「人生、無事是名馬」

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2010年08月

まいどです。
ちょっと最近、忙しいので更新ペースを落とします。
「ほぼ日刊」であることが当Blogのストロングポイントだと自負しているので、
それを放棄するのは心苦しいのですが・・仕方ありません。

そんな感じで、引き続きゆるりとお付き合いのほどを。
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阪神の秋山拓巳くんが二度目の先発でプロ入り初勝利を挙げました。
いやー、めでたいですね。
土曜日の東京ヤクルト戦。
好調な相手打線だけあって、序盤からピンチの連続。
それでも、打者に向かっていく姿勢を感じさせる投げっぷりの良さで、
5回を1失点と十分に役目を果たしました。

東京ドームで6回まで引っ張って失敗した真弓監督はわかりやすいスイッチw

打線も初回からコンスタントに援護。
また守備でも再三にわたって好守を連発。
6回以降、バトンを受け継いだブルペン陣も見事なパーフェクトリリーフ。
最後に藤川球児だけスイッチが入っていなかったようですが・・w

投手受難の現代野球で、
本格派の先発投手というのは育ちづらい環境にいるのかもしれません。
しかし、大きな体からオーソドックスに速球、カーブ、フォークを投げ込むスタイルは、
「いかにもピッチャー」な感じがして愛すべきキャラだと思うんです。

この日テレビ大阪で解説をしていた江夏豊氏は、
「年間200イニングを投げられる投手を目指しなさい」と言うてましたが、
本当それだけの大投手になれるよう応援したいですね。

気がつけばだいぶファンになっているw


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◆新潟8R 浦佐特別
◎マナクーラ

さっきの6Rは見送りました。
結果論ですけど、ナイス判断。
ここで仕切り直しです。

4歳の降級馬。
前走の3着もなかなか外に出せず脚を余してのもので、
今回は叩かれた上積みも含めて前進に期待。

もともと新馬勝ちからエリートコースに乗りかけた馬で、
いつまでも500万下をウロウロしているような器ではない。
手が合いそうな池添謙一とともに、さくっと買ってしまいなさい。

○マイネルレイン
▲ゼロチョウサン

スーパーオービットは追込みタイプだが、ヨーイドンは得意ではない。
武豊騎乗のエイシンブイダンスも現状以上は望めず。
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◆新潟6R 3歳未勝利
◎ワンダフルサルート
○リュウシンクイーン
▲ムーンダスト

セオリー通り、外枠の人気馬から。
ワンダフルサルートの前走はハナこそ切れたものの、
ラチ沿いを頼ることはできず押し切ることができなかった。
しかし今回は外の絶好枠を確保。
今度は大外を走れるはずだし、
当面の相手になりそうなのが全て内枠に入ったのも幸運。

持ち時計55.8は未勝利で終わるレベルのものではないし、
そもそもまだキャリアが2戦で【0.0.2.0】と底を見せていないのもいい。
仮に前へ行きそびれたとしても、
デビュー戦は後方から差した経験もある。

あまりにも売れすぎるようでは見送りも考えなければならないが、
まだ締切までは1時間半ほどあるので状況を見守りたい。
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◆札幌9R キーンランドC
◎トウカイミステリー
○モルトグランデ
▲ジェイケイセラヴィ

競馬ファン歴15年ともなると、
残念な単純脳というのはもはや不治の病と化していて、
こうして短距離重賞に先行馬が揃うとハイペース確定と安易に考えてしまう。

そこでトウカイミステリーですよ。
1000万下→準OPをトントンと連勝してきた勢いに注目していたが、
さらに外枠を引けたことで一気に期待度が高まった。
序盤の先行争いに巻き込まれてはひとたまりもなかっただろうが、
これなら自分のペースで競馬ができる。

まだ芝でのキャリアも浅く、
ここからドンドン力をつけてきそうな、未知の魅力もタップリ。
こういう馬は好きです。
前売りで単勝4番人気とやや売れすぎな感もありますけれども、
このタイミングで買っておきたいですね。

もう一頭の注目はモルトグランデ
相変わらず立ち回りの巧さで堅実な走りを続けている。
どうせ岩田康誠は内を狙ってくると思うので、
前が止まればスルスルと抜けてくるかも。

あとはアイビスSDで非凡なスピードを見せたジェイケイセラヴィが3番手。

実績上位の3頭は全部消えてもおかしくない。
ワンカラットは調教の動きが良くないようだし、
そもそも函館スプリントSからの連勝は難しいというのが近年からの傾向。
ビービーガルダンは気分よく行けてこその馬で、
この最内枠は危険信号と見ていい。

まだローレルゲレイロが一番残りそうだけど、
59kgで同型との兼ね合いも求められるとなると、ここは好結果は望めまい。
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◆新潟11R 新潟記念
◎スマートギア
○メイショウベルーガ
▲スリーオリオン

真剣に予想してたらガチガチの印になってしまったw
だけど、ここはスマートギアでいいんちゃうかと。
よほどのスローにならない限りは差しが届く条件だし。
内枠に入ってしまったけれども、
どうせ最後方から行くでしょうしスムーズに外へ出せるはず。

ジョッキーもやたらカンが冴えてるみたいだし、
土曜のメインでは左ムチもバンバン入れてた。だいぶ状態は良さそう。

ただし、ちょっと馬券を買うには恐いような。
テイエムプリキュアの出方とか、やや不確定な部分もあるし。
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波乱のキャリアに光り輝く05年夏の小倉
■マヤノグレイシー(栗東:坂口正大厩舎)

今週は不知火特別があるんですね。
このレース名を聞くと、05年のことを思い出します。
初めて小倉競馬場を訪れた、
小倉2歳S当日の準メインが、この不知火特別でした。
1000万下としてはかなりレベルの高いメンバーが参戦。
個人的には「1000万下のグランプリ」とまで位置づけていたほどです。

1着:マヤノグレイシー
2着:ニホンピロキース
3着:マイティーカラー
4着:スプリングダボス

どうですか、この空前の豪華メンバー!!
伝わっていますかこの感動がww
確か馬券はニホンピロキースから馬単で勝っていて撃沈したっけ・・

勝ったマヤノグレイシーは、前走で小倉の500万下を勝っていて連勝。
なかなか非凡な末脚を持っている馬でした。
その後は順調にオープンまで出世しましたが、
06年中日新聞杯でラチに衝突し(?)シンガリ負け。
ここで大きくリズムを崩し、
その後はJRAでは馬券に絡めることなく地方競馬へと転出されました。

そもそもデビュー戦で安藤勝己(当時は笠松所属)を振り落とすなど、
競走馬としてのキャリアは最初から特徴的だった馬。
その非凡な素質が確かに輝いた夏を、私は知っています。
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深夜1時前に帰宅し、
マンションのエレベーターに乗ったところ、
手から自転車のカギが滑り落ちてしまった。

・・あれ?

