「人生、無事是名馬」

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2014年07月

今年もやって来たぜアイビスサマーダッシュが!
もういい加減サチノスイーティー-マリンフェスタの昔話をするのも飽きてきたので、
そろそろガツンといきたいところである。

このへんを狙おうかなという目星はだいたいもう付いている。
まず登録メンバーを見た時点でガッツポだったのはアンバルブライベンがいたこと。
バーデンバーデンCでガンガン先行したテンの脚はぜひとも千直で見たかった。
田中健で来るのだろうか、だとしたらマイナージョッキーが強い傾向にもピッタリ。
バーバラは韋駄天Sを取り消した当時が非常に残念だったが、
改めてこの舞台に駒を進めてきた。これも狙わなければ。
あとは昨年2着フォーエバーマーク、韋駄天Sが楽勝だったセイコーライコウ。
残り1頭はアースソニックかリトルゲルダあたりを選んでBOXハイ出来上がりな状況。

枠順さえおかしなことにならなければ倍プッシュもあるで。
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●エルムS ローマンレジェンド休み明け復活の勝利
まだまだG3クラスなら何とかしますよといったところか。
一番強かった時期でもJCダートでは完敗しているのが悪い印象を残していて、
JRAのタイトルを目指す今季もさすがに厳しいんじゃないかというのが率直な感想。
川崎記念とかならまだ..。

●中京記念 こちらもG1馬サダムパテックが大外一気を決める
ベテラン健在というべきか。
極悪馬場の安田記念でも後ろから差は詰めてきていたので、
きっとこの条件も向いたのだろう。
田中勝春は昨年のファルコンS以来の重賞勝ち。新装中京と謎の好相性。
フラガラッハは1番人気で来る馬じゃないわなw

●福島テレビオープン ムーンリットレイクがついにOP初勝利
かつては神童のような扱いを受けたディープインパクトの初年度産駒。
ほぼパーフェクトな戦績でOP入りを果たすも、
そこからは壁に阻まれなかなか結果が出なかった。
小回りで先行する形で今後は生き残りを図る。
マウントシャスタがズルズル後退した時は最悪の事態も覚悟したが、
どうやら鼻出血だった模様。池江厩舎の鼻出血である。

●リラヴァティ戦線復帰、秋華賞へつながる2勝目
桜花賞以来の実戦だったが、さすがに500万下は余裕の突破。
降級馬カレンケカリーナを寄せ付けなかったのは評価できるのでは。
斤量差もあったとはいえ。
それにしても松若風馬くんは社台の良血も普通に回ってきますか。
ルーキーたちの中でもアタマひとつ抜け出した印象。
小倉でもかなり結果を出しそうな。

●トーセンアルニカ得意の福島で1000万下を完勝
G3でも5着の実績馬である。
しかもパワー馬場に適性の高いメイショウサムソン産駒。
上がりがかかればまたどこかで。
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>7月27日
◇札幌12R 羊ヶ丘特別
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:羊ヶ丘特別[馬連5頭BOX]】
【投資:1,000円 回収:2,160円

■馬券
140727_SPR12


単勝3-2番人気の組合せにしてはいい配当になった。
それだけ☆プレミアムブルーに支持が集中してたんだけど、逃げて失速。
あとでラップ見たらケレン味なく11秒台を刻みまくってた。幸さんそれでよかったの....

ハイペースを2番手から抜け出した☆マイネルメリエンダは評価していい。
新馬戦でリラヴァティを負かした馬で、その後も強いメンバーと戦ってきた実績がある。
機動力に長けたタイプで、直線の短いコースなら今後も活躍できるはず。
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>7月27日
◇札幌10R 阿寒湖特別
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:阿寒湖特別[馬連5頭BOX]】
【投資:1,000円 回収:1,000円】

ぴったり1,000円のお返し。珍しいこともあるものだ。
馬場悪化で巻き返しに期待した☆ヤマイチパートナーが2着。
それも内が詰まりながらのもので、
スムーズなら突き抜けていてもおかしくない脚色だった。
逃げた☆ヒルノドンカルロとのワンツーなら、作戦大成功だったんだけど。
勝ったのは3歳馬☆シャンパーニュ
中京のケツァルテナンゴもそうだが、重い馬場でチチカステナンゴ産駒が活躍。
とはいえ菊花賞でどうのこうのというレベルではないでしょう。

早々とダブルオーセブンとランフォージンが後退し、
「あとはどれが入るか」を見守る直線というのもいつもと違った趣があったw
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>7月26日
◇中京10R 知多特別
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:知多特別[馬連5頭BOX]】
【投資:1,000円 回収:0円】

アドマイヤイナズマにあっさり勝たれてしまったわけだが、
何を基準にすればいいのかよくわからないままレースが終わってしまった感じ。
4角で外を回り過ぎるとインの強襲を許すパターンが散見されたので、
内をすくう馬は不気味だなとは思っていたが。

2着の☆シンデレラボーイは馬場のいいところを選んでの逃げ。
中京の馬場を誰よりもつかんでいたであろう福永祐一でさえも、
「掘れているのに内が伸びる。難しい馬場」と振り返っていた。

☆ダンスディレクターは3着に終わった。
少頭数で壁を作れず、序盤ハミを噛んだ分だけ伸び切れなかった感じ。
本来はもっといい馬場のほうが持ち味を出せるだろう。
ホッコーサラスターは一回結果を出すまで放っておこうと思う。
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近年の2歳戦といえば、
いわゆる速攻系のみならずクラシックを狙う王道の駒も、
夏の暑いうちにデビューを済ませ、
早期に賞金を重ねるのが一つのトレンドとして定着してきた。
2013-14シーズンでいえば、
イスラボニータやレッドリヴェールが「開幕週」にスタートを切ったことが象徴的だった。

しかし今季は少しその方針がやや危うくなってきている印象。
ノースヒルズのティルナノーグこそ6月末に順調な滑り出しを見せたが、
ポルトドートウィユがいかにも取りこぼしといった内容で敗れたり、
先日も中京でアドマイヤロワが見せ場すらなく完敗を喫するなど、
「こんなはずでは..」ともどかしく思わせるようなレースが続いた。
そして極めつけはアッシュゴールドである。
426kgの馬体はいかにも成長途上で、
パワー特化馬場と化した中京最終週の芝は、さすがに厳しいコンディションだった。

