「人生、無事是名馬」

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2010年02月

◆中山12R 4歳上1000万下
◎エイシンアマデウス

叩き3走目、まともなら勝機到来といったところ。
ただ、周知の通り中山ダートは田んぼ状態。
全く前が止まらないようなら・・というのが懸案材料。

前に速い馬が5頭ほどいるので、
恐らくその後ろを追走するような展開になるだろう。
だが、3歳時は後ろから差す競馬で善戦していたので、
ある程度は後ろからでも捕まえることは可能なはず。

当面の相手は菊沢隆徳ラスト騎乗のチャンピオンラブ。

■馬券
Feb28NKY12
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◆阪神11R 阪急杯
◎エーシンフォワード

予想エントリ:【阪急杯予想[複コロ候補]】◎エーシンフォワード

■馬券
Feb28HSN11

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◆阪神7R 4歳上500万下
◎メダリアビート

明らかに相手に恵まれた。
いつも通り、好位を取れればまず崩れることはない。
単勝1.4倍という圧倒的支持も妥当なところ。

前走も中京の重馬場で好時計をマークしており、
湿ったダートも向くようだ。
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◆阪神11R 阪急杯
◎エーシンフォワード

岩田康誠のラチ沿い突撃さえなければ上位争いは確実。
好枠ゲットで立ち回りの巧さを活かす。
相手も順当にビービーガルダンとトライアンフマーチだろう。

特に、自分の得意な条件で確実に結果を残すビービーガルダンは十分に要警戒。
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◆中山11R 中山記念
◎アブソリュート

ローエングリン、バランスオブゲーム、カンパニー不在の中山記念は02年以来。
この7年間のうち6年をこの3頭がジャックしていたというのだから、
とんでもない寡占状態である。

ようやくその古き良き時代から解き放たれ、
新しい「中山記念キラー」の到来を期待したいのだが・・

何だこの中途半端なメンバー構成は。

まともに考えても当たらなさそうなので、
「3強」時代が始まる前の02年を紐解いてみた。

なるほど、この日は武豊が落馬し骨折したという大事件があった。
ラスカルスズカ騎乗のために東上してたんだっけ。
で、乗り替わったのは田中勝春。
後にバランスオブゲームで中山記念を完全支配。

勝ったのはトウカイポイントで、2着にトラストファイヤー。
高速馬場の決着ながら、前が総崩れ。
ローエングリンがいなければこんなにもレース展開が変わるのか・・

今年は馬場も悪く、先行馬も揃い楽なペースにはなるまい。
道悪の東京新聞杯を勝ち、
上がりのかかる展開に実績のあるアブソリュート
テンに置かれがちな近況からも、1F延長は向くと見た。

あとは、「終わってみれば薗部さんの勝負服」的な決着を期待して。
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◆阪神11R アーリントンC
◎ニシノメイゲツ

ザタイキの3連勝に期待したいが、
どうも危なっかしい気がする。
2戦2勝の内容・・特に前走は非常に見栄えのいい勝ち方で、
初めての重賞もすんなりパスしてもらいたいのだが・・

追い切りが木曜にスライドされた点など、どうも臨戦過程に疑問が。
渋った馬場に対する適性も未知数。
本命に推すにはリスクが多すぎると判断した。

その点、ニシノメイゲツはキャリアが豊富。
レースぶりも上手で、自分の力をきっちり出し切ることができる。
超スローのヨーイドンになると、切れ負けの心配もあるが、
そのへんは雨の残る馬場がフォローしてくれるだろう。

○ペガサスヒルズ
▲ザタイキ
☆コスモセンサー

あとはこんな感じ。
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昨日はさらりと更新パスしてしまいましたね。
12時に帰ってACLの録画放送の録画wを見てたら2時。
その時点でアドレナリンを出し尽くしていました。

さて。

競馬体内時計的には今週から春競馬の始まりです。
不思議なことに、
中山記念&阪急杯の日から、
午後3時の日差しが格段に明るくなります。
毎年のことです。

「競馬ファンは桜花賞や有馬記念だけに季節感を感じているのではない」。

これは昔、サラブレの連載コラムか何かで誰かが書いていた原稿の中の一節。
名言だと思う。
たぶん、コロコロと変わる日程に苦言を呈した内容だったかと。

そう。
せっかくだから、長年の慣習で染み付いた感覚を大事にしたい。
「馬券が当たった、ハズレた」だけが競馬の楽しみじゃないんだよー。

2月27日
■阪神
・11R_アーリントンC/ザタイキ(藤田)
・12R_4歳上1000万下/アズライト(デムーロ)

■中山
・5R_3歳未勝利/ウォンビーロング(横山典)


2月28日
■阪神
・9R_すみれS/レッドスパークル(秋山)
・10R_なにわS/マルカベンチャー(安藤勝)

■中山
・12R_4歳上1000万下/エイシンアマデウス(横山典)

ちょっと苦し紛れに何頭か挙げてみた。
一番強く勧められるのは日曜中山最終のエイシンアマデウス
叩き3走目で確実に決める。
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競馬Blogと名のつくものだけでも、
数えきれないほどあるこの世の中。
それはつまり自分の知らないところにも、
まだまだ面白いBlogが隠れているということ。

最近、ひとつ好きな競馬Blogを見つけてしまいました。
勝手に紹介させてもらいます。

■ケイバの復習

これはね、いいですよ。(何様?)
特にワールドワイドの不利二連発について書かれたエントリなんか最高。
条件馬が好きな私のハートをわしづかみにしてくれましたw

そもそもこのBlogを発見したのも、
「クリーン ガルシア」でぐぐったらヒットしたのがきっかけ。
そんな検索ワードで出てくるBlogがつまらないはずがない!

