「人生、無事是名馬」

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2011年02月

ヤフーなんかでも、大きく取り上げられたこの事件。

■黛騎手 油断騎乗で騎乗停止30日(スポニチ)
日本中央競馬会(JRA)は26日、
同日の小倉競馬第12レースで2着となった黛弘人騎手(25)に油断騎乗があったとして
騎乗停止30日(27日〜3月28日、開催日9日間)の処分を科したと発表した。

黛騎手はメジロガストンに騎乗。
ゴールの手前でトップに立ったが、
追う動作を緩めて鼻差の2着となった。
JRAは同騎手から事情聴取を行うとともにレース映像を精査し、
騎手としての注意義務を著しく怠る油断騎乗と確認した。

JRAでは、1998年に上村洋行騎手がレース後の検量に失格して30日の騎乗停止となった。
ことし1月には田辺裕信騎手が油断騎乗で過怠金10万円を科されている。

黛騎手は2006年にデビュー。重賞勝利はない。


まあ、真偽のほどは定かではないが、
本人はゴール前でモタレたのを修正しようとしたところ、
ああいう格好になってしまったという。
うーん、まさかゴール板の位置を間違えたとかも考えにくいし。

でもな、とりあえず八百長がどうこう言うのはやめれ。
百歩譲ってヤラズがあったとしても、
あれだけゴール前までビッシリ追うわけないやん。

競馬が好きなんやったら、本気で見ようや。
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◆中山9R 潮来特別
◎マイネルシュトルム

ここ2戦は人気を裏切る形になっているが、改めて。
もっとも、包まれてチグハグなレースになった前々走はともかく、
前走は買う方が悪い。
厄介な同型もいたし、
そもそも東京コースはイメージが違うだろうと。

やはり狙うべきは、立ち回りの巧さが生きる舞台でこそ。
昨年、準OPで2着した中山で巻き返しに期待。

松岡正海も巧いしね、中山の長丁場は。

○ポルカマズルカ
▲ジャングルハヤテ
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◆阪神11R 阪急杯
◎ガルボ

好位で立ち回れる脚を最大限に生かせる2番枠をゲット。
これで、普通にレースさえできれば結果はついてくるでしょう。
インの3、4番手を確保できればもう安心。

○コスモセンサー
▲フラガラッハ

コスモセンサーはこの距離よさそう。
強気の先行策で残すかも。

東京新聞杯では穴人気を喜んで消したフラガラッハだが、
この枠なら一変があってもおかしくない。要注意。

スプリングソング、サンカルロあたりは外枠がいかにもしんどい。
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◆中山11R 中山記念
◎ヴィクトワールピサ

単勝2倍つくかなーなんて考えてた私が間違えていました。
とんでもないダントツ人気です。
これではさすがに買う価値はありません。

見ている側からすれば、
外の3、4番手追走からサクッと抜け出し快勝みたいなのを希望するでしょうけど、
実際はもっと厳しくなるでしょう。
位置取りも後ろになるだろうし、
有馬記念みたいに早めスパートもペース的に難しい。

期待に応えて勝ったとしても、
たぶん冷や汗くらいは覚悟しておいた方がいいでしょう。

○リルダヴァル
▲リーチザクラウン

リーチザクラウンは思い切って逃げてしまえば面白いと思うんだけど。
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◆中山11R 千葉S
◎ティアップワイルド

昨年は1000万下〜準OP時代に馬券でお世話になったが、
あれからわずか半年で重賞戦線で好走できるまで力をつけるとは。
こんな風に、馬の成長を感じられるのも競馬の楽しみのひとつ。

休養明け&マイル戦と厳しい条件が揃った武蔵野Sこそ崩れたものの、
その後のカペラS2着で一気に頭角を現した。
今回と同コースにもなるジャニュアリーSは単勝1番人気で快勝。
根岸Sでは離された5着に終わったものの、
決して大きくバテているわけではなく悲観する内容ではなかった。

特筆すべきはスタートの巧さ。
武蔵野Sから4戦続けてVTRを見てみると、
ゲートで常にアタマひとつ以上のアドバンテージを取っている。
その分、余裕を持った追走が可能になり、
しまいの伸びにつながっている。



あとはどのくらい人気するかだなー。
ジャニュアリーS当時でさえ単290円、複140円。
これは下回ってしまうのかな。
昇級組のクリスタルボーイ、ブライトアイザックあたりが、
対抗勢力として祭り上げられれば助かるのだが。

○ブライトアイザック
▲サリエル

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昨日も軽く触れましたけれども、
ネタ要素としてはなかなか豪華なメンバーじゃないですか。

京成杯で圧倒的人気に対して、
必殺「最後方待機」という形で応えたスマートロビン。

イン突き大庭拓弥とのコンビで、
一瞬だけ一世を風靡したテイエムオオタカ。
しかも今回は幸さんが謎の抜テキ。

千両賞でガツンと引っ掛かり、
次の平場戦では豪快に前が塞がったラトルスネーク前科二犯。

例の1900万馬券の創世主ゲティスバーグ。

武豊騎乗というだけでもはや笑いが込み上げてくるというのに、
ダート2戦圧勝でムダに大物感を漂わすノーザンリバー。

この中にいると、
正統派ヒロインの気品あふれるノーブルジュエリーですら、
ポルトフィーノ予備軍としてのネタ要員にしか見えなくなってきた。
もはやお前も同系列だろうとw

◆阪神11R アーリントンC
◎テイエムオオタカ

はい、何となく昨年のレトっぽいテイエムオオタカ。
前走で一応、距離に対するメドが立ったし、
京王杯2歳S3着の実績からも、格負けするってことはないでしょう。
この枠から、ラチを頼りながら進めばいい勝負に。
もちろん幸さんは大庭のイン突き魂を継承して、ね。

○ノーブルジュエリー
▲ノーザンリバー
☆マジカルポケット
△スマートロビン
△カルドブレッサ
△ビップセレブアイ

北川景子推しとして、
ノーザンリバーという馬をもっと応援すべきなのかと思ったりもする。
にしても随分とポピュラーになりましたね景子様。
当ブログで初めて取り上げたのは確か4年近く前。
あの頃はまだ新馬→500万下を勝った程度だったのが、
今や現役屈指の実力者ですよ。

まあ、僕の目に狂いはなかったということでつね(´∀`*)
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■関西リーディング@2回京都終了時点
2011_2回京都


「オレの」川田将雅くんが首位ですよと。
パッと見て気になるのが、「なんかみんな2着多くね?」ってこと。
特に顕著な岩田康誠を筆頭に、
福永祐一とかU.リスポリですら1着回数よりも2着のが多い。
その分、減量くん達にも勝ち鞍が行き届いてるんじゃなかろうかと。適当。

もちろん武豊さんの巻き返しも随時お待ちしております。
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どうしてこうなった――武豊。

78戦7勝2着10回、関西リーディング14位。
ただ勝てないばかりではない。
リーチザクラウン、ローズキングダム、ダノンバラードと、
重賞で1番人気馬を任されながら連対確保もままならず。
さらには進路妨害で2週間の騎乗停止処分を課されるなど、
かつて反則的なまでに勝ち星を重ねた「天才」とは、
もはや別人なのではとさえ感じるほど。
名門厩舎からの騎乗依頼も減少し、
明らかに弱っちい馬で馬群に沈むその様は、
ひとつの時代の終わりを物語っているのかもしれない。

何がこんなに変わってしまったんだろうね。
技術的なことは素人なのでよくわからないが、
よく言われる「追えない」という意見には基本的に同調できる。

かつては「ゴールに合わせて馬の鼻ヅラの位置を調節している」と言われたほど、
写真判定には滅法強かったのが、
最近はゴール前で追い負けてしまっている印象が色濃い。
例えばトーセンラーの福寿草特別とか。

