「人生、無事是名馬」

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2009年06月

6月28日
◇阪神7R 3歳上500万下
予想エントリ:【阪神7R予想】◎ディアプリンシパル
【投資:3,000円 回収:11,200円=複勝◎270円×2000+馬連◎▲1450円×400

■馬券
0628阪神7R_馬券1

0628阪神7R_馬券2


■レース結果
0628阪神7R_結果


馬券が当たった、馬券が当たった♪
それにしても、これだけ安心してレースを見ていられたのも珍しい。
とにかく◎ディアプリンシパルの勝ちっぷりは秀逸だった。

ペースは速くならないと思っていたので、
テンにやや前に行きそびれたのにはヒヤリとさせられたが、
結果的に緩みのない展開になったので中団待機で正解。
3角過ぎから外に持ち出し、
徐々に前を射程圏に入れ始めたのだが、
その時の手応えがとにかく抜群。
まるで中山のマツリダゴッホみたいに、
鞍上・蛯名正義が手綱をガッチリ持ったまま先頭に躍り出る。
直線入り口で外に振られても、そんなものはお構いなし。
馬なりでマチカネカミカゼの外に馬体を併せにかかり、
残り200mでようやく軽く仕掛けられて抜け出した。

2着の▲マチカネカミカゼに騎乗していた武豊も、
「きょうは完敗」と認めるワンサイド勝ち。
この内容なら再昇級してもやれそう。
せっかくなので次もまた買ってみたい。
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6月27日
◇阪神7R 3歳上500万下
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【阪神7R予想】◎トーホウボガード
【投資:2,500円 回収:0円】

■はずれ馬券
0627阪神7R_馬券1

0627阪神7R_馬券2


1000万下でも好勝負していたリーガルスキームが順当勝ち。
休養前は課題とされていたイレ込みが随分とマシになっていたようで、
それによってゲートも改善。スムーズに流れに乗れていたように思う。
これだけ実力を発揮できれば、1000万下を勝ち抜けるのも時間の問題だろう。
1:23.9の優秀な走破時計もそれを証明している。

◎トーホウボガードはゲートこそ互角以上に出たものの、
発馬地点が芝だったせいもあってか気がつけば最後方まで後退。
1400mならもうちょい前で流れに乗れると思っていただけに、これは誤算でした。
直線でもそれなりに伸びてはいるものの、
2着のメイショウイッキの脚が際立っていただけにインパクトはなし(笑

単勝20倍、8番人気の評価はいくら何でもナメられ過ぎだと思っていましたが、
終わってみれば至極妥当な数字だったと言うしかありませんね。
それでも価値のある挑戦だとは思いますので、
こういう本命馬のセレクトを続けていくべきかと。
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宝塚記念はエキサイティングなレースでしたね。
有力各馬のジョッキーが積極的な騎乗を見せ、
それぞれが「勝ちたい!」という思いを感じさせる名勝負。
特にサクラメガワンダー福永祐一の勝ちに行く乗り方は壮観でした。
やっぱりGIはあれくらい激しいレースでないと。

それにしてもドリームジャーニーは強かった。
素晴らしい。カッコいい。
でも秋天とかは勝てなさそうな気がする(笑

香港親子制覇とかやってくれたらますます男前!

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◆阪神7R 3歳上500万下
◎ディアプリンシパル

現級で頭打ちという馬が多く、
ここは降級組が幅を利かせる可能性が高い。
1000万下2着があるヨクバリの実績には一目置きつつも、
叩き3走目で激変が望めそうなディアプリンシパルを。

こちらは上のクラスで連対歴こそないものの、
昨年11月にはボランタス(重賞3着馬)と0.4秒差の6着と、
そこそこ差のない競馬ができており、気後れすることはない。

何より強調したいのが、安定した先行力。
今回はそれほど前に行く馬がいなさそうなので、
最内枠スタートから好位インをきっちり取れそう。
粘り込みに期待。
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◆阪神6R 3歳上500万下
◎エーシンサーフィン

勢いのある3歳馬と降級カイゼリンが有力視されているが、
1000万下で2着があるこの馬も地力では負けていない。
実際、昨年のこの時期に降級した際には断然の1番人気に支持されていたほど。
雨に祟られて馬群に沈んでしまったが、
本当なら500万下でくすぶっている馬ではないはず。その思いは今も変わらない。