オーナーは船長さんとおっしゃるそうです。
ぜひ皆様もブックマークなさってはいかがでしょう。
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■2010複勝コロガシ/途中経過
[1]☆☆☆★(4,200円)
[2]☆★(2,600円)
[3]☆☆★(4,600円)
[4]☆★(3,200円)
[5]☆☆★(3,700円)
[6]☆★(2,200円)
[7]☆☆☆☆(13,440円-ドロップ)
[8]☆☆(3,300円―継続)

※2010年2月21日現在
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2月21日
◇京都10R 河原町S
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2010複勝コロガシ[8-2]/河原町S予想】◎ワールドワイド
【投資:2,400円 回収:3,360円=複勝◎140円×2400

■馬券
Feb21KYT10

ヒヤヒヤさせやがって・・
◎ワールドワイドは辛うじて3着を確保。
やっぱりクラスが上がると勝手が違いますね。

最大の誤算はゲート。
大外のニホンピロコナユキが予想外の好発を切ったことで、
少しテンに無理せざるを得なくなってしまった。

その後は控えて流れに乗ったが、
今度は3角過ぎからバトルサクヤビメがマクって出てきたため、
それに合わせてスパートを始めなければならなかった。
おかげで4角は大外。
本来ならもう一頭分、内を回りたかったところだが、
ここでもニホンピロコナユキは厄介だった。

追い出されてからは少し内にササり気味。
それでもジワジワと前との差を詰めにかかり、3番手に浮上。
ところが後方で脚をタメていたアートオブウォーが猛然と追込み、
並ぶ間もなく交わされてしまった。

ゴール前でバテたナムラカクレイを捕らえ、ギリギリ3着での入線。
いろいろと厳しい戦況下で複勝圏内を確保はしたものの、
このクラスでコンスタントに上位争いというのはまだ難しいかも。
デキも前走に比べればもうひとつだった?

これで次に内枠でも引こうものなら・・ふっふっ。

逆にエーシンクールディはすっかり安定株になりましたね。
ただ、現状では京都>阪神かな。
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2月21日
◇東京7R 4歳上1000万下
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2010複勝コロガシ[8-1]/東京7R予想】◎メイショウヨシヒサ
【投資:2,000円 回収:2,400円=複勝◎120円×2000

■馬券
Feb21TKY07

「まあ、複勝くらいちょろいもんですわ」と言いたくなるような、危なげない3着確保。
リズムが悪い時はそれすら言えなくなるのですが。

さてさて。

◎メイショウヨシヒサは追い込んで3着。
例によって直線入り口ではまだ後方3、4番手にいたが、
いつも通り追い込んできた。
人気の2頭がマッチレース状態で、
さすがにそこへ割って入ることはできなかったが、
自分の力は出し切れていると思う。
4着には3馬身も差をつけているしね。

逆に言うと、このへんが限界なのかもしれない。

それこそ今回のエーシンビートロンみたいに、
500万下を勝ち上がってきた強い馬には勝てないのかも。
よほど展開がハマりでもしない限りは。

東京開催はまた春までお預け。
果たしてメイショウヨシヒサは現級を卒業できるか!?
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3月7日、阪神競馬場。
芝2000mの3歳新馬でジューダがデビューします。

今度こそ、今度こそお前に会える。

スティルインラブ三冠物語において重要な節目となったチューリップ賞の週に、
デビューを迎えるというのも何かの縁だろうか。

ヴィクトワールピサが登場する弥生賞のウラ番組。
阪神でもルーラーシップが出走予定のアルメリア賞が組まれる中、
あくまでひっそりとヴェールを脱ぐジューダ。

この奥ゆかしさは、間違いなく母譲り。
目立つ必要はありません。

それがスティルインラブ魂である。
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2月21日
◇東京11R フェブラリーS
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【フェブラリーS予想[参考]】◎スーニ

終わってみればエスポワールシチーの独壇場でしたけれども、
勝負事というのはいつでも紙一重だなと。

ゲート!

ちょっと出遅れてる!!

あれでもし前に入られたりしていたら「エスポワールシチーは後方から・・」みたいな悪夢が待っていたかも。

今週の『競馬beat』にゲスト出演していた佐々木晶三師は、
「最初の300mで勝ちを確信した」とコメントしていた。

なるほどその通りだと思う。

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2月20日
◇京都11R 京都記念
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【京都記念予想[複コロ候補]】◎ブエナビスタ

典型的な上がりの競馬。
◎ブエナビスタにとっては、ドバイに向けてのいい足慣らしになったのでは。
しかも、あの札幌記念以来続いていた連敗もストップ。

しつこいようだが、
札幌記念の2着がこの日のレースと比べて特段劣っていたとはどうしても思えない。
ハイリスクな遠征を敢行したくない理由づけとして、
健闘したブエナビスタのレースぶりを貶した屈辱は絶対に忘れない。

ただ、スタートが上手になって好位を取れるようになったこと、
あの有馬記念から2ヶ月弱で馬体重が12キロもボリュームアップしたのは成長の証。
「完全体」としてドバイに臨めるのは、
こちらとしても期待が高まるというもの。

・・・・・・
2着にはジャガーメイル
危うく空気を読まないC.ルメールがやらかしてしまうかとヒヤヒヤしましたが。
しかしこの馬だって香港で2年連続健闘している実績馬なわけで、
これくらい走っても不思議はないんですよね。

ドリームジャーニーが3着。
そもそもこのレースに対するモチベのありかが不透明で、
クルッと回ってくればいいか的な気持ちだったのでは。
馬体もたぶん余裕残し。
まして59kgだったしね。

でもこの馬とフォゲッタブルが激突する春天は楽しみ。
今年はいい春天になりそう。

春天といえば、ホクトスルタンがじんわりと上昇ムードなのはいいね。
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今日は皆さんにタイムスリップしてもらいましょう。



どうですか、『LOVEマシーン』。
恐ろしいことにこれ、もう10年前の話です(1999年9月9日発売)。
そんなモーニング娘。全盛の時代にも、
果敢にフェブラリーSに挑んだ芝の強豪がいました。

その名はキングヘイロー。
2000年フェブラリーS、1番人気13着。

10年が経っても、なお繰り返される歴史。
いつの日か、エイヤーで出てきた芝の実績馬がダート王に輝く日は来るのでしょうか。

・・モー娘。との関連性が薄い。
ただPV貼りたかっただけということがバレてまうやないかw

えー、ちなみに私は石川梨華が好きでしたよ。
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◆京都10R 河原町S
◎ワールドワイド

前走後に断言した通り。

■【2010複コロ[5-1]/京都12R回顧】ティアップワイルドで1コロ。(2月9日更新)
>それにしてもワールドワイドの強さにはワロタw
>大外枠という願ってもない好条件を得て、
>この2戦で蓄積したストレスを解消させる3馬身半差圧勝。
>やや時計が掛かりがちな京都ダートコースで1:23.6は文句なしの好タイム。
>昇級しても普通に通用するだろう。

>ただし外枠はマスト条件でw


不完全燃焼が続いていた馬が、
目の覚めるような圧勝で負の運気を吹き飛ばした。

そして再びのピンク帽ゲット。
これが「勝ち癖」をつけた馬の運というものなんだろう。

速い先行馬が引っ張る展開もおあつらえ向き。
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◆東京7R 4歳上1000万下
◎メイショウヨシヒサ