あと、以前に比べてムチに依存する度合いが大きくなったような。
08年の落馬骨折で腕を負傷して以来、特に顕著な気がする。
また折り合いにも手を焼くことが多く、
ジョーメテオでとんでもないところで脚を使ってしまったり、
先週もホローポイントと全然呼吸が合わないまま馬群に沈んだり。

総合的に、フィジカルの面で苦労しているのかなと。
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日経新春杯、京都記念に続き、
好メンバーになりそうな中山記念。
年初から古馬中距離界の強豪たちがフルスロットルで戦ってくれてるおかげで、
すごく競馬が楽しめています。

ここは何と言いましてもヴィクトワールピサ様のご登場。
ドバイ遠征の壮行レースとして、
皐月賞・有馬記念を勝った相性抜群の中山コースを選択。
これは、きっちり勝とうという意識の表れでしょう。
距離は新馬戦以来となる1800mですけど、
機動力にも優れたタイプで流れに乗り損ねることは考えづらい。

唯一の懸念材料は、古馬になって初めて背負う58kg。
500キロを超える馬体の主ゆえ心配ないとは思いますけどね。

馬券的な話をするなら、
もしも単勝が2倍つくようであれば、勝負する価値のある駒かと。



対抗勢力筆頭となるのはリーチザクラウンなんでしょうけど、
果たしてこのコースが合うのか。
気性的にはコーナー4つで息を入れながら進むとよさそうだが、
どうも中山だと窮屈そうなイメージ。皐月賞のせいかな。
そもそも京都金杯も流れ込んだだけで見せ場なしの4着。
状態面でもどこまで持ち直していることか。
ジョッキーも含めて、「消し」で問題ないでしょう。

引退直前「池江ローテ」で臨むリルダヴァルも格下な感は否めませんし、
レッドシューターも基本的には東京巧者。足りない。
皐月賞馬キャプテントゥーレも、
もはや弱メン朝日チャレンジCしか勝てない仕様。

コース適性で一発を狙うキョウエイストームだとか、
アロマカフェ、マルカボルトあたりの伏兵にも圏内突入のチャンスはありそう。

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2月20日
◇東京11R フェブラリーS
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【フェブラリーS予想[参考]】◎シルクメビウス
【投資:1,500円 回収:0円】

■馬券
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改めて▲トランセンドにはゴメンナサイと言わんとあきませんね。
間違いなく軽い馬場向き、
先行力のアドバンテージが効かない東京コースと、
不安材料が揃っていたのにな...

それらを全て跳ね返せるだけの底力の持ち主だったということか。
フリオーソが前に行けなかったことは嬉しい誤算だっただろうが、
その代わりにマチカネニホンバレに絡まれる展開も、決して楽ではなかったはず。
ラップを見た限りでは平均的な流れだったけど。

ただし、GIを連勝した馬には失礼を承知で、
今もなお「暫定政権」であることだけは主張しておきたい。
エスポワールシチー、スマートファルコンをも封じ込めた時に、
初めて本物の「ダート王」の称号が与えられることになるだろう。
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2月19日
◇東京11R ダイヤモンドS
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【ダイヤモンドS予想[参考]】◎コスモヘレノス

馬券も買っていなかったのでボエーっと見ていたのですが、
長距離における外国人ジョッキーは諸刃の剣なのかなと。

△ビートブラック騎乗、M.デムーロのことです。
発馬で後手を踏んだこともあり、
最後方からの競馬を余儀なくされることに。
さすがにあの位置からだと勝算は皆無に近く、
もっと早い段階で少しでもポジションを挽回する必要があったのでは。

また、昨年のステイヤーズS(フォゲッタブル)でも、
不必要な箇所でスパートを見せるなど、
疑問を持たずにはいられない騎乗があった。

デムーロに限らず、
09年のダイヤモンドSでフローテーションを暴走させたC.ルメールなど、
普段は巧腕として鳴らす彼らがどうも信用しづらかったりする。
古い話になるけど、
ゼンノロブロイに騎乗したO.ペリエが失敗を犯したのも、
03年の菊花賞だった。



と言いながら、結果は外国人騎手のワンツー。
A.クラストゥス騎乗の○コスモメドウが、万葉Sに続く2連勝。
昨年のステイヤーズS勝ち馬◎コスモヘレノス(こちらはF.ベリー騎乗)が2着と、その腕前を披露した。

道中は折り合いに専念し、
予め標的と見ていた相手(コスモヘレノス)を直線でピタリと交わす、
何とも合理的でクレバーな騎乗。
頭の中では思い描いても、なかなか実践できるものではない。

クラストゥスはこれが重賞2勝目。
乗り難しいダンスファンタジアでのフェアリーSに続き、
腕で勝ち取ったタイトルだった。



「長距離は騎手」という格言めいたものがありますけれども、
その通りかつては岡部幸雄さんや武豊が、
天皇賞やステイヤーズSを勝ちまくっていた。
それも過去の話になってしもたのお。
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2月19日
◇東京10R アメジストS
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2011#019/アメジストS予想】◎タッチミーノット
【投資:1,500円 回収:3,950円=単勝◎450円×500+複勝◎170円×1000

■馬券
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たった一頭分のスペースを迷わずに狙った好騎乗。
あの瞬間、三浦皇成が神に見えたよ...
入線後にガッツポーズしたのもよくわかる。
タメるだけタメて、
◎タッチミーノットの持ち味を活かせたわけだからね。

正直、ポジションを下げた道中はハラハラしていましたw
だってミカエルビスティーよりも後ろにいたもん。
立ち回りの巧さで勝つしかないと思っていただけに、
ちょっと厳しいかなと。ましてあのスローペースでは。



対照的に○ミカエルビスティーは不発。
前が詰まってしまった前走の反省を活かしてか、
U.リスポリは心持ち前のポジションを取ったが、
これが裏目となったのか伸びきれず。
直線の進路争いでも、
包まれるのを嫌って外を優先して選んでいて、
今回もスムーズに捌けず。
馬群が密集する展開は欧州の競馬で慣れているはずなのだが。

結局リスポリはこの東京開催で3日間騎乗し21戦して勝てず。
飛ぶ鳥を落とす勢いで勝ち星を量産したものの、
府中だけは鬼門となってしまった。

もっともこのレースに関しては、
前が開いてからもさほど伸びておらず、
そもそも馬自身、
超スローのヨーイドンに対する適性が高くなかったとも言える。



予想エントリでも書いた通り、
直前のこぶし賞を外してしまっていて、
半ば強引に「取り返しにかかった」レースだったんです。
典型的な負け組のメンタル。
もしここを外していたら、
坂道を転げ落ちるようにマイナス一直線だったことでしょう。

三浦くんが神に見えたのは、
冒頭の好騎乗だけでなく、
過ちを犯してしまったダメな子を救ってくれたからでもありました。
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2月19日
◇京都9R こぶし賞
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2011#018/こぶし賞予想】◎アドマイヤセプター
【投資:1,500円 回収:0円】

■馬券
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やっぱりアドマイヤグルーヴ親仔はキライだww
4角まで手応え十分に回ってきた◎アドマイヤセプター
よすよす、これなら押し切れると思ったら、
ゴーサインが出た瞬間から口向きの悪さを見せてヨレヨレ。
これではまったく勝負にならず、
差し馬場&上がりのかかる展開となって呆気なく後続に捕らえられてしまった。

うーん、気性的にまだまだ信用が置けないな。
折り合いだけが問題だと思っていたら、そうじゃなかった。
これで桜花賞は絶望かな。



下馬評では完全な「3強」だったが、
勝ったのはそれらを抑えた▲アルティシムス
気楽な立場だったこともあるだろうが、
内をロスなく回って、空いたところをサッと差す巧みな立ち回り。
まあまあ、だいたいイメージ通りです。

○ダコールも、この展開なら突き抜けておかしくないんだけど。
馬体が減ってパドックでもイレ込み気味と、
こちらもメンタル面での成長が必要なのかも。

最後に、メイショウナルトは幸さんに返すこと。
テン乗りとはいえ、
馬の持ち味を全く発揮させられない騎乗が今回の敗因。
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今年もできるだけGIの馬券は買うまいと思っていたのですが、
トランセンド、フリオーソの危なっかしさと、
シルクメビウスの好配当の誘惑に負けて、単複突っ込んでしまいました...