兄弟3頭が障害で勝っていることから、
この馬自身もハードル界にトライしたが、現状は2着が精一杯。
前走は不覚にも落馬で競走中止となってしまった。
もっとも、4か月ぶりの実戦だったし、
これがいい叩き台になったと思えば。
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◆阪神10R 宝塚記念
◎サクラメガワンダー
○ディープスカイ
▲アルナスライン
☆ドリームジャーニー
△マイネルキッツ
△アドマイヤフジ
△スクリーンヒーロー
【意気込みをひと言:馬券はやらないよ。(D)】

夢をね、見たんですよ。
サクラメガワンダーが宝塚記念を勝つ夢。
そして、馬券が当たったと思って大喜びしていたら、
PATの入力ミスで買えていなかった。という夢。

それが正夢になる、というわけではないが、
いよいよGIに手が届くところまでやってきたではないか、
サクラメガワンダーが。
2歳時にアドマイヤムーンを破りながら、
長距離輸送がダメだったりマイル路線を試されたりと、
なかなかツボにハマることがなかった。
昨秋の天皇賞でも、
歴史的名勝負の叩き合いから0.3秒差と善戦はしていたのだが、
まったく影が薄いままだった。

転機となったのは鳴尾記念だろう。
G3のメンバーでは、築いてきたキャリアが違うとばかりに3馬身差圧勝。
この1勝で、何か風格のようなものが身についた気がする。

京都記念こそアサクサキングスに惜敗したが、
ひと息入れての金鯱賞をきっちり勝利。
大目標のここへ向けて、盤石のローテを歩むことができた。

ここがGI獲りの最大機。
逆に、ここを逃せばもう適条件はない。
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◆阪神10R 安芸S
◎ウォーターバロン

オープン好走実績のあるセレスハント、トーホウドルチェは強敵だが、
あえてウォーターバロンの再激走に期待。
とはいってもポイントはただひとつ。
「酒井学+ウォーター軍団」という波乱演出タッグが気になるだけ。
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◆阪神9R 京橋特別
◎カネトシソレイユ

クラシック出走馬のアグネススターチに実績は光るが、
準オープンで常時好走という強力な馬は見当たらない。

3月にこのコースで2着に入ったカネトシソレイユ。
叩き2走目での変わり身が期待できそうだ。

ただ、前走で単勝40倍にも迫る低評価だったのが、
今回は10倍を切るオッズではちょっと手が出しづらい気も。
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猛暑の中、重賞もない土曜のダラけた競馬に臨む戦士たちに敬意を表しつつ、
あすの阪神競馬をできる限り予想。
ご自分の本命馬と照らし合わせて、
頭を抱えるもよし、胸をなで下ろすもよし。

◆阪神7R 3歳上500万下
◎トーホウボガード
【意気込みをひと言:待望の外枠で狙い時が来た(B)】

降級組優位を承知の上でトーホウボガードを狙う。
能力は現級でも上位なのだが、
スタートの下手さが原因で成績は不安定。
しかし、今回は大外枠をゲット。
1200mで追走にやや手こずっていたのを見ると、1F延長も好転しそうだ。

人気を背負うリーガルスキームやアップカントリーは早めの勝負に出るはず。
そこを出し抜く形で差し一撃が決まれば。
先週テスタマッタで鮮やかな追い込みを決めた太宰啓介も期待させられる要素。
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■断末魔
デスピサロ倒しました

さっきデスピサロ倒しました。
勇者レベル34で倒せる程度の強さでしたっけ?
はげしい炎と、かがやく息の連発にはさすがに手を焼きましたが、
アリーナ様の会心の一撃確変のおかげもあってミッションコンプリート。

ひとまず、世界は平和を取り戻したことになります。

それにしても、作品を通じて思うのが、
偉大なる「竜の神様」ことマスタードラゴンの使えなさっぷり。
進化の秘法を使うデスピサロを止めるため、
必死の思いで天空の装備を集め、
さらには常識外の摩天楼・天空への塔をよじ登り、
ついに謁見を果たしたかと思ったら・・!