複コロに起用した前走で2着。
さすがに左回りだとコンスタントに走る。
逆に言えば、ここを逃すと春の東京開催まで適鞍がない。

ラストチャンスをきっちり仕留めてみせる。

人気を分け合うであろうエーシンビートロンが逃げれば、
それほど遅いペースにはなるまい。
サクセスオネスティも先行するだろうし、
馬群は必然的に前に意識が傾くはず。

展開も味方してくれそうだ。
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◆東京11R フェブラリーS
◎スーニ

エスポワールシチーが外枠を引いたらそれで何もなかったのだが、
2枠4番なら先行争いがどう転ぶかわからない。
とにかく恐ろしいのは7枠の2頭。
スタート直後の芝を滑走路に、グイグイ飛ばしてくるのだろうか。
であれば、逆にすんなりやり過ごせそうだけど。

佐藤哲三スタイルは、形にハマれば強いが崩されると脆い。
そんなイメージがある。タップダンスシチーそのまんまだけど。
いや、アーネストリーとかもそう。
条件戦ではスタッドジェルランも。

今回は崩される可能性がある。
数字にすれば「数%」程度ではあるけれど。

そのスキを突く形になればスーニとかはどうか。
このところは折り合いに苦心しているが、
前述の通りハイペース必至のメンバー構成。
根岸S4着も、JCダート惨敗の悪夢も払拭できる条件になりそう。
弱メンのJBCスプリントを勝っただけで、
正直なところインパクトは薄れつつある。
だが、昨年春には59kgで伏竜Sを勝つなど、
まあまあ変態的なキャリアを築いてきた実績がある。
あの天才的スキルは健在のはず。

とかゴチャゴチャ書きましたけど、
いい枠を引けてそこそこ人気薄なので狙いやすいなー、
程度のレベルなんですけどね。本命打った理由は。

それくらいでいいんじゃないでしょうか。
GIだからってあまり熱くなりすぎると・・ね。

○エスポワールシチー
▲グロリアスノア

ご参考程度に。
芝からの転戦組は全部いらんでしょう。
コンバートが難しいということは、
スーニ自身が最もよく知っているはず。

昔、アーリントンCという芝のG3に出たことがあってだな・・
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2月20日
◇東京12R 4歳上1000万下
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2010複勝コロガシ[7-4]/東京12R予想】◎ジョーメテオ
【投資:5,600円 回収:13,440円=複勝◎240円×5600

■馬券
Feb20TKY12

見たか、複勝コロガシの破壊力を!
わずか4回で13,440円に到達!
これで今年度のマイナス分も(ほぼ)相殺に成功!

そして撤退!!

東京の長い直線が、エンドレスに続くかと思いましたよ。
潔くハナを奪った◎ジョーメテオ
軽快なラップを刻みながら直線に向き、
この時点で実はあまり手応えがよくなかった。
しかも直後にはもう後続が迫ってきており、
ちょっとしんどいかな・・というのが率直な感触だった。

ところがここからが実に渋太かった。

勝ち馬オウロプレットに並ばれ、
さらに外からは松岡正海のアンヴェイルが接近。
坂を上がってからはアイノレグルスも脚を伸ばし、4頭の激戦に。
しかしウチの馬もそう簡単には止まらない。
むしろ差し返さんばかりの脚を見せた。

結局、道中行きたがっていたのが堪えたかアンヴェイルが失速。
3頭が並ぶように入線し、めでたく複コロ成功。
しかも、圧倒的1番人気に支持されていたランフォルセが、
一度も名前が出て来ないヘタレっぷりを見せてくれたおかげで、
配当も240円までハネ上がってくれた。

・・・・・・
前述の通り、複コロの威力をまざまざと見せつけてくれる結果になりました。
ここまで2ヶ月で6回も失敗し、
回収率100%復帰はほぼ不可能だと考えていたのが、奇跡的な復活。

たまたまうまくいっただけのような気もしますが、
今までやってきたことが決して間違いではなかったということを、
証明してくれたような気がします。

思えばこの「4コロ」の始まりはフォゲッタブルのダイヤモンドSでした。
あの馬券が、キレイな花を咲かすための種になればと願いました。
ご覧ください、この大輪の花を。

・・1000万下のダート短距離だけ買ってれば1年間無双かもしれんな。
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2月20日
◇東京11R クイーンC
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【クイーンC予想[複コロ候補]】◎アプリコットフィズ
【投資:4,700円 回収:5,640円=複勝◎120円×4700

■馬券
Feb20TKY11

◎アプリコットフィズが単勝1番人気に応え快勝。
持ったまま坂を上っていく時の手応えの素晴らしさ、たまらん。
あの時点で勝利は確信しましたね。
あとはテイラーバートンが複圏内から消えてくれることを願ったw

今後は桜花賞へ直行が濃厚とのこと。
当然ながら出れば印を集めるだろう。
2歳女王アパパネらとともに、
関東勢の桜上位独占もあり得るかもしれない。

2着にもプリンセスメモリーが入り、関東馬のワンツー。
今年は全体的に重賞戦線で関東の奮闘ぶりが目立つ気がする。
新馬→ダリア賞を連勝した好素材が10番人気というのは不当な低評価だったか。
府中のマイルで穴馬を連れてくるのは勝浦正樹の真骨頂。

・・・・・・
テイラーバートンのあまりにも予定調和的な3着には笑うしかない。
再びの長距離輸送で馬体重はマイナス6キロ。
デビューから16キロも減ったことになり、
さすがにちょっと余力がなくなってきたかなと。
レースでも序盤から激しく引っ掛かり、なかなかスムーズにいかなかった。
4着馬の追撃こそ抑えたものの、完敗。
またも本賞金加算に失敗する結果となった。

あくまでも桜花賞にこだわるのであれば、
恐らく次は中2週でフィリーズレビュー。
そう、角居勝彦厩舎の黒歴史の舞台である。
早くも必殺の4着サク烈に期待が高まる。

クラシックの出走権を獲るのは、本当に難しい。
特に牝馬は限られた条件の中で結果が求められるのでなおさら。
しかも消耗度合いも激しいという・・
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京都12Rはメンバーが豪華すぎて難しかった。
パスして、代わりにこっちを狙ってみてはどうだろうか。