結果はご存じの通り。
トランセンドにもフリオーソにもゴメンナサイです。
やっぱりGIの馬券は苦手。
理由もだいたいわかってるんですけど、ちょっと説明するのは難しいw

まあ、来週からまたマイペースでやっていきましょう。
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◆東京11R フェブラリーS
◎シルクメビウス

このレースでも主力を務める、「ダート最強」5歳世代において、
真っ先に頭角を現したのはこの馬だった。
端午S、ユニコーンSをともに完勝。
さらにはJCダートでも古馬勢に気後れすることなく2着と奮闘した。

昨年も東海S、ブリーダーズGCと重賞を2つ勝ったものの、
脚質的な適性もあってGIには手が届かずにいる。
せめて、JCダートがかつてのように東京コースで行われていれば...と悔やまれる。

つまり東京マイル戦で行われるフェブラリーSは、
この馬にとって唯一にして最大の、GI獲りのチャンス。
ここは間違いなく全力投球...の割に駆け込み参戦な感も否めないが、
大舞台で存在感を示した岩田康誠の手綱も含めて期待。

程よく水分を含んだダートは得意だし、
トランセンドが引っ張る流れも好都合だろう。

これで見せ場がなかったら「仕上がりに問題があった」で諦めるしかない。

○バーディバーディ
▲トランセンド
☆セイクリムズン
△ダノンカモン
△フリオーソ
△マチカネニホンバレ

「終わってみればユニコーンS勝ち馬のワンツー」でバーディバーディを相手筆頭に。
トランセンドはやっぱり東京だと踏ん張りが利かなさそうな気がする。
応援したいのはセイクリムズンだが、やっぱりベストは1400mでしょう。



ところで藤田伸二が土日でこの1鞍しか乗らんのはなぜ。
あと武豊がメイショウタメトモで滑り込み参戦しているが、
とりあえずGIだからという理由でエントリーしている様子が、
大手企業だけを手当たり次第に受ける就活生みたいでもにょる。

土曜の競馬見てたけど、武豊ちょっと本格的にヤバい。
騎乗馬の質が劣化しているのは明らかだが、
それも仕方ないわと納得せざるをえないクオリティ。
さすがにフォローできなくなってきた。
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アドマイヤセプターの負け分を取り返そうという超危険な戦法。

◆東京10R アメジストS
◎タッチミーノット

えーしかもミカエルビスティーじゃないのかよとw
だって外を回したら伸びないでしょ、雨上がりの府中。
2番人気のダノンスパシーバも然り。

好位からインコースを確保できそうなタッチミーノットの単5倍が、
おいしそうに見えて仕方がない。

○ミカエルビスティー
▲デンコウオクトパス

三浦皇成くんの馬券を買うのは一体いつ以来だろうか...
ダノンカモンを盗られた悔しさ、ここで晴らせ!!
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◆京都9R こぶし賞
◎アドマイヤセプター

折り合いに課題を残すだけに、この外枠が心配。
逆に言うと、気になるのはそこだけ。
札幌の芝でも衰えない脚力は、
連続開催最終週の芝でも問題なくこなすはず。
瞬発力に長けたタイプでもないので、
内回りのマイル戦という舞台も向く。

ていうか今日は川田将雅くんの日でしょでしょ?

○ダコール
▲アルティシムス

最後方一気だとアレですが、相手筆頭はダコール。
立ち回り次第ではアルティシムスがコソッと差しても。

一番カモなのはメイショウナルトやと思う。
大逃げでも打てば話は別だけど、
追われて伸びないタイプなのはだいぶわかってきたので。



ジューダも勝ったことだし、
アドマイヤグルーヴの仔も頑張ってほしいやん。
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◆東京11R ダイヤモンドS
◎コスモヘレノス

とりあえず4歳馬買っとけばいいんでしょ、はいはい。
ステイヤーズSの勝ち馬だが、
前走の日経新春杯(@畑違いもいいところ)で大敗を食らったのが、
いい具合に煙幕となってそこそこの人気に落ち着きそう。

好位付けからゴリゴリ粘り込むイメージで。
ちょうど軽ハンデながら3着に力走したアルゼンチン共和国杯の感覚で。

○コスモメドウ
▲スノークラッシャー
☆モンテクリスエス
△ミヤビランベリ
△ゲシュタルト
△ビートブラック

4歳中心で。
ただし内枠有利でスノークラッシャーあたりには厚めの印を打っておいた。
でも、あちこちで「長距離の松岡」と言われているので、
そろそろコケる頃じゃなかろうかと。



明日の単複馬券は未だシンキングタイム。
京都6Rアイアムアクトレス(妙味ナシ?)か、
こぶし賞のアドマイヤセプター(折り合うかな)もしくは、
アメジストSのミカエルビスティー(詰まるなよ)までは絞った。

起きてから、オッズとも相談しつつ決めまーす。
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今週はあんまりガブッと食い付きたい馬がいないなー。
一応リストアップしてみたけど、はてさて。

2月19日
●京都6R 3歳500万下
未勝利を好時計でぶっちぎったアイアムアクトレスが優勢。
すでに現級で掲示板に載った馬も何頭かいるが...通過点か。

●京都9R こぶし賞
内回りか外回りかがわからん。
たぶん昨年が内回りだったので今年もそうなのでしょう。
コース的にはメイショウナルト有利も、
馬場であることを考えれば差し馬の台頭を考えるべきか。
気性面に課題を残すアドマイヤセプターだが、ハマれば。
レースぶりがあまりに極端なダコールに比べれば安心して見られそう。

●東京9R ヒヤシンスS
ここ、シゲルソウサイが突破できたら先の展望がグッと広がるんだが...
芝とはいえマイルの2戦はともに失速しているだけに。
逆にいうと、負けたとしても敗因は距離。気楽に見守ろうか。

●東京10R アメジストS
ミカエルビスティーが叩き2走目で出走。
得意の東京開催は今週まで。ここは勝負ポイントじゃないのかな。

●東京11R ダイヤモンドS
本気で出るつもりだったジャガーメイルが回避。
これで実績的にもだいたい横一線になったかな。
4歳馬4頭のうちどれかから買っておけば当たりそう。
日経新春杯が煙幕になってるコスモヘレノスとか。


2月20日
●京都9R 琵琶湖特別
安藤勝己を確保のワイズミューラーで。
テレンコのタニノギムレットは今回来る番だが、
安定感を欠く2400mで乗り替わりと減点材料が目立つ。

●京都10R 河原町S
インペリアルマーチがいないと思ったら、放牧に出たのね。
ここでも楽勝できるだけの素材なんだけど。

●京都11R 洛陽S
リディルにすんなりと勝ってほしいレース。それだけ。

●東京9R セントポーリア賞
プランスデトワールですか。そうですか。
すんなり2連勝といくかどうか。けっこういいメンバーですよ。

●東京10R 初音S
東京のテイラーバートンとか確実に伸びあぐねそうなんですけどw
普通にレディアルバローザでいいと思うんだけどね。

●東京12R 東京ウインターP
ロラパルーザがとうとうヤネを替えてきた。
しかし東京では芝スタートで置かれがちなので、
過信は禁物かもしれない。
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2011年2月17日 大井競馬第2レース 4歳
●ジューダ 1着/1人気 森泰斗(55kg)