育成ノウハウのレベルアップなど、
早く使えるための工夫は凝らした上での現状ではあると思うが、
「何でもかんでも早ければいい」という考え方は見直されるのかもしれないなと、
今季ここまでの傾向を見て感じた。
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阿寒湖特別がピッタリ1,000円の払戻金だったので札幌最終にチャレンジ。

◆札幌12R 羊ヶ丘特別
☆ プレミアムブルー
☆ マイネルメリエンダ
☆ タガノエンブレム
☆ ダンツミュータント
☆ タマモトッププレイ

内枠に人気馬が集中。
立ち回りの巧さが何より問われる札幌1500m、
ほぼ順当な結果になるのでは。
ダンツミュータントが頑張ればおもしろいことになりそう。

ラシンティランテは馬場がたぶんダメそうなので切った。
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7頭立てのレースに5頭BOXで挑んでみる精神。

◆札幌10R 阿寒湖特別
☆ シャンパーニュ
☆ ヒルノドンカルロ
☆ ヤマイチパートナー
☆ テイエムダイパワー
☆ アドマイヤネアルコ

ガミる組合せもあるけど20倍前後の配当が多数。
テイエムダイパワー中心に売れているようだが、
むしろ勝算が高いのはヤマイチパートナーやヒルノドンカルロといったあたり。
アドマイヤネアルコも叩き2走目なら変わってきてもいい。

これでランフォージンに割られたら死ぬ。
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久々のどうなるシリーズ。
下半期の始まりと同時に条件戦の馬券もちょくちょく買ってると、
何かこう競馬に参加できてる感あるよね。
もっとも巴賞の当たり分がそろそろゼロになろうとしてるけどw

中京記念。
夏のマイル戦に生まれ変わった過去2年はフラガラッハが連覇を達成している。
今年も3連覇を目指しての出走だが、果たして。
どうも土曜日の競馬を見ている限り、
ズブズブの差し決着にはならなさそうで、
荒れてはいるけど空いている内を突いた馬の健闘が目立っている印象。

だとすると最内枠のクラレントもそこまでマイナスな要素でもないのかな。
あとはブレイズアトレイルにマジェスティハーツ、
ダイワマッジョーレも実績上位よなあ。
これにサトノギャラントあたりを絡めれば当たりそうな気もしてきたw

新旧交代の流れが激しいエルムSは、
ブライトライン、ジェベルムーサ、ソロルあたりを中心に。
特にブライトラインは昨年、折り合いを気にするあまり踏み遅れて3着。
今年はドバイ遠征以来のレースとなるが、
ここ目標に仕上げられており結果を求めていい状態だろう。



何か馬券を買うレースが見つかったらお知らせします。
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◆中京10R 知多特別
☆ シンデレラボーイ
☆ ガイヤースヴェルト
☆ ダンスディレクター
☆ ザラストロ
☆ ヤマノレオ

「おっ、ホッコーサラスター戻ってきたん!」で予想が始まったこのレース。
しかし検討を重ねた結果、今回は見合わせることになった。
今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

光るものはあると思うんだけど、
ひと息入って初めての中京..かなり特殊な馬場。
フィリーズレビューは出遅れもあったとはいえやや力負けな印象もあり、
準OPからの降級組に混じって圏内突入はちょっと可能性が低いと判断。

印を入れたのはこの5頭。

1番人気のダンスディレクターは例によってズッコケも期待。
出遅れ癖を抱えている上に、恐らく適性はパンパン馬場。
ここも素質でどこまでカバーできるかといったところ。
勝ち味に遅いガイヤースヴェルトは上がりのかかる条件を歓迎。
番手策を取れれば馬場のいいところを選んで粘れそう。
シンデレラボーイヤマノレオは現級でワンツーの実績あり。
どちらも中京コースでも好走している。

あとは重賞勝ちから2段階降級のザラストロ
ケツからの競馬になるだろうが、馬場や展開次第では格上の意地が見られるかも。
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函館2歳Sはアクティブミノルが逃げ切って重賞一番乗り。
どちらかといえば差し馬が強い印象のあるレースだが、
6週間の開催最終週でもいい状態を保っていた馬場を考えれば先手必勝だったか。
父スタチューオブリバティ、そして母父がアグネスタキオン。
新装なった朝日杯を目指すことになると思うが、果たして。

僕の参加しているPOGからはトウショウピストとトーセンラークが参戦し3、4着。
どちらもどんどん稼ぎそうな予感w

函館で最後に唯一組まれていた新馬戦を制したのはスワーヴジョージ
ゴール前の脚色は際立っており、これは大物かも。
母はトゥザヴィクトリーの妹ギーニョ、そして父は注目のハービンジャー。
庄野調教師は愛馬の勝利に思わず涙..という記事も見たが、
それだけ期待されている一頭なのかもしれん。

あと福島のミュゼエイリアンも楽勝。
スクリーンヒーローの産駒で母父がエルコンドルパサーという、
「あの時代」を過ごした者にとってはたまらない配合。
ところでミュゼってあのトリンドルのエステサロンやんね。
こないだ違法行為がどうこう..みたいな話をチラッと見たけど大丈夫なんやろか。
ここ数年で一気に頭数増やしてるようだが。

さあ今週はアッシュゴールドですね。
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■ゴールドシップ、ジャスタウェイの凱旋門賞参戦決定 須貝師が発表 (スポニチ)

今年の凱旋門賞(10月5日、ロンシャン芝2400メートル)に宝塚記念連覇を飾ったゴールドシップ(牡5=須貝)と、僚馬で安田記念を制したジャスタウェイ(牡5)が挑戦することが23日朝、須貝師から発表された。

 ゴールドシップは横山典とのコンビで札幌記念(8月24日・札幌芝2000メートル)をステップとして参戦。現在は吉澤ステーブルWESTに放牧中。来週30日に帰厩予定で、様子をみてから函館競馬場に移動する。