◆東京12R 4歳上1000万下
◎ジョーメテオ

昨年の端午S、昇竜Sで3着。
シルクメビウスやラヴェリータなど、
重賞級のメンバーと戦ってきたキャリアが光る。

長期休養明け初戦の前走はプラス18kgと重め残り。
しかも発馬直後から引っ掛かり、終始チグハグなレースとなった。
これでは14着大敗もやむなし。

だが、そのおかげで配当の妙味もタップリ。
叩かれた今回はマイナス12キロとしっかり絞られてきた。

関東の1000万下では、ちょっと能力が違うはず。
鞍上の田中勝春も本日は特別2勝と好調。
固め打ち傾向の強いジョッキーだけにこれは心強い。
ダート短距離の条件戦で関西馬に乗った時もいいイメージがある。
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ブエナビスタはいつまで経っても1.0-1.1。
さすがにこれほどまでとは思わなかったが・・

◆東京11R クイーンC
◎アプリコットフィズ

予想エントリ:【クイーンC予想[複コロ候補]】◎アプリコットフィズ

■馬券
Feb20TKY11
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◆東京11R クイーンC
◎アプリコットフィズ

正直、前走までアプリコットフィズは甘く見ていた。
いくら新馬戦で強い勝ち方をしたとはいえ、所詮は1戦1勝の馬。
いきなりG3挑戦、しかも2ヶ月も実戦間隔が開いたというのだから、
現実の厳しさを思い知るがよい、と自信を持ってテイラーバートンを買った。

ところが。

結論から言うと、脱帽である。
序盤やや引っ掛かり気味に追走し、
勝負どころで大逃げカホマックスを自ら捕まえに行く積極策。
「事実上の4角先頭」だった。
ゴール前でコスモネモシンの強襲には屈したものの、
一番強い競馬をしたのがどの馬だったかは一目瞭然だった。

大外枠から折り合いを欠きながら3着したテイラーバートンの評価も高いが、
似たような内容で、なおかつ0.2秒先着を果たしたのは揺るぎない事実。
ましてキャリアはこちらの方が浅く、引き続き長距離輸送もない。

有利な材料が並んだと見ていいだろう。

一方のテイラーバートン。今回は最内枠とまた極端な枠を引いた。
ただ、ここからならすんなりカホマックスの2番手につけられそう。
そうなれば簡単にはバテないとは思うが、
いかんせん角居勝彦厩舎の黒歴史を継承する可能性があるから・・

強行軍のローテも気になるといえば気になる。

ブルーミングアレーもどこかでガタッと来そうな、そんな予感が。
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◆京都11R 京都記念
◎ブエナビスタ

昨年の春夏グランプリホースには一目置くが、
ブエナビスタの有馬記念2着もそれに劣らぬ価値がある。
初めてとなる古馬一戦級との対戦で、
これまでとは異なる好位からの競馬で自ら勝ちに動き、
ドリームジャーニーとのマッチレースに持ち込んだ。
まさに「勝ちに等しい2着」。
とっくに完成していると思っていた二冠牝馬だが、
どうやらまだまだ成長の余地があったようだ。

さらなる上昇カーブを描いて迎える4歳初戦。
ハッキリ言って不安要素は何もない。
どれくらい鉄板ムードであるかは、
明日のオッズを見ればきっとわかるだろう。

単勝は2倍を切るだろうし、
複勝は1.1倍スタートが濃厚。
それこそドリームジャーニーが飛んででもくれれば、
思わぬ好配当にありつけるかもしれないが・・

さて。
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そういや今年のテーマは「馬は、人を結ぶ」でしたっけ。
でも今回の件に関しては、
いかに馬の力を借りようにも、どないしょうもない。

青木さん・・

2月20日
■京都
・9R_こぶし賞/ゲシュタルト(武豊)
・11R_京都記念/ブエナビスタ(横山典)
・12R_4歳上1000万下/未定

■東京
・10R_アメジストS/ベルベットロード(デムーロ)
・11R_クイーンC/アプリコットフィズ(蛯名)


2月21日
■京都
・10R_河原町S/ワールドワイド(小牧太)

■東京
・7R_4歳上1000万下/メイショウヨシヒサ(吉田隼)
・11R_フェブラリーS/エスポワールシチー(佐藤哲)
・12R_東京ウインタープレミアム/ロラパルーザ(中舘)

土曜京都12R、未定とはどういうことやねんと言われそうですが。
皆さん、もうおわかりですよね。
つまり枠順が出るまでは決められないということです。

しかしこのレースはかなり強いメンバーが集まりましたね。
2着続きのティアップワイルド
前走でプロセッションの強襲に屈したものの1400m適性高いルティラーレ
潜在能力はナンバーワンかもしれないアースリヴィング

とりあえずこの三つ巴かなと思っています。

もちろん、展開次第でドクターラオウサンライズラッシュあたりも注意。

さしずめ「ダート1400m/1000万下のグランプリ」といったところです。
あす10時の枠順発表が気になります。
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きょう仕事から帰ったら、手紙が届いていた。

青木さんからである。

3年ほど前からお世話になっていた美容師さん。
この度、お店を退職されたという。
もちろん私にとっては寝耳に水。
ちゃんとお知らせできずごめんなさいと書いてありました。

・・ふざけんな!!

自分だけ言いたいこと言いやがって。
お礼ぐらい、こっちからも言わせろ。
返事書きたいのに、連絡先知らんし。

せっかく、いい感じの人やったのに。

もう髪を切ってもらえないのも残念だが、
それ以上に人と人としての結び付きがほどけてしまいそうなのが惜しい。

私は絆を切らさずにいることが得意だ。

大学を卒業しても仲のいいサークルのツレ。
ファミマがつぶれても、今でも集まるバイトの友達。
小学校から一緒で、全国各地で勤めながらも、
盆と正月くらいは必然的に飲みに行く腐れ縁なヤツら。
もう会社は全員バラバラになったのに、
今もなお飲みに行く最初の会社の先輩たち。
そして、今でも執念深く連絡を取る、小学校の時に大好きやったあの子。

あまり深い仲を築き上げた人が少ないからこそ、
その人たちとのつながりをいつまでも守っていたいと思う。

なあ青木さん。
私にとってはあんたも十分その価値がある人やと思ってるんですけど。
絶対に、何とかしてシッポをつかんでやる。
逃げようとしてもムダや。

・・・・・・
さらに偶然だったのが、
実はきょうの昼休みに店に電話をしていたということ。
「青木は退職いたしまして・・」と聞き、
その時点ですでに割とショックでした。

それで、帰ったら手紙が届いてて、
おお連絡先くらいはわかるかも!?と心が弾んだのも一瞬。
電話番号やらメールアドレスやらはもちろん、
住所さえ書かれていなかった。

こんな状況下で、私は青木さんとの絆を切らさずにいられるのか――

つづく。
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京都記念はブエナビスタが1番人気になるのだろう。
暮れの有馬記念ではドリームジャーニーに半馬身の遅れを取ったが、
あの激流を正攻法の競馬で押し切ろうとしての2着は、
誉められこそすれ、責められるようなものではなかった。