本来なら聞こえるはずの「ちゃりーん」の音がない。
そう、フロアとエレベーターの間にあるわずかな溝に、
スッポリと落ちてしまったわけです。

こんなことありますか?普通。
さすがに参った。
まさかこんなところに落ちるなんて。
想像もしたことがない。

すでにスペアキーは紛失しており、
復活させるにはカギを壊すか自転車屋まで担いで持って行くしかない。
どちらにしても、面倒な作業なのは確実。

そんな私に、まともなブログ更新をする力など残されているはずもなく・・
もういいや、今日は誰も来ないで・・
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スマートギアが武豊とのコンビ継続で悲願の重賞獲りへ参戦。
春は牡馬に挑んだ強豪牝馬メイショウベルーガと末脚比べ。
サンライズベガ、ナリタクリスタル、バトルバニヤンの小倉記念惜敗組に、
上昇馬のスリーオリオンや一昨年勝ち馬のアルコセニョーラもチャンスを狙うという・・

なかなか面白いレースになりそうじゃないですか。

近年の傾向を見ると、
だいたい前半58秒台→後半59秒台で1分58秒を切るくらいの決着が多い。
そういう時は後ろからでも届く。
しかし、昨年みたいに前半が極端に緩むと、
好位を立ち回った馬でないと勝負にならない。

もうひとつは、直線で「アクセルをベタ踏みできる馬」を買いたい。
関屋記念の時にも触れたかもしれませんけど、
瞬発力勝負において少しでも前が壁になったり、
追い出したいタイミングでゴーサインが出せないと致命傷。
そうならないためにも、外枠の馬を優先的にピックアップすべきだろう。

とりあえず現時点ではこんなもんか。
昔はもっとシンプルな重賞だったんだけど・・
トーワトレジャーとか、ダービーレグノとか、スーパージーンとか、
血統派でない私でもトニービンとかサッカーボーイ買っておけばOKと考えていたのに。

とにかく枠順待ちですね。
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8月22日
◇札幌9R 札幌記念
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【札幌記念予想[複勝候補]】◎アーネストリー
【投資:2,000円 回収:2,600円=複勝◎130円×2000

■馬券
Aug22SPR09


◎アーネストリー、楽勝。
このメンバーでは力が一枚上だし、
主戦・佐藤哲三もそれを余すようなヘマはしない。
平坦小回りの2000mというのも最適の条件。

ドリームサンデーを先導役にし、3番手を追走。
馬なりのまま直線に向き、
軽く仕掛けられただけで前を交わして1馬身と3/4突き放した。
イメージではもっと早く逃げ馬をツブし、
4角先頭でゴリゴリ・・みたいなのを想像していたんですけど、
それはちょっとタップダンスシチーを投影しすぎかw

ヴィクトワールピサやレッドディザイアが海外遠征を予定する中で、
国内のGIを盛り上げられるキャラが出てきたことは歓迎したい。
ただ、天皇賞(というか東京)はちょっと違うような気も。
むしろ有馬記念がイメージ的にはぴったり。
みんなそう思ってるんでしょうけどw

ちなみに、佐藤哲&佐々木晶三厩舎のコンビは、これが記念すべき重賞20勝目。
うーん、すごい数字ですよね。
佐々木厩舎が重賞通算32勝、佐藤哲が42勝ということで、
いかに両者の結びつきが深いかを証明しています。
しかも、横綱・タップダンスシチーを筆頭に、
インティライミやサクラセンチュリー、オペラシチーにアーネストリーと、
顔ぶれから見てもわかるように、
この20勝すべてが芝2000〜2500mで挙げたものなのですね。
お互い、短距離やダートの重賞も勝っているのに、
このタッグを組んだときだけは芝の長距離砲が育つ・・

これが偶然なのか必然なのかはわかりませんけど、
今の日本競馬の主流である中距離で結果を残せているのは悪いことではありません。

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8月22日
◇新潟11R レパードS
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【レパードS予想[複勝候補]】◎グリッターウイング

さすがに第1回ほどのインパクトは残らなかったものの、
ミラクルレジェンドとグリッターウイングのマッチレースは見ごたえ十分でした。

ハナ差勝ちのミラクルレジェンドはこれでダート5戦4勝。
敗れた一戦もジャパンダートダービーで、0.1秒差の4着。
まだ底を見せておらず、
今後もラヴェリータ的な活躍に期待がかかる。
しかし、この名前は随分と安易というか・・
ダビスタの初期に、つい命名してしまいそうなセンスw

◎グリッターウイングはとにかくレースぶりが堅実で、
こちらは7戦オール連対(2着が5回ですけど)。
ちょうどソリタリーキングが鷹取特別で負かしたポイマンドレースの弟で、
軽くリベンジに成功。

ソリタリーキングは本命馬らしく自ら勝ちに行く戦法を取ったが3着まで。
ゴール前で失速したところ、2頭に並ぶ間もなく交わされた。
現状では血統が大きくクローズアップされすぎで気の毒な感もあるが、
長い目で見てあげるべきだろう。

4着には3馬身半差が付いており、結果的に上位3頭の力が上だった印象。
昨年も含めて、ペースが上がりやすく、
上がりも掛かって能力の絶対値が問われるレースになりそう。
こうなると穴馬の台頭は難しそうで、
今後も比較的平穏な決着が続くのではないかと。
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8月22日
◇新潟12R 3歳上500万下
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2010複勝馬券#119/新潟12R予想】◎レッドハイヒール
【投資:2,000円 回収:2,800円=複勝◎140円×2000

■馬券
Aug22NGT12
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久々に野球の話をしますけれども、
土曜日の阪神の先発・秋山拓巳くんの投球には思わず目を奪われました。
高卒1年目、プロ初登板がジャイアンツ戦。
優勝を争う大事な終盤で、しかも台所事情が苦しい中で先発を任されるという・・
ひとことで言うと「ムチャ振り」ですわw

にもかかわらず、
低めを常に意識した丁寧な組み立てと、
緩いカーブをカウント球に使う大胆な配球で、
お目覚め気味の読売打線を5回まで無失点に封じ込めます。

この時点で3-2と阪神がリード。
つまり勝ち投手の権利を手にしたわけです。

ところが、続く6回2死からチャンスを作られると、
脇谷亮太に右中間を破られ逆転を許してしまいました・・

ブルペンの陣容が整理されている状態であれば、
5回を終えた時点で間違いなく降板させていたでしょう。
しかし、ルーキーに「もう1イニング」を任せなければならないのが現状。
結果的にそれが裏目には出てしまいましたが、
彼のデビュー戦の価値を下げるものでは決してありません。
むしろ、よくぞあそこまで投げたなと感動すら覚えたほど。
また、逆転を許した後の2死三塁の場面で、
追加点を与えることなく耐えられたのもまた立派だと。

ベンチでは悔し涙を流していたようですけれど、泣くな!
でも、考え方によっては、
デビュー戦で読売相手に互角に渡り合いながらも悔し涙を流せるってすごくない?
自分だったら確実に「まあ、よく頑張ったやん」と満足してますw

とにかく、次が楽しみです。
また週末に投げるのであれば、テレビでも見れそうですしね。

ちなみに、ちょうど1年前に、
彼が西条高校のエースとして甲子園で活躍している様子を書いていました。

■競馬ダイジェスト@8月15-16日。
とにかく西条の秋山投手がナイスキャラ。
187センチ、93キロの恵まれた体格から繰り出される直球はとにかく重そう。
そして三振を奪うと笑顔がこぼれ、その表情は少年そのもの。
まさに「野球少年がそのまま大きくなった」感じ。
特に明豊の主砲・今宮との対戦は心からワクワクしている雰囲気が伝わりました。

痛打を浴びても肩を落とすことなく、笑顔を絶やさなかったのは、
チームの柱であることの自覚。
自分が不安な素振りを出してしまうとナインにも伝染してしまう・・
そんな気配りを見せていたように思います。


マウンドで時折、笑顔を見せていたのは当時と同じですね。
しかし1年の時を経て、随分とイケメンになっていたように思ったのは私だけでしょうか。


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◆新潟12R 3歳上500万下
◎レッドハイヒール

純粋なスピードだけなら1000万下でも上位。
ただし「速過ぎて」なかなか結果が残せない。
それだけに直千は絶好の舞台。
前走は内枠発進でやや出負けしたにもかかわらず、3着まで食い下がった。
この距離2戦目で慣れを見込めるだけでなく、今回は大外枠。
ラチ沿いを確保できればそのまま押し切れるだろう。