 ジャスタウェイは福永とのコンビで凱旋門賞に直行する。8月上旬に放牧先の吉澤ステーブルWESTから帰厩する予定だ。

 須貝師は「この2頭は仲がいいので、お互いの帯同馬として心細くはないと思う。(2頭の)オーナーの理解があってのことだし、期待してくれているファンも多いですからね」と意気込みを語った。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

まだどれだけの器かもわからぬ若駒のうちから見守ってきた一頭が、
国内で数々のG1タイトルを手にし、
そして世界最高峰の舞台の一つである凱旋門賞へと挑む。
こんな経験したことありますか? 競馬ファンの皆さん。
僕はゴールドシップがそれを実現させてくれようとしている。
これほど誇らしいことがあるだろうか。

うーむ、二度とないかもしれないその瞬間が訪れようとしている。
フランス行きたかった(過去形)。
奥さんを説得できるかもしれないけど、反対を押し切ってまでやることじゃない。
テレビからの応援になるけど、いいレースができるよう祈ろう。

ちなみに僕が現地で見たゴールドシップのG1【1.0.0.3】に対し、
テレビ観戦の場合【4.0.1.1】という何とも言えないデータもある。

8月24日の札幌記念を使って渡仏というプラン。順調に進みますように。
オルフェーヴルやキズナの善戦で感覚が狂いそうだが、
そう簡単に対抗できる舞台でないことはわかっている。
個人的にもどちらかといえば思い出遠征くらいな気持ちでいるが、
今まで色々な形でサプライズを見せてくれたゴールドシップのことである。
もしかしたら..の想いを秘めつつ、その日を待つことにする。
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■大外からマヤノリュウジン
バーデンバーデンC

これを確認したくてぐりちゃのパトロールVTRを録画したという..
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●函館ラストウィーク、函館記念はラブイズブーシェ
短縮化が進むローカル開催。函館競馬もわずか6週間でフィナーレである。
最終週の函館記念を制したのはコパさんのラブイズブーシェ
昨年も五稜郭Sを勝つなどコース相性はバッチリ。
目黒記念2着から狙い撃ちのローテで見事に仕留めてみせた。
鞍上の古川吉洋も存在感を示す函館シリーズとなった。
ロイヤルクレストとのコンビでダート戦線も引っ張ったし。

トウカイパラダイスが速い流れで逃げグランデッツァがそれを追う展開となり、完全に前崩れ。
こういうのも小回りハンデ重賞らしい。
速い脚にはだいぶ陰りが見えつつあるダークシャドウも、こういう流れならまだ対応できるか。

●函館リーディングは三浦皇成が獲得
個人的にはアロマティコの巴賞が超GJだったので感謝してるw

●福島で外ラチ沿いを追い込む変態、その名は横山典弘
バーデンバーデンCはマヤノリュウジンが差し切り勝ち。
しかしその進路がとんでもない..これでもかというほど外。ラチ沿い。
そこを迷わず選ぶ変態・横山典弘の真骨頂であった。
パトロール見たいけどOP特別はJRAのおひさるでは見られないので、
ぐりちゃでの放送を忘れずに見ておきたい。

●ラピダメンテがデビューから無傷の3連勝
ダート界を沸かす新戦力。
その一方で無敗のまま関西に遠征してきたらバッサリいくタイミングをうかがいたい。

●中京でも派手な追い込み ヴォーグトルネードが豪快に突き抜ける
4角でもまだシンガリに近い位置にいたが、
そこから豪快に伸び、間に合うどころか4馬身も突き抜けた。
馬券のコマとしてはアテにしづらいが..
福永祐一はどうやら手の内に入れている様子。

●松若風馬が特別戦初勝利 マカオJCトロフィー
武豊の落馬負傷で急遽回ってきた代役だったのだが、そのチャンスをモノにした。
発馬で後手を踏み、直線も馬場の良くない内を通らざるを得なかったのだが、
それでもどうにかガマンしきっての勝利。
決してうまく乗れたようには映らなかったが、結果オーライ。
それにしても1年ぶりで古馬を負かしたホープタウン、出世するかも。

●Z.パートンが左かかとの痛みを訴え乗り替わり
池江泰寿厩舎がVIP待遇で迎えたが..
このまま帰国という情報もあり、有力馬の手綱が空くことになりそう。
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>7月20日
◇中京6R 3歳未勝利
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:中京6R[馬連5頭BOX]】
【投資:1,000円 回収0:円】

☆トーセンデュークを持ちつつあわよくばコケてくれればの目論見で馬券を買った身としては、
発馬直後の競走中止で「ラッキーwww」と思ったものです。
落ち方を見ても大事に至るようなものではないように映ったし。
しかし、この日の残りの騎乗予定は全て乗り替わりとなり、
ほどなく「右手親指骨折」の情報が飛び込んできた。

全治にそこまで要しないであろうという診断、
そしてG1シーズンでないことが不幸中の幸いではあったものの、
次週の中京記念のクラレントや中京2歳Sのペガサスボスなど、
楽しみなパートナーが待っていただけにここでの戦線離脱は残念。
リーディング争いもおもしろいことになっていたので尚更である。



ちなみに馬券的には一気に高配当のチャンスが舞い込んでくる形になったのだが、
2着のアユメライトアップに割られてしまい1着3着。
せっかくだからここはモノにしたかったのだが..
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>7月19日
◇中京11R マレーシアC
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:マレーシアC[馬連5頭BOX]】
【投資:1,000円 回収:860円】

超良血ながらジリ脚がトレードマークとなっていた☆クランモンタナが、
ついに準OPを卒業しオープン入り。
デビュー前は恐らくクラシックを狙うだけの期待を寄せられていただろうが、
ここにきてようやく重賞が入るように。
とはいえ、勝因は恐らくこの馬場。
速い上がりが出る馬場だとどうなっていたことか。
次は新潟記念を目標に調整されるとのことだが、舞台的にはちょっと厳しいかも。

ここはドンピシャに思えた☆リヤンドファミユはいいところなし。
ちょっと先行き不安..小回りの方がいいのだろうか。
あれこれ条件に注文がつく時点でお察しなのかもしれないが。
アトムがここで動けないのは折り込み済み。
広いコース、キレイな馬場なら巻き返せるでしょう。
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◆中京6R 3歳未勝利
☆ アサクサイイヤツ
☆ カレンヴィットリア
☆ アドミッション
☆ シゲルオウミ
☆ トーセンデューク