「私もできることとできへんことがあるんですわ」

とぶっちゃける始末。
最終決戦に向けての施しといえば、
申し訳程度に経験値をくれるのと、
天空の剣を覚醒させてくれる程度のもの。
いくら何でも役立たず過ぎる。

で、やっとこさデスピサロを倒したアカツキには・・

■えらそうにw
マスタードラゴン様2

傍観してただけやろがっ!!

そういや「5」のマスドラも調子のいいことばっか言ってたっけ。
自分が人間に化けている間に天空の城が堕落。
主人公たちが難関・ボブルの塔でゲマらを倒し、
ようやくドラゴンオーブを手に入れ封印を解いたものの、
何をしてくれたかというと自ら体を張り交通手段となっただけ。
結局、ボスを倒すのは我々の独力によるものだという・・

でもね、これってすごく教訓めいていると思うんですよ。
「簡単に神様に頼るな。運命を自分の力で切り開いてこそ強くなれる」
ということを、ドラクエは教えてくれているんじゃないかな。
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ちょっと今日はこっちで残念なお知らせがあったもので・・
正直かなり落ち込んでます。
おなかは空いているのに食欲がありません。
たかがサッカーのことで、
なぜこれほどまでに感情を起伏させることができるのか。
馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれませんが、偽らざる本音です。
そしてそれが、私を私たらしめている大事な要素なのだと思っています。

ちゅうわけで、思考能力も低下している状態での宝塚記念展望。

とりあえずウオッカがいないのは残念といえば残念。
でも、陣営はよく判断したのではないかと。
当然、出さないことに対する不満も出てくるであろうに、
安易なゴーサインを出さずに回避を決めたのは英断。
何かが起こってからでは遅いという慎重さを感じました。

そうなると1番人気はディープスカイということになるのですが、
ご存じのとおり父アグネスタキオンが亡くなったことで、
この宝塚記念が弔い合戦という様相に。
否応なしに「この馬が勝つべき」という空気が蔓延しそうです。
もちろん、勝てば凱旋門賞という可能性も広がるわけですから、
それはそれで歓迎すべきムードではあるのですが、
競馬の神様は何が気に入らないのか、
ときどきそういった美談を打ち破ろうとしてきます。

■打倒ディープスカイの刺客たち
・アルナスライン
・サクラメガワンダー
・ドリームジャーニー
・マイネルキッツ

まあ、現実的に考えてこんなところかと。
それでもディープスカイを負かすとなると、
ガチで勝負すると分が悪いのは確か。
勝つなら、うまく出し抜くか強襲を食らわせるかだろう。

前での粘り込みを図るならアルナスライン
昨秋からの不振は完全に脱出し、天皇賞で2着に踏ん張った。
もともとのポテンシャルからすれば不思議のない結果だし、
むしろマイネルキッツに敗れたのが悔やまれるほど。
さほど上がりが速くならない宝塚記念。
持ち前の粘り強さが生かせそうだ。

後ろからの強襲といえば、何と言ってもドリームジャーニー
実際に大阪杯でディープスカイを一蹴しているし、
コーナー4つでマクリの利かせやすい阪神2200mは絶好の舞台かも。

あと、もし正攻法で負かせるとしたらサクラメガワンダー
瞬発力勝負になっても互角に対応できるのはこの馬しかいないだろう。

ちなみに週末の天気は今のところ晴れ。
最高気温は31度。どう見ても真夏です、本当にありがとうございました(笑
この3頭からすれば、良馬場でやれるに越したことはないでしょう。
あとは、先週のコスモプラチナよろしく、夏に強い馬がいたら気にしておきたいかも。

うーん、トータル的にはアルナスラインええなあ。
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■アグネスタキオン、急性心不全で急死(ラジニケ)
01年の現役引退後、社台スタリオンステーションにて繋養され、
08年度リーディングサイヤーに輝いたアグネスタキオン(牡11歳)が昨日22日、
急性心不全のため死亡した。関係者のコメント等は以下の通り。

◆社台スタリオンステーション 代表 吉田照哉氏のコメント
「あまりに突然のことで、言葉を失っております。
種牡馬入り直後から、
ダイワスカーレット、ディープスカイ、キャプテントゥーレなど活躍馬を輩出してくれました。
種牡馬として成熟期に入り、
これからますます強い馬を作れるという確信を持っていただけに残念でなりません。
今はただ、冥福を祈るばかりです」   