・・このジョッキーをまた買わなければならないのは気にいらんが。
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◆新潟11R レパードS
◎グリッターウイング
○ミラクルレジェンド
▲ロンギングスター

1000万下でどの程度の競馬をしてきたかが一定の判断基準。
前走の瀬波温泉特別で3馬身差をつけられて2着に敗れたグリッターウイングだが、
これは勝ち馬に展開を掌握されてのもので悪くはない。
むしろ、3ヶ月の休養明けながら1:51.8で勝った500万下こそ能力の証。
まだまだ上積みはあると判断した。

ミラクルレジェンドはあおぎりSで、
ソリタリーキングとミッキーバラードに先着。
引き締まった展開が向いたということも考えられるが、
前走のジャパンダートダービーを見る限り決してフロックではない。
小柄な牝馬だけに、揉まれない外枠を取れたのは好材料。

ソリタリーキングも1000万下を勝ってはいるのだが、
まだゲートに不安が残り前面の信頼は置くべきではないだろう。
ミッキーバラードは1800mでの末の甘さが気がかりで、
前走は1700mの距離がピタリとハマった感。
それなら、まだ500万下までしか経験はないが、
高性能ぶりを示しているロンギングスターをピックアップ。
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◆札幌9R 札幌記念
◎アーネストリー
○ヒルノダムール
▲ヤマニンキングリー
☆ジャミール
△マイネルスターリー
△フィールドベアー
△マイネルキッツ
△シャドウゲイト

今週も佐藤哲三の先行勝負に乗りましょう。
素直に宝塚記念3着のアーネストリーで勝負。

まだ未完だった昨春、
日経賞・新潟大賞典で本命にしたが、
当時はやや時期尚早だった。
逆に中日新聞杯、金鯱賞では高く評価できず、
宝塚記念でも半信半疑でしか見られなかった。

それだけに、ここで再び本命に推すのは「後追い」のような気もするのだが、
とにかく小回りの2000mはピッタリの条件。
早めのロングスパートに食らいついて行ける馬はいないだろう。

前がそのまま残るのか、それとも差しが届くのか。
道中のペース、アーネストリーの動き方次第で変わってきそうだが、
注意すべきは皐月賞2着のアーネストリーと昨年の勝ち馬ヤマニンキングリー。
ある程度自在に動ける脚のある馬を上位と見た。
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いつものルーティーンなら「今週の見どころ」をやっているところなのですが、
久々の深夜帰宅&ネタ枯渇という諸事情につき、
フリートークでお茶を濁そうという魂胆です。

皆さん、私のBlogに数週間前から異変があったことにお気づきでしょうか。
そう、サイドバーの部分に「美人時計」なるものが表示されているのです。

●美人時計とは
簡単に言うと、時間を書いたプレートを持ったかわいい女子の画像が、
1分ごとに差し替わっていくアプリケーション

ただそれだけなんです。
もう1年くらい前から存在はしていたらしいんですけど、
私がこれを知ったのは最近ついったーで話題になったからなんですね。
で、即座に「おもしろい!」と感じ、ブログパーツに埋めてしまったと。

何がいいって、大半が「素人さん」であることです。
がんばれば手の届きそうな美人というのが妙に心の琴線に引っ掛かるw
親しみがあるというか。
これが有名人ばかりだとうんざりするし・・

1日1,440分。当然たくさんの「美人」が表示されるのですが、
「おぉっ、これ・・美人か、そうか」という人材も中にはいます。
その一方で、「これはヤバい!こんな人どこにいるん?」とはしゃぎたくなる人も。

で、私はこの人が好きです。

■20:53の女神
20:54の女神

(※画像転載アウトだったら削除します)

勝手に「20:53の女神」と呼んで崇拝していますw
確か20:55までポーズを変えて登場してくれるはずです。
とはいえチャンスはわずか3〜4分。
見逃すことも多々ありますわ。
彼女に会うためにアラームまでかけたこともあったw

皆さんもじっくりと美人時計を眺めて、
自分だけの女神を探してみてはいかがでしょうか・・

■美人時計
地域別バージョンや、iphoneアプリにもなっていたりします。
広告媒体としてもすでに注目を集めており、
最近ではAKB48が登場したこともあったとか。
なるほどな・・こういうビジネスを思いつく脳みそがあるといいよな。

と、一応マジメな雰囲気で締めくくってみる。
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今週の小倉は日曜日に小倉日経オープンが行われます。
ただ、登録段階でさほど強力なメンバーにはなりそうもなく、
札幌記念やレパードSに話題を奪われがちかもしれません。

しかし、こういう時に油断してはいけないのが小倉競馬の面白いところ。
下級条件戦に未来のスター候補が潜んでいたりするのです。

砂のスピードスターがヴェールを脱いだ
■エスポワールシチー (栗東:安達昭夫厩舎)

現役最強ダート馬と呼んで異論はないでしょう。
そんな彼が初めてダートの戦いに挑んだのが、
実はこの小倉1700mの500万下戦だったのです。

デビュー当時から素質は高く評価されており、
新馬戦(芝1600m)で単勝1番人気に支持されたほど。
その後は善戦どまりで未勝利脱出に手を焼き、
ようやく小倉の芝1200mで初勝利を挙げます。
しかし、昇級戦では7着と結果を残せず、
ついに陣営はダートを試す決断を下します。

当時のことは、なぜかよく覚えています。
もともと新馬戦を阪神競馬場で見ていたこともあって印象には残っていたのですが、
ゴールドアリュール産駒だけに砂替わりはきっと吉と出るだろうなと。

しかし、まさかあれだけブッちぎるだなんてw

レーシングビュアーで改めて映像を見ても、その強さが際立ちます。
最内枠から好スタートを決めて逃げると、
直線で軽く気合いをつけられただけで7馬身差の圧勝。
当日の小倉競馬場の薄暗い雰囲気ともども、
はっきりとそのワンサイドゲームぶりは記憶に残っています。

この一戦で「ダートの新星」としての地位を不動のものとしたエスポワールシチー。
続く西脇特別ではクリーンを一蹴し、
さらに錦秋S→トパーズSと圧倒的スピードで連勝。
年明けのフェブラリーSで4着と健闘を見せると、
暮れのジャパンカップダートで念願の中央GI初制覇。
今年に入ってからもフェブラリーS、かしわ記念を制し、
もはや国内に敵はいません。
秋のアメリカ遠征へ向け期待が高まるばかりです。

主戦の佐藤哲三はこの馬を「エスポ君」と呼び、
付きっきりで調教パートナーを務めてきたようです。
しかし、砂で覚醒したこのレースで、
実は哲っちゃんは別の馬(佐々木晶三厩舎のダノンジュピターですね)に騎乗していたのです。
とはいえ期待馬の素質が花開いた瞬間を密かに喜んでいたことでしょう。

それからわずか1年と少しで、エスポ君はダート界の頂点に立ったことになります。
もしかしたら今週の小倉競馬から、
来年か再来年のGIを勝つ馬が出てくるかもしれません。
ちゃんと見ておきましょう。
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夏の豪華イベント・札幌記念の展望でもしようと思ったんだけど、
「アーネストリーで決まりっしょ」と一行で終わってしまうのでやめたw
その替わりレパードSについて少々。