勝った...ついに勝った。
昨年3月のデビューから約1年。
いや、スティルインラブの07が生まれてからの4年間、
待ちわびていた瞬間だ。

内枠からポンと好スタートを切ると、
これまでにない出脚でハナを奪い、そのまま逃げ切り。
道中はピッタリとマークに遭い、
決して楽な逃げには見えなかったのですが、
直線では逆に後続を突き離す完勝でした。



思っていたよりも、ずっと厳しい現実でした。
正直、デビューからそこそこ勝って、
でもさすがに重賞で勝ち負けするのは難しくて、
GIの舞台は踏めなくともオープンくらいで頑張ってくれるのではと、
何となく想像していたのですが。

全然違いました。

中央では4戦して勝てないまま地方競馬へ転厩。
大井でも「さすがに勝てるやろ」とタカを括っていたら、2戦して大敗続き。
もしかしたらこのまま終わっていくのかなと覚悟したこともありました。



うれしいです。もちろんうれしいです。
しかし、この勝利が、状況をどこまで変えてくれるものなのか。

自分の率直な思いは、大井競馬をステップにして、
JRAに戻ってそれなりのクラスで活躍してほしい。
ノースヒルズの勝負服で走って欲しいし、
できれば幸さんにもまた乗ってもらいたい。

これが偽らざる気持ち。

果たしてジューダの初勝利は、
その希望を叶える第一歩となりうるものなのか...

わからないけど、
今のまま仮にあと1勝できて中央に再登録されたとしても、
500万下であっさり返り討ちに遭いそうな気もしている。

であれば、このまま「大井競馬のジューダ」として活躍してくれた方が、
もしかしたら幸せな結果なのかもしれない。



わからない。未来は分からない。馬も、人も。
ただ、ひとつだけ確かなのは、
1勝を挙げたことで、
こうして先のことを考えられるようになったことこそが、
何よりの前進なのでしょうね、きっと。

とりあえず、次のレースがこれまで以上に楽しみになりました。
わずかに芽生えた希望。どこまで膨らむか。
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ここ数年で一番燃えたフェブラリーSってどれかいなと思い、
過去の歴史を紐解いてみたら...
やっぱり06年かなと。
勝ち馬カネヒキリを含め、掲示板に載ったのが、
カネヒキリ・シーキングザダイヤ・ユートピア・ブルーコンコルド・ヴァーミリアン。
おいおいこの5頭の重賞勝ち数足したら50くらいになるんちゃうの?
と思えるくらいの超抜メンバー。
長きにわたってダート界の中心を担ったメンバーが、
それぞれの充実期に激突した至高のバトルだったと思います。

02年も捨てがたい。
前年暮れの香港で日本馬が3勝を挙げたことで、
「ドバイ制覇」に対する意識がビンビンに高まる中、
アグネスデジタルやトゥザヴィクトリーなど、
世界を知る勇者たちが激突。
芝ダート不問でトップパフォーマンスを見せる一流馬たちに、
日本競馬の新しい可能性を感じたものでした。



それに比べて今年は何だああああああ!!
エスポワールシチーどこ行った!
スマートファルコンどこ行った!!
交流も含めたGIタイトルホルダーはわずか4頭。
(※当落線上のテスタマッタを含めて)
JCダートの2、3着馬も不在。
困った時のネタ要員「芝からの転戦組」も、
コスモファントムとライブコンサートくらいで、
どうやって盛り上がればいいかわかりませぬ。
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2月13日
◇京都11R 京都記念
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【京都記念予想[単複馬券候補]】◎ダノンシャンティ
【投資:1,500円 回収:0円】

■馬券
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◎ダノンシャンティは4着。
終わってみれば2200mは無謀な挑戦でしたけれども、
適正距離がハッキリしたという意味では収穫のある一戦だったのでは。

パドックではチャカチャカ。いつものことです。
毎日杯も、NHKマイルCもそうでした。
馬場入りは他馬に先駆けて、ひっそりと入場。
キャンターでは、ギリギリ抑えが利いていました。

しかし、鞍上のコメントによると、
待機所に来てからスイッチが入ってしまったようで、
レースでも一周目ホームストレッチで引っ掛かり気味に。
向こう正面でもジョッキーの手綱は引っ張られたままでした。

かなりエネルギーをロスした状態ながら、
4着まで押し上げたあたり、やはりポテンシャルは相当。
だからこそ、陣営には「マイルを使え」と言いたいw
特に安田記念は絶対に絶対に出てきてほしい。
そして今回の分を取り返させてくれないかww

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2月13日
◇東京11R 共同通信杯
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【共同通信杯予想[単複馬券候補]】◎ベルシャザール
【投資:1,500円 回収:0円】

■馬券
110213TKY11_1

110213TKY11_2


でっ、出遅れですか◎ベルシャザールさん...
久々に味わいましたよ、このガッカリ感。
しかも外枠発進だから、
2角を曲がるまでは追い上げられず、
バックストレッチで一気にポジションを上げるリカバリー。
うん、後方にいたまんまでは仕方ないからね。

しかし、今度はそこから引っ掛かってしまった。
結局、最後まで鞍上との呼吸が合わないまま、直線の追い比べに。
さすがにスローペースを突き抜けるまでのエネルギーは残っておらず、
無念の4着に終わってしまった。
こんなチグハグな競馬をしながら、見せ場を作れたのは力がある証。

次は即、巻き返し...と言いたいところだが、
ゲートに課題が残ってしまったのが気がかり。



○ナカヤマナイトはこれくらい走れる。
全然リズムに乗れていなかった柴田善臣相談役が、
内を突いて抜け出すというオサレな勝ちっぷりを見せてくれた。
こういう器用さがあるのは、
ハイレベルな相手と戦う上で大きな武器になる。

ただ、展開や通ったコースに恵まれたのも事実。
そこまで手放しで評価するのもどうかと思う。

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2月13日
◇京都9R 木津川特別
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2011#015/木津川特別予想】◎ランリョウオー
【投資:1,500円 回収:2,750円=単勝◎270円×500+複勝◎140円×1000

■馬券
110213KYT09_1

110213KYT09_2


ふいー、コレを取ってなかったら日曜は大ヤケドでした。
文句なしでしたね、◎ランリョウオー
格上挑戦とはいえ、OP特別で接戦していた馬。
ややメンツの落ちる顔ぶれなら、堂々の主役でした。

とはいえ安藤勝己が最後方から行ったのにはちょっとビビったw
馬場が外差し継続だった分、
じっくり行っても間に合うかなと思ってはいたけれども。

これで、次はいわゆる「勝って同条件」で1000万下に出られます。
ただ、これだけ外差し有利の馬場で戦えるケースは稀かと思いますので、
あまり過信するとよくないですね。

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2月12日
◇東京11R クイーンC
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【クイーンC予想[参考]】◎ニシノステディー

○ダンスファンタジアてのはややこしい馬やなあ。
フェアリーSを勝って軌道に乗ったと思いきや、
断然人気を背負ってコロリ。
確かに今回は馬群を捌くのに少し手こずったものの、
いざ追い出されてからも反応がイマイチで。

どうしても使わなければならなかったレースでもなく、
この後、桜花賞に向けてどう立て直してくるのか、陣営の手腕が問われる。



一方、2番人気▲ホエールキャプチャは正攻法の競馬で完勝。
芙蓉S逃切り→ファンタジーS後方一気で3着の頃はよーわからんなと思っていましたが、
すっかり打倒レーヴディソールの一番手的な立場に。
池添謙一も完全に手の内に入れた様子。