内容も、結果もね。

一方、ドリームジャーニーは今回59kgを背負わされる。
同斤量では昨年のオールカマーで2着があるが、
決して克服したという印象を与えるものではなかった。

「2強は甲乙つけ難いが、崩れるならドリームジャーニー」。
だいたいみんなそう思ってるんじゃないでしょうか。

個人的には、久々にブエナビスタにガツンと勝ってほしいと思ってるんです。
理由は、札幌記念のリベンジ。
あの時の悔しさというか腹立たしさを払拭したい。
休み明け、古馬相手、小回りコースと三重苦の状況下で、
実力馬ヤマニンキングリーに迫る2着と力走しながら、
「負けたので凱旋門賞に行かん」と言いだした、屈辱のレース。
あれだけ頑張ったのに、
まるで期待外れと言わんばかりのトーンで遠征計画を白紙に戻した陣営には、
疑問というか怒りの感情を抱いたものだ。

今回は、ドバイ遠征を目の前に控えた壮行レース。
またしても陣営は「京都記念の結果次第」という中途半端な宣戦布告をしているが、
ヤツらに海外遠征に相応しい馬だということを認めさせたい。

応援します。
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テイラーバートンは歴史を変えられるか?

クイーンCのメインテーマはこれで揺るがない。
過去の悪いジンクスを打ち破り、
桜花賞へ駒を進めることができるか――

もはや説明は不要だろう。
同じ角居勝彦厩舎に所属したディアデラノビア、ミクロコスモスが、
クラシック有力候補に挙げられながらも、
ことごとく賞金加算、権利獲りに失敗し桜の舞台に立てなかった。

その道のりは壮絶だ。

特にディアデラノビアのチューリップ賞7着→フィリーズレビュー4着の連闘は、
今もなお語り草となっている・・かな。

昨年のミクロコスモスも、
阪神JF3着後の平場500万下を快勝し、
満を持して臨んだクイーンCで4着。
さらにフィリーズレビューでも必殺の4着。

今や「世界の角居厩舎」と讃えられる名門も、
桜花賞のキップ獲りだけは苦手としているようだ。

そこでテイラーバートン。
ミクロコスモスと同じく年末の平場500万下を快勝しながら、
勇躍登場したフェアリーSで3着。
大外枠で折り合いを欠く厳しい戦況で、
よく踏ん張ったとも言える内容ではあった。

しかし・・

これでもう後がない状況に追い込まれた。
もしここで2着以内に入れなかったら、
強行日程でトライアル行きだろう。
しかもローテ的にはフィリーズレビューが濃厚というw

角居厩舎の呪いはここで解かれるのだろうか。
それとも黒歴史の続編が始まるのか・・?
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■2010複勝コロガシ/途中経過
[1]☆☆☆★(4,200円)
[2]☆★(2,600円)
[3]☆☆★(4,600円)
[4]☆★(3,200円)
[5]☆☆★(3,700円)
[6]☆★(2,200円)
[7]☆☆(4,700円-継続中)

※2010年2月14日現在
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2月14日
◇東京12R 4歳上1000万下
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2010複勝コロガシ[7-2]/東京12R予想】◎エイシンアマデウス
【投資:2,800円 回収:4,760円=複勝◎170円×2800

■馬券
Feb14TKY12

うーん、雑ですねw
叩き2走目、マイナス10キロで距離短縮と変われる要素は十分にあったが、
それでも前走は1.5秒差の10着でっせ?
レース後に「まだ本物じゃないね」と言われたら終わりやで?

きっちり一変して2着してくれたからよかったものの。

ところで東京のダート1300、1400mって内枠が有利っぽい?
ここ2、3週は割と真剣にレースを見る機会が多いんですけど、
先行する馬は内枠からそのままラチ沿いをスルスルと伸びるシーンが目立つ。

原因はさっきシャワー浴びながら考えてたんだけど、
書くとちょっと長くなるので割愛w

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2月14日
◇京都6R 3歳500万下
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2010複勝コロガシ[6-2]/京都6R予想】◎ファイティングピサ
【投資:2,200円 回収:0円】

■馬券
Feb14KYT06

ファイティングピサの豪快な止まりっぷりに思わずワロタ!
あれだけの完敗だと、ね・・

逆に言うと、あれだけ負けるような馬を、
「高確率で3着以内に入る馬」を選ぶべき複コロでピックアップしている自分が悪い。

もう一回、複コロって何なのかということを考え直すいいキッカケになれば。

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2月24日
◇京都2R 3歳未勝利
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2010複勝コロガシ[6-1]/京都2R予想】◎アイアンラチェット
【投資:2,000円 回収:2,200円=複勝◎110円×2000

■馬券
Feb14KYT02

当たりはしましたけど、こんなレースは買わんほうがいい。
正直言うと、150円くらいつくと思ってたんです。予想の段階では。
それが朝起きたら「1.1-1.1」て・・
あの小一時間を費やして導いた結論はこんなもんかとガッカリしました。
結果もヒヤヒヤもののクビ差3着。

あんまり (´・ω・`)ショボーンな話ばかりでもアレなので、
新しいジンクスを紹介しておこうかと。
それはですね・・

「複コロで失敗した駒は次走もコケる」というもの。

つまり今回で言うところのヒシビビッド
複コロ戦士に抜テキした前走で4着。で、今回は16着。シンガリ。
実はこのパターンは三度目だったりするのです。

[1-4]ライフストリーム/9着→次走:12着(1番人気)
[2-2]ヒシビビッド/4着→次走:16着(3番人気) New!!
[3-3]ブラックゼット/5着→次走:6着(4番人気)
[4-2]レディルージュ/15着→???
[5-2]スピードアタック/7着→???
[6-2]ファイティングピサ/16着→???