新設された昨年が、戦前から楽しめただけに今年も期待は高まる。
さすがにあれほどのレベルには達していないだろうが、
すでに古馬相手に1000万下を勝っている馬など、
先々が楽しみなメンバーが集まった。

・ソリタリーキング/鷹取特別1着
・プレシャスジェムズ/駒場特別1着
・ミッキーバラード/天草特別1着

この3頭が、古馬との混合戦で1000万下を勝った馬。
中でもソリタリーキングが血統的背景からも1番人気になりそう。
ヴァーミリアンの弟で、
早くからダート路線での活躍が期待されていた。
それがここに来て徐々に素質開花しつつある。
前走、叩き合いで負かした相手はポイマンドレース。
現級屈指の実績馬だった。

ただ、昨年1回を見ただけだが、
先行有利の条件でスピードタイプの馬に適した舞台なのかもしれない。
そうなるとミッキーバラードが面白いか。
2着馬を2馬身半差離した前走は強かった。
プレシャスジェムズも芝を使われた前走14着が煙幕となれば、
好配をもたらしてくれるかも。

あとは、あおぎりSで前述2頭をまとめて負かしたミラクルレジェンド、
前走2着も好時計で500万下を勝っているグリッターウイングあたりまでが有力か。
この世代は、レースをする度に着順がコロコロと入れ替わり、
序列がまだハッキリしていない分だけ予想が難しいかもしれない。

ビッグバンという、「隠れ実績最上位」(準OPの灘Sで3着)もいるしねw
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8月15日
◇札幌9R クイーンS
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【クイーンS予想[複勝候補]】◎プロヴィナージュ
【投資:2,000円 回収:3,200円=複勝◎160円×2000

■馬券
Aug15SPR09


まさかアプリコットフィズが4角先頭なんて競馬をするなんて・・
結果的に武豊の好判断だったわけだが、
このジョッキーが、ましてテン乗りであることを考えれば、
とりあえずタメる競馬をするだろうという想像は容易にできた。
それだけに、この乗り方には驚かされた。

とにかく、戦線復帰後初重賞制覇おめでとうございます。
3週目で大きいタイトルを持っていくあたり、どうやら勝ち運も戻ってきたようですね。
今週は札幌記念、そして来週は新潟記念と転戦する予定らしく、
引き続き注目を集めそうです。

◎プロヴィナージュが2着。
アプリコットフィズに主導権を握られる展開で、
ちょっとやりづらい部分もあったと思うが、持ち前の先行力を発揮し粘り込んだ。
ペースが落ちた分、
後続の切れる馬にやられそうな状況だったが、
後ろからズドンと来れる馬も少なかったしね。

----------
基本的に前に行った者勝ちの重賞ですし、
この2頭もその傾向に乗っかったからこそ好結果を出せたわけですが、
そんなに高く評価する内容でもないのかなと。
時計的にも平凡ですしね。
逆に、末脚が目立ったカウアイレーンは、
3着とはいえ今後が楽しみと言えるかも。

もう一頭の有力3歳馬ショウリュウムーンは、
内からチャンスを狙ったがゴール前で狭くなり5着まで。
1番人気のヒカルアマランサスも伸び切れず。
小回りが不向きなイメージはあったが、
それにしても「何となく」伸びない感じだった。
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8月15日
◇小倉10R 北九州記念
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【北九州記念[参考]】◎メリッサ

まず、ラジオNIKKEIの檜川彰人アナウンサーの実況が非常によかった!
18頭がひしめき合う1200mの重賞で、
馬群の隊列を正確に、なおかつスピード感たっぷりに紹介していく実況はまさにプロの技。
直線でも、つい見落としがちなインからのメリッサの強襲も見逃さず、
まさに競馬実況のお手本とも言うべきアナウンスでした。
事前に練り込まれた名文句を披露するのも実況アナの仕事かも知れませんが、
それ以上に「正確に、わかりやすく」レースの様子を伝えることこそが、
まず優先される要素なのではないでしょうか。

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8月14日
◇札幌11R 大倉山特別
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2010複勝馬券#116/大倉山特別予想】◎パールシャドウ
【投資:2,000円 回収:3,400円=複勝◎170円×2000

■馬券
Aug14SPR11


◎パールシャドウ、辛うじて3着を死守。
4着とはアタマ差。あぶねえw
ゲートの出があまり良くなく、後ろからの競馬になった瞬間やばいと思いました。
3角から徐々に前との差を詰めにかかったあたり、
さすが横山典弘は巧かったですけど、
今度は直線入り口で外に出すのを待たされるピンチ。
モタモタしているうちに、
内からアマファソン、外からはオメガブルーハワイが突っ込んできてヒエー!!

スムーズに捌けなかったこともありますけれど、
もう少し前で立ち回れれば、ここまで冷や汗をかく展開にもならなかったはず。
元来そこまで切れ味で勝負するタイプではないだけに。

----------
ところでテイラーバートンはどうしてしまったんだろう。
逃げ馬を見る位置で、うまく立ち回れていて、
4角では余裕たっぷりの手応えで先頭に並びかけるほどだったのに。

折り合いもついていたように見えたし、
さすがにこれが実力とは思えないのだが・・

あと、トゥニーポートは評価していい勝ちっぷり。
同型との先手争いを制して、平均的なラップで逃切り。
決して恵まれたものではなく、昇級してもどこかで。
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どうも、10連休最終日の管理人です。
何回数えても、10日も休んだとは思えないんですけど・・
おかしいですね。

昨日は海に行っており帰宅が深夜になってしまったため、
いつものダイジェストの更新が遅くなってしまいました。

すみません。
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◆札幌9R クイーンS
◎プロヴィナージュ
○ショウリュウムーン
▲ヒカルアマランサス

展望エントリ■【クイーンS展望】しびれる手応え、佐藤哲三の4角先頭が見たい!で書いた通りです。
先行有利の条件、そして過去の歴史。
これはもうプロヴィナージュを買っておけばOKです。
2枠2番と絶好のゲートも手にしましたからね・・

これで負けるとしたら出遅れくらいしか考えられへん。
(※ここでいう「負ける」とは複勝圏を外すこと)
逆に、積極策で行ってタレたなら、それはそれで納得です。
とにかく己のスタイルを貫いてほしいのですが、
佐藤哲三ジョッキーなら大丈夫でしょう。

連複系の馬券も買うなら、
パワーの要る馬場が得意そうなショウリュウムーンに要注意。
ヒカルアマランサスは小回りで上手に走れるイメージがなくて・・
印は回っても3番手まで。
アプリコットフィズはも瞬発力タイプでしょうし、
まだジョッキーも信頼して買える状態ではないと見ます。
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◆小倉10R 北九州記念
◎メリッサ
○レディルージュ
▲デグラーティア

押し出された感のあるデグラーティア人気を見ていると、どうも荒れそうな予感が漂う。
かといってどこから狙えばいいのかわからず、
セオリー通り牝馬と中心にピックアップしたのと、
あとは極端に後ろから行く脚質でない馬がよいのではと。
まだ小倉の芝コースは時計も速いですし。

そこでメリッサである。
アイビスSDでまさかの1番人気に支持され、それを断固拒否するシンガリ負けw
いきなり不慣れな舞台に放り込まれて、
力を出せという方が難しかったことだろう。

今回は走り慣れた小倉の芝1200m。
昨年のこのレースの5着馬で、好時計で準OPを勝った条件でもある。
ほどほどに人気も落ちて、狙いやすい状況。

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2番手は、昨年2着のレディルージュ。
休み明けだがリフレッシュされてむしろ状態面は良くなっていると見て。
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けさ新聞をゲットし、のそのそと予想。
PATの残りが4,000円しかなくて、
明日のクイーンSに資金を残しておかねばならぬ。

