「人生、無事是名馬」

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2012年01月

|Weekly Valuable Jockeys
・藤岡康太[1]/シルクフォーチュンで根岸S優勝。主戦騎手の意地を見せる。
・C.デムーロ[1]/来日3週目であっさりと重賞初制覇。
・福永祐一[4]/3週連続重賞勝ち。恵まれた鞍もあるがしっかり結果を残している。
・横山典弘[1]/東京開催に替わってぼちぼちエンジン稼働か。
・三浦皇成[2]/勝ち鞍は平場が中心もコンスタントに加算。頑張っている。
・C.ルメール[2]/不発だった先週と打って変わって4勝。
・中舘英二[1]/小倉で得意の4勝固め打ち。まだまだ若手には負けられん。

先週の兄貴に続いて、今度は藤岡康太が重賞勝ち。
大きい舞台でも格負けしないね、この子は。
ジョーカプチーノはしばらく乗れなさそうだけど、この馬は手放したくないはず。
昨年の南部杯も力を出しきっての3着。フェブラリーSで逆転なるか。

福永祐一は3週連続で重賞で単1倍台の馬に乗れるとか、
全盛時の武豊ばりにお手馬が豊富っすな。
イメージだけど、高松宮記念なら勝てそうな気がするユーイチ。
あくまでノルマはS級のGI。今季はこれしかないで。
それなのにワールドエースが手から離れそうになってるし...
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きのうは飲みに行ってたので豪快に更新サボりました (`・ω・´)シャキーン
近所にすっごいお気に入りの店があって、
総勢18名で座敷を借りきってワッショイしてきました。
おかげさまでロードオブザリングで味わった悔しさを一時的に忘れることができましたよ。

それはそうと、ミッドウィークの25日には川崎記念が行われていましてですね。

■2着馬はピントが合わない強さ
川崎記念


スマートファルコン大師匠が重賞9連勝を達成(うちGIは6勝)。
前走の東京大賞典では、あわやワンダーアキュートに差されそうなところを踏ん張ったが、
今回はいつも通りのワンサイド勝ち。しかもレコード。
これで次は「選ばれれば」ドバイという予定が公になったが、
正式に発表があるまではわかりませんし、
選ばれても何だかんだでパスするのが師匠の師匠たる所以。
まだまだ予断は許しませんw


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◆京都10R 松籟S
◎ロードオブザリング

「松籟」を「しょうらい」と読めるようになったのも競馬のおかげです。
もっとも競馬以外で「松籟」を目にしたことは未だに一度もありませんが。

さて、前走で久々にこの馬らしさを見せてくれたロードオブザリング。
見立て通り、下り坂を利用してジンワリと加速していくのが得意で、
なおかつ極端に上がりが速くならないこの時期の芝もマッチする模様。
形の上では昇級戦になるが、
昨年のこのレースでの2着を含め準OP【0.2.0.0】と格負け感は一切なし。
トップハンデ57kgを危惧する声もあるだろうが、
そもそも昨年56kgで走っており実質当時と同斤量。
(※4歳馬はこの時期1キロもらえるので)

死角は見当たらない。

○タニノエポレット
▲トパンガ

馬場がシフトしたことで、
前残りが厄介なウォークラウンの粘りを消してくれるのはありがたい。
最大の敵は切れ者タニノエポレット。
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昨日のウイニングサルートは直前まで[1.0-1.1]だったのでパス。
確定したら[1.1-1.1]になってたので軽く身悶えたが、
110円を取り逃すこと自体はそこまで大きいダメージではない。
しっかりしろ。

◆京都9R 春日特別
◎レッドセインツ

内外の進路の差だけでわずかに敗れた逢坂山特別が終わった直後に、
Bコースに替わったら自信を持って狙おうと決めていた。
土曜の京都競馬を見た限りでは先週までと明らかに状態が違う。
すべては予定通り。

C.ルメールを確保した角居勝彦陣営も「本気」。
しっかり決めてもらおう。

○カルドブレッサ
▲ドリームクラフト

相手なりに走れるカルドブレッサが対抗勢力だが、
勝ち切るにはもうひと押し欲しいのが正直なところ。

ドリームクラフトは前残り馬場を意識して先行した前走で4着。
本来の差す競馬で逆襲に出るが、距離はマイルがベストかも。

ここ失敗しなかったら松籟Sのロードオブザリングいきますんで。
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◆京都11R 京都牝馬S
◎レディアルバローザ

ヴィクトリアマイル3着以来のマイル戦となるレディアルバローザの一撃に期待。
昨年の中山牝馬S@阪神が示すとおり、ハマれば非凡な決め脚を見せる。
それを武豊が目覚めさせられるか。

つーか準メインから笹田和秀厩舎&ロードの勝負服2連勝でいいですよ。

○ショウリュウムーン
▲コスモネモシン
☆エーシンリターンズ
△ドナウブルー
△アスカトップレディ
△ダンスファンタジア
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◆東京11R 根岸S
◎ヒラボクワイルド

得意の「調教付きっきりパートナーシップ」で絆を深めてきたヒラボクワイルドで、
怒りの根岸S連覇を決めてやれ。
ギャラクシーSの圧勝ぶりで一気に脚光を浴びることとなったが、
1400mの距離がよっぽどツボにハマったようだ。
今度は重賞勝ち馬が相手になるが、
目下の勢いで一気に突破してもらいたい。

○ダノンカモン
▲シルクフォーチュン
☆セイクリムズン
△フェラーリピサ
△ゼンノベラーノ
△テスタマッタ

ダノンカモンはフェブラリーSを見据えた仕上げだろうが、
それでもこの条件では安定しており厚い印が必要。
シルクフォーチュンは脚質のイメージほど東京向きとは思えないが、
やはりハマった時の破壊力は強烈で。

吉田隼人に乗り替わるセイクリムズンも走り慣れた条件には違いないのだが、
調教の動きがそこまで際立たないのが、この馬らしくないところ。
やや下降線なのか?



あれだけ気に入っていたセイクリムズンすらあっさり見切るあたり、
我ながら幸さんヲタぶりに感心する。
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◆京都11R シルクロードS
◎ロードカナロア

仮柵の設置、Bコース替わりで馬場コンディションがどう変わるかが焦点だが、
それらを無視して勝てるだけの可能性がロードカナロアには宿っている。
休養を挟んで4連勝中だが、
その内容を見ていてもまだ余裕たっぷりというか、
本気を出していないんじゃないかと思わせるほど。

恐らく今回は経験したことのないハイペースを追走することになるが、
むしろそれがもうワンランク上の性能を発揮する引き金となるのでは。

カレンチャンもたいがいな化け物だが、
そこに比肩できるだけの能力の持ち主と見た。

○グランプリエンゼル
▲キョウワマグナム
☆スギノエンデバー
△エーシンヴァーゴウ
△マジンプロスパー
△ツルマルレオン
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昨日はシレッと更新パスしたので、
馬券購入レース以外の見どころを簡単に予習。

◇京都5R:3歳未勝利/ダノンアーチスト(武豊)
明日からBコースに替わることで、
芝コースの傾向が替わるかどうか注目の一戦。
新馬戦で2番手からそのまま入線したダノンアーチストか、
それともケツから追い込んできたローゼンケーニッヒの台頭があるか。
いいサンプルになると思う。

◇京都7R:3歳500万下/サンライズマヌー(福永)
この馬も前に行って持ち味を発揮するタイプ。
差されるようなら馬場の変調を感じたほうがいい。
余談ながら昨年のこの条件のレースでは、
人気のロードカナロアがラトルスネークにスッパリと差された。

