いやー。参った。
ウオッカの自作自演ぶりには感動を通り越して関心さえしつつある。
天皇賞で敗れ限界説が囁かれつつあったところで、
不得意なはずの2400mで鮮やかな復活。
しかも「必殺・ハナ差勝ち」の奥義まで飛び出した。
これで競馬ファンの二大感動ツボである、
「○○年ぶりの快挙」と「奇跡の復活劇」の両方を達成。
最後は鼻出血を発症し引退宣言!?まで飛び出した。
かつてカブトシローは人気薄の時にだけ激走したことで、
「新聞の読める馬」と呼ばれたらしいが、
ウオッカはまさに「シナリオが書ける馬」。
宿敵に恵まれ、栄光と挫折を巧みに織り交ぜながら、
次々に金字塔を打ち立てるストーリーは最後まで見る者を飽きさせなかった。
もちろん、その脚本を実践できる「演技力」があってこそですけどね。
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ウオッカの自作自演ぶりには感動を通り越して関心さえしつつある。
天皇賞で敗れ限界説が囁かれつつあったところで、
不得意なはずの2400mで鮮やかな復活。
しかも「必殺・ハナ差勝ち」の奥義まで飛び出した。
これで競馬ファンの二大感動ツボである、
「○○年ぶりの快挙」と「奇跡の復活劇」の両方を達成。
最後は鼻出血を発症し引退宣言!?まで飛び出した。
かつてカブトシローは人気薄の時にだけ激走したことで、
「新聞の読める馬」と呼ばれたらしいが、
ウオッカはまさに「シナリオが書ける馬」。
宿敵に恵まれ、栄光と挫折を巧みに織り交ぜながら、
次々に金字塔を打ち立てるストーリーは最後まで見る者を飽きさせなかった。
もちろん、その脚本を実践できる「演技力」があってこそですけどね。
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