[現役時の競走成績等]
◆競走成績 4戦4勝

◆主な勝鞍 
2001年皐月賞(GI)
2001年報知杯弥生賞(GII)
2000年ラジオたんぱ杯3歳ステークス(GIII)


とりあえず、残念としか言いようがない。
志半ばでターフを去った現役時代と同様、
輝かしい前途を確信させる中で、今度はその命が絶たれてしまった。

数あるSS産駒の種牡馬の中でも、最有力後継者として名高い評価を受け、
ダイワスカーレット、ディープスカイといった近年屈指の名馬を輩出。
リーディングサイアーの実績も携え、
ますます名種牡馬としての地位を固めていこうという矢先の出来事だった。

・・・・・・
今でこそディープインパクトにその座を譲った感もあるが、
21世紀初頭においてはスーパーホースとしての期待を一身に背負った。
ナリタブライアン以降、途絶えて久しかった「クラシックロードの王者」が、
ついに現れたと誰もが確信していた。
特に、私も含めナリタブライアン時代を体感していない層からの期待は大きく、
ラジオたんぱ杯3歳Sを勝った頃は、
それはもうwktkしたことを覚えている。

友人なんかは「アグネスタキオン三冠への道」なるビデオを作成し、
せっせとラベルを貼って弥生賞からレースを録画していたものだ。
まさかそれが、ほとんど余白になってしまうなんて、
当時は考えもつかなかったことだろう。

・・・・・・
ちくしょう。昔話をしていたら、また当時の喪失感が蘇ってきたじゃないか。
「タキオン屈腱炎」の見出しが躍った新聞を見て、
どれだけショックを受けたことか。
本当に、大事な人を亡くしたくらいの気分だった。
その証拠に、その日の新聞がまだ保存してあるので見てくれ。

■ダービー断念
タキオン断念

故障が発覚したのはNHKマイルCのちょっと前だったかな。

■皐月賞制覇「まず一冠」
タキオン無敗一冠

そりゃこの時は「やっぱり間違いない」と思いましたよ。

■三冠確信
三冠確信

でも、ゲートを嫌がったりして何となく変なサインも出ていたのかも。

どうですか、懐かしくないですか。
当時の栄冠を讃えつつ、お別れのエントリとさせていただきます。
本当にお疲れ様でした。
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◇阪神10R マーメイドS
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【マーメイドS直前予想】◎マイネレーツェル

雨上がりの阪神競馬場は真夏の日差しに照らされ、
良馬場のコンディションに回復した中で行われた。

それでも、今年もGI級の実績馬にとっては受難のレースとなった。
1番人気のベッラレイアは好位から伸びあぐねて4着。
手綱を取った秋山真一郎は「パンパンの馬場なら・・」と敗因を口にしたが、
それ以上に気になったのは位置取り。
いつになく前のポジションを取ったのだが、
本質的にはタメて一瞬の脚で勝負するタイプのはず。
まずまず緩みのないラップで、
なおかつ自分で動いて勝負に出ようとした分だけ、
最後は止まってしまったのではないだろうか。
もちろん、馬場や斤量差も影響しているとはいえ。

ということは、スローになりづらいこの条件は、
最初からミスマッチだったということかも。

しかし、5歳世代を代表する強豪牝馬のはずが、
2年以上も勝ち星がないとは厄介な。
追い込んで届かず、ローカルに行っては雨に祟られと、
運のなさに泣かされている面もあるのだが、
その一方で、運をたぐり寄せるための工夫ができているかと思うと、
ちょっと疑問に思ったりする。

福島やら中京やら、
そもそもこの馬の特徴を引き出しづらい条件で使いすぎじゃないか??
ヴィクトリアマイル除外でやむを得ない部分もあったとはいえ、
金鯱賞で牡馬にぶつける覚悟があるのなら、
現実的に新潟大賞典を使うとかいう発想があってもいい気がする。
きっとハンデも軽いよ。
なので、次は暑さに倒れる覚悟で新潟記念を推す。
わりとマジです。
少なくとも「牝馬同士なので」とか言うてクイーンSに行くよりは、
なんぼか勝算もあると思うんです。