◇京都10R:雅S/デスペラード(武豊)
前走が実に派手な勝ちっぷりだったが、
展開に左右されがちな脚質だけに過信は禁物。
タガノジンガロ、サンライズモールらを相手に問題なく突破できるようなら、
その先の展望も大きく広がってくる。

◇東京11R:白富士S/ペルーサ(安藤勝)
いやー、本当に出てきましたねw
エンジンの性能が一枚も二枚も違うのは誰の目にも明らか。
あとは、ちゃんと点火するかだけ。
有馬記念の取消の影響が取り沙汰されているが、
その前のジャパンCでは謎のシンガリ負けを喫している。
メンタル面で不安定な状況下で、「鉄板」と扱うのはどうかと。



シルクロードSの予想は起きてからアップします!
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◆京都2R 3歳未勝利
◎ウイニングサルート

110円くださーいw
わずか9頭立てで相手にも恵まれ、必勝を期す一戦。
初ダートだった前走で、
スムーズに好位を取りに行く出足の良さを見せた。
内で砂を被るポジションに入っても怯むところはなく、
直線では一旦は先頭に立つなど最後まで見せ場を作った。
あれができる力があるのなら、未勝利脱出はすぐそこ。

先週エスポワールシチーで悔しい思いをした佐藤哲三は、
通算900勝にリーチをかけている。ここで決めてしまえ。

○ショウナンハヤブサ
▲コスモアケルナル

ショウナンハヤブサは上がりの脚に限界があって、
後ろから行っても38秒台までしか使えない。
安定感はあっても前を捕まえるまでは難しいだろう。
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■先週の「110円ホース」
●1月21日
*1R:アンバルブライベン(北村友)/2.3 1.1-1.3→1着
*2R:アントニオピサ(川田)/1.4 1.1-1.1→2着
*9R:ワールドエース(福永)/1.2 1.1-1.1→2着
11R:セイカプリコーン(和田)/2.5 1.1-1.4→→1着

●1月22日
*1R:ウインオーラム(佐藤哲)/1.6 1.1-1.1→2着
*5R:トーコーレガーロ(安藤勝)/2.4 1.1-1.4→7着
*7R:ハリケーン(北村友)/1.9 1.1-1.2→1着
11R:エスポワールシチー(佐藤哲)/1.3 1.1-1.1→2着

ご覧のとおり【3.4.0.1】で複勝率は87.5%とまずまず優秀。
回収率では100%に及ばないので褒めちぎる訳にはいかないが。
エスポワールシチーを筆頭に、
単勝1倍台前半で2着に甘んじるケースが多かったことも考えると、
複勝という選択肢が理に適っていることがわかる。

あと興味深かったのは先週が土日とも道悪競馬で、
不確定な要素が増えたにもかかわらず高いアベレージを保ったということ。
ダート戦が多かったことも影響したかな。
時計が速くなる分、たぶん自力で勝る馬がそのまま上位に来やすい。仮説ですけど。

ちなみにトーコーレガーロはないわw 
あれだけ極端に前残りの馬場状態が続いてるというのに。

なお今週からはBコースの模様。
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先週土曜日に幸さんがJRA通算900勝を達成されました。
(※同期のナベちゃん@渡辺薫彦とのツーショはこちら

決して、特別に上手な訳ではないと思う。
丈夫なフィジカルと優れた人間性を武器に、
ここまでやって来られたのは感慨深いものがあります。
ご本人は特にそう思っているのではないでしょうか。

いよいよ「1000」の大台も見えてきました。カウントダウンしようぜ。
これまでのペースなら、2年でクリアできる数字。
毎年、機械のように「1000回乗って50勝」を繰り返しており、
恐らく心配ないんじゃないかと。

それにしても不思議なものですね。
大主戦厩舎だった松元省一厩舎は解散し、
言うまでもなく外国人騎手の勢力が強まる一方と、
低迷しても不思議のない外的要因があるにもかかわらず、
前述のとおりペースを乱さず勝ち星をコツコツと積み重ねてこられている。
たくさん乗れる顔の広さ、
特に外国人騎手とのコネクションが弱い中堅厩舎とのパイプが彼を支え、
また厩舎サイドもその関係に支えられていると言えるのではないだろうか。



今週は根岸Sでヒラボクワイルドに騎乗予定。
昨年コンビを組んでこのレースを勝ったセイクリムズンは下ろされてしまった。
だいたい吉田隼人レベルのジョッキーにスイッチされるとか納得しがたいんですけど。
それこそ兵庫の交流重賞に続いて武豊が乗るとかならまだわかるけど...

大好きなコンビだっただけに残念極まりないが、
こうなったら全力でヒラボクワイルドを応援。
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●1月22日
◇京都7R 4歳上500万下
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【京都7R予想】時計勝負に実績◎ハリケーン
【投資:1,000円 回収:1,200円=複勝◎120円×1000

■馬券
120122_KYT07


ずっと引っ掛かり通しだったように気性面での課題が残る◎ハリケーンだが、
そのあたりが改善してくればOPまで出世できるのではないか。
前が開くのを待ってからのスパートでしっかり勝ち切った内容はそう感じさせるものだった。

そしてアドマイヤカーリン先生がコケてくれたおかげで複勝120円(゚д゚)ウマー
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●1月22日
◇中山11R AJCC
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【AJCC予想[参考]】◎ルーラーシップ
【投資:1,000円 回収:1,100円=複勝◎110円×1000

■馬券
120122_NKY11


最初は馬券を買わない予定だったんですけど、
何でもいいから連勝を伸ばさなければならない身として、
こんなにおいしいチャンスはそうそう回ってこないだろうなと判断。
シレッと取ってしまいました。

ダイジェストでも書きましたけど、
今回最も自信を持てた要素は有馬記念ではなく金鯱賞。
同じような馬場状態で、当時よりも楽な相手で斤量まで軽いとなれば、
一体どこに死角があるのかと。

その通り、安全策の後方待機から悠然とスパートし、大外から差し切る楽勝。
「今年こそはGI」を目標に掲げる馬として、恥ずかしくないレースができた。

ここからもうワンランク上へ行けるか。
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●1月22日
◇京都11R 平安S
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【平安S予想】モチベ高い◎エスポワールシチー問題なく勝つ
【投資:1,000円 回収:1,100円=複勝◎110円×1000

■馬券
120122_KYT11


◎エスポワールシチーの敗戦をどう捉えるかだが、
上積みがあるのかそれとも衰えが顕著なのかとか、別にどっちでもいい気がしてきた。
どうせフェブラリーSでは圧倒的に分が悪い相手がいるわけだし。
それに南部杯やJCダートを見ていても、そこまで力の差が大きいわけでもなく、
いい勝負はできるんじゃないですかね。

ヒラボクキングは一世一代の大駆けが決まった感じだが、
勝因をひとつ挙げるならエスポワールシチーよりも前で競馬をしたことでしょうね。
例年のパターン通りフェブラリーSでは出番ナシでいいでしょう。
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|Weekly Valuable Jockeys
・福永祐一[3]/若駒Sで失態を演じるも2週連続重賞勝ちでメンツ保つ。
・藤岡佑介[1]/平安Sでエスポワールシチーを討つ大仕事。
・蛯名正義[3]/区切りの2000勝を達成した土曜日に4勝。勢い止まらず。
・太宰啓介[1]/小倉で土日メインを含む4勝の固め打ち!