トーセンデュークは危なっかしいと思いませんか。
確かに素質の面ではこの顔ぶれだと一枚上でしょうけど、
かなり時計を要している馬場状態を考えると、
持ち前の末脚が使えない可能性がある。
にもかかわらず一本被りの人気。
ボックスには含めつつ、ちょい波乱を期待してみたい。
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なぜか良血馬がズラリと揃った準OP戦。

◆中京11R マレーシアC
☆ ダノンフェニックス
☆ マイネルアイザック
☆ ロンギングダンサー
☆ リヤンドファミユ
☆ クランモンタナ

リヤンドファミユはオルフェーヴルの全弟。
とはいえイメージは一般的なステイゴールド産駒でいいのだろう。
つまり<東京・京都で消し→中山・阪神で買い>。どこかで聞いたパターンだw
それで言うと中京がどちらに属するかは説明不要。
程よく時計がかかり、パワーが求められる条件は恐らくうってつけだろう。
偉大な兄と比べるのは可哀想でも、一度勝った準OP戦なら軽く突破できるのでは。
場合によっては3連単アタマ固定も考えたほど。

しかしこれはあくまでも仮説。自分の感覚を過信してはいけない(戒め)。
保険の意味も込めつつ、高配当にも期待しつついつものBOXでいく。

どうしても速い上がりへの対応に限度があるクランモンタナにとっても中京は良さそう。
前で立ち回ってそのまま押し切りを狙う形になれば圏内へ。
先行勢ではマイネルアイザックも塗っておきたい。これもステイゴールド産駒。
じっくり構えれば終いは切れるダノンフェニックス
武豊がうまく脚を使えればロンギングダンサーも。

アトムは能力的には足りるだろうけど初の古馬戦、距離も微妙に長そうな。
ディープインパクト産駒が苦戦気味な馬場コンディションでもあり、ここは切って妙味。
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函館記念といえばフジテレビの24時間テレビ。
いよいよ番組も終盤というところで、
SMAP中居正広さんの「えーっと、ここで..競馬ですね!」の声とともに、
唐突にレースの映像がカットインされるのが通例であった。
今はどうなのか知らん。24時間テレビそのものもまだやってるのかどうか..

今週は土日とも函館(最終週)で重賞が組まれている。
関西もいよいよ梅雨明け寸前まで来てクッソ暑くなってきたが、
パププペプー♪のファンファーレを聞きながら北の大地に思いを馳せたい。
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●七夕賞 2ケタ着順続きも何のその メイショウナルト軽やかに逃げ切り
気分が乗らなければ大敗、自分の形に持ち込めれば激変。
それがメイショウナルト。またまた「復活」を果たした。
ポンと好スタートを切ってすぐさまハナに立った時点で、
「あっ、これは..(察し)」と思ったもんね。
上位人気馬4頭をはじめ後続を楽々振り切った。
2着のニューダイナスティはディープインパクトの異端児。
パワーのいる馬場で台頭するパターン。

●サトノアラジンあの新馬戦以来の2勝目
誰もが大物誕生を予感したあの新馬戦から、
なかなか賞金を加算できず皐月賞、日本ダービーには出ることすら叶わなかった。
その悔しさを晴らすにはまだまだ足りないと思うが、
菊花賞へ向けての再スタートは上々。
前に行ってしっかり最後まで脚を使った内容はさすがだった。

●ロイヤルクレスト函館の舞台でブレイク中
向こう正面でマクって3角先頭。
逃げるエーシンモアオバーを簡単にツブして、そのまま押し切った。
これで函館のOP特別を連勝。
次はエルムS....この形に持ち込めるのであれば。
ただ、こういう特殊な勝ち方はそう何度も決まるもんじゃないしね..

●セレクトセールで今年も高額取引続出
1歳の最高取引価格がリッスンの13で2.6億、
そして当歳はアゼリの14で2.5億だった。
これらの価格自体はそこまで驚くものでもないが、変わらぬ盛況ぶりを感じさせた。
あとは予想通りハーツクライの人気が高騰。
来年以降はオルフェーヴル・ロードカナロアの産駒も上場予定で、
ますますアレですね。
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POG本で誰もが必ず目にしたであろう「シーズオールエルティッシュの12」こと、
アドマイヤロワが日曜中京の芝1600mでデビュー。
上のアドマイヤオウジャ、エルノルテは素質を開花できずに3歳春を終えたが、
この馬は違うぞとばかりに早くから評判になっていた。
レース当日の単勝オッズも2.4倍と1番人気を集めたのだが.

勝ち馬から1.6秒差の7着と大敗。

ディープインパクト産駒には不向きな馬場状態であったとはいえ、
それにしても負けすぎ。早くも評判倒れの気配が立ち込めてきた。
もちろん今年の日本ダービー馬ワンアンドオンリーのような上昇曲線を描くこともあるだろうが、
現時点では一線級で活躍するのは難しそうだ。

ちなみに近藤利一氏、本日のセレクトセールで当歳馬を2.5億でお買い上げ。
切り替えていく、という心中だったのだろうか..w
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ゴールドシップが宝塚記念でしっかり結果を出し、
馬券もちょこちょこ当たって割と幸せな1ヶ月であった。

■関西騎手リーディング(7月13日集計)
7月13日終了


上位陣で一番の伸びを見せたのは福永祐一(+14)。
CBC賞を勝ち、プロキオンSも好騎乗で2着と中京開催でビシビシ馬券に絡む活躍を見せている。
昨年もこの時期は固め打ちをしていた気がする。
中京開催は残り2週、馬券を買う上では引き続き積極的にいきたいところ。

あとは岩田康誠が(+7)、川田将雅が(+9)、浜中俊が(+10)で武豊が(+8)。
このへんはもうしばらく団子かなー。
どれだけいい2歳馬に乗れるかが順位を左右してきそう。
※川田は今週から2週間のサスペンション