・・たぶん府中牝馬Sまで休養だと思いますが。
ってあれ、ベッラレイアの件で思った以上にダラダラ書いてしまった。

一方のリトルアマポーラは、
直線の脚こそ際立って見えたが差し届かずの3着。
こちらは勝ち馬にうまく逃げ残られてしまったなという印象。
エリザベス女王杯のときはもうちょっと前で流れに乗れていたので、
外枠で好位を取り切れなかったのも響いた。
まあ、こんなもんかなと思ってます。

・・・・・・
だいぶ登場が遅くなってしまいましたが、
9番人気の伏兵コスモプラチナが逃げ切り勝ち。
決して展開に恵まれたものではなく、
自ら平均ペースを刻み、直線入り口で後続を突き放すという完勝。
とても半年の休み明けとは思えない内容だった。

実績のなさからナメられていた部分もあると思うが、
とにかく夏は調子を上げるタイプなんでしょう。
毎年、7〜8月の間に勝ち星を挙げています。
いかにもステイゴールド産駒らしい傾向。
そういえば人間にもいますよね、
夏になるとやたらテンションが高くなる女子が(笑
あれは何なんでしょう。
こっちはヘロヘロだというのに。
で、室内だとエアコンが寒い寒いと・・
こっちはあれで助かってるというのに。

サマースプリントシリーズはこれまで牝馬の活躍が目立っていたが、
今年はサマー2000シリーズでも上位争いが期待できるかもしれません。

・・・・・・
2着には上昇馬ニシノブルームーン
好位からインを突いた北村宏司の騎乗は満点に近いと思うが、
それでいて勝ち馬に完敗を喫したのだからちょっとショックだろう。
まして向こうの方が1キロ重かったわけだし。
重賞を勝つにはもうワンランク上の力を身につける必要がありそう。

◎マイネレーツェルもベッラレイアと同様、いつもより前へ。
それが仇となったのか、直線ではまったく伸びず。
やはりこの馬は前半サボって爆発力にかけるレースが合う。
好位をこっそり立ち回ってどうにかできるタイプじゃない。
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◇阪神9R 出石特別
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【出石特別予想】◎ダノンアスカ

◎ダノンアスカがプラス14キロと聞いて馬券は自重。事なきを得ました。
敗因も重め残りだと考えられそうだが、
むしろ馬群の中に包まれて行きっぷりが悪くなったことの方が堪えたように思う。
せっかく外枠を得たのに、
わざわざ揉まれる位置に付けてしまった騎乗は誉められたもんじゃない。

まあ、いろいろ注文がつく馬を1番人気にしてしまうのもマズいんですけどね。

・・・・・・
モタモタする人気馬を尻目に、
素晴らしい末脚を見せたのが○テスタマッタ
前走でその片鱗を見せていたが、これは本物のダートの鬼だ。

発馬で出遅れ後方からの競馬になったが、
直線だけでまとめて面倒を見てみせた。
上がり3Fは・・何と34.4秒(笑
レースぶりが極端なだけに、
馬券的に常に全幅の信頼をという訳にはいかないのだが、
ポテンシャルは相当なものがある。

☆マハーバリプラムは完全に勝ちパターンに入っていたのだが、勝ち馬の末脚に完敗。
ちょっと先頭に立つのが早かった気もするが、
それでも現級勝ちの能力の高さは見せた。
ただ、困った事に折り合いの難しさが改善されない。
今回も武豊は3角まで引っ張り切りだった。
次は思い切って逃げるのもいいかもしれない。

久々の▲アナモリも降級馬のプライドを感じさせる3着。
勝ち馬の派手な勝ちっぷりの影に隠れてしまったが、
この馬も34.7秒で上がっている。
小さい馬なので、プラス20キロも歓迎材料ではなかろうか。

うーん、「夏は牝馬」ですね。

2番人気の△エーシンドゥベターこそ崩れてしまったが、
当分は準オープンからの降級馬が幅を利かせ、
ある程度は順当な結果が続きそうな1000万下業界です。
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楽天の平石さんが頑張っていらっしゃる。
6連敗中の暗雲に乗って一軍に昇格すると、
11日の中日戦で三塁打2本をかっ飛ばし勝利に貢献。
当初は7、8番での出場が多かったが、
20日の阪神戦では「2番・右翼」でスタメン出場すると、
5打数3安打の猛打賞で打率を4割ちょうどに乗せた。