福永祐一と蛯名正義がそれぞれ東西で大暴れな1回開催でしたね。
そんな中、地味に小倉で頑張る太宰啓介がアツかったり。
昨年は初めて重賞も勝ったし、ローカルで馬券を買う際には注目すな。

■関西騎手リーディング@1回京都開催終了時点
1回京都終了


これ、毎開催替わりごとにキャプチャ取っとこうと思うんだけど、
いつも夏ごろになると力尽きる。今年こそは (`・ω・´)

首位発進は福永祐一。
重賞も古馬のデカいのを2つ勝ったし、内容的にも上々でしょう。
ただし愛馬ワールドエースがクラシックに乗り損ねたら自分の責任な。

武豊が6勝でどうにか上位に食い下がっているのを見ると胸アツ。
特別がわずか1勝とかどこのアンチャンですか状態ですけど、
このまま存在感を示し続けてほしいところ。
岩田康誠より上にいるのは何とも痛快w

安藤勝己・藤田伸二は3週目にようやく初勝利を挙げていたが、
その後は勝ち星を伸ばせず20位のランクから漏れている。
次第にエンジンはかかってくるんだろうけど。
あと池添謙一も1勝しかしてなかった。ロードオブザリングやんw
まあこの人は数じゃないから。
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たまにはフリートークしていいっすかw
土曜日に「俺のラーメン あっぱれ屋」に行ってきたんですよ。
クチコミでその存在を知って1年以上。
ようやく行くことができました。遠いのよw
城陽の山奥。山城大橋の交差点を東へしばらく進めば、
そのうちファンキーな建物が見えてきますわ。

■塩チャーシュー大盛



(゚д゚)ウマー
1時間待ちの味がしましたわw
かなりこってりな豚骨ベース。
ちょっと魚介系のダシの味がしたので、
きっとつけ麺もおいしいんだろうと思います。
特筆すべきはチャーシュー。
いわゆる煮豚系の味付けではなく、
コショウが効いた、どちらかといえば「燻製」と呼ぶに相応しい洋風の味わい。
きっと大将のこだわりなのでしょう。知らんけど。

営業時間が短い上に日曜はお休み、車でしかほぼ来店不可その上確実に行列と、
ハードルは非常に高いですけど乗り越える価値はあります。
ぜひ。



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◆京都7R 4歳上500万下
◎ハリケーン

休み明けの前走で2着。
勝ち馬が内をうまくすくったのに対し、
4角で大外を回されたのが勝敗を分けた。
立ち回り次第では勝てていた一戦だった。

未勝利を勝ったのが新潟の不良馬場。
また、休養前には1.52:1でレックスパレードの2着があったりと時計勝負にも強い。
多少折り合いを欠いたとしても、力で押し切れると判断。

○アドマイヤカーリン
▲ステキナシャチョウ

湿ったダートが向きそうなアドマイヤカーリンと、
近走不振も実績あるステキナシャチョウが相手候補ですけど余裕かと。
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◆京都11R 平安S
◎エスポワールシチー

表向きにはフェブラリーSのステップ、実情はG3での賞金稼ぎ。
エスポワールシチー陣営のモチベーションは低くない。
この舞台、この相手なら問題なく勝つ。

15番枠を引いたと知ったときにはちょっと心配もしたものだが、
テンの速さを比較すれば恐らく3番手くらいで1角に入れるはず。
前にいるであろうトウショウフリークを3角手前くらいから捕まえにかかれば、
あとはいつものスタイルに持ち込める。

○スタッドジェルラン
▲アドマイヤロイヤル

対抗しうるのは、まともに先行勝負する馬よりも、
馬群の内でこっそり立ち回りながら脚をタメる馬。

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◆中山11R AJCC
◎ルーラーシップ

先週のトゥザグローリーに続き、厳冬期のG2に一線級が登場。
もちろん勝算があってのことだろうし、
使うからには勝つという意気込みも当然ながらあるはず。
素直に鉄板と見ていいだろう。

ただ、おそらくスローペースでペース判断が難しい上に、
ゲートが悪くて後ろからになるであろう脚質、
加えて「不良」にまで悪化した馬場状態を考えると、
なかなか不確定な要素も混在しているなと考えさせられて――

馬券を買うのは見送っておこうと思う。

きのう「2012年度代表クソ騎乗」の有力候補にノミネートされた福永祐一も、
何かやらかしそうじゃないですか。

○ゲシュタルト
▲ナカヤマナイト
☆ネヴァブション
△トーセンレーヴ
△ミステリアスライト
△リッツィースター

別にいいんだけどアブソリュートが騙馬になってた。
この期に及んでタマ取ったところで、
どこまで効果があるんだろと思ったり。
ただ、現状ではどうせ種馬にはなれないんだし、
わずかな望みにかける気持ちもわからんでもない。
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ドバイワールドCに、トランセンド・スマートファルコンなどが登録(netkeiba)

トゥザグローリー、エイシンフラッシュなど、
ドバイ参戦を正式に表明する陣営が続々と出てきましたね。
国内はオルフェーヴルもいることですし、
他の社台勢が遠征に目を向けるのは当然のことでしょう。
あとはスマートファルコンが選ばれるのか、
選ばれたところで行くのか...動向に注目。

ところでエイシンアポロンもデューティフリーに出走予定と、
まさかの栄進軍団は2頭出しになりそうじゃないですか。


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「110円を取りに行く覚悟で10連勝を目指す」のが今週からのテーマ。
漠然とした印象ではあるが、
110円の配当なら高い精度で取れるはずという感覚が自分の中でもある。
そもそも、よっぽど危なっかしい駒でなければ、
110円級の本命はしっかり馬券圏内を確保しているはず――

そこで、今年に入ってからの京都競馬の開催5日間で、
複勝110円のオッズを背負った馬の成績をチェックしてみることにした。
興味本位でもあると同時に、今週からの何らかの指標になればと思って。

●1月5日
*2R:ブリスコーラ(岩田)/2.3 1.1-1.3→3着
*5R:アドマイヤレイ(川田)/2.2 1.1-1.2→1着

●1月8日
*1R:タマモクララ(浜中)/1.8 1.1-1.2→1着
*4R:スイートジュエリー(北村友)/2.0 1.1-1.3→1着
*5R:レッドブレイゾン(小牧太)/1.9 1.1-1.3→4着
*9R:ロードオブザリング(池添)/2.0 1.1-1.3→1着

●1月9日
*2R:ラヴァンドゥー(川田)/1.5 1.1-1.1→2着
*3R:ウインスラッガー(浜中)/1.7 1.1-1.2→7着
*6R:フリートストリート(岩田)/1.6 1.1-1.2→1着
10R:ノーブルジュエリー(岩田)/1.5 1.1-1.1→7着

●1月14日
*3R:ガンジス(藤岡佑)/1.8 1.1-1.1→1着
12R:デスペラード(武豊)/1.9 1.1-1.4→1着

●1月15日
*2R:スズカルパン(岩崎)/2.7 1.1-1.2→4着
*9R:アイアムルビー(秋山)/1.7 1.1-1.2→3着
10R:サウンドオブハート(武豊)/1.4 1.1-1.1→1着
11R:トゥザグローリー(福永)/1.6 1.1-1.1→1着

合計16頭【9.1.2.4】で複勝率は75%。
これをどう捉えるかだが、
けっこう低いものだなというのが率直な感想。
回収率にすると82.5%にしかならない。

やはり能力に差が生じやすい3歳未勝利戦もしくは新馬戦で「110円ホース」は登場しやすく、
全16戦のうち10鞍がそれに該当する。
そのうちコケてしまったのが3頭。
逆にそれ以外の6鞍で圏外に去ってしまったのは、
新春Sのノーブルジュエリーだけ...それはそれはチグハグな競馬でしたが。

上級条件戦の「110円ホース」は信頼していいということか。
それこそ平安Sのエスポワールシチーなんかはそれに該当するでしょうね。
あとは土曜の若駒Sのワールドエースあたりも、
相手がかなり手薄になりそうで厚い支持を集めそう。
雨が降りそうなので見送るべきかなと思っていますが。

これ、中山でカウントするとまた違った結果になったりするのかな。調べないけど。



それにしても世間では3連単だWIN5だと豪快な馬券ばかりが話題をさらっている中で、
息の詰まるような思いで100円ずつを積み重ねていく僕は何なんでしょうね...