なので本日はこの一本勝負で。

◆札幌11R 大倉山特別
◎パールシャドウ
○トゥニーポート
▲テイラーバートン

テイラーバートンの前走の敗戦にはガッカリさせられた。
小回り1800mという条件自体は向いているものの、
追われてからピリッとした脚が使えず、
もう強く推す気にはなれない。

本命はセオリー通りの降級狙いでパールシャドウ
準OP2着の性能もさることながら、
札幌1800mで【1.1.0.0】と実績を残しているのも心強い。
ちなみに昨年のこのレースも2着で、
勝ち馬はミクロコスモス、3着はメイショウベルーガだった。

クロフネ産駒で、時計の掛かる馬場が合うのだろう。
新パートナーの横山典弘を鞍上に迎え、ここはきっちりモノにしたい。
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新聞が手元に・・ない!
こちらの段取りの悪さで、大スポを購入できないまま週末を迎えてしまいました。
これは痛恨。
かといって、わざわざ明日の朝スポニチを買いに行くのも面倒だし。
そもそも徒歩圏内にコンビニがない実家に問題があるんですけどねっ!!

そんな事情で、ネットでさらっと見た限りでの注目レースを。

●小倉9R_フェニックス賞
1:07.9のレコードで新馬勝ちを決めたブラウンワイルドが人気でしょう。
たぶん下馬評通りに勝つんじゃないでしょうか。
「フェニックス賞男」福永祐一はフレイムヘイローとのコンビで参戦。


●小倉10R_西部スポニチ賞
未勝利から2連勝中のトウカイオーロラに注目。
兄はトウカイカムカム(ちょっと懐かしい)。
小倉で条件戦を勝ち上がった実績があります。
中距離界の本格派になれそうな素材だけに、
一気に3連勝なるか期待。


●新潟5R_2歳新馬
ドリームジャーニーの弟オルフェーヴルがデビュー。
ひとつ上の兄ジャポニズムがちょっとアレな現状だけに、
この馬には奮起が求められます。


●新潟11R_越後S
新潟好相性のマハーバリプラムが今年も参戦。
昨年は1000万下特別を、
そしてその前の年は500万下をそれぞれ勝利。
最近は末脚を活かすレースが板についてきましたが、
果たして準OPでの初勝利なるか。


●札幌9R_札幌日刊スポーツ杯
札幌開幕日のメインは準OPの芝1200m戦。
なかなかややこしいハンデ戦です。
堅実ローズカットダイヤがよさそうですけど、
降級デリキットピースなんかもいて・・難解。


●札幌11R_大倉山特別
テイラーバートンが中1週で出てきたww
ひと息入れたと思ったら、また必死キャラ復活。
しかしここは昨年、厩舎の先輩ミクロコスモスが勝った舞台。
相手は前走以上に揃いましたが、
2走目の上積みも含めて期待したいところです。

----------
馬券を買うレースがあれば、あす予想エントリをアップしますね。
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夏の小倉競馬シリーズもだいぶネタに困ってきておりますw
ようやく後半戦に突入してきたので、
どうにか最終週まで踏ん張っていきたいと思います。

さて、今週は北九州記念。
1200mに模様替えされてから、
コスモフォーチュン、キョウワロアリング、サンダルフォンと人気薄が活躍中。
ハンデ戦で軽量の先行馬が生み出すハイペース、荒れ始めた馬場など、
穴馬が台頭しやすい条件が揃っているわけです。

ところが、08年のスリープレスナイトだけは格が違いました。

「荒れる北九州記念で堂々圧勝、女王誕生の予感」
■スリープレスナイト (栗東:橋口弘次郎厩舎)

前半3F33.0秒のハイペースを涼しげに追走し、
抜群の手応えで4角を回り、
直線で後続をぶっちぎる圧勝。
2着マルカフェニックスとの着差は2馬身でしたが、
受ける印象はそれ以上に突き放しているように感じられました。
そのワンサイド勝ちは、単勝2.5倍の圧倒的支持に相応しいものであると同時に、
秋のスプリンターズSでも主役になれると予感させるものでした。

そして2ヶ月後、中山の坂を力強く駆け上がり、
スリープレスナイトは短距離界の女王に輝きました。
2着キンシャサノキセキ、3着ビービーガルダンと、
今年の高松宮記念での上位2頭を一蹴。
その後は脚部不安もあり、惜しまれながら引退しましたが、
間違いなく近年屈指の名スプリンターでした。

ちなみに、この夏の小倉の平地重賞3鞍は、
すべてお馴染みサンデーレーシングの所有馬が勝利。
一つは小倉記念のドリームジャーニー、
そしてもう一つは小倉2歳Sのデグラーティアです。

果たして、2年越しでサンデーレーシングの系譜は引き継がれるのでしょうか。
デグラーティア、恐らく1番人気で北九州記念に参戦することになりそうです。
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今週から札幌競馬が始まり、
ぼちぼち秋競馬っぽい気配も感じる季節になってきました。
武豊@アプリコットフィズの参戦が話題を集めていますが、
ここはプロヴィナージュを全力買いすればOKでしょう。
すでに皆様ご承知の通りでしょうけど、
過去のクイーンSは先行馬が圧倒的に有利。

原因は大きく分けて2つ考えられます。

ひとつは、単純に小回りコースの開幕週という条件。
当然ながら、ロスなく立ち回れる脚質がアドバンテージになります。
そしてもうひとつはメンバー構成。
秋のGIを見据える時期ゆえ、そこそこ強いメンバーが集まることで、
それぞれが「自分の競馬」に徹するケースが多いのではないかと。
つまり小回りだからといって各ジョッキーが必要以上に早めから動くのではなく、
あくまで自らのスタイルを貫き通そうとする・・
それゆえ激しいマクリ合戦にはならず、
「お行儀のよい」戦況になるのかなというのが仮説です。

そこでプロヴィナージュです。
08年の秋華賞で超人気薄ながら3着に粘り込んだことでその名は全国区となり、
今季も六甲S3着、阪神牝馬S2着とまずまずの成績を残しています。

最大の特徴は、積極的な先行策。
主戦・佐藤哲三の得意技でもあり、
4角先頭で後続の追撃を封じにかかる姿はタップダンスシチーを思い出させます。
エスポワールシチーにしてもそうですが、
パートナーの能力をフルに発揮させようとする騎乗スタイルは信頼を置けるもので、
まさか今回いきなり控える競馬をするとは考えられません。

D.ホワイトを鞍上に迎え、早めスパートに出そうなヒカルアマランサスが強敵ですが、
ショウリュウムーンやアプリコットフィズに差されるほど軟弱な持久力ではありません。

しびれる手応えで4角を回る哲ちゃんが見たいですね。
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8月8日
◇小倉9R 西海賞
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2010複勝馬券#114/西海賞予想】◎ハウオリ
【投資:2,000円 回収:0円】

■馬券
Aug08KKR09


うーん、こんなもんなのかね◎ハウオリは・・
できれば福永祐一にはもっと前に行ってもらいたかったんだけど、
控えたにしても末脚がだらしなさすぎ。
レース後のコメントでも「トモの状態が今ひとつ」みたいなこと言うてたし。