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2月12日
◇京都12R 4歳上1000万下
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2011#014/京都12R予想】◎スティールパス
【投資:1,500円 回収:1,600円=複勝◎160円×1000

■馬券
110212KYT12_1

110212KYT12_2


◎スティールパスは2着。
うーむ、もったいないなあ。
ゴール前100mくらいかな?内にモタれて立て直すロスがあった分、
勝ち切れなかった感じ。
それでも、休み明けながら最低限の結果を残したあたりはさすが。
モタレ癖さえ何とかすれば、近いうちに勝ち上がるでしょう。

ソツのない競馬で500万下→1000万下と連勝を飾った▲トウショウカズン
感心したのは国分優作の落ち着いた手綱捌き。
1000万下で1番人気を背負って、
しかもプレッシャーのかかる内枠発進を見事にクリアしてみせた。
昨年暮れからの栗東「移籍」で培った実戦経験が実を結んでいる様子。

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日曜日、京都競馬場の馬主席にいたんですけど、
近くにトゥザグローリーの一口オーナーさんたちが座ってらして、
ゴールの瞬間、10数人が一斉に拍手されていました。

うーん、やっぱり憧れるな一口馬主。
もちろんあんな超良血馬を持てるわけはないんですけど、
将来的には安価でも構わないので体験してみたいなと思う次第。

でもなあ...結婚したら厳しくなるよなあww
老後の楽しみくらいに考えておくか(´∀`*)

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小倉競馬が延期になったおかげで、
いつものダイジェストがアップできないじゃまいか。
仕方ないので、
何かイレギュラーな記事を書いて場をつなぐことにする。

京都記念のダノンシャンティ、残念でした。
詳しくは回顧エントリで書きますけれども、
折り合い面での不安が的中してしまいましたね。
まあ、半ば覚悟の上だったので、
そこをグチグチ言う気はありません。
むしろ、あれだけ力をロスしても、
トゥザグローリーから0.5秒差でまとめてしまうところに、
底知れないポテンシャルを感じます。

■パドック
ダノンシャンティ_パドック

(※イトコが撮影したのをもらいましたw)

■応援と勝負の二刀流馬券
ダノンシャンティ単勝


こんなセクシーな馬券を買ったのは久々。
「当たったらどうしよ〜♪」な気分、普段は味わえませんからね。
いつも「取って当然、外してどないすんねん」という圧力と戦っているのでw



ダノンシャンティのどこが好きか、他にも理由が見つかりました。
ひとつは、まだまだ未完成なところ。
気性的に大人になったら、
どれだけやれるんだろうという楽しみが先に広がっているからです。

もうひとつは、さほど万人ウケしていないところ。
ウオッカやブエナビスタみたいに、
スーパースター的な扱いを受けていないのがいいですね。
それらに劣らない実力を秘めている可能性があるというのに。

よく考えると、
スティルインラブを筆頭に、
スーパーホーネットやブルーコンコルドなど、
実績の割にチヤホヤされていなかった馬を、
これまでもずっと好きになってきた気がします。
ダノンシャンティに関しても、ここが合致するのかも。

これだけ純粋に好きになれる馬がいるって幸せだわ。
好きになろう、なろうとしても成し得ることじゃないしね。


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◆京都9R 木津川特別
◎ランリョウオー

怒りの連闘。
藤岡佑介→安藤勝己のスイッチで必勝態勢。
この枠なら、前走みたいな位置取りにはならんでしょう。

○ザバトルユージロー
▲ブルーモーリシャス
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◆東京11R 共同通信杯
◎ベルシャザール

こっちも気合い入れて勝負です。
ダノンバラード、サトノオーと「やらかし系」ディープインパクト産駒に人気を預け、
優等生タイプのキングカメハメハ産駒ベルシャザールで勝利を狙う。

ホープフルSの勝ちっぷりが、いかにもクレバーな内容。
ああいうレースができればまず崩れることはない。
間違いなく向くであろう東京コース替わりと、
とにかく頼れるM.デムーロの手腕があれば勝ち切れる。

いやー、明日は松田国英厩舎の東西重賞制覇やなあw
今季未勝利とか全然気にならん!
できれば土曜のスティールパスが勝てばよかったけれどもw

○ナカヤマナイト
▲ユニバーサルバンク

ホープフルSで◎とハナ差まで迫ったナカヤマナイトは厄介。
どうでもいい話だけど、
こちらにデムーロが乗っていたら勝ってたんじゃないだろうか。

一角崩しに推したいのはユニバーサルバンク。
相手なりのタイプだが、レースは上手なので展開次第で浮上も。



ダノンバラードはタメて届かずを想定。
サトノオーはマイルのスペシャリストとしての活動を期待。

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◆京都11R 京都記念
◎ダノンシャンティ

ここ数日、ワクワクするというかソワソワするというか、
何だか不思議な精神状態に陥っていました。
その原因が何かわからなくて気持ち悪かったのですが、
どうやら本当に京都記念が楽しみで仕方なかったようです。

例えるなら、ガンバ大阪のビッグマッチを控えているような心境。

それだけダノンシャンティには期待しています。
データ的には不利なのは百も承知。
だが、能力はメンバー屈指、いや現役でも最上位クラスにいる存在のはず。
とにかく折り合いさえつけば、
「この程度」の相手なら軽く一蹴してもいい。

一体なぜここまで惹かれるのか、ちょっと考えてみたんですけど、
この馬の持つ雰囲気がいいんでしょうね。
漆黒の馬体といい、直線で見せる爆発的な決め脚といい、とにかくカッコよす。
しかも気性面がピリピリしていて、
いわば「名刀が持つ妖しさ、危なっかしさ」を兼備しているところがたまらない。

もし先行抜け出しの優等生タイプであったとしたなら、
同じ成績を残していたとしてもそこまで好きじゃなかったはず。

明日は現地馬券で単勝をガッチリ買うつもりでいます。
もちろん、折り合いを欠いて伸びずというシナリオも考えられなくはありません。
そうなったらそうなったで、今後はマイル〜1800mで買えばいいでしょう。

残り200mくらいかな、
アンカツさんのゴーサインに応えて、
トゥザグローリーを捕まえにかかるシーンを想像するだけでご飯が何杯でも食べられるw

○オウケンブルースリ
▲ビッグウィーク

相手として恐いのは京都外回り無双のオウケンブルースリ。
正直まだコンディション面では疑問符を付けざるをえないが、
息の長い末脚を使える舞台なら軽視はできない。

4歳勢ではビッグウィークに要注意としたい。
中途半端な競馬が続くヒルノダムールや、
有馬記念だけで評価が急騰したトゥザグローリーの売れ方を見ると、
菊花賞がフロック視されているこちらを拾っておいてもいいのでは。

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◆京都12R 4歳上1000万下
◎スティールパス

低調な1000万下路線において、
この馬のただならぬポテンシャルは抜けた存在かもしれない。
休養前の皆生特別は、
先行馬が壊滅する展開を早め先頭から粘り込んで2着。
斤量差があったとはいえ、
並の3歳牝馬がやれる芸当ではなかった。

ポイントは馬場と展開。
金曜の関西地方は思ったほど雪が降らず、
明日はたぶん良馬場での開催になるはず。
しかも凍結防止剤が撒かれたことで、
パッサパサのダートになると厳しいかも。これは当日の様子見。

あと展開に関しては、
先手を主張したいネオファロス、トウショウカズンが内に入ってくれたことで、
あとはメイショウアツヒメさえうまくやり過ごせられればOK。
5番手くらいにつけて、直線で抜け出すイメージが理想。