でも、少ないリスクと投資でコツコツ遊ぶスタイルは、
意外と現代のエンターテイメントの方向性に合致しているように思うのですが。

どうですか?複勝。せめて単複とか。
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■平安S 主な出走予定馬
アドマイヤロイヤル/56安藤勝
インバルコ/56後藤
エスポワールシチー/58佐藤哲
グランドシチー/56津村
スタッドジェルラン/56川田
タカオノボル/55浜中
タガノロックオン/55田辺
トウショウフリーク/56池添
レーザーバレット/55武豊
(※キングスエンブレム・ニホンピロアワーズは川崎記念へ回る予定)

昨秋のみやこSに続いてG3荒らしとは、
なかなかいい趣味をお持ちのようでエスポワールシチーさん...
と言いたいところだが、
よく考えるまでもなくGIを目指す馬がそのステップレースに出てきて何が悪いねんと。

トランセンドが相手だとさすがに分が悪いのが現状だが、
だからこそステップレースをしっかり使って本番に臨もうという陣営の方針は、
支持されこそすれ批判されるものではない。

だから決して「弱い者いじめ」とか「小遣い稼ぎ」みたいには一切思いませんので。
ええ、これっぽっちも!!

実際みやこSの内容なんかを見ても、G3じゃレベルが違うのは明白。
先手を争ったトウショウフリークが太刀打ちできなかったし、
下手にケンカを売りに行っても仕方あるまい。
しかもこの週末は天気が下り坂の予報で、
馬場が湿ればますます持ち前のスピードと機動力が活かされる。

ちょっとこれは付け入る隙が見つからない。
110円を承知で買ってもいいと思えるレベルの鉄板級の本命ではなかろうかと。
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|Weekly Valuable Jockey
・福永祐一[2]/貫禄の日経新春杯勝利。充実感の漂う騎乗ぶり。
・蛯名正義[2]/東西で10勝一番乗りはこのベテラン。重賞も早くも2つ目。
・武豊[1]/紅梅Sは冷や汗モノの勝利。4勝の固め打ちで出遅れ挽回。
・後藤浩輝[1]/出遅れ気味だったが土日5勝と巻き返しに成功。

東西で徐々に役者が揃ってきたかなという印象ですかね。
開幕しての3日間で勝ち星のなかった武豊や、
1勝どまりだった後藤浩輝が気を吐きノミネート。
ここには挙がりませんでしたが、
安藤勝己や藤田伸二も初勝利を上げました。
ベテラン勢もぼちぼち発進といったところでしょうか。

それでも、やはり目につくのは若手の活躍。
関西で2位につける浜中俊は今週も2勝しましたし、
三浦皇成も3勝とコンスタントに勝っています。

小倉開催も始まってジョッキーも東西に散らばりますし、
来週はどこかでグンと勝ち星を伸ばす乗り役さんが現れるかも。
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●1月15日
◇京都12R 4歳上1000万下
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【京都12R予想】◎ケイアイヘルメス展開味方に粘り込む
【投資:1,000円 回収:0円】

「的中率80%」の絵に描いた餅っぷりがハンパなくなってきた。
毎週1つずつ落として、
これで気がつけば80%まで戻すのに10連勝が必要なことになってる。
10連勝...ハハッワロスワロス。
でも精一杯ポジれば、
120円を取り続ければ10連勝で回収率100%を超える。
これはケイアイテンジンで220円取ったのが効いてるね。
うん、120円ならどうにかなりそうな気がしてきた。

◎ケイアイヘルメスの位置取りは悪くなかったようにも思うが、
結果的に速いペース(前半3F34.8秒)を追いかけて早めに動いた分、
直線は随分あっさりと失速してしまった。
失速ぶりがあまりにも脆かっただけに、
状態面も今ひとつだったのかもしれない。
京都12R 4歳上1000万下
ケイアイヘルメス 11着

得意の距離で、脚をためて上手く乗ってくれたと思いますが、
4コーナーで押して大外を回るようなかたちもつらかった。
一瞬の脚しか使えず、難しいところがありますね。次は巻き返したいです。
日曜日の結果(田村康仁オフィシャルブログ)
陣営からしても、敗因はハッキリせず、といったところか。



トキノエクセレントは前走に比べ随分とスムーズな競馬で、
末脚を余すところなく発揮できた。
単勝1番人気は多少荷が重い気もしたが、まったく問題なし。
メインに続きこのレースの福永祐一も、冴えのある騎乗だった。

2着のツルマルスピリットは全くムリ。ノーマーク。
実績のない距離でいきなりの変わり身とか難易度が高すぎる。

スズカイルマンは先行して粘っておりクラスにもメドを立てた。
後追いになるかもしれないが、次が楽しみ。
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●1月14日
◇京都11R 大和S
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【大和S予想】単騎先行◎ケイアイテンジンが巻き返す
【投資:1,000円 回収:2,200円=複勝◎220円×1000

■馬券
120114_KYT11


注文通りの単騎逃げに持ち込んだ◎ケイアイテンジン
前半の3Fを34.8秒とOPにしては楽なペースを刻み、
余裕ある手応えのまま直線へ。
直後でスパートのタイミングをうかがっていたアルゴリズムと、
内から狭いところを抜けてきたトウショウカズンには先着を許したものの、
しっかりと期待に応えてくれる3着。よく頑張りました。

上位の2頭はうまく流れに乗れたことがそのまま成績につながった。
昇級の馬によるワンツーで、レベル的には正直そこまで高くなかったかと。
例えばこれで根岸Sに行ったとしても通用するのは難しいはず。

実績上位のはずのアイアムアクトレスは何とブービー15着と大敗。
直線入り口で挟まれてブレーキを踏む形になったとはいえ、
4角手前からすでに反応が鈍くなっていた。
ちょっと立て直しには時間を要しそう。
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ソースは大スポなんですけど、
騎手のエージェントについて興味深い記事があったので概要だけ紹介しておきます。

現状はいわば「無秩序状態」のエージェント制度に関して、
年度末(3月?)をメドに様々な取り決めがなされるという。
その中でも最も重要なのが、
一人のエージェントが受け持つことのできる人数に対する制限。
特に今は何のリミットも設けられていないが、
「3人+減量騎手」を最大限とする案が浮上しているという。
(※新聞社に所属していないエージェントは6人までらしい)

人数もさることながら、同じくらいの勝ち鞍を挙げているリーディング上位騎手を、
まるごと面倒見るの何とかならないっすかねアレ。
昨年末のギリギリまで続いた、
福永祐一と岩田康誠のデッドヒートも、
極論すればエージェントのさじ加減ひとつで何とでも操作できたわけだし...
まあ、馬集めだけが結果を決めるわけではないですけれども。