21日は阪神の先発が能見だったこともあって代打での出番。
惜しくも二直に倒れたが、
アッチソンの直球を捕えた内容はよかった。
そもそも、2点を追う7回無死一塁という状況で出されたこと自体が、
ノムさんの信頼を得ている証ではないかと。

私と縁浅からぬプロ野球選手といえば、
阪神の渡辺亮投手あたりの話はさせていただいたことがあるかと思いますが、
同志社大でその1学年上にあたる平石さんも、
非常に思い入れのある選手。
プロ入り後の課題だった打撃に進歩が見られる今が、
もうワンランク上の選手になれるチャンス。
逆に、この流れをつかめなかったら、
年齢的にもあらぬ心配をしなければならないかも・・

陰ながら応援しています。

・・って、ダイジェストの前説で野球の話するのがデフォになってるんですが(笑
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◆阪神10R マーメイドS
◎マイネレーツェル

良に回復したとはいえ、
いくらか時計の掛かる馬場。
阪神で重賞2勝のマイネレーツェルの差しが届く。
折り合いだけが気になるけど。
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◆阪神9R 出石特別
◎ダノンアスカ
○テスタマッタ
▲アナモリ
☆マハーバリプラム
△エーシンドゥベター
△ドリームクラウン
△イセノスバル
△キタノアラワシ
【意気込みをひと言:人気割れて妙味あり(B)】

事実上の準オープン戦といってもいい程の好メンバー。

不安定な脚質だけに、やや人気先行の感があるダノンアスカだが、
やはりその決め手は魅力的に映る。
常にメンバー最速の上がりを叩き出しており、
2走前の赤穂特別では、
直線だけでコンティネント以下を捕まえる快勝。
6着に終わった前走は内枠が仇になったと考えていいだろう。
今回の14番枠は理想的なところ。
先行争いも激しくなりそうなメンバー構成も後押しして、
気持ち良い差し切り勝ちが見られるはずだ。
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昨年のトーホウシャインの一撃に象徴されるように、
もはやすっかり無法地帯となってしまったマーメイドS。
かつてはGI級牝馬が幅を利かすレースだったんですけどね・・

ハンデ戦になったことで格下のモチベーションが上がり、
緩いペースになりづらい分だけ斤量差も影響し、
最終的には実績馬が足かせを食らうというパターン。
今年もリトルアマポーラ、ベッラレイアというビッグネームが参戦するが、
そう簡単に力通りの決着は望めないだろう。

「夏は格よりもデキ」という格言に従うのなら、
準オープンを勝ち抜いてきたウェディングフジコかニシノブルームーン。
上がりが掛かって後方一気がズドンと決まるのなら、
阪神で重賞2勝の激走馬マイネレーツェル。
詰めは甘いが能力重視のザレマは連軸としては最適かもしれない。
4月の難波Sが快勝だったブーケフレグランスも侮れないし。

そんな感じで、一発予備軍がズラリというメンバー構成。
雨で馬場が悪くなるようであれば、ますます軽量が生きてくる。

ただ、天候次第ではあるが、
逆に伏兵勢ぞろいで人気が少しでも分散するようであれば、
思い切ってベッラレイアを信用してもいいのかもと思ったり。

誰もが荒れると確信しているような気がするので、
あえてその逆の目を狙うのも悪くはあるまい。

・・残念ながら日曜の降水確率は50%みたいですが。
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いちおう先週をもって09年度の中央競馬は折り返し地点を迎えました。
昨年は1開催が終わるごとに関西騎手リーディング情報を更新していたのですが、
ここまで今年はノータッチだったので、
これを機にアップしてみました。

■騎手リーディング@関西(6月14日終了時点)
1位:武豊/55勝
2位:岩田康誠/48勝
3位:福永祐一/48勝
4位:藤田伸二/45勝
5位:安藤勝己/41勝
6位:和田竜二/35勝
7位:小牧太/33勝
8位:北村友一/33勝
9位:藤岡佑介/32勝
10位:四位洋文/29勝
・・・・・・
11位:池添謙一/25勝
12位:川田将雅/24勝
13位:浜中俊/24勝
14位:秋山真一郎/20勝
15位:太宰啓介/20勝
16位:藤岡康太/18勝
17位:熊沢重文/18勝
18位:M.デムーロ/15勝
19位:武幸四郎/15勝
20位:赤木高太郎/14勝
〜〜〜
25位:幸英明/12勝
〜〜〜
50位:長谷川浩大/2勝