もし結果が出なかったら、原因は休み明けに求めるべきだろう。
ここで仮にコケたとしても、続けて買えばペイできるはず。
むしろ人気が集中しない今回こそが狙いどきのはず。

○スガノメダリスト
▲トウショウカズン

印はこの2頭につけたけど、そんなに強いとは思えません。
スガノメダリストとか着拾いの競馬しかしていないし。

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◆東京11R クイーンC
◎ニシノステディー

まあ、普通に走ればダンスファンタジア−ホエールキャプチャで何もないと思う。
しかしここはあえてひと捻り。馬券を買わない無責任予想ですけど。

ダンスファンタジアが負けるとしたら、
阪神JFの時のように引っ掛かるか、最内枠で前が詰まるか。
その可能性が生まれるのは、スローペースの時だろう。

そこでニシノステディーの逃げ粘りを狙う。
本質的に短い距離の方がよさそうだが、
サフラン賞でライステラスと接戦しており力は足りるはず。

さほど人気もなさそうなので、ここは気楽に買ってみてはいかがか。

○ダンスファンタジア
▲ホエールキャプチャ
☆デルマトゥルガー
△ラテアート
△テキサスルビー
△マイネイディール
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おかげさまで今季はここまで、
馬券がボチボチうまくいっているのですが、
ひとつだけ気掛かりなことがありまして。

それは、得意(なはず)の1000万下ダート1400mで馬券が取れていないこと。
どうも年明けからピントが合わず、勝ち馬を発見できずにいます。

上記条件のレースはこれまで4クラ行われたのですが、
それぞれ概要は下記の通りでした。

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うーん、いいメンバーが揃いましたね。
やはり今の競馬は2000m前後が主流であるということの証でしょうね。
2週後の中山記念もヴィクトワールピサを筆頭に強豪が集まるとのことですし。

「天皇賞→JC→有馬記念(or香港)→国内ステップ→ドバイ→香港」

一流馬のローテはこんな感じが「王道」として確立されていくのかも。
そのアオリを受けて、春の天皇賞がスッカスカになるのも、やむをえません。

◆京都記念 主な出走予定馬
オウケンブルースリ/内田博(58)
ダノンシャンティ/安藤勝(58)
トゥザグローリー/リスポリ(56)
ビッグウィーク/川田(58)
ヒルノダムール/藤田(56)
メイショウベルーガ/池添(56)

めちゃめちゃ楽しみにしています、ダノンシャンティ。
たぶん現役で一番好きな馬。
毎日杯でキレキレの脚を見せてくれて以降、
NHKマイルCでも「サンライズプリンス?なめんなよ」とばかりに推しまくり、
それはそれは素晴らしい勝ちっぷりを見せてくれました。

骨折明けだった有馬記念はノーカウント。
今年度の飛躍を目指すべく、仕切り直しの一戦となります。
どうやら夏には英国への遠征も予定されているとかで、
もしかしたら国内でレースを見られるのは貴重なチャンスなのかもしれません。

ただ、決して不安材料がないわけではありません。
最大のポイントは「距離」。
言うまでもなくマイルの日本レコードホルダーで、
これまで好走歴は2000mまでしかない。
しかも同世代とのG3。
名うての中距離ランナーと戦う今回は、
本質的な距離適性でどうしても一歩劣るんじゃないかというのが心配。

気性的にも、どちらかといえばカリカリしていて、
折り合いを欠いてしまうようだと心配。
またフジキセキ産駒は芝2200m以上の重賞未勝利と血統的背景にも乏しく、
客観的に見れば見るほど「消し」の材料が揃っている。

しかし。

折り合った時の末脚はスゴいよ?
実際、毎日杯でもスローペースを5番手で我慢できたし、
今回もコーナーが4つあるので、息を入れながら流れに乗れないものかと。

克服すべき課題はたくさんありますけれども、
たまには「折り合えるんじゃないの」という希望的観測を持ちつつ、
好きな馬の馬券を買うのもアリかなと。



ちなみに、マジメに考えたらオウケンブルースリかなと。
相変わらずコンディション調整に手を焼いているようですけど、
京都外回りは得意の条件。
メイショウベルーガも同じく。

逆にトゥザグローリーは有馬記念3着で評価が高騰しすぎだろと。
上手に競馬をするけれども、伸びきれず4、5着みたいな。(※イメージです)

ビッグウィークも古馬一戦級と初対戦で58kgは厳しいよなあ。



うん、いける気がしてきたww
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今年はマイナー路線を惜しげもなく歩む、と志しておきながら、
いざフタを開けてみると重賞の馬券を中心に買ってるし、
ブログでも重賞の展望エントリばかり書いてる。
もちろん、勝算があるからなんですけれども。

今週も、気合いの入る重賞があるので頑張っちゃいます。

◆共同通信杯 主な出走予定馬
サトノオー/横山典(56)
ダノンバラード/武豊(57)
ディープサウンド/蛯名(56)
ナカヤマナイト/柴田善(56)
ベルシャザール/デムーロ(56)

単勝人気は、
ダノンバラード→サトノオー→ベルシャザールの順かな。たぶん。

ラジオNIKKEI杯2歳Sで、重賞初制覇を成し遂げたダノンバラード。
ディープインパクト産駒の一等星的なキャラで、
武豊−池江泰郎厩舎のコンビとくれば、
ますます愛着もわくというもの。
支持を集めるのも当然でしょう。

まあ、思い切り逆らってみるつもりですけどね。

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2011年2月4日 大井競馬第3レース 4歳
●ジューダ 9着/2人気 森泰斗(55kg)

転厩2戦目も、勝ち馬から大きく離されての入線。
さすがに厳しいのかなとしょぼくれていたら、
またしても陣営の方と思われるコメントをいただいた。
(これが成りすましだったら泣く)

何やら、この日の大井競馬は外を通るとまったく伸びず、
3角から一気に押し上げていこうという形では、勝ち目がなかったと。
さらには「内枠ならすぐ勝ち負けに」という、ジョッキーのお墨付きまで。

さすがにおかしいなと思ってたんです。
仮にもJRAの新馬、未勝利で掲示板までは行った馬、
ここまで大きく負けるとは考えづらいだろうと。
どうやら馬場に泣かされた結果だったようです。
(そんな激しいトラックバイアスがあるとは驚きですが)



この先、どこまで前進が見られるかは正直わかりませんが、
走るからには応援を続けるだけです。何度も同じことを言いますが。

でも、そろそろ目に見える形で結果が欲しいなあ。
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2月6日
◇京都11R きさらぎ賞
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【きさらぎ賞予想[単複馬券候補]】◎トーセンラー
【投資:1,500円 回収:4,450円=単勝◎510円×500+複勝◎190円×1000

■馬券
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これが◎トーセンラーの正体か...すばらしい。
平均ペースでの大逃げを打ち、
まんまと粘り込みを図るリキサンマックスを、
ゴール前最後の一完歩で捕らえてみせた。
とても、500万下で惜敗を重ねていた馬だとは思えない。

マイナス10キロとビッシリ仕上げられたコンディション、
末脚を持て余すことなく発揮できる外回りコース、
そして、先行馬のペースに惑わされることなく動いた鞍上...
これまでとはひと味違う「真の姿」を出せる土壌が、これだけ揃っていた。
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2月6日
◇東京11R 東京新聞杯
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【東京新聞杯予想[単複馬券候補]】◎ゴールスキー
【投資:1,500円 回収:1,500円=複勝◎150円×1000

■馬券
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マイルCSの2、3着馬がこれだけチヤホヤされておりながら、
安田記念の3着馬スマイルジャックが伏兵扱いとはどういうことやねん。
とツッコミを入れられたのは、あくまでもレース後でした。