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これまたけっこういい配当が見込めるんよなあ...
まずまず自信あるんだけど。

◆京都12R 4歳上1000万下
◎ケイアイヘルメス

メイショウマシュウに食い下がり、アンヴァルトに2馬身先着した2走前だけ走れば勝負になる。
ポイントは展開。
もしも前が崩れるようならトキノエクセレントやムスタングリーダーの台頭を許すことになるが、
今回のメンバーならそこまで競り合うことにはならなさそう。
4枠の2頭が前をうかがい、外からラガーリンリンが出てきそうで、
その直後が取れれば問題なく力を発揮できるだろう。

最初の3Fを35秒台で入れれば。

○トキノエクセレント
▲ムスタングリーダー

やはり最大の敵はトキノエクセレント。
前走はスムーズに馬群を捌けずに終わり、
あれで2着に来るあたりは力の証。

あとは脚質に徐々に幅が出てきつつあるムスタングリーダー。
今回も不利なく回ってこられれば圏内突入もある。

2回続けて1番人気を裏切っているペガサスヒーローはまた捌きづらい内枠。
運が良ければ抜けても来られるだろうが、アテにはしづらい。
素質だけならガムランに目がいくものの、
さすがに長期休養明けで初距離初コースではハードルが高すぎる。
ここを叩いて東京開催で全力投球が陣営の意図だろう。
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◆中山11R 京成杯
◎アドマイヤブルー

基本的に不敗馬というのはどこに脆さが潜んでいるかがわからないもので、
必要以上に買いかぶるのはよくないと思っている。
ただ、この馬に関しては無駄な派手さというものがなく、
本気を出すべきところでチョロっとエンジンを吹かして勝っている。
こういう馬は相手が強くなってもしっかり対応できるのではないかと。

橋田満厩舎陣営は中山金杯でアドマイヤコスモスがあんなことになってしまい、
恐らく失意の日々を送っていたことだろう。
同じ中山の2000mが、今度は晴れ舞台に変わりますように。

○ブライトライン
▲マナウス
☆レッドシャンクス
△ベストディール
△コスモアンドロメダ
△アーデント

何か書いてるうちに複勝狙ってもいいんじゃね?って気分になってきた。
けど、この時期の3歳重賞はどこに強い馬が潜んでいるかわからんからなあ...自重。
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◆京都11R 日経新春杯
◎ナムラクレセント

まともならトゥザグローリーは負けられない一戦だが、
純粋な瞬発力勝負にはならないであろう組み合わせだけに、
位置取り次第でひと泡吹かせられるのではないかと考えた。

昨年もこのレースで強敵相手に4着と踏ん張ったナムラクレセント。
秋2戦は不本意な結果に終わったが、
折り合いを気にせずに済むこの距離で変わり身がありそう。
主導権を握れる顔ぶれなら自慢のロングスパートで勝負できる。

恐らく折り合いに専念するであろうトゥザグローリーは後ろから行くはず。
4角で5馬身ほどアドバンテージがあれば...

○トゥザグローリー
▲マゼラン
☆ダノンバラード
△スマートギア
△メイショウクオリア
△マカニビスティー

あえて消耗戦に強そうな馬を中心にピックアップ。
2番人気のスマートロビンはたぶんピザって出てくるはず。
松田国英厩舎が重賞ではもはや買えないレベルにまで失権しつつあることは、
昨年を通じて感じてきたこと。
コンディション面で疑ってみるべきだろう。
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◆京都11R 大和S
◎ケイアイテンジン

このレースで勝負圏内にいるのは4頭。
3連勝中のアルゴリズム、ユニコーンS勝ち馬アイアムアクトレス、
堅実な末脚が武器のマルカベンチャー。
そして...

その中でも単騎先行が見込めそうなケイアイテンジンはかなり有力と見る。
昨日も書いたように前走は先行勢が総崩れのペースで逃げてしまった。
それでも、最後は差し馬の追い上げに屈したとはいえ0.6秒差。
2着馬とは0.2秒差に過ぎず、評価を下げるような内容ではなかった。

今回は同型アドバンスウェイがいるが、
前走で控えて結果を出しており、無理な競り合いは避けられそう。
だいたい前半3Fを34秒台前半で行ければ勝ちパターン(前走は33.9秒)。

戦績が不安定で、自分の形に持ち込めないと脆い分、配当の妙味もありそう。
ただ、決して「おいしい」と思って買うわけではない。
あくまでも「堅い」と判断した。ただそれだけ。

○アルゴリズム
▲アイアムアクトレス

アルゴリズムはあれよあれよという間に本格化。
前走も余裕を感じさせる内容で、ここも通過していくかも。
時計の裏付けがない分がどうか。

アイアムアクトレスは叩かれての上積みに望みを託すが、
案外、古馬相手だと普通に厳しいのかも。
こちらも一度ちゃんとした結果が欲しい。

もう一頭、マルカベンチャーは展開不向きと見たが。
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■クリスチャン・デムーロ騎手に短期騎手免許交付(JRAおひさる)

なんかキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
我が愛するミルコの実弟。知ってるって。
腕前はどんなものかと思いつつ、
最初は小倉から乗るあたり、そこまではアレなのかも。
ただ、思い起こせばC.スミヨンやらも最初は小倉で乗っていたことを覚えており、
主要開催で乗るに相応しい腕があるなら自ずとそうなるだろう。

とりあえず顔は兄貴の方がかわいいな。
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菊花賞3着トーセンラーは京都記念で始動(スポニチ)
昨年の菊花賞で3着だったトーセンラー(牡4=藤原英)が放牧から帰厩。
京都記念(2月12日、京都芝2200m)での始動に向けて乗り込みを再開している。
藤原英師は「順調に来ているよ。まずは京都記念に向けてやっていく」と見通しを語った。


日経新春杯あたりで始動と聞いていたので、
特別登録がないと分かった時は肩透かしを食らったものだが、
順調に来ているのであれば安心。

昨年は皐月賞→日本ダービーでは強行軍もあって結果が出なかったが、
ひと夏を越えて菊花賞では3着と実力を発揮。
じっくりと態勢を整えられれば、
世代トップクラスのパフォーマンスが見せられることを示した。
とはいえ、あのきさらぎ賞以降は勝ち星がなく、
そろそろ久々に勝利の味を分かち合いたいのだが...