ちなみに新人くんたち。
松若風馬は18勝で21位、もうこの表のすぐ下まで来てる。
そして小崎綾也くんが15勝、義英真くんは7勝。
義くんは勝ち数ではやや水を開けられているが、
先輩に混じって臆せぬ先行策を取れるのは大物の証と見ている。

それでは後半戦もケガなくラフプレイなくジョッキーの皆さん頑張ってください。
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>7月13日
◇中京11R プロキオンS
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:プロキオンS[馬連5頭BOX]】
【投資:1,000円 回収:550円

まずまずのレベルかつココが合いそうなメンバーが揃った一戦。
その中にあっても単勝1.9倍の圧倒的支持を受けた☆ベストウォーリアがゴール前で差し切り、
2つ目の重賞タイトルを手にした。

前半3F34.7秒は比較的落ち着いたペース。
道中は中団待機から4角で外の進路を確保してのスパート。
ポジション的にはちょっと厳しいかとも思われたが、追われてからの伸び脚は抜きん出ていた。
踏み遅れなかった鞍上も好騎乗。
包まれない外枠ならもう少し楽に勝てたんじゃなかろうか。

G1フェブラリーSでも上位人気に支持される素質馬でありながら、
賞金不足に泣かされてきただけにこの賞金加算は大きい。
当面は来年のフェブラリーSが目標となるだろう。

☆キョウワダッフィーは位置取り、追い出しのタイミングと完璧な競馬をしている。
勝ち馬が強かった。中京の福永祐一は本当に頼りになるわw
そして3着にはガンジス。これ拾うのは難易度高い。
この3回の傾向を見る限りタテ長の馬群になりがちで、
意外と内をこっそり回れる馬が有利になるのかもしれない。伏兵ならなおさら。

同じ勝負服の☆ノーザンリバーは正攻法の競馬で4着。斤量差。
このところ交流重賞の主として暗躍中の底力は見せた。
しかし長期休養を経験したとは思えないほどの元気さである。
サクラレグナムは全く人気がなかったが、見せ場十分の5着。OP特別なら圏内へ。

☆コーリンベリーはゲートで終了。
どうにかハナは取り切ったものの、あれだけ足を使ってしまうと厳しい。
大きくは負けていないだけに、余計に悔やまれる。
堅実なはずの☆アドマイヤロイヤルが大敗。
ちょっと馬体が重めだったように、コンディションがイマイチだったか。
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>7月12日
◇中京11R 豊明S
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:豊明S[馬連5頭BOX]】
【投資:1,000円 回収:0円】

終わってみれば力が違った。
☆プリムラブルガリスが名誉なき連覇を達成。
本当なら降級しているようではダメな馬。今度こそここを足がかりに重賞を狙ってほしい。
ないとは思うが、中1週で中京記念に出てくるようだと....

2着は昇級戦のマルタカシクレノン。これは拾えないw
人気薄ながら3戦連続で激走。上がり目のなさそうな6歳馬なのだが..
ハイペースを番手で追走して、見せ場たっぷりの内容。引き続き要警戒だろう。

☆ロードガルーダは思ったより後ろの位置。
展開自体は味方したように思うが、キレがない。次は千二で先行する形になるのだろうか。
☆モグモグパクパクもそこそこの脚は使っているのだが、勝ち馬には一瞬で突き放された。
条件的には悪くなかっただけに、ここで掲示板がギリギリだと他ではツラいかもしれない。
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豊明Sはハズレ。マルタカシクレノンは拾えんわ..
これで3戦連続人気薄での激走。チカラをつけてるってことですかね。
プリムラブルガリスの快勝を馬券にできず残念。

◆中京11R プロキオンS
☆ コーリンベリー
☆ キョウワダッフィー
☆ ベストウォーリア
☆ アドマイヤロイヤル
☆ ノーザンリバー

何のヒネリもない上位人気5頭のチョイス。
オッズは見ずに買うことにしているけど、
恐らくトリガミになる組み合わせもいくつか入っているだろう。

1番人気ベストウォーリアは走り慣れた左回り戦。
千四は2月にすばるSをレコード勝ちしており、短いということはなさそう。
仕掛けのタイミングを誤らなければ少なくとも連対圏内は確保できそうだが、
未だに重賞で人気馬に乗る戸崎圭太をどこまで信用していいかは疑問。
踏み遅れて3着、くらいならありそう。

堅実キョウワダッフィーは栗東Sが力の違いを見せつける完勝。
レースが上手なタイプだけに、この内枠も味方につけられるのでは。
昨年勝ち馬のノーザンリバーは58kgのせいもあってかやや評価を落としているが、
交流重賞でごにょごにょしているうちに人気を落とすのは昨年2着セイクリムズンと同じ。
引き続き要注意でいいだろう。
連覇を狙うアドマイヤロイヤルも当然ながらマークが必要。

あとは玉砕覚悟の先行策コーリンベリー
本質的にマイルは長かったであろうユニコーンSでも踏ん張っており、
距離短縮、51kgならあるいは..サマリーズとの兼ね合いがすんなり行けば。
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◆中京11R 豊明S
☆ モグモグパクパク
☆ ハーキュリーズ
☆ ロードガルーダ
☆ プリムラブルガリス
☆ サマールナ

昨年プリムラブルガリスがこのレースを勝ったとき、
ああこれは重賞の一つも持って行ってG1まで駒を進めるんやろなあ..と思ったもの。
まさか1年が経って再び豊明Sとは。何しに戻ってきたんだw
オープンでは一度も馬券にならぬまま降級となったが、
じっくりと構える競馬を教え込んでいた風にも見え、
コンスタントに結果を残すのは難しいレースばかりだったように映る。
今年こそ、ここを足がかりに重賞を狙っていってほしい。

あとはパワー馬場歓迎のモグモグパクパク
多摩川Sが惜しい内容だったロードガルーダ
ハーキュリーズは堅実で千四も合いそう。
最後は内枠で厳しい競馬になりそうなトーセンソレイユよりも、
のびのび外から差しに徹するサマールナを押さえておきたい。
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今週のニュースといえば、ラムタラの死去に触れないわけにはいくまい。
22歳、余生を送っていた英国から訃報が届いた。

