでしたっけ、99年やったかな。
固唾を飲んで見ていた記憶がある。
おもしろかった。

今回の「育ての親と呼ばれる女性マネジャー」と聞くと、
真っ先に戸田恵子さんのことを思い出した次第。
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ラブリーデイが春に香港遠征するらしい。
クイーンエリザベス何ちゃらカップ。
すでに参戦を表明していたエイシンヒカリ、ヌーヴォレコルトと合わせて、
日本勢は少なくとも3頭が出走することになりそう。
そしてその前哨戦が大阪杯。
ドバイを狙うドゥラメンテは中山記念で復帰予定ですし、
天皇賞よりも海外遠征の叩き台G2にビッグネームが続々参戦する現状はやや複雑。

適性を無視して3200mに出て来いやというわけではなく、
海外に流れてしまうコマを引き止める番組がほしいですよねえ。
せっかくいい馬が揃う見込みがあるだけに、
このままにしておくのは非常にもったいない。

というマジメな話。
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シュヴァルグランが出るので早くから楽しみにしていた日経新春杯。
京都金杯をスキップしたし、
割と買いやすそうなレースっぽいのでチャレンジしてみようと思っています。
今のところ。

● 日経新春杯登録馬
アドマイヤフライト/56岩田
コスモロビン/56○○
サトノノブレス/58武豊
シャドウダンサー/54○○
シュヴァルグラン/54ルメール
ダービーフィズ/57浜中
ダコール/58小牧
プロモントーリオ/55M.デムーロ
ベルーフ/56マクドノー
マイネルメダリスト/56○○
メイショウウズシオ/52秋山
メイショウカンパク/53古川
レーヴミストラル/56川田

3連勝中のシュヴァルグラン。
距離を延ばしてから自在に動けるようになり、
弱メン相手とはいえいずれも力の差を見せつける圧勝ばかり。
かつてのシルクフェイマスを思い出す上昇気流で、
ここも通過すれば春の天皇賞が見えてくる。

ハンデ差もあることだし、相手のレベルもそこそこ。
抜けた1番人気になることは必至で、
どうにもボーナスステージに映るが本当にそれでいいのでしょうか。
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文章には2種類のタイプが存在する。
あらかじめ用意している結論に向かって歩を進めるものと、
とりあえず歩きながら結論にたどり着こうとするもの。
読みやすく、書きやすいのは前者だが、
書いていて楽しいのは後者だったりする。

そんな前置きをするくらいなんだから、
今回のテーマは「とりあえず歩く」ところからスタートしている。

「なぜ、超スローペースは生まれるのか」。
先日の中山金杯を見ていて、改めて起こった疑問。

マイネルフロストが後続を引き離しながら、
前半1000mを62.3秒という楽逃げに成功し2着に残った。
直線の長い新潟とか東京ならまだわかるが、
中山の芝2000m、しかもG3でこのラップは相当に遅い。
捕らえられたのは4番手を追走していたヤマカツエースだけ。
3着以下の馬は展開に泣かされる形になり、
軒並み超高速の上がりタイムを計測しながらも完敗を喫することになった。
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ああなんということだ。
シンザン記念でシゲルノコギリザメが3着に逃げ粘ってしまった。
超高額のディープインパクト産駒らがクラシックを目指す一戦で、
単勝56.8倍の伏兵スーパーホーネット産駒が大奮闘。
よく頑張ったという感動と、
もしかしたらどこかで重賞も..という手応えをもたらしてくれた。
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ニューイヤーSがなるほどの決着。
先行勢があっさり兼ね合って、
前後半48.6-45.7の超スローペース。
こうなるとグランシルクはしんどいですなあ。
外を回って32.9秒の上がりで差を詰めてはいるものの、届かず3着。
いかにも人気を背負った戸崎騎手の負け方。納得でした。
終わってみればこの組合せで馬連6,120円。
取れた人はおめでとうございます。
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サンマルデュークはおもしろいなあw
年末の師走Sで単勝19,960円の大穴を開けたかと思えば、
土曜のポルックスSも12番人気で連勝。
さすがに単勝配当は3,660円まで落ち着いたものの、
前走はいかにも展開と軽ハンデがハマったように映る内容で、
それまでのレース内容を見てもフロック視されるのもやむなし。

これで次は重賞戦線が視野に入ってくるかと思われるが、
忘れた頃にまた一撃があるかも。
14年に準OP花園Sを勝った時も、
単勝3万円をつけた「前科」があるだけに。
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約2年ぶりに1泊の東京出張。
もっと足しげく通えるくらい、
向こうにもお客さんがほしいですねえ。

大学を卒業する時には、
仕事スタートと家を出るのと東京生活ヨーイドンとか死ぬと思っていて、
ハナから勤務地は関西に絞って就職活動していたんですが、
今は仕事してみたいと思いますね。
まあまあ真剣に。
1年くらいレンタル移籍とかできないもんでしょうか。
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モーリスが2015年のJRA年度代表馬に選出されましたでー。
これは朗報。
春秋のマイルG1完全制覇に加え、
香港マイルでも日本勢として10年ぶりに優勝。
残した戦績はパーフェクトでしたが、
マイル路線はどうしても一枚格下に見られがちなだけに、
今回はラブリーデイにその座を譲ることにもなるのかと思いましたが..
215/291票と意外なほどに高い支持を集めました。
海外のG1制覇と「6戦6勝」の汚れなき戦績が票集めに貢献しましたかね。

「覚醒」の足跡がとにかく凄まじい。
1年間の成績の中に古馬の1000万下特別が含まれる年度代表馬とか、
これまでに存在したことがあるのだろうか。
※惜しいところではマヤノトップガンが4歳900万下特別を勝っている