それ以上にイタリアンレッドが強すぎましたね。
今回も道中の位置取りは悪かったんですけど、
じっくり構えて直線でまとめて交わしてしまいました。これには参った。
小倉で【4.0.0.0】というとんでもないコース相性の良さを見せていますが、
この内容なら他のコースでも、クラスが上がっても即通用しそう。
引き続き要注目でございます。
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8月7日
◇函館8R 湯浜特別
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2010複勝馬券#113/湯浜特別予想】◎ナムラボルテージ
【投資:2,000円 回収:0円】

■馬券
Aug07HKD08


今となっては・・浩大の馬券を買うなんて、どうかしてるぜ!!
近2走、強敵相手と好勝負してきた◎ナムラボルテージだったが、
ゲートでやや後手を踏むと左右から挟まれ、ほぼ最後方からの競馬。
この時点で厳しくなりましたね・・

3角過ぎからヤケっぱちに押し上げたものの、直線では逆噴射。
ふう、これで乗り替わりかなあ・・
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8月8日
◇新潟11R 関屋記念
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【関屋記念予想[複勝候補]】◎セイクリッドバレー
【投資:2,000円 回収:3,800円=複勝◎190円×2000

■馬券
Aug08NGT11


典型的な「勝ちに不思議の勝ちあり」です。
完全に展開を読み間違い。
「そこそこのペースで流れるのでは(キリッ」とか言いながら、
フタを開けてみれば前後半800mが48.2-44.7秒の超どスロー。
このペースではさすがに先行馬有利。
休み明けながら果敢に積極策を取ったレッツゴーキリシマが逃げ切った。

◎セイクリッドバレーはよく追い込んで来てくれた。
上がり3Fは何と32.1秒w
逆に言うと、それでも差し切れなかったのだから、
いかに前が楽をしていたかということがわかる。
戦前は外から被されないかだけが心配だったが、
スムーズに直線では外に進路を取ることができた。
勝つにはもうひとつ前のポジションで流れに乗りたかったが・・

この流れになってしまってはスピリタスが弾けてしまう見立てだったのだが、
折り合いを欠いた分だけ末脚を失くしてしまい7着に敗戦。
「タニノギムレット産駒の二択クイズ」は、
やはり両方とも正解というわけにはいかなかったみたいですね。

あと、やはり外枠がいいわ。
馬群を捌くのに手を焼いているうちにトップギアに入れないようでは、
新潟の直線の追い比べではとてもじゃないけど勝てない。
いかに早く、スムーズに外へ出せるか。
来年以降・・いや新潟記念でも重要なファクターとして予想してみる。

----------
レッツゴーキリシマさんをないがしろにする回顧エントリでごめんね。
ミシエロさんの本命馬です。お見事でした!!
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8月8日
◇函館9R 函館2歳S
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【函館2歳S予想[参考]】◎ルリニガナ

ほとんどロクにレースも見ていない中、新聞でヒョイヒョイと予想しただけです。
そしたら◎ルリニガナが3着に踏ん張ったりするもんだから、
普段ぎゅっと力を入れて予想するレースとは一体何なのかという無常感にさいなまれる夏。

レースは直線半ばからマッチレース。
マイネショコラーデとの叩き合いを叩き合いを制したのは、
馬群を縫って伸びてきたマジカルポケット
2歳馬らしからぬ味のあるレースで、
現時点での完成度の高さを示す勝利だった。

2着のマイネショコラーデは控えて外をぐるっと回す内容で、
勝ち馬とは通ったところの差が大きかったように思う。
2戦続けてのハナ差負け。惜しいな・・

----------
ところで最近は重賞の結果が脳内に記憶できなくなってきました。
昔は「xx年の○○賞の1〜3着馬」とか一瞬で言えたのが、最近はもう・・
たとえば06年の函館2歳Sとか、上位3頭言えます?

1着:ニシノチャーミー/ああ、そういえばそうだっけ
2着:ローレルゲレイロ/2着だったのは覚えてるけどこの年か
3着:シャルトリューズ/もう全く記憶にございません・・

単純に覚えなければならない情報量が増えたのもあるけど、
こういうnetkeibaみたいなサイトに恵まれたことで、
頭の中に留める必要性が失せてきているというのもありますよね。

などと、自分の記憶力については一切疑いの視線を向けない管理人であった・・
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夏休み突入!10連休とか無双すぎ!!と浮かれていたら、
あっという間に2日が過ぎてしまいました。

この後の予定は、
火曜〜水曜にかけてマツダスタジアム@広島へ遠征してきます。
どこぞの4連敗のチームにゲキを飛ばしてきますねw

ちなみにうちの彼女様は今イタリアを満喫中です(´∀`)
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◆小倉9R 西海賞
◎ハウオリ
○イタリアンレッド
▲アンプレシオネ

1番人気のイタリアンレッドを打ち負かそう!と思っていたら、
どうやらハウオリの方が人気を集めてしまいそうな件。

まあよい。

牡馬相手に1000万下を勝った実績は最上位だし、
小回りは中京で2着がある通り苦にしない。
あまり後ろからになるようだと厳しいが、
中団あたりでうまく立ち回れれば。
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明日は「祝!夏休み突入記念ひとり競馬なんちゃら祭」です。
午後からゆっくりと、じっくりと競馬を楽しみたいと思っています。
馬券も多めに買っちゃうかもよ〜

●小倉9R_西海賞
開幕週の対馬特別を強い内容で勝ったイタリアンレッドが人気でしょうか。
でもね、ツケ入る隙はあると思うんですよ。
・・つづきは明日(ニヤリ

●小倉10R_宮崎S
武豊ゴールデンチケットが勝ちに来た・・のだが何となく怪しいw
ジャパンCダート3着馬とはいえ、実は中央では未勝利。
展開が乱れやすいダート1700mでもあり、
ここは手を出すのはあまりお勧めできへんなあ。

●新潟8R_3歳上500万下
アドマイヤハーレがひっそりと2戦目。
しばらくはダートを使うという陣営のコメント通り、
今回もダート1800mです。

●函館8R_噴火湾特別
ハッピーダイアリーとエアティアーモ。
どちらもダート1000mの500万下を圧勝しており人気を分け合いそう。
ここは一騎打ちムード。

●函館11R_八雲特別
シャガールでござーる、シャガールでござーる。
降級のケイアイライジンもいるでござーる。
・・すいません昔のCMをベースにするとかw
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◆新潟11R 関屋記念
◎セイクリッドバレー
○スピリタス
▲キャプテンベガ

展望エントリ■【関屋記念展望】タニノギムレット産駒の二択クイズ。で、
もう本命はセイクリッドバレーと宣言したようなものだったのですが・・
この二択クイズには頭を悩まされました。

マイルの実績、持ち時計で見劣ってるんじゃないか?
位置取りが後ろになりすぎて、差して届かずの可能性も十分なんじゃないか?