下の3頭の次走も「消し」をおススメしますが、
たぶんレディルージュはしばらく出て来ないでしょう。
ファイティングピサも立て直しが必要でしょうし、
スピードアタックは次そんなに人気しないのでは。

まあ、参考程度に。

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2月13日
◇東京10R 銀蹄S
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【2010複勝コロガシ[5-3]/銀蹄S予想】◎スピードアタック
【投資:3,700円 回収:0円】

■馬券
Feb13TKY10


終わってみれば反省ばかり。
不安要素の多い駒に手を出してしまったものだと。

形の上では昇級戦、
クラスが上がってからは経験したことのない湿った馬場、
そしてテン乗りとなる松岡正海とのコンビ・・

敗因となりうるファクターがこれだけ。

腑に落ちなかったのは、
あれだけ好スタートを決めたのに逃げなかったこと。
スローペースなのに中途半端な位置で外を回り、
挙句の果てには折り合いを欠く始末。
それで「もっと上がりが掛かった方がいい」って言われても・・
だったらもうちょっと前で勝負しろよと。
松岡というのはそれができる騎手ではないかと。

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2月14日
◇東京11R ダイヤモンドS
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【ダイヤモンドS予想[複コロ候補]】◎フォゲッタブル
【投資:2,000円 回収:2,800円=複勝◎140円×2000

■馬券
Feb14TKY11


スーパーステイヤー列伝、完結。

こういう的中馬券は素直にうれしいですね。
いい感じのシナリオが描けて、なおかつ最高の結果がついてくるという。
例えて言うならば、
「一生懸命に彫った木製の仏像に魂が宿った」みたいな。

・・違う?

◎フォゲッタブル、文句ナシでした。
後方4番手を悠然と進み、直線一気の差し切り勝ち。
出入りの激しい展開になると気持ち悪かったのですが、
お行儀よくレースが流れたのでひと安心。
坂に差しかかる際の手応えが抜群だったので、
あぁこれは十分に余力が残っているなと胸をなで下ろしました。

あとでパトロールを見てみると、
直線でキレイにまっすぐ伸びてるんですよね。
普通、3000m走った後の直線なんてヨレて当然だと思うんですが、
それだけバランスのいいフォームで走れているのでしょう。

まさに充実一途。
京都の3200mならドリームジャーニー相手でもいい勝負ができるのでは。

・・・・・・
2着はベルウッドローツェ
あれですか、ダイヤモンドSはとりあえず松岡正海は抑えておけと?
ウイングランツとかアドバンテージとか。
でも決勝戦手前でトウカイトリックの進路をカットした点は不問なのか。

ドリームフライト3着のおかげで◎の複勝が140円つきました。
ありがとうございました。取り急ぎお礼まで。

以下、簡単に。

・4着 メインストリーム
フォゲッタブルとは対照的にヨレながら差してきた。
力をつけていますね。
大阪ハンブルクCは決まりな感じ。
その時に鞍上は確実に変わっているでしょうがw


・5着 トウカイトリック
内を狙う大庭和弥の奇襲は惜しくも実らず。
それでもフォゲッタブルより重いという理不尽なハンデでよく頑張った。


・8着 ヒカルカザブエ
好位をロスなく追走できていたが、直線は伸びず。
この馬の適性は未だにどこにあるのかわからない。
とりあえず中山2000→東京3400とか、
一貫性のない使い方はいかがなものかと・・


・12着 モンテクリスエス
何もできず馬群に沈んでしまった。
得意条件では崩れず走れる馬なのに。難しいね。

・・・・・・
せっかくいい形で取れた馬券です。
フォゲッタブルの2800円が種となり、
大事に大事に育てることで、キレイな花を咲かせたいものです。

・・と言いながら東京12Rで即ハイリスクな勝負に出たわけですがw
複コロの話はまた明日。

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2月14日
◇京都11R きさらぎ賞
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【きさらぎ賞予想[参考]】◎レーヴドリアン

共同通信杯のバンドに続き、きさらぎ賞はヴァンド。
ネオヴァンドームである。

M.デムーロに導かれしネオユニヴァース産駒が、
7年の時を経て親子制覇を達成。
ええ話である。過怠金5万円くらいなかったことにしておくw

そりゃまあレーヴドリアンの方が「負けて強し」感たっぷりの2着で、
かえってそっちのほうが評価が高まりそうな気もするけれど、
馬群に突っ込んでいったあの闘争心は必ずクラシック戦線で生きてくる。
ましてこのジョッキーが本番でも乗るというのであれば。
確か父の皐月賞もああいう勝ち方じゃなかったっけ。

昨年、「打倒ブエナビスタ三銃士」で牝馬戦線を賑わせた藤原英昭厩舎は、
これで3歳牡馬3頭目のオープン馬誕生。
ザタイキ、エイシンフラッシュとともに今度は、
「打倒ローズキングダム三銃士」を結成しGIへ向かう構えだ。

・・・・・・
◎レーヴドリアンの2着は08年マイルCSのスーパーホーネットを思い出させた。
ダッシュがこれまで以上に鈍く、何と最後方からの競馬。
4角でも絶望的な位置に見えたが、そこからの脚は際立っていた。
「どうにか2着を確保」という意味では、
この日の障害戦のスプリングカエサルに相通じるものがあるようなないような。

いずれにせよ藤岡佑介は降板の危機。
牡馬路線で安藤勝己が空いていると事実を重く受け止める時が来た。

ところでレーヴドリアンて「レーヴ・ドリアン」じゃないですよね。
「レーヴ・ド・リアン」ですよね。

あとは簡単に。

・3着 ステージプレゼンス
頑張りましたね。
未勝利勝ち直後でもバカになりません。
そういや昨年も臼田浩義氏はきさらぎ賞―ダイヤモンドSダブル制覇を狙いました。
何か気合が入る時期なのでしょうか。知らんけどw


・4着 インペリアルマーチ
見せ場たっぷりの4角先頭。
2戦目でこれだけやれれば及第点でしょう。
しかしプラス8キロで556kgってすごいね。


・5着 ダイワバーバリアン
これで適性がハッキリした。
中山マイルとか、阪神1400mとか、
直線短めワンペースで駆け抜けろ的な条件で買えばよい。


・6着 シャイン
どこからどう見てもマキハタサーメット@05年2着と同キャラだったのに粘れず。
一応この馬に先着した5頭は水準級の能力があると見てよさそうだ。

・・・・・・
近年最強のきさらぎ賞といえば06年が思い浮かぶ。

1着:ドリームパスポート/皐月賞2着、日本ダービー3着
2着:メイショウサムソン/皐月賞、日本ダービー
3着:マイネルスケルツィ/NZT
4着:グロリアスウィーク/弥生賞2着
5着:アドマイヤメイン/青葉賞、日本ダービー2着

これに勝るとも劣らない、粒揃いの一戦だったかもしれない。
果たして答えは・・?