これだけの上昇カーブ、
もしかしたら二度と見られないかもしれない。
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怒りの撤退を決めた京都金杯。
結果的には正解でしたね。
うーむ..テイエムタイホーw
この、取れそうで取れなかったであろう万馬券。

それにしてもこの混沌としたメンバー構成、
ここ数年の「鉄則」に例外が生まれてしまうのではと心配したが、
終わってみればいつも通りのイン取りゲー決着で安心しました。
<先行・イン突き・差せるのはディープインパクト産駒だけ>
このフレームは来年も使えそうです。よかった。
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待ちに待ってる京都金杯。
さあ枠順がどうなることかと、
わくわくしながら10時を待っていたら、
突き付けられたのは絶望的な事実だった。

トーセンスターダム16番。
エキストラエンド12番。

そしてニンジャが1番でバッドボーイが2番。おまえらw

もうこうなっては展開も隊列もさっぱりイメージができないし、
フタを開けてみてもどんなレースになるかわからない。
わざわざこんなレースに突撃しなくても、
1年間の道のりは果てしなく長いわけだから、
ここは怒りの撤退を決めた。
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2016年のJRAブランドCMはもうご覧になりましたか。



これ、ただの「昨年の続き」とは違いますよ。

基本的には新規な方々向けのイメージCMなんですけど、
地味に固定層へのメッセージも込められているのがいい。
簡単に言うなら「競馬があるから頑張れる」的な。
いろいろあるけど週末の楽しみが心の支えになっていること、
ありますよね。
金曜夜にああでもないこうでもないと考える時間のかけがえのなさ、
知ってますよね。

競馬が日常に染み込んだ人たちの心情を巧みに描写し、
その生き様に声援を送るいいCMだと思います。
昨年の「夢の第11レース」もそうですけど、
このところJRAさんがこちらのツボをグリグリ押してくれるもんだから、
超気持ちいいです。
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実家めぐりができない今年のお正月はややヒマということもあって、
めずらしく四条へ初売りセールに突撃してきた。
わかってはいたけど阪急電車の混み具合がえげつない。
その割にお店はぎゅうぎゅうではなかったので、
みんな参拝に行くんですかね。

ターゲットは汎用性の高いパンツとニットだったのですが、
最初に手に入れてしまったのがパーカーというブレっぷり。
だってかわいかったんやもん..

結局パンツ2点にパーカー、カットソーを入手。
元日に「今年はなお一層の節約を」と心がけていた矢先のできごとであった。

ちなみにブランドにはそんなにこだわりはないけどユナイテッドアローズが好きです。
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2015年の馬券戦線はいかがでしたか。
僕はまあまあでしたよ。
何が一番よかったかというと、
年頭に決めた「買いレース」以外に手を出さず、
「負け方を工夫する」というテーマを守れたことですね。
おかげさまで回収率こそ78.4%と平凡な数字に終わりましたが、
ロスした金額をグッと抑えることができました。

■2015年 年間回収率
投資 54,600円
回収 42,800円
回収率 78.4%

内訳でいうと、複コロが年間ノーミスで成功を収めました。
目標の1,000円→5,000円には届かなかったのですが、
終わってトータルの集計をしてみたら、
端数の回収金でプラス4,000円のラインにほぼ到達していた模様。

■2015年 複コロ結果
投資 25,600円
回収 29,590円
回収率 115.6%

石橋を叩いた上に渡らないくらいのスタンスでしたからね。
場合によっては2ヶ月くらい間隔が開くこともありましたが、
それくらいでいいと思います。
2016年もコレは継続。

■2015年 レギュラー方式結果
投資 29,000円
回収 13,210円
回収率 45.6%

なのであとはこっちを頑張れよとw
シーズン序盤は3頭に絞ってのBOX作戦。
開幕戦の京都金杯こそ狙い通りに仕留めることができましたが、
今から思えばあれは奇跡に近いw
その後はなかなかヒットせず、
一方で非公式戦で買っていた京都記念や目黒記念を的中させると、
「やっぱりこうやって薄めにも流さんと好配当は取れへんで?」と路線を変更。
しかし二匹目のどじょうならぬ2頭目のヒットザターゲットは現れぬまま、
シーズンは幕を閉じました。
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あけましておめでとうございます。
いよいよ2016年。
あの頃の未来がやってきた感じがしますね。

ここ数年は..結婚してからでしょうか。
お正月が大好きになりました。
のんびり休暇を楽しみつつ、
たまにしか顔を合わさない両親や妹夫婦、80歳を過ぎた祖母たちに会い、
おいしいごはんを食べながら気持ちを新たに1年を迎える..
そんな風習の良さを改めて実感しているところです。

ところがどっこい!

今年は身内に体調不良者が続出し、
あまりめでたい感じのないままスタートすることになってしまいました。
僕自身も元気ではあるのですが、
4日から始まる仕事がなかなか詰まり気味で、
「年明けから頑張ろ」と自分に言い聞かせていたのが、
いよいよ目前に迫っているかと思うとなかなか心中穏やかではありませぬw

しかし色々と乗り越えてこそ競馬も楽しめるというものです。

2015年は仕事で一定の成果を残せたことで、
日々の生活にも充実感がもたらされました。
そのおかげで競馬も楽しめたと思っています。
競馬場へ出かける機会もここ数年では多かった方だと思いますし、
馬券の買い方も改善の兆しが見られました。

この調子で2016年もグイグイ行きたいですね。
ラブリーデイやモーリスたちを見習って、
あらゆる面でもうワンランク上へ。

今年もブログは可能な限り毎日更新を続けるつもりですので、
よろしくお付き合いのほどを。
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