京都記念はなかなかの好メンバーになりそうでしてね。
確かアーネストリーが出走予定と聞いていますし、
他にもウインバリアシオンやトレイルブレイザーあたりも出るとか。

昨年もメンバー集まりすぎて萌え死しそうでしたけど、
それに劣らない顔ぶれになりそう。
トーセンラーにとっても厳しい戦いになること必至。

ただ、京都の中距離というのは間違いなく現状ではベストの条件。
ここで結果を出せないと...という思いも。
まだ1ヶ月も先の話ですので、
フタを開けてみたらスカスカになってるかもしれないけどね。

とりあえず楽しみにしています。



スカスカ気味の日経新春杯については明日さくっと書けばいいやw
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■逆襲の2012年へ!武豊が胸中を語る(サンスポ)

「ギャロップ」が武豊特集だというので立ち読みしてみたけど、たいしたことなかったw
競馬界全体についてや、スマートファルコンのドバイ挑戦で強引にポジってみたりで、
肝心の厳しい立場に置かれている現状についてはほんの少し触れたのみ。
そりゃそこを掘り下げるわけにはいかんだろうけど。

僕は決して武豊ファンというわけではないけれども、
やはりワンサイドで勝っていたあの頃がデフォとして脳内には焼き付いているわけで、
さすがにあの領域へ再び返り咲くことは不可能だったとしても、
もう一度、「さすが」と思わしめるユタカさんの姿は見たいと常々思っている。

昔なら3日開催が終わったら10勝は挙げていただろう。
それが未だ勝てないまま。
さらに恐ろしいことには、それが普通にさえ思えるようになってきた。

時代の流れに抗うことができるか――



|Weekly Valuable Jockeys
・津村明秀[1]/フェアリーSで久々に重賞勝ち。飛躍のキッカケとなるか。
・C.ルメール[1]/先週から騎乗しいきなりシンザン記念含む4勝のチートぶりw
・浜中俊[1]/通算300勝達成の区切りに4勝の固め打ち。昨年もスタートから好調だった。
・北村友一[1]/月曜京都はこの人の独壇場。波乱劇も演出し4勝の大暴れ。
・柴田大知[1]/徹底した先行スタイルで特別2勝含む3勝と健闘ぶり目立つ。

やっぱりC.ルメールはチート騎手w
いきなり4勝。シンザン記念もあっさり持っていった。
昨秋は今ひとつ存在感が薄かったようにも思ったのだが、
年末のラジニケ杯勝ち、有馬記念2着あたりで目が覚めたかな。

浜中俊、北村友一あたりがこれだけ躍進すると、
武豊に馬も回って来なくなるなーと。社台云々関係なしに。

あと柴田大知がリーディング争いしてるってどうよこれ。
昨年夏に中山グランドジャンプ勝ってからはまた停滞してたっぽかったけど、
年末あたりから盛り返してきていた。
要するに中山だけ買ってりゃいいんじゃないのと思ったり。ああきっとそうだ。
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●1月9日
◇京都7R 4歳上500万下
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【京都7R予想】昨年の再現だ◎アルバトン
【投資:1,000円 回収:0円】

◎アルバトンは4着。
はいはいハナ差4着はいはい。・゚・(ノД`)
ゴールした瞬間は辛うじて3着残しているように見えたんだけど、
ストップモーションを見たらダメでした。
軽く顔から血の気が引いたw

向こう正面までは中団に控えて、
徐々に前との差を詰めていくのは予定通りだったはず。
ところが外からサーノが追い上げてきたせいで、
こちらも早めに動きを開始せざるを得なくなり、
その分だけ最後の伸びを欠いてしまった印象。
できればコーナーを曲がりきったくらいのタイミングからスパートしたかった。

あと、結果論ながら普通にドリームマジシャンのが強かった。
向こうは1000万下でもコンスタントに走っているほどで、
実際に昨年◎と直接対決で先着している経歴もあった。
枠の内外とプラス体重が気になって結局アルバトンの方を選んだが、
一時は本気でこちらを買おうかと思ったことも。

最終的に単勝1番人気がこっちになっていたのを後で知り、
皆さん馬券が上手だなと。
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●1月8日
◇京都9R 許波多特別
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【許波多特別予想】京都外回り得意の◎ロードオブザリング
【投資:1,000円 回収:1,200円=複勝◎120円×1000

■馬券
120108_KYT09


とりあえず今季初的中ありがとうございます。
これも際どかったけどなーw

ゲートを五分に出てくれたおかげでスムーズに4番手インを取れた◎ロードオブザリング
手応えたっぷりのまま坂を下ったが、
4角の出口で進路を失い、仕掛けがワンテンポ遅れてしまった。
そのせいで、ゴール前ギリギリ差し届いたという内容だったが、
外から差してきたローレルクラシックやエーシンミラージュの末脚を抑えての完勝。
最速の上がりが使えるわけではないが、
末脚の持続性に長けており、京都の外回りが得意な理由を体現する一戦だった。

もともと準OPでも2着が2回あり、昇級戦もこの舞台を使うのなら通用するはず。
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今年も小田和正クオリティは不変。

■ 近代競馬150周年テレビCM 〜「次の夢へ」〜(JRAおひさる)
近代競馬150周年を記念したテレビCMとして、
2000年に放映された「21世紀へ」の一部を変更して制作した「次の夢へ」を放映します。
人や社会の歴史に競馬を重ね合わせて、
競馬の持つ長い歴史を振り返る一方、ラストカットの仔馬誕生シーンで、
未来へのつながりを表現した作品となっています。


初代のテレビCMは好きでしたねえ。
ちょうど競馬を見るようになって5年目くらいで、
過去の名馬についての知識も少し身に着けていた頃かな。
凱旋門賞で2着と善戦したエルコンドルパサーこそラインナップに含まれていたものの、
「いつか、ここに名を連ねるだけの名馬に出会いたい」と願ったものです。

改めて、そんな夢を叶えてくれたディープインパクトは、
自分の中で大きな存在だったと認識させられました。
あの馬の現役時代をバッチリ見られたことは、
後世の競馬ファンにも誇れることだなと。


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◆京都7R 4歳上500万下
◎アルバトン

きょうは予定通りコレで。
昨年1月に同条件で現級を圧勝。
さすがにあのレースは展開もドンピシャで過剰に評価はできないものの、
近走も安定した内容が続いており、
それが得意のコースに替わればもうひと押しが見込める可能性は高い。

加えて現在の京都ダートはパサパサで上がりのかかるレースが続いており、
これもこの馬にとっては好材料。

軽く前が競り合ってくれれば昨年の再現も。

○ドリームマジシャン
▲オーヴァージョイド

1000万下でも2着のあるドリームマジシャンが強敵。
実は最後までこの馬を買うか迷ったのだが、
外枠とプラス体重が気になって評価を下げた。
それでも、こちらも上位争いは必至。

底を見せていないオーヴァージョイドも含めて有力。
この3頭の争いが濃厚では。
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昨日のシンザン記念は牝馬ジェンティルドンナが快勝。
次々と強い馬が現れる3歳牝馬路線ですが。

◆中山11R フェアリーS
◎シャンボールフィズ

社台の勝負服と相性のいいレースという話はしたが、それはあくまでもオマケ。
デビュー戦の末脚は圧倒的だったし、
それに比べて前走はどうも小ぢんまりとした印象しか受けなかった。
相手は当然ながら強くなるが、
長距離輸送のない今回こそ真価を発揮する番。

ちなみに外枠を引いたが、このレースは前傾ラップになりやすく、
単なる位置取りゲーにはならないことが多い。
むしろ揉まれず進められるのは好材料と見た。

○オメガハートランド
▲パストフォリア
☆ラシンティランテ
△ターフデライト
△アイスフォーリス
△チェリーメドゥーサ

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説明し忘れていましたが、
予想エントリは重賞+馬券購入予定のレースを対象としています。
ここでアップしてもドタキャンする可能性もありますが、
まあそんなことはどうでもいいですよねw

◆京都9R 許波多特別
◎ロードオブザリング

実績の割に現級での成績がパッとしないが、
恐らくこれは不敵な条件を使われていたため。
全3勝を含む6戦【3.1.1.1】と崩れていない京都外回りで、
下り坂を利用したロングスパートに入れば結果はついてくるはず。
今の馬場なら極端に上がりが速くなることもないと思うので。

ただ、ここ2戦ちょっとゲートが良くないのがもごもご...