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今週は反省しなければならない。
「失敗しないこと」が一番大事なテーマである複コロなのに、
エイヤーで買ってしまった馬券がいくつもあった。

失敗したスピードアタック@銀蹄Sもそう。
朝イチでふと買ってみたアイアンラチェット@京都2Rもそう。
裏付けに乏しい砂巧者論を唱えて撃沈したファイティングピサ@京都6Rは言わずもがな。
さらにはエイシンアマデウス@東京最終だって、
当たったからこそよかったものの外れていたら悔やんでいたに違いない。

休日のストレス発散のつもりかもしれないけれども、
こんなことしているうちはいつまで経っても結果はついてこない。

「負けても、楽しければそれでいい」のか、
「結果を出すことこそが最大の楽しみ」なのか。

もう一度、自分に問い質してみる必要があると感じた。
続きを読む
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◆東京12R 4歳上1000万下
◎エイシンアマデウス

この相手関係なら威張れる4歳馬。
叩き2走目、100m距離短縮で一変に期待。
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◆東京11R ダイヤモンドS
◎フォゲッタブル

予想エントリ:【ダイヤモンドS予想[複コロ候補]】◎フォゲッタブル

■馬券
Feb14TKY11

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アイアンラチェット@京都2Rは辛うじて3着死守。クビ差。
110円の配当を得るために、なぜあんな危険な目に遭わねばならんのだ。
そもそもこんなに人気が集中していたこと自体が誤算。
本当に、朝から魂が抜けそうな気分だった。

一度は撃沈を覚悟した身。強気に行く。

◆京都6R 3歳500万下
◎ファイティングピサ

新馬戦でジュエルオブナイルを一蹴した好素材が、
坂路で丹念に乗り込まれ臨戦態勢を整えてきた。

クロフネ産駒は説明不要のダート巧者。
また母系は「スカーレット一族」で、
ヴァーミリアンを筆頭にダートの実績馬が多数。

バレてからでは遅い。買うなら今。

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◆京都2R 3歳未勝利
◎アイアンラチェット

午前中の未勝利戦にここまで精力を傾けた理由が自分でもわからない。
何となく狙えそう・・くらいの気持ちで予想を始めたら小一時間を費やしていた。

さて。単純な序列でいくと、勝負圏内にいるのはこの5頭だろう。

・サダムトウコン
・ヒシビビッド
・リビングプルーフ
・アイアンラチェット
・ビップレジェンド

真っ先に目が行くのはヒシビビッド
複コロでチョイスした前走で出遅れ4着に終わった。
新馬戦とは違い控える競馬になったところ、
終いに使える脚は平凡であることが判明。
好走するには前に行き切るしかないが、
また前走のようにダッシュに失敗するようだと崩れるリスクが。

それを相手に前々走で0.1秒しか先着できなかったビップレジェンドも軽視。
M.デムーロを配し意欲は伝わってくるが・・
大外枠というのも流れに乗りづらそう。

アイアンラチェットの前走は初ダートで3着。
直線半ばまで前が詰まる苦しい状況で、
外からランドタカラとエーシンリジル(土曜に未勝利勝ち抜け)には並ぶ間もなく交わされた。
それでも、進路ができてからはいい脚を使っており、
4着のウインジェラルドにはきっちり0.2秒先着。
これに前走で0.5秒差完敗のリビングプルーフとの実力差は明白だろう。

したがって、最大の強敵は1番枠のサダムトウコンとなるだろう。
先行策には安定感があり、初勝利まであと一歩まで来ている。
ただ、使い詰めで上積みは見込めず。
能力的にもここらが限界なのかもしれない。

○サダムトウコン
▲ヒシビビッド
☆リビングプルーフ
△ビップレジェンド

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◆東京11R ダイヤモンドS
◎フォゲッタブル

秋以降のフォゲッタブルの足跡を辿ってみると、
とある過去の強豪の姿がダブって見える。

セントライト記念3着→菊花賞惜敗→ステイヤーズS快勝

そして春の天皇賞有力候補として名乗りを挙げながら、
年明け初戦に迎えるダイヤモンドS・・

そう、エアダブリンである。

今もなお、中山3600mのレコード記録を持つスーパーステイヤー。
明け4歳のダイヤモンドSでは、
59kgの酷量を課されながらも勝利をモノにした。

それに比べればフォゲッタブルの57kgなんて裸同然。
いや、それは言い過ぎだが克服しなければいけない条件だろう。
ハンデ戦特有の、出入りの激しい展開になれば厄介だが、
昨年みたいに途中からフローテーションがブチ切れるようなことはあるまい。
瞬発力勝負に傾倒した流れになれば、
それこそステイヤーズSの再現が濃厚。

奇しくも父ダンスインザダークの兄にあたり、
母エアグルーヴとは同厩だったエアダブリン。
15年の時を経て、寒空の府中にスーパーステイヤーが再降臨する・・
というシナリオはさすがに作り込みすぎだろうか。

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◆京都11R きさらぎ賞
◎レーヴドリアン

使われつつ良くなってきたレーヴドリアンは、
まるで昨年活躍した半兄アプレザンレーヴを見ているかのよう。
日本ダービーでは5着に終わったが、
未勝利勝ちから500万下を連勝、
G3毎日杯で3着と善戦し青葉賞で本番へのチケットを入手した。
相手が強くなっても、その度に壁を乗り越えてきた適応力は、
この弟にもしっかりと受け継がれている。

切れと持久性を兼備した末脚は間違いなく京都外回りが向く。
1戦1勝の良血馬も、朝日杯の3着馬もまとめて負かせば、
一躍クラシックの有力候補として注目を集めることになるだろう。

○ネオヴァンドーム
▲シャイン

たぶんダイワバーバリアンは一気のギアチェンジが苦手。
ワンペースで行ける1400mや中山のマイルみたいな舞台設定が合う。

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◆東京10R 銀蹄S
◎スピードアタック

昇級戦にはなるが、
前走の勝ちっぷりを見る限り互角以上にやれそうだ。
実績のなかった京都で、
しかも最後方からの追込みで快勝。
目下の充実ぶりをうかがわせる内容だった。

前述の通り今回はクラスが上がるが、
昨年6月に一度準OPを走って2着。
格負けする心配はない。
勢いに乗って参戦する【3.2.1.1】の東京コース。
連勝でオープン入りのシナリオが見えてきた。

見どころは道中のポジショニングか。
外枠を引けたので行くことも控えることもできる。
水分を含んだ馬場であることを考えると、
ある程度は前に行っておいた方がよさそうだが・・

そのへんは松岡正海に任す。

○タマモグレアー
▲ペルルノワール
☆ノーリプライ
△ツクバホクトオー

要注意はこのへん。

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残念ながら今週のデビューはお預けとなったジューダ。
しかし、すぐに調教は再開されているようで、
どうやら来週にも仕切り直しの初舞台がやってくるかもしれない。
twitterであれこれ3月阪神の新馬戦について語っていたのだが・・
まあ、一週でも早いに越したことはない。