などなど、気になるところがあったわけです。

最終的に「問題なし」と結論づけられたのは、展開面を考えて。
レッツゴーキリシマやらタマモナイスプレイやら、
前で勝負したい馬が何頭かいるので、超スローにはならんだろうと。
必要な上がりの脚が33秒台半ばであれば、スピリタスの土俵にはなるまいし、
2000m前後の重賞で好勝負してきた実績が活きてくる。

逆にスローばかりしか経験していないスピリタスにとって、
一定レベルの持久力を要求されると、これまでの詰めの甘さが顔を覗かせそう。

マイルの持ち時計が頼りないが、
これは速い時計を出す機会に恵まれなかっただけ。
新潟大賞典(2着)で1:57.9を出しており、
高速馬場そのものへの適性は十分に示している。

あとは、スムーズに外へ出せるか。
新潟外回りでは、進路を確保するのにモタモタしているうちに、
トップスピードに乗れず終わってしまうようなケースがあるので注意。
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◆函館9R 函館2歳S
◎ルリニガナ
○トラストワン
▲マイネショコラーデ

函館2歳Sは、逃切りで勝ち上がった馬以外をまず狙いましょう。
それから、近年の傾向では牝馬が優勢です。
ハイペースになれば、揉まれない外枠がよい。

というわけで、ルリニガナ
例年ほど馬場が悪くなっておらず、
もしかしたらこの枠が距離ロスの原因になってしまうかもしれないが・・

一撃の魅力を感じるのは、
新馬戦でマギストラを負かすというKYぶりを発揮したトラストワン。
馬群を捌ければ見せ場は作れるはず。
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◆函館8R 湯浜特別
◎ナムラボルテージ
○レインボーダリア
▲マシュケナーダ

今週で函館開催も最終週。
函館記念は好時計の決着に終わったが、
やはり開催が進むにつれ、遅い時計の決着も目立つようになってきた。
先週のテイラーバートンが出ていたかもめ島特別や、同日の500万下(ともに1800m)で、
1分50秒台の決着が続いた。

そんな馬場がナムラボルテージには合うのだろう。
このコースで3回走って、5→2→2着。
強力牡馬相手にも一歩も引かない善戦を続けている。
ここ2戦に比べれば、明らかに相手関係は楽。
鞍上の浩大ともども、惜敗続きにピリオドを打つ時が来た。

強敵は、3走前に先着されているレインボーダリアだが、
当時とはだいぶ馬場コンディションが違ってきているはず。
同じ結果が出るとは限らない。

マシュケナーダも切れ味勝負のタイプだけにこの馬場はどうだろう。
母系だけ見たら、向いてそうな気もするけど。
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あっという間に夏競馬も折り返し地点。
早いですよねえ。
来週からは札幌開催も始まり、
武豊もクイーンS(アプリコットフィズ)、札幌記念(ヤマニンキングリー)に参戦だとか。

そしていつの間にか秋のトライアルが始まり、GI戦線に突入・・
早い、早いよ!!

さて、今週のみどころは土日バラバラでアップします。
とりあえず土曜編から。
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今週は「夏競馬で好きな重賞ナンバーワン」の地位を不動のものとしている関屋記念。
(※個人の感想であり、効果を表すものではありません)
広々とした新潟の直線で、
自慢の切れ味を思う存分に発揮できる舞台は、
日ごろ苦戦を余儀なくされる追込み馬たちにとって願ってもない条件です。

と、言いながら今年はメンバーがあんまり強くない。
普通に考えたら、タニノギムレット産駒2頭の取捨選択を間違えなければ獲れる(複勝はね)。
逆に、どちらかは不発に終わりそうな予感がするんですよね。

スピリタスセイクリッドバレーの二択クイズ。

どちらも平坦コースの瞬発力勝負なら譲れないよというキャラで、
狙いを定めての参戦であることは確実。

スピリタスは長く準OPで惜敗を繰り返してきたが、
前走の湘南Sで1:31.7と破格のタイムを叩き出し快勝。
この夏、勢いに乗る柴田善臣相談役とのコンビも継続で、
一気に重賞タイトルも持っていきそうな気配。

一方のセイクリッドバレーは春から重賞戦線で奮闘。
中山記念から4戦で4→5→2→4着とアベレージは悪いが、
馬場や展開が不向きだったレースがあったことを思えば合格点だろう。
唯一、馬券圏内まで突入したのは新潟大賞典。
やはり広いコースでのヨーイドンがベスト条件であるのは間違いない。

----------
はい。どちらかを選べと言われると、あなたはどないしますか?

とりあえずスピリタスから揺るぎない怪しさを感じるのは私だけだろうか・・
この「好時計」とやらで一気に評価がハネ上がる危なっかしさは、
日本競馬100年の歴史が証明している(気がする)。
壮大にコケても、何ら不思議はない。

結論。セイクリッドバレーでたぶん大丈夫。
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幸英明騎手を応援するようになって、かれこれ7、8年が経ちます。
契機となったのは、もちろんスティルインラブとのコンビ。
もっとも当時は別に幸さんのことに興味はなく、
「スティルインラブに乗るジョッキーだから」というのが動機でした。
だから、「スティルインラブを好きになったのは、幸さんにGIを取らせてくれたから」
というわけではないんですね。

牝馬三冠ロードを駆け抜けた03年。彼は絶好調でした。
年明けから、関西リーディングで武豊に次ぐ2位を追走。
スティルインラブ以外にも、
ギャラントアローやクワイエットデイなど強力な手駒に恵まれ、
「勝つ→いい馬が回ってくる→勝つ→いい馬が・・(ry」
という好循環に乗っかっていました。

夏の小倉でも、メイショウカイドウとのコンビで3勝を挙げ、
他にもマヤノアブソルートやメイショウドメニカなどの有力馬を任され、
小倉記念でも1番人気のサンライズシャークで「伝説の?最後方待機」を見せるなど、
とにかく存在感を放っていました。
新潟ではダービーレグノで新潟記念を制し、
秋の三冠制覇へ弾みをつける夏となりました。

結局、この年はキャリアハイ(09年現在)の76勝を挙げ、
牝馬三冠を達成するとともにWSJSにも特別に出場。
記録ずくめの1年となったわけです。

ところが。

わずか1年で、スティルインラブの失脚とともに、
幸さんは「年間50勝程度で2、3着がやたら多い」という現在の仕様に戻ります。
それはまるで魔法が解けたかのようでした。
今回は、そんな夏の大事件を振り返ります。・・前フリ長っ!!
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7月31日
◇新潟8R 3歳上500万下
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2010複勝馬券#110・改/新潟8R予想】◎ゴッドフェニックス
【投資:2,000円 回収:0円】

■馬券
Jul31NGT08


久々に、どうしても許せない騎乗をやらかしてくれましたね。
◎ゴッドフェニックスの吉田豊。
このところ、先行して結果を残してきたスピード馬を、
あっさり控えさせて惨敗。

もうね、ホンマにこういうのはやめてほしい。

控えてどうにかなると思ったん?
新潟の1200mですよ?
うまいこと3、4番手につけて直線で抜け出そうと考えてたんですか?
馬なりでボヤボヤしてる間に外からどんどん被されて、
3角では後ろから数えた方が明らかに早いくらいのポジション。
あんなんで勝てるわけないやん。

出遅れたりしたのなら、まだ諦めもつくけれど、
明らかに人為的な判断ミスやん。
押しても押しても行けませんでした、やったら納得もいくけど、
全く前に行く気も見せてないやん?