○ナリタプラチナ
▲エーシンミラージュ

相手なりに走れて、京都外回りが向きそうなナリタプラチナと、
本格化傾向のエーシンミラージュが要注意。
どちらかといえばヒモ穴的な位置づけだけど。

降級のエクセルサスやメイショウウズシオは、まだ本調子にないと判断。



ちなみに京都5Rのクランモンタナと迷ってます(´・ω・`)
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◆京都11R シンザン記念
◎トウケイヘイロー

核となる馬がおらず人気は分かれそう。
その中では、朝日杯FS4着トウケイヘイローの実績が光る。
それも決して恵まれての入線ではなく、
ハイペースをわざわざ自分から動いて勝ちに行く内容。
厳しい展開をこらえてのものだった。
2走前は東京で33.8秒の上がりを使って差し切り勝ち。
どんな展開になっても結果を残せている。

○オリービン
▲プレミアムブルー
☆ピュアソウル
△タイセイシュバリエ
△マイネルアトラクト
△ジェンティルドンナ

早くも6戦目になるが一度も崩れていないオリービンが相手筆頭も、
そろそろ底が見えてきてもおかしくない頃。
懐疑的に見ておいた方がよさそう。
3番手以下はなかなか差がつけづらい。
枠の内外だけで結果が変わってもおかしくなく、
2枠の2頭あたりは穴として一考しておくべきでは。
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2011年の年度代表馬はオルフェーヴルに決定!
いやーおめでとうございます。
うれしいですよね。
競馬を始めた頃にウイニングポストやってたんですけど、
持ち馬が初めて年度代表馬に選ばれた時は感動したもんですよ。
いや、最優秀スプリンターでもすっごいうれしかったw

他にもブエナビスタだったりヴィクトワールピサだったり、
今年の競馬界を引っ張ったスターたちが順当に選出。

■「2011年度JRA賞」決定!年度代表馬はオルフェーヴル号!(JRAおひさる)

・年度代表馬:オルフェーヴル
・最優秀2歳牡馬:アルフレード
・最優秀2歳牝馬:ジョワドヴィーヴル
・最優秀3歳牡馬:オルフェーヴル
・最優秀3歳牝馬:アヴェンチュラ
・最優秀4歳上牡馬:ヴィクトワールピサ
・最優秀4歳上牝馬:ブエナビスタ
・最優秀短距離馬:カレンチャン
・最優秀ダート馬:トランセンド
・最優秀障害馬:マジェスティバイオ

どのお馬さんもよくがんばりました!


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今年は独立エントリで発表していきますよー。

|Weekly Valuable Jockeys
・松岡正海[1]/京都金杯優勝も直後に落馬負傷。一日も早い復帰を願う。
・蛯名正義[1]/中山金杯を含む3勝と絶好のスタート。
・川田将雅[1]/10Rで落馬のアクシデントもまずは2勝と好発進。
・福永祐一[1]/ひとまず2勝スタート。チャンスは今年も多く与えられる。
・松山弘平[1]/4鞍騎乗で2勝。減量が取れる前にアピールしておきたい。
・三浦皇成[1]/特別2勝、9鞍騎乗で複勝圏6回は誉められていい成績。

とりあえず松岡正海に鶴。
この世界、ケガばかりはどうしようもありませんが、
少しでも軽傷であることを願います。

中山では蛯名正義が好発進。
金杯だけでなく、1年の最初のレースも勝って縁起のよろしいことです。
あとは三浦皇成。
何かと好奇の目で見られてしまうのが彼の宿命ですが、
一人前のジョッキーへの大事なステップを踏む1年になりそう。応援します。

京都では例の軍団が年始から猛威を振るいました。
全12レースの複勝圏内「36」のうち、
「13」を岩田・福永・川田の3人が占めてしまいました。
逆らえません。

この3人に安藤勝己・藤田伸二プラス外国人を、
当面の間こちらの「主戦」として考えておけばよさそう。

ちなみに武豊は開幕日は9鞍騎乗で【0.0.0.9】でした。
ありがとうございました。
まあこの日のラインナップではノーチャンス。
万葉Sは1番人気を飛ばした形になってるけど、
これは買う側が悪い。
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●1月5日
◇京都11R 京都金杯
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【京都金杯予想】◎サダムパテック好枠ゲットで死角なし
【投資:1,000円 回収:0円】

(´・ω・`)ショボンヌ
◎サダムパテックは5着に敗れた。
一番の誤算はゲートでこれまで以上に遅れてしまった事。
それこそ朝日杯FS以来か。
あれだけ出負けすると意識的にロスを取り戻さなければならず、
手綱を押して行ったことで今度はハミを噛んでしまった。

もう何もかもチグハグ。

シルポートが速いペースで引っ張ってくれていただけに、
前がパタッと止まってくれればまだ何とかなるかと思いながら見ていたが、
ここまで歯車が狂って勝てるほど重賞は甘くはなかった。
5着 サダムパテック(岩田騎手)
「ゲートはフワッと出して流して行く感じのレース。
向正面では、2ハロン過ぎにグッとハミを噛んでしまいました。
ただ、マイルを使い続けていけばもっと結果が出ると思います」

■【京都金杯(G3)】(京都)〜マイネルラクリマ 待望の重賞初V(ラジオNIKKEI)
鞍上はタメて末脚で勝負したかったのかな。
マイルでもこれまでと近いポジションを取るとイメージしていたこちらとは、
戦前の段階で思惑が違っていたようだ。

今年の馬券のテーマを「確実性」とするならば、
久々にマイルに戻ることを「きっと向くはず」と判断したこと自体がミスだった。
あくまで結果的にではあるが。
買うならマイルでどういう走りをするかを再確認してからでも遅くなかったのかも。

「80%当てる」とはそういうこと。



マイネルラクリマは同世代のみとはいえGIの舞台も経験していることで、
このハイラップにも問題なく対応することができた。
好位インから馬群を割って抜け出す理想的な勝ち方。
一番の強敵はこの馬だとは思っていたけど...参りました。

ダノンシャークは◎よりも後ろの位置から追い込んで2着。
文字通り直線勝負に出て最速の上がりを使った。
もっとスローな流れに方が向くのかなと思っていたが...
こちらは過剰人気と判断してしまっていた。参りました。

にしてもまさかアスカトップレディにまで先着を許すとはなあ。
大外枠の時点でノーマークでした。参りました。
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せっかく休み取って現地参戦したのに(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)

「今年は的中率80%を目指す」と宣言しておきながら、
いきなりサダムパテックの不発に泣いたブログがこちらになります。

はいこれで次から4連勝がマスト。厳しい、厳しすぎるw
もし、さらに一つでも落とすようなことがあれば8つ取り続けないといけません。
こんなの続けられるのでしょうか...自分で決めておきながらアレですが。

とりあえず明日、出走馬が確定します。
前向きにがんばりましょう!!