個人的には、残念ながらリアルタイムでこの馬の存在には触れられなかった世代。
それでも競馬初心者の頃から周りで「ラムタラはすごい」という話は聞いており、
そのエピソードはサラブレかダービーを一生遊ぶのマンガで学んだ覚えがある。
当時はインターネットも普及しておらず、
海外の大レースといえど映像を見るのは一苦労だったと思うが、
それでも多くのファンがその強さを認識していたように、
飛び抜けた強さ、話題性を持っていたことが感じられる。

4戦4勝で英国ダービー、「キングジョージ」、そして凱旋門賞を制覇。
日本に鳴り物入りで輸入され種牡馬生活を送ったが、
残念ながら活躍馬は数えるほどしか輩出できなかった。
それでも、その二度と立ち会えないような足跡の輝かしさが失せることはない。

「できれば、現役時代を知っていたかった」という最大限の敬意を払いつつ、
お別れの言葉とさせていただきます。おつかれさまでした。
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交流重賞スルー系男子も力の入る女子大生大好k..いやジャパンダートダービー。
今年はJRA勢こそ小粒なメンバーながら、
南関東の大エース・ハッピースプリントが三冠をかけて参戦し、
トーシンブリザード以来の快挙達成なるかに注目が集まった。

しかし結果は2着。
いつもの競馬で先行抜け出しを図ったものの、
外からカゼノコの強襲に遭いゴール前ハナ差だけ粘り切ることができなかった。
確かに勝ち馬の脚は強烈ではあったが、
例年のJRAの参戦馬のレベルに比べれば一枚落ちる感は否めず、
それだけにここは凌ぎ切ってほしかったなというのが正直なところである。
もちろんこれで終わっただけではないので、
今後も中央の強豪を迎え撃つ役割を担ってもらいたい。

勝ったカゼノコは新設OP特別の鳳雛Sを勝っての参戦だった。
父はオールラウンダーのアグネスデジタル、
そして母は現役時代、芝で末脚を武器に活躍したタフネススターである。
舞台は違えど母譲りの追い込みでもぎ取ったタイトルだった。

それにしても「母父ラグビーボール」の血統が統一G1を勝つとかいい味出してますわ。
きのうダイナガリバーの名前を出したところでこの流れ。
余談ながら最近の馬はどの馬の産駒かすぐに思い出せないことが多いんだけど、
「タフネススターといえばラグビーボール」は瞬時に連想できるあたり、
オールドファンになってきたなーという自覚。
昔のことほどよく覚えているものである。
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昨年はハープスターが鮮烈デビューを飾った中京開催。
広いコースでじっくり構えて末を伸ばす競馬を教え込むには、
ちょうどいい舞台なのかもしれない。知らんけど。

ダービートレーナー矢作芳人厩舎が送り込んできたペガサスボス
父はディープインパクト、母は96年の桜花賞馬ファイトガリバーという血統である。
もちろん良血ではあるのだが、上には傑出した活躍馬はおらず、
だからこそ花開いてほしい一頭。

レースは大外枠から五分にゲートを出るも、行き脚がつかず後方から。
それでも勝負どころで瞬時にギアが入り、
エンジンがかかると前を難なく捕らえきった。
もちろんまだまだ完成途上だが、将来性は十分に感じる勝利。
母父ダイナガリバーとかロマンあるよね。

同日芝1400mの新馬戦は、
ストロングリターンやレッドオーヴァルの半妹にあたるコートシャルマンが差し切り。
父はハーツクライに替わったが、見事な速攻を決めた。
今季はオークスと日本ダービーを勝った血。もう晩成のイメージは拭ったほうがいいのかも。

この開催ではオリエンタルアートの12ことアッシュゴールドもスタンバイ。
ますます目が離せません。
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>7月6日
◇中京11R CBC賞
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:CBC賞[馬連5頭BOX]】
【投資:1,000円 回収:2,670円

■馬券
140706_CKY11

高橋亮厩舎が重賞初制覇。時代の流れを感じますなあ。
そしてその鞍上には福永祐一。
何だかんだで同期の結びつきみたいなものを見ると、
こちらもほっこりとした気持ちになります。

頼りないけど、軽視はできない。それが福永祐一。
確か昨年も中京ではバカ勝ちしてた記憶がある。
函館開催の影響でいい馬が集まりやすい傾向にあるのかもしれないが、
じっくり構えて最後にビュンという形がハマるシーンをよく見る。
☆トーホウアマポーラも軽快なスピードを持ちつつ、
一本調子だとさすがに厳しいと判断してか、いつもより気持ち後ろめの位置から差し切った。

2着の☆エピセアロームは勝ち馬よりひとつ前のポジション。
逃げるベルカントを見ながらスムーズにレースを運んだ。
ニンジャはもう少しペースが上がっていれば..
今年も北九州記念で圏内突入か。
もちろんそのときは☆スギノエンデバーもお忘れなく。

ベルカントは速いねえw
ゲートを出て数完歩でもうハナに立ってた。もちろん馬なりで。
ペースはそこまで速くなかったと思うが、
4角で膨れてしまったように左回りへの不安が見え隠れしてしまった印象。
それでも大きく負けているわけではない。
ハンデの52kgもパッと見は軽量だが相対的には決して楽なものではなかったし、
悪くない内容だったと思う。
アンカツさんも言うてたけど、アイビスサマーダッシュはピッタリ。
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>7月6日
◇函館11R 巴賞
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:巴賞[馬連5頭BOX]】
【投資:1,000円 回収:4,740円

■馬券
140706_HKD11

これ、今から続けていこうとしている馬連スタイルでも最高に近い取り方だと思う。
当たり前だと思い込まないようにしないとw
断然人気馬がいるレースで、
「まあ来るやろ」と信頼を寄せる一方、
あわよくばコケてくれてもええんやで(チラッみたいなスタンス。

それにしても見事にやってくれました☆レッドレイヴン
さすが藤沢和雄厩舎が送る笑いの使者。
単勝1番人気で連を外すのはこれが4度目である。
強い時は鮮やかであるがゆえに、脆さを見せると(゚д゚)ウマーなことになる。
まあ馬券にありつけたのは初めてですけどw
敗因はゲートに失敗して強引に外を回る形になったからに尽きます。
少頭数でもああいう紛れが生じるのが函館コースの恐いところ。