ただ、この馬のムラっぽさというか、
ハマった時とそうでない時の差ギャップがねえ。
鞍上がそうさせてるのかもしれんけどw

先行2頭がレースを引っ張ってくれたおかげか、
4番手を気持ちよく追走すると、余裕たっぷりの手応えで直線へ。
早めに先頭に立ってからはソラを使ったのか、
ギリギリまで追い詰められる結果にはなったが完勝。

三浦皇成くんも、今季はコンスタントに乗れているようで、
ぼちぼち「三浦は消し」という考えは改めようかなと。
(2010年は一度たりとも馬券を買わなかったw)
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2月5日
◇小倉11R 小倉大賞典
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【小倉大賞典予想[単複馬券候補]】◎ナリタクリスタル
【投資:1,500円 回収:0円】

■馬券
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はい、やらかしたー。・゚・(ノД`)
◎ナリタクリスタルねえ...
あれだけ堅実なタイプだというのに、
4角でもう圏外に去ってしまうとは計算外もいいところだった。

でも、よーく考えると今回の条件は適性外だったのかもしれない。
どちらかというとゆっくりエンジンが掛かるタイプで、
ハイペースの忙しい流れは合わないのかも。
小倉記念でも後手に回らされた気がするし、
中山金杯でついて行けたのはペースが遅かったからかも。

あー悔しい。
こうして思い当たる敗因が後から出てくるっていうのは。
見立てが甘かった。



で、正解はサンライズベガ−バトルバニヤンという、
何だか夏っぽい馬のワンツーでした。むむむ。
この高速決着、ある程度は前で勝負ができるのが好走の条件だったのは間違いなく。
秋山真一郎は今年もローカルの魔術師っぷりは健在のようで。

○リルダヴァルは直線入り口でブレーキを踏む形になったのが響いた。
あそこさえスムーズに捌けていれば結果は違っていたかも。
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きさらぎ賞関連でネット上をさまよっていたら、
実は見たことのなかった貴重な動画に巡り会うことができました。

■ロイヤルタッチのきさらぎ賞


96年。サンデーサイレンスの2期生が暴れまくった時代です。
暮れの「ラジたん」を勝ったロイヤルタッチと、
そのレースで3着だったダンスインザダークの叩き合い。
これは盛り上がったでしょうねえ。
私はまだ競馬に目覚める(半年ほど)前のことでした。

この動画を見ていて思ったのが、
「歓声、すごいな」というものでした。
もちろん、ゴール前まで手に汗握る攻防だったこともあるでしょうけど、
きっと場内に駆け付けている人の数が、
今とは全然違っていたのではないでしょうか。
確か、馬券の売り上げもこの頃がピークだったと聞いていますし。

かくいう私も、
PATを申し込んで5年ほど経ち、すっかり現場へ赴く機会が減りました。
仕事を始めて、日常生活で疲弊してしまっているのもその理由かも。
それに寒いし、電車は混むしw

でも、やっぱり目の前を全力で駆け抜ける馬の姿や、
周りのオサーンたちと歓声を上げながらお金を奪い合う迫力は、
競馬場でしか味わえないもの。

いつ、今と同じように競馬を楽しめるかなんてわからないわけですから、
できるだけフルパワーで接していきたいと思う次第です。
とりあえずは来週の日曜日。
はち切れんばかりの好メンバーが揃った京都記念を見に行きます!
(ぬくぬくと来賓席に入るわけやけどなーw)
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◆東京11R 東京新聞杯
◎ゴールスキー

マイルCSで上位争いを演じた2頭がそのまま有力と見ていいだろう。
特にゴールスキーは成長著しい4歳馬。
3着だったマイルCSが重賞初挑戦で、
全く気後れすることなく堂々と戦った。
これからますます伸びていく素材だろう。

その上積みと、中団で流れに乗れる脚質、
そして鞍上U.リスポリの手腕を買ってこちらを選択した。

最内枠発進から好位で脚をため、
ラチ沿いを狙って差してくるイメージ。

○ダノンヨーヨー
▲シルポート

相手もダノンヨーヨーでいいと思うが、
脚質的に全幅の信頼は寄せづらい。
もしかしたら差し損ねがあるかも。
シルポートは東京自体は苦にしないが、
58kgでどこまで頑張れるかが課題に。



関係ないけど、先週とシチュエーションがちょっと似てる。
本命馬が1番枠で、ライバルと見ている馬が割と近くの枠にいる。
しかも「ダノン」というおまけつきww

これは行けるんちゃいますか。
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◆京都11R きさらぎ賞
◎トーセンラー

たぶんV候補は4頭。
内から順にコティリオン、トーセンラー、ウインバリアシオン、そしてオルフェーブル。
逆に言うと、
ここから少なくとも一頭は複圏内から消えることになる。

そうなると、できれば弱点を抱える馬は買いたくないもの。

コティリオンは折り合いが難しく、
早めに脚を使ってしまうとゴール前でタレる。
距離もマイルがちょうどの印象を受けるし、買いづらい。

末脚は強烈なオルフェーブルだが、
まだまだ荒削りな印象が強く、とても信用の置ける駒ではない。
ハマれば突き抜ける可能性もあるけれど。

というわけで、ウインバリアシオンかトーセンラーか。
ラジオNIKKEI賞で小差の4着にまとめた前者も悪くないが、
やはりM.デムーロを配してきたトーセンラーの「+α」に期待してみたい。
瞬発力に自信を持つタイプだけに、
外回りに替わるのは間違いなく好材料。

○ウインバリアシオン
▲オルフェーブル
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◆小倉11R 小倉大賞典
◎ナリタクリスタル

休み明けの中山金杯を3着にまとめ、
ここに照準を合わせてきたのは予定通りだろう。
中団で流れに乗り、
動きたいときに動ける脚質は小回りコースに向く。

重賞勝ちのタイトルがありながら、
他に比べてさほど重くない56kgというハンデも魅力。

幸さんの2週連続重賞勝ち、期待しています。

○リルダヴァル
▲アンノルーチェ

能力的にはリルダヴァルが一番かも。
ただ、押せ押せのローテで来ていて、
前走大敗からの巻き返しがうまくいくか微妙なところ。

気になるのはアンノルーチェ。浜中俊騎乗の小倉巧者。
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4日の大井競馬にジューダが出走します。
地方競馬に転厩して2戦目。
前走は思わぬ大敗で少なからずショックも受けましたが、
2戦目でどれだけ前進があるか期待しています。
もう失うものは何もない。
ここからは上に昇っていくしかないので、
ポジティブに見守りたいと思います。
発走時刻は12時ちょうど。


2月5日
●京都5R 3歳未勝利
あえてアドマイヤカーリン【0.4.0.0】の単で勝負する人を募集中ですw

●京都9R エルフィンS
さすがに粒揃いのメンバー。
グルヴェイグ、ケイティーズジェム、ツルマルワンピース、
ノーブルジュエリー、マルセリーナと賞金を加算したい馬が多数。
明確な物差しがないから馬券は手を出せないですね。

●京都11R すばるS
やっぱり手薄なオープン特別が増えてきている。
この短期間に大和Sと全く同じ番組を組んでも、
そこまで魅力的には思えないのでは。
順当にアーリーロブストか、ツクバホクトオーあたりが上位に来るのでは。

●小倉11R 小倉大賞典
ナリタクリスタルで幸さんが2週連続重賞勝ちを成せるよう期待しています。
ライバルはU.リスポリのリルダヴァルだけ。


2月6日
●京都7R 4歳上500万下
先週同様の外差し馬場ならマックスドリームが決めるんじゃないかと。

●京都8R 4歳上1000万下
外枠からすんなり行ければスイリンカが変わり身を見せていい。

●京都11R きさらぎ賞
やっぱりトーセンラーが気になる。
乗り替わりで、これまで以上に動ける可能性は十分。

●東京9R 箱根特別
東京でマイネルシュトルム58.5kgっていかにも危なそうな。
ヒカルマンテンボシの方が安心して買えるんじゃないかと。

●東京11R 東京新聞杯
ダノンヨーヨーとゴールスキーのマイルCS2、3着馬対決。
伸びしろとジョッキーを考えると、
今回はゴールスキーの方がいい気がするんだけど。