ちなみに候補となっているのが、21日(日)のマイル戦。
「距離があった方がよさそう」との陣営のコメントを聞くとやや不安だが、
母親の遺伝子を継ぐ者なら桜花賞と同じ距離が合わないはずがない。

まだ信憑性の高い情報は未入手なので早合点は禁物だが、
いつでも競馬場に出撃できる準備だけは整えておきたい。

【余談】
「ジューダ デビュー」といった類の検索ワードで、
このBlogを訪問される方がけっこういらっしゃいます。
大変うれしい限りです。
私は別に関係者ではないので、
「ここだけの話」的なネタは何もないのですが、
せめてジューダを応援する者の声を届けられればと思っています。

と同時に、上記検索ワードでぐぐってみると、
当Blogがけっこう上位にランクされるのが誇らしく思ったり。

・・土曜の複コロ予想は今しばらくお時間をください。

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夏冬を問わず、五輪系はあんまり興味なかったりするんですけど、
それでも長野の時はアツかったなあ・・という話。



皆さんはこの時、どこで何をしていましたか?
私は確か学校で、授業中にみんなでラジオを聞いていました。
ちょうど「しょぼい系」の先生だったので、
クラスの切り込み隊長的キャラのヤツが、
「先生!オリンピックを聞きましょう!!」と言うたような。
しかもちょうど技術の授業でラジオを作っていたという・・

途中からだったので戦況を理解するのには手間取りましたが、
それでも原田雅彦の2本目が超大ジャンプだったこととかはわかりました。

その後、これらの映像を一体何度見たことか。
原田の尻もちつきそうな着地だとか、
船木和喜の左足が着地後にちょっと左に傾く場面とか、懐かしすぎる。
これだけ国民がひとつになるスポーツって、最近はなかなかないですね。
それこそ02年のワールドカップが最後か・・
いや第1回WBCはアツかったっけ。

国民的な盛り上がりを生むには、「劇的&結果」の両立が不可欠ですなあ。
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今週は何と言ってもジューダのデビュー戦に脳内の焦点を絞り込んでいたので、
いざそれがなくなってしまうとポカリと穴が空いてしまったような感じ。
それでも競馬はもちろんあるわけで。
一応、ざっとリストアップしてみましたが、かなり適当です。
だって1000万下のダート1400mもないんやもん・・


2月13日
■東京
・10R_銀蹄S/スピードアタック(松岡)


■中京
・9R_4歳上500万下/アドマイヤロザ(上村)
・10R_ビオラ賞/サンライズプリンス(北村友)



2月14日
■京都
・10R_飛鳥S/ロードニュースター(岩田)
・11R_きさらぎ賞/レーヴドリアン(藤岡佑)

■東京
・11R_ダイヤモンドS/エーシンダードマン(浜中)
・12R_4歳上1000万下/エイシンアマデウス(横山典)

■中京
・11R_遠州灘S/スタッドジェルラン(佐藤哲)

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きょうはドップリとハマっちゃったな〜。

・カルカド

・ジャミラス撃破

・ひょうたん島でホルストック

・洗礼の洞窟

・まほうのカギげっと

・クリアベール

・運命の壁

・そらとぶベッドでフォーン城へ

・魔術師の塔でミラルゴ撃破

・水門を越えよう 

・ペスカニ

・人魚を引率

・マーメイドハープ

・海底をうろうろ

・さいごのカギげっと ←←←いまここ


1日でこれだけ進めたとか我ながらアホかとw
カギ2つも手に入れるとかありえん!

さすがにこれ以上進めると楽しみがなくなりそうなので自重。
明日また一生懸命仕事して、週末にさいごのカギの旅しますw
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「うーん、まほうのカギの扉ってどこにあったっけ・・」。

どうも、ホルストックまで来ました。
ここから先のシナリオは本当に全く記憶にありません。
普通にドキドキしながら進めています。

それにしても、まさかあんな形でスライムナイトが仲間になるなんて・・
「魔物マスター」の職能でモンスターが仲間になるわけではないというのは聞いていましたが。
ピエールかわいいよピエール。
名ゼリフである「そりゃっ!うりゃっ!」が聞けたのもたまらないw

さて、貴重な休日を利用して旅を続けましょうか。
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13日、予定を空けてくださっていた皆様、申し訳ありません。
ジューダのデビューは残念ながら延期となりそうです。

原因はスクミが出たため。
・・恥ずかしながら、私はこのスクミという症状をあまり理解していませんでした。
もちろん耳にしたことはありますし、
どちらかといえば若駒に見られがちな病気であること程度は知っていましたが。

簡単にいうと、激しい運動の後に見られる歩様の異常。
これだけ聞くとコズミとどう違うのかと思ってしまいますが、
あちらが言わば「筋肉痛」のような症状なのに対し、
スクミはもうちょっと内科的というか。
運動によって筋肉組織が溶けてしまうらしいです。

ものすごく怖い病気に思えますが・・

ただ、軽度なものならば程々に付き合いながらレースに使われていくのが通例だとか。

下記リンク先に詳しく説明がなされています。
■コズミとスクミ(楽天競馬―日替わりライターブログ)


まずはジューダの症状が軽度であることを祈りつつ、
仕切り直しの情報を楽しみにしたいと思います。

※正式な情報は、あすの出走馬確定まで待ちましょう!

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こないだ実家に帰った時、昔のスポーツ新聞やらをゴソゴソと探ってみた。
そしたら不思議と、スティルインラブ関連の遺産があんまり残ってないことが判明。
もちろん、秋華賞当日の競馬ブックや、翌日の日刊スポーツ程度はあった。
ギャロップで購入したパネルは今の家の玄関に飾ってる。

でも、秋華賞の日のレープロはないし、
そもそも今の勢いなら「スポーツ新聞5紙全部買い」とかやってるはず。
パドックで写真を撮るという発想がなかった。

うーん・・

むちゃくちゃ好きだったのは間違いないんだけど。
愛情表現の方法というのは時が流れるとともに変化するのかもしれぬ。

何よりも惜しいのは、当時Blogをまだやっていなかったということ。
あの感動を刻んだ過去ログがあれば・・と悔やまれてならない。

形としては残し切れなかった、スティルインラブへの想い。
その分も、ジューダへの想いはしっかりと形に残したい。成長の跡をね。

これは、嫁さんより子どもの写真を一生懸命に残そうとする父親の気持ちに似ているのか?

知らんけど。

2月13日、京都競馬場。
いよいよ始まる、ジューダの時代。
その第一歩は必ず形に残す。
もちろん、心にも残す。

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