勝ったのはイン強襲に成功の☆アロマティコ
アベレージの低い追い込み馬だけに一時は切ることも考えたんだけど、
無理に人気馬に逆らう必要もなかろうと残しておいたら見事な差し切りでした。
腹をくくっていつもの競馬に徹した三浦皇成もナイス騎乗。
でもって2着がボックスの中で最も人気薄だった☆セイルラージだったという幸運。
いい感じでインを回り、4角でも手応えが良かったのでこれはもしやと思ったら。
「残り一頭」で迷ったシゲルササグリとの際どい2着争いも、
気持ち余裕を持って見守ることができた。

終わってみれば10点持ちのうち2番目に高い配当の組み合わせで決着。
繰り返すようだけど、こんなにうまくいくことなんてなかなかないと思うので勘違いしないように。
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>7月5日
◇中京11R 白川郷S
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:白川郷S[馬連5頭BOX]】
【投資:1,000円 回収:550円

ガチガチの決着でトリガミ。
せめて2着が入れ替わればマシな配当だったんだけど仕方ない。
何も返ってこないよりはw

降級☆サトノプリンシパルがスイスイと逃げ切り。
足抜きのいい馬場とはいえ1:48.9は速い。
条件戦ではハナに行きそびれることもないしね。盤石でした。
☆メイショウコンカーは内で押し込まれる形になるも2着を確保。
こちらも先行脚質で堅実、すぐに出番は回ってくるだろう。

一発を期待していた☆コルージャはこの展開だとノーチャンス。
どこかで前崩れのレースに出会えることを願おう。
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>7月5日
◇福島11R テレビユー福島賞
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:テレビユー福島賞[馬連5頭BOX]】
【投資:1,000円 回収:0円】

夏の福島開幕週。そういえばインベタ狙いがセオリーであった。
2ケタ馬番をズラズラ買うとか愚かしい。
それにしてもメイショウスザンナか。
大敗が続いていただけで軽視してしまったけど、
前走はハイレベルなメンバーだった多摩川Sだった..
条件が変われば巻き返せても不思議ではなかった..のだろうか。
まあこれは拾えませんでした。

☆マイネルエテルネルは狙い通り叩き2戦目で前進。
この後は小倉ですかね。準OPなら引き続き圏内濃厚。
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馬連への切り替え1週目は7,960/4,000と大成功。
特に巴賞の4,740円を取れたのが大きい。
予想エントリでは名前も挙げていなかったアロマティコとセイルラージのワンツーw
レッドレイヴンを買いつつネタに走ってくれるのを期待していたらその通りに。
「勝手にそこそこ荒れてくれるのを待つ」が見事にハマりました。
CBC賞の2,670円もしれっと的中。ほぼ満点の1週間でした。

たぶん偶然だぞ。

わずか2週間プラスが続いただけで爆上がりする回収率の情けなさを自認しつつ、
来週もがんばっていきましょう。
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◆中京11R CBC賞
☆ ワキノブレイブ
☆ ルナフォンターナ
☆ エピセアローム
☆ スギノエンデバー
☆ トーホウアマポーラ

リニューアル3年目のCBC賞。
過去2年はマジンプロスパーが勝っており、
ローカルのハンデ重賞ながらある程度は順当な決着だった。
開幕週なのでそこまで差し馬がビシビシ飛んでくる流れにならんということかな。

まずはエピセアローム。開催前半のキレイな馬場が得意。しかも夏に実績。
坂路の好時計も仕上がりの良さを物語っている。
それから強いメンバーだった水無月Sを勝ったワキノブレイブ
まだ実績では見劣るが、勢いを買う。内枠でも中団を取れれば。
ルナフォンターナは京都の上がりの速い競馬で台頭。
昨年くらいペースが落ち着けば自慢のキレが活きてくる。
トーホウアマポーラも好位を取れるセンスはあるだけに前走だけでは見限れない。
あとは前崩れ要員で忘れた頃のスギノエンデバー

ベルカントは行っても控えても厳しい競馬になりそう。
特に揉まれる位置になると古馬との大戦では若さを露呈しそうで。



ラジオNIKKEI賞は松若風馬くん@ハドソンヤードの応援だけしておこうw
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いきなりメイショウスザンナの大駆けを許した馬連作戦の初日。

◆函館11R 巴賞
☆ レッドレイヴン
☆ セイルラージ
☆ アンコイルド
☆ ゼロス
☆ アロマティコ

お笑いセンスの持ち主レッドレイヴンが3着に甘んじてくれれば、
もしかしたら高配当も期待できるんじゃないのという買い方。
かなり先行有利な馬場みたいなので、普通にゼロスが勝ちそうな気がしている。
函館得意のアンコイルドとワンツーで。
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◆中京11R 白川郷S
☆ メイショウコンカー
☆ ワンダーアシャード
☆ サトノプリンシパル
☆ コルージャ
☆ ブラインドサイド

昨年はベルシャザールが勝ち、ダート王までの道を一気に駆け上った。
振り返ってみると5馬身差の圧勝で、
条件馬と一緒に走るのは場違いでさえあると感じるほどのワンサイド。
なかなかお目にかかれるものではなかった。

さてさて。

とりあえず先行馬優先でOKでしょう。
降級サトノプリンシパルはとにかく逃げ徹底。それでいい。
昨年もこのコースで1000万下を勝っている。
メイショウコンカーも先行力あり。
好枠だが恐らく番手に控える策。
行った行ったもありえるが、主導権を譲った際に力を出し切れるかどうか。

展開が乱れた時に期待したいのはコルージャ
ゴール前の脚は目を見張るものがあるだけに、タイミングひとつで。
ワンダーアシャードは小回りで機動力を活かす形のほうがよさそうな。
ブラインドサイドはダートで底を見せていないのが魅力。
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◆福島11R テレビユー福島賞
☆ マイネルエテルネル
☆ カハラビスティー
☆ プレイズエターナル
☆ アンヴァルト
☆ アビリティラヴ