こっちはさ、一週間の楽しみを享受するために、
いろんなレースの中から「これ!」って絞って馬券を買ってるんですわ。
それでこんな、騎乗馬の持ち味の全てをフイにさせるような騎乗をしてくれたのでは・・
ガッカリですわ。

これからもやる気のない騎乗を続けて、
関係者の信頼も失って干されたらええねん。
珍しく毒づいてしまいましたけど、
ファンだって一つひとつのレースに気合いを入れてるんやぞということをわかってほしい。
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8月1日
◇函館8R かもめ島特別
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2010複勝馬券#112/かもめ島特別予想】◎テイラーバートン
【投資:2,000円 回収:2,200円=複勝◎110円×2000

■馬券
Aug01HKD08


◎テイラーバートン、敗れる――!
秋華賞戦線に殴り込みをかけるべく、
確勝を期して臨んだ仕切り直しの条件戦で、
伏兵ダークエンジェルの強襲に屈し2着。
重賞クラスの相手と互角以上に戦ってきた実力を見せたかったが、
思わぬ形でつまづく結果となった。

・・これくらい書けばテイラーバートンのスター性は守られますかねw

まあでもガッカリしたのは確か。
2歳時のハイパフォーマンスに心躍らされた者としては、
チグハグだった春から立て直された姿が楽しみだっただけに。

馬体重はプラス12キロ。
強行軍で減っていた分はきっちり回復していた。
序盤やや引っ掛かってしまったとはいえ、
ゴール前で差されるとは。

あくまで結果論ですけど、
早いタイミングで自分から勝ちに行くレースをすればよかったのかも。
ヨーイドンで強い馬ではないので。
あとは、勝ち馬の鞍上D.ホワイトの徹底的鬼マークにやられた印象。

----------
やや不完全燃焼な一戦だったとはいえ、
牝馬限定の1000万下でコロッと負けるようでは先の楽しみも半減。
フェアリーS、クイーンCで賞金加算に失敗し、
フィリーズレビューで壮大にやらかすという、
良くも悪くもネタキャラとしての個性が光っていたが、
このままではつまらない馬で終わってしまうな・・
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8月1日
◇小倉6R 3歳未勝利
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2010複勝馬券#111/小倉6R予想】◎シエラネヴァダ
【投資:2,000円 回収:2,200円=複勝◎110円×2000

■馬券
Aug01KKR06


大きな注目を集めた武豊の復帰戦。
あの毎日杯以来、ちょうど4ヶ月ぶりの実戦でコンビを組んだのは、
松永幹夫厩舎のコードゼット

明 ら か に カ モ で は な い か w

福島や新潟の、長丁場の消耗戦で善戦してきた馬。
高速決着続きの小倉ではとても出番はあるまい。
人気だけ被ってくれればありがたいと思い、
安定株の◎シエラネヴァダをピックアップ。
強いメンバーを相手に着を拾ってきていたし、前走でゲートも改善。
これはまず間違いないだろうと。

そしたら、コードゼットとまさかの3着争いw
前走と同じくハナを切ったのはよかったが、
福永祐一が手綱を引っ張り気味で、やや気負って走っていた様子。
それでも4角ではセーフティリードを奪ったように見えたが、
ゴール前では追込み勢が末脚を伸ばしてきた。

柴田善臣相談役のビップレジェンドが差し切り、
2着には前走でもいい脚を見せていたマグニフィセント
シエラネヴァダは、内から差してきたコードゼットにクビ差先着し辛くも3着を確保。
あわや「カモと見た武豊の馬に差されて4着」という最悪のシナリオを演じてしまうところでした。

----------
マグニフィセントはいい末脚を持ってる。
ぜひとも未勝利は勝ち抜けてもらいたいし、それは十分に可能なレベル。
シエラネヴァダは1F短縮したらいいかも。
コードゼットも、やや太めの状態ながら善戦できたし、叩かれた次は期待大。
くっそ、ヘヴンリーロマンスの仔はええなあ、勝ち上がれそうで・・
(※ジューダは前走後、放牧に出されてしまいました。もう時間がねえ)
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8月1日
◇小倉10R 小倉記念
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【小倉記念予想[参考]】◎サンライズベガ

ローカル2000mの重賞は、もう見てるだけで十分おなか一杯になれるわw
馬券なんてもう必要ないww
このレースも4角手前から馬群がギューっと凝縮して、
うひょーこっからどうなるん!?てワクワクしながら見ていられました。

横一線の叩き合いから、最後は2頭が抜け出してのマッチレース。
バトルバニヤンをハナ差競り落としたのは、
単勝9番人気のニホンピロレガーロ

酒井学とのコンビはおなじみになったが、
元々は長丁場で穴を開けるのがお仕事ではなかったのかとw
それがいつの間にやら新潟やらで高速決着にも対応できるようになり、
ついにこの良き日を迎えられたことに。

ニホンピロキースの弟なんですよね、この馬。
すっかり忘れてたけど。
04〜05年にかけ、条件戦の馬券でよくお世話になっていたが、
やがては中距離重賞の常連にまで出世。
(※現在は中京競馬場で誘導馬としてお仕事を続けている)
晩年は脚部不安との戦いもあって、
最後までタイトルには縁がなかったが、
こうして弟が大仕事をやってのけてくれたのは嬉しいですね。

鞍上の酒井学もいい仕事をしました。
昨年の北九州記念に続く重賞制覇は、
普段から騎乗を多く任されている「ニホンピロ」さんの勝負服で。
直前の9Rでも、ニホンピロアワーズを勝利に導いており、
「隠れ名手」ぶりを存分にアピールしました。

次は新潟記念の予定。
新潟大賞典で2年続けて好走している通り、相性は悪くないコースです。
ただ、さすがに今度は人気するでしょう。
人気薄でこそ激走スイッチが入るタイプかもしれないので、
再び取捨選択に悩まされることになりそうですね。

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夏ですねぇ〜(′∀`)
関西地方もあちこちで、有名な花火大会のシーズンでございます。
しかし、私は今まで一度も花火大会っちゅうもんに行ったことがありません。
ただでさえ暑いのに、
人混みにわざわざ突っ込んでいくなんて狂気の沙汰としか(すいません
決して「行く相手がいない」とかそういうのではなく、
むしろ最近では「こいつは花火に誘っても来ない」と諦められています。

それでもなぜか、各花火大会の日程はある程度アタマに入っているという・・
この後は8日が琵琶湖で10日が宇治川ですよね、合ってますよね。

それはさておき、早く高校野球の組合せ決まってほしいわ・・
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◆函館8R かもめ島特別
◎テイラーバートン
○メジロマリアン
▲メイショウマリア

桜花賞に出られずネタ馬と化してしまったテイラーバートン
しかし、4ヶ月の休養で馬体重プラス12キロとすっかり回復。
強行軍の疲れはすっかり癒えたようだ。

状態さえ整っていれば、
牝馬限定の1000万下でモタモタするような器ではない。
秋華賞を目指して、ここは初戦から必勝態勢だ。
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おはようございます。
今日も元気に競馬を楽しみましょう。

◆小倉6R 3歳未勝利
◎シエラネヴァダ
○マグニフィセント
▲テイエムブユウデン

武豊の復帰戦となるが、コードゼットは明らかに適性外。
時計の掛かる馬場で、ゆったり流れる展開でないと。

ここは普通にシエラネヴァダでOKでしょう。
前に行けた前走は収穫大。
目標にされた分、最後は差されたが力のあるところは見せた。

注意すべきはマグニフィセントの末脚だろう。
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◆小倉10R 小倉記念
◎サンライズベガ
○ナリタクリスタル
▲ニホンピロレガーロ

今週も、まともに考えてもダメな重賞です。
とりあえず、ひとつだけ考える軸として据えたのは、
外をグルッと回っていたのでは届かないということ。
小倉は引き続きいい馬場コンディションを保っているので、
距離ロスなく運べる馬が勝ち切れるのでは・・というシンプルな発想。

七夕賞でゲート失敗に泣いたサンライズベガ
外枠発進だが、元来は前に行ける脚質。
好位追走から押し切るイメージで行きましょう。

あとは、小倉滞在のアドバンテージを活かしたいナリタクリスタルと、
どこでスイッチが入るかさっぱりわからないニホンピロレガーロ。

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もちろんスマートギアにも頑張ってほしい気持ちはありますけどね。
ここでコケた後、新潟記念をブチ抜くのを見たいかなー。
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