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◆京都5R 3歳未勝利
◎アドマイヤレイ

1年間、手堅く戦っていかねばなりません。その開幕戦。
繰り返しになるが、
いわゆる「サンライズマヌー組」は総じてレベルが高く、
すでにタガノキャンドル、エアソミュールが勝ち上がり済み。
そのエアソミュールとは二度走って2回とも先着しており、
わかりきったことだが未勝利でモタついているレベルではない。
 
脚質的にもクセがなく、展開に左右されないポジショニングが可能。
陣営も「先々まで期待している」と話す通り、
そろそろ足踏みは許されないところだろう。

○ハギノウィッシュ
▲エックスマーク

エックスマークとの一騎打ちが濃厚だが、
相変わらずエンジンの掛かりが遅く、
もう少し馬場が荒れてから差し届きそう。
安藤勝己のハギノウィッシュを相手筆頭に推す。
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◆京都11R 京都金杯
◎サダムパテック

希望通り5枠10番をゲット。
ここなら仮にゲートで後手を踏んでも、
意識的に前との差を詰めていくことができるだろう。

昨年があまりにも極端な前残りだったせいでその印象が強いが、
元から京都金杯は脚質に関係なく勝負ができるレース。
恐らく今回は中団からの競馬になると思うが、
問題なく実力を発揮できることだろう。

通算【2.0.3.0】の「金杯男」岩田康誠は、
08年、10年にこのレースを勝っており今年は勝つ番。
いい縁起はどんどん担いでしまおう。

○マイネルラクリマ
▲シルポート
☆ショウリュウムーン
△オセアニアボス
△ダノンシャーク
△ライブコンサート

気になるのはマイネルラクリマ。
マイル戦だと強いメンバーでも崩れない。
京都得意のチーフベアハート産駒だし、実際OPの勝ち星もある。
恐らく4角は◎よりも前で回ることになるから、
これが最大の標的となるだろう。

シルポート、ショウリュウムーンはそれぞれ自分の型にハマれば強い。
高配メイカー武豊は穴馬とのコンビでこそ要警戒。
コソコソと差して着を狙うキャラで最内枠が味方しそう。



今年も馬券は複勝オンリーですが、
現地参戦時のみエキシビジョン馬券を買います。
◎−○▲☆−○▲☆△△△の3連複などいかがかと。

それでは、明日お休みの方もお仕事の方も、よい競馬を。
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◆中山11R 中山金杯
◎アドマイヤコスモス

中央復帰後5連勝。
その一つひとつがインパクト十分の内容で、
ここも行く手を阻むものは何もない。
ちょっと雑かもしれないけれども、問題なく突破できると判断。

○コスモファントム
▲ネオヴァンドーム
☆エクスペディション
△トップゾーン
△エーシンジーライン
△ダイワファルコン

G3レベルならまだまだ強い5歳勢を中心に。
フェデラリストの重賞初挑戦は一度様子を見てみたい。
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■ヴィクト引退式 1月15日に京都競馬で開催(スポニチ)

おつかれさまでした。
ドバイを制した後はあちこち故障が出てしまい、
直接の因果関係こそわからないものの、やはり激闘の代償は大きかったのだなと。
ジャパンC、有馬記念と大敗を喫したものの、
それがこの馬の功績を汚すものとは思えません。

「日本調教馬初のドバイワールドカップ制覇」という、
他の誰もが手にすることのできない称号は、
きっと彼の種牡馬生活を力強くアシストすることでしょう。

ドバイWC優勝直後のエントリ貼っておきます。

【ついに世界最高峰へ】ドバイワールドカップ優勝の軌跡。

素直に感動しました。ありがとう。
引退式の日には、もうJRAから何らかの表彰もされている頃かな。


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1月5日は休暇を取って京都競馬場へ行くます。
しっかり当てて「今年はイケるんちゃう」という錯覚を味わいたいですね、えぇ。

■京都金杯 主な出走予定馬
アスカクリチャン/55田中勝
サダムパテック/57岩田
ショウリュウムーン/54小牧太
シルポート/58幸
ダノンシャーク/54安藤勝
マイネルラクリマ/55松岡
ライブコンサート/57.5四位
レーヴディソール/55福永

ここ2年、スマートギア→ガルボと本命馬が連対を確保し、
徐々にピントが合ってきた感じがします。
それまではもうブレブレでした。

結論から言うと、ここはサダムパテックで決まりでしょう。
クラシック戦線で奮闘してきたフジキセキ産駒が、
その適性に合わせてマイル路線にシフトチェンジ――
誰がどう見てもダイタクリーヴァを思い起こさせる道のり。

弥生賞勝ち、皐月賞2着の実績はメンバー中屈指のもの。
それゆえハンデは実質トップタイの57kgを背負うが、
前走の鳴尾記念でも同世代より1キロ重い斤量を背負いながら、
レッドデイヴィスと0.1秒差に持ちこたえられたことを考えれば、
問題なくクリアできる範囲と判断。

路線変更でが久々の勝ち星につながるはず。



馬場やら脚質の有利不利は年によってまちまちで傾向がつかみにくいが、
前が残るケースであっても、あまりスローにはなりづらいのが特徴。
最速の上がりと着順が直結しづらく、
切れ味だけで勝負するタイプよりは、
ある程度のポジションと末脚の持久力を兼備してしていることが、
上位に食い込む条件と言える。

そういう意味では、
瞬発力に特化しているように見えるレーヴディソールは適性外と見るべきかも。
ただでさえ、長期休養後の2戦は思うような結果が出ず、
まだ上向き途上を思わせる状態だというのに。

牝馬苦戦の傾向からも、間違いなく危険な人気馬と見るべき。

マイペースで行った時のシルポートや、
自在性のあるマイネルラクリマあたりを相手筆頭候補として警戒したい。
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今年こそ回収率100%を突破するよう目指すわけですが、
それにあたってふと気付いたことがあったのです。
今まで、目標を達成するための取組みが、
あまりにも漠然としすぎていたのではないかと。

「一つでも多く当てたい」とか、「少しでも高い配当を取りたい」とか、
その程度の考え方でしか行動できていなかった。
もっと具体的なビジョンを持つことの必要性を、
馬券で負け始めて10年目くらいでようやく認識した。

まずは、具体的なゴールを設定すること。
年間回収率105%達成をボーダーラインとした。

次に、年間の投資レース数を年間100走に決定。
中央競馬の開催日が104日なので、だいたい1日に1レースの間隔。
そうすることで、
負けた日に取り返そうとして傷口を広げる愚策は、
取らずに済むようになるはず。

また、1レースあたりの投資金額はわかりやすく1,000円に固定。
つまり、年間の最終目標が下記の通りになればOKということ。

---------
投資:100,000円
回収:105,000円
回収率:105%
---------

馬券の種類は複勝オンリー。
2011年は単複で勝負をかけたものの、
残念ながら2、3着の数が圧倒的に多く軌道修正を余儀なくされた。

難儀なのはここから。

これまでの的中率(およそ60%弱)の水準が続くようなら、
平均180円程度の配当を取り続けなければならない。
恐らく途中から強引に好配当を狙うようになって、
沈んでいくパターンに陥ることだろう。

そこで2つの目標達成イメージを想定した。

[A.]的中率を70%まで引き上げ、平均150円の配当を狙う
[B.]的中率を80%まで引き上げ、平均130円の配当を狙う
※2011年的中馬券の複勝平均配当は150円台半ばくらいだったと思う

これは...今の成績からすればどちらも非常に難易度が高い。
2011年の平均配当が150円台といっても、
何の制約もない中で残した数字との比較は意味がない。

結局、より慎重な姿勢を崩さないという観点から、
恐らく[B.]の発想で挑んだ方がいい結果が出ると考えた。

1年間で、外せるレースはたったの20回。
そう考えれば、一つひとつの投資も必然的に慎重になる。
その厳しい状況を生み出すことが何よりの狙いといってもいいかもしれない。
ダメな時ほどダラダラと買い過ぎてしまうから。

とりあえずこれでいってみよう。
具体的なロードマップを作っただけでも、今までとは違う気がする。
かなり厳しい作戦ではあるけれど、
チャレンジしてみる価値はあるはずだ。
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