以上。それでは、今週もよい競馬を。
(これ、毎週言おうと思ってたのにすっかり忘れてたわww)
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この冬の小倉競馬は雪に見舞われたりで、
なかなかお客さんが足を運ぶには厳しいコンディションが続いているようです。
せめて「メインイベント」の重賞開催日は、
場内が盛り上がるよう願いたいですね。

ひと昔前の小倉大賞典といえば、
シルクロードS(京都)、共同通信杯(東京)と同日に行われてましたよね。
にもかかわらず、
武豊を筆頭にトップジョッキーが集結するなど、
かなり集客力のあるプログラムだった印象があります。

それを思うと、
今年は何だかローカル魂全開なジョッキーの顔ぶれだなあとw
いや別にそれが悪いというわけじゃないですけど。
土曜開催なのに上位騎手が集まらないのは、
それだけ「脈アリ」な馬が少ないからかと。

◆小倉大賞典 主な出走予定馬
クレバートウショウ/丸山(55)
コスモセンサー/丹内(56)
サンライズベガ/秋山(55)
サンライズマックス/武幸(57)
ナリタクリスタル/幸(56)
リルダヴァル/リスポリ(56)

この中で燦然と輝く「リスポリ」の名前よww
もはや説明不要の関西リーディングジョッキー様です。
先週も、まるで蚊を殺すように軽々と4勝を加算。
コンビを組む予定のリルダヴァルも、
前走ファイナルSで崩れた以外は重賞で善戦しており、
ここでも期待が集まる。
どうやら除外の心配もなくなったようだし。

もうひとりの主役は、
ナリタクリスタルとのコンビで小倉に参戦予定の幸さん。
休み明けを叩かれての2走目で、小回りもこなすレース巧者。
根岸Sに続く重賞連勝あるで!
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●ラーのかがみ
ドラクエ界における伝統のアイテム。
「真実を映し出す鏡」として語り継がれており、
多くのシリーズで、シナリオを進める上での入手が必須とされる。
「2」ではハーゴンにより犬の姿に変えられたムーンブルク王女を元に戻し、
「3」ではサマンオサ王になりすまし、悪政をはたらいていたボストロールの正体を暴いた。
同じく、ラインハットのニセ太后の化けの皮を剥がしたのが「5」。
そして「6」ではムドー討伐のためにコレを探して旅に出るという、
いわば序盤のキーアイテムとして活躍した。



そんな由緒正しき品から名前をあやかったのが、トーセンラーです(えっ
いや、それは冗談だとしても、
ドラクエファンとして「ラー」と聞くとそりゃ「ラーの鏡」でしょうよと。

新馬戦はそれなりに衝撃的でした。
スローペースを3番手から追走し、
ラスト1F11秒フラットという上がり勝負で差し切り勝ち。
着差は「クビ」でしたが、瞬発力の違いを見せつけました。

ところがその後の2戦は、どうにも歯がゆい。
エリカ賞は直線で内に閉じ込められて、
アクセルをベタ踏みできないまま終了。
巻き返しを期した福寿草特別でも、
外から脚を伸ばしながら追い比べで競り負け3着。

条件戦で入着を果たすのが精一杯なのか、
それともクラシック戦線に名乗りを上げるだけの力があるのか。
きさらぎ賞は、いわば「真実の姿を映し出す」舞台。

お膳立ても整った。
まずは、デビュー戦以来となる外回り1800m。
これなら脚を余すことなく力を出し切れるだろう。
もうひとつはM.デムーロの起用。
前走は外国人騎手2人の腕っぷしにねじ伏せられた感もあっただけに、
今度は頼もしいパートナーを迎えられたのは歓迎材料。

鏡の中に映し出されるのは、偉大なる父の面影か。
それともドナウブルー、スマートロビンに続くディープ産駒の肩すかしか。

◆きさらぎ賞 主な出走予定馬
ウインバリアシオン/福永(56)
オルフェーヴル/池添(56)
コティリオン/安藤勝(56)
トーセンラー/デムーロ(56)
メイショウナルト/幸(56)
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今週の『ギャロップ』で、幸さんの特集が組まれました。珍しい。
せっかくなので買ってきましたよ。
一体いつ以来でしょ。
『ブック』と同じ650円やと思っていたら700円だったのがまず驚きww

サンスポの予告では、こんな感じで取り上げられていました。

■祝・最多騎乗!「幸英明」の素顔に迫る!
「週刊ギャロップ」(サンケイスポーツ発行)31日発売号は、
昨年JRA史上最多1008回騎乗を達成した幸英明を大特集。

スティルインラブで牝馬3冠を達成したジョッキーは、
なぜこれだけ多く騎乗できるのか。
デビュー17年目で前人未到の記録を樹立した本人へのインタビューや、
複数の関係者の証言などから、その素顔に迫ります。


・・うむ。そんなに読みごたえはなかったw
インタビューの内容はさほど新鮮なものではなかったし、
そもそも記事の構成が淡々としていて...
関係者の証言やらの方が、「まだ」読む価値はあったかな。

でも、地味なあの人がこうして取り上げられたことはうれしかったし、
せっかくだから買っておきたいという衝動に従って正解だった。
保存しておく価値はあるよ。



ちょうどセイクリムズンで重賞を勝った直後の号で、
さらにはジューダも今週に出走を予定しているよう。
絶好のタイミングのリリースでもありました。
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1月30日
◇東京11R 根岸S
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【根岸S予想[単複馬券候補]】◎セイクリムズン
【投資:1,500円 回収:3,300円=単勝◎360円×500+複勝◎150円×1000

■馬券
110130TKY11_1

110130TKY11_2


まるで自分が預言者にでもなれたかのような満足感を堪能できた、会心のレース。
◎セイクリムズンが期待に応えてくれた。
好位に控えて、直線で外から差す正攻法の勝利。
ダノンカモンとのマッチレースで、前に出られるか手に汗握ったものの、
最後の100mできっちりと引導を渡した。

今回の五分のスタートを切って、
ソツなくいいポジションを取れたのがまず大きかった。
その後の幸さんの判断も絶妙。
包まれて行き場を失くすのを嫌って、
バックストレッチの段階で外の進路を確保。
これによって4角で詰まることなく、スパートに入ることができた。

条件馬のうちから期待していた馬が、
ひいきのジョッキーを背に青写真通りの勝ち方をしてくれて、
馬券もきっちり取らせてくれるという、まさに競馬ファン冥利に尽きる一戦。
とにかく気持ちいい勝利だった。
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1月30日
◇京都11R 京都牝馬S
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【京都牝馬S予想[参考]】◎プリンセスメモリー(おまけ付き)

前後半の800mが47.8-45.9秒。
先行馬が楽なペースで進んでいるにもかかわらず、上位は差し馬。
シルクロードSと同じパターンですね。

原因のひとつは馬場でしょう。
仮柵が設けられたことによって、明らかに京都芝コースの傾向が変わりました。

もうひとつは、
これだけ上がりが速くなると、
どんなポジションであれ瞬発力に秀でた馬にしか出番が来ないのかなと。
先行馬がスローに落として逃げたとしても、
上がりが34秒台が限界だとしたら、
33秒台前半の末脚には屈してしまうというパターン?

なかなか判断が難しいところですけど。
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