数年前にアルティマトゥーレが勝った記憶が鮮明なレース。
福島1200mはアイビスサマーダッシュとの関連性からも見逃せない。

OPでも結果を残している4歳の降級馬2頭が人気の中心になるでしょう。
マイネルエテルネルは昨年バーデンバーデンC勝ち。
前走を叩いてここに照準というのは予定通りでしょう。
好枠もゲットし、よほど変な展開にならない限りは問題ないはず。
前崩れを狙っているのはプレイズエターナル
順当ならこの2頭の決着か。

紛れが生じるならコース巧者のカハラビスティー
前走の水無月Sで思わぬ粘り腰を見せたアンヴァルト
ダートで複勝率100%ながらあえて芝に挑戦するアビリティラヴも、
自信の現れと見てポジティブに捉えたい。
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「肉を切らせて骨を断つ」つもりで3連複BOX大作戦を敢行した2014年上半期。
結果はひと通り肉を切られただけで終了。
やっぱり3連複は恐ろしいわ。何か一頭、変なのが紛れ込んでくる。
あと一頭、どうにか拾えなかったか..と悔やむレースがとにかく多かった。

後半戦。このままでは爆敗も覚悟しなければならない情勢。
傷口を癒しつつ反撃のチャンスをうかがうために選んだ戦法は「馬連BOX」。
的中率を高めると同時に、
このところ「最終馬連」のキャンペーンや控除率の見直しなどで、
何かとお得感あふれる売り出し方がなされている馬連。
これを5頭BOXで狙う。

そこまで人気薄を狙うつもりはないのでトリガミの可能性は高まるが、それも承知の上。
資金を回しつつ、ちょっとした紛れ(30倍前後)をうまく引っ掛けるのが目標。
50倍が取れれば大満足。

馬連中心で戦った昨年もあまり数字は伸びなかったのだが、
それでもアプローチの方法を変えてみる価値はあるはず。
資金1,000円で勝負できるのもありがたいw

「3連単アタマ固定」の選択肢も残すつもり。
いわゆる倍プッシュの際の切り札的な位置づけとして。

どうにか横ばいくらいの成績は残したいものだ。
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宝塚記念当日に行われた芝1800mの新馬戦は、
ノースヒルズのディープインパクト産駒として注目を集めていたティルナノーグが勝利。
グループの日本ダービー三連覇を託された存在として話題だが、
その第一歩は無事に踏み出された。

てっきり武豊のことだから、脚をタメる競馬を教え込むと思いきや、
中団追走から早めに押し上げる形になった。意図的なものなのかどうか。
鞍上の手が早めに動いており、ゴーサインにすっと反応できるタイプではないのかも。
少なくとも現状は。

この勝ち方を見ただけでは、
とても大きいタイトルが狙えるようには映らなかったが、きっとまだ奥がありそうな予感も。
それがどの程度のスケールなのか、そして松永幹夫厩舎がどこまで引き出せるか。
行方を見守りたい。

ミキオ厩舎、別にノーブルコロネットを大成させられなかった恨みがあるわけではないが、
どうもPOG戦線では地雷くさいんよなあ。
昨年もフェルメッツァで新馬を勝ちながら、2勝目すら挙げられなかったし。
そういえばピオネロも宝塚記念の日の新馬を勝ったんだっけ。



阪神ではむしろ日曜の未勝利戦を勝った須貝厩舎のベルラップが気になった。
それから東京では我が軍のブライトエンブレムが新馬戦を勝利で飾った。
まずは幸先のいいスタートである。
出遅れて後方からになったが、
直線で大外に持ち出されるとスムーズにエンジンがかかり、
坂下ではまだ前に何頭かいたにもかかわらず勝ちを確信したほど。
早めに稼いでG1への挑戦にメドを立てたいところである。
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更新する気がない日は携帯でぽちぽちやるのが吉。
短文でもさほど違和感を持たずに済むからだ。

7月。ジュライである。
夏が嫌いキャラを長年務めてまいりましたが、
昨冬の寒さに比べれば暑い方がマシちゃうかという考えも芽生えつつあり、
それでも今朝の日差しの強さは何と無慈悲なものと怒りを感じずにはいられませんでした。

もう少しガマンすることを覚えましょう。

競馬は中京に福島。夏ですね。
中京競馬場は見ていてレースがおもしろいので、
どこかで馬券をズバッと当てたいところ。
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>6月29日
◇阪神11R 宝塚記念
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【予想:宝塚記念】雨まで降って条件ピッタリ◎ゴールドシップ
【投資:2,000円 回収:5,400円=単勝◎270円×2000

■馬券
040629_HSN11

ドンピシャの条件が揃った◎ゴールドシップ
気分を害することなく走れば、連覇達成は必然の結果だった。
とはいえ、ここで結果が出なければ、
さすがに終わりを覚悟せねばならぬ状況だっただけに、
ゴール板を駆け抜けた際はうれしさと安堵感が立ち込めた。

横山典弘との新コンビは、最高に息が合っていた。
スタート直後は馬の行きっぷりに任せるも、
1角までの長いホームストレッチで押し上げ4番手で向こう正面へ。
この時点で「どうにかなるかな」と期待は膨らんだ。
あとは昨年同様、直線入り口でムチが入りながらエンジンがかかると他とは脚が違う。
一流のオープン馬すら伸びあぐねるタフな馬場をスイスイと駆け抜け、3馬身差の圧勝。

1年ぶりのG1制覇はとても喜ばしいこと。
しかも宝塚記念の連覇は史上初である。
その一方で、特定の条件で強さを見せれば見せるほど、
他に応用が利かないものかともどかしくなる。
ゴールドシップの場合「パワー馬場専用」のレッテルを剥がすためには、
たとえ宝塚記念を3連覇しても5連覇しても、
その評価は変わらないというのが現状。
たとえ立派な勲章であっても、同じことを重ねるだけでは..

どうせパワー馬場専だというのであれば、
いっそそれを極めるべくフランスへ渡って欲しいところなのだが..
陣営はそこまで積極的な雰囲気を出しているわけでもないので、
こればかりは様子を見守るしかない。

余談ながら「10月にフランス行こうかな」と奥さんにぼそっとこぼしたら、
眉間にシワ寄せて反対されたのでこちらの渡仏は非常に厳しいようだ。
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