参考リンク:■2008年度/同時期関西リーディング

首位は武豊
昨年に比べて20勝も数字を落としてしまい、
全国首位の座を内田博幸に明け渡してしまっているが、
ウオッカでのGI2勝を含む特別勝ち数19は全国首位。
まずまず内容の濃い勝ち鞍を重ねていると判断していいだろう。

ここ数年は2歳戦の始まるこの時期からエンジンがかかってくる。
新馬・未勝利での無双ぶりは特筆もので、
きっとこの開催から勝ち星を量産してくるのではないだろうか。

昨年比でプラス13勝と進歩を遂げたのが福永祐一
この時点で岩田康誠と勝ち数で並んでいるのは大健闘と言えるだろう。
昨年は夏の関屋記念まで勝てなかった重賞も、ここまで4勝。
しかも全て別の馬で勝っており、手駒の豊富さを感じさせる。
福永もかねてより2歳馬との相性は良好。
今年も夏は新潟を主戦場とするのかは知らないが、
「ユタカ越え」が視野に入るポジションをキープできれば。

あと、気になるのは今ひとつ調子が上がってこない川田将雅と、
騎乗数全国2位ながら【12.29.37.362】と超詰め甘な成績に終わっている幸さん
・・何とかならんのか(笑
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◇中京10R CBC賞
予想エントリ:【CBC賞予想】◎ウエスタンダンサー
【投資:2,500円 回収:0円】

■馬券
CBC賞_馬券

CBC賞_馬券2


■レース結果
CBC賞_結果


はい来ました、本命馬シンガリ負け。
まあ正直言って、内枠壊滅状態の馬場で買うべきじゃなかったです。
でも、「もしパスして来られたらどないしよ・・」という不安が先に立ち、
ついつい買ってしまったという、そんな悲しい物語。

発馬こそ悪くなかった◎ウエスタンダンサーだったが、
ずっと鞍上の手が動いていたように行きっぷりが悪く、
4角手前での時点ですでに外を回って差してくる馬に手応えで劣っていた。
あとはもう無残なまでの失速。

うーん、今回は仕方ないにせよ、
この春は結局一度もいいところなく終わってしまったのが残念。
昨年の京阪杯の勝ちっぷりなんか、なかなか優秀だっただけに。
このまま終わってしまわないことを願う。

・・・・・・
勝ったのは12番人気のプレミアムボックス
ここ数戦は悪くない結果を出していたものの、今回も人気の死角だった。
一見、馬場と展開が味方した追い込み一撃のように見えるが、
このレースのラップ自体が33.7-34.3秒と決してハイペースではなく、
それを4角14番手から差し切った決め手はあながち馬鹿にできない。
上がり3F33.1秒という数字が、何よりの証だろう。

うーん、そうなんですよね。
最終日の中京も、決して時計が掛かる馬場じゃなかった。
それでも内枠が壊滅状態てことは、
馬場の外側がかなり良好な状態を保てていたのではないかという推測ができる。
そこをソツなく選んで先行するのが、
ひとつの賢い戦法だったのかも。

まさにエイシンタイガーがそんなレース運びだった。
外の好位3番手を追走し、
直線早め先頭から粘り込みを図り、惜しくもクビ差の2着。
あそこまでいって差されるのは、もはやこの馬の仕様と諦めるしかない(笑

昨年2着の▲スピニングノアールが3着。
外に出せず、馬群を捌く形になった分だけ伸び切れなかった印象だが、
福永祐一の騎乗は悪くなかったと思う。
ただ、馬にとっては重賞制覇の大チャンスを逃した感じ。

○ソルジャーズソングは絶好のポジションで流れに乗れていたが、
前を捕まえ切れず後ろの馬にも差される内容で4着。
馬体が減ってたのもあってか、もうひと伸びを欠いた。

△アーバンストリートも最速の上がりで伸びてはいるのだが、
前述のとおり極端な前崩れという展開ではなかっただけに、
直線だけの競馬では間に合わなかったのも仕方ない。
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◇東京11R エプソムC
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【エプソムC予想】◎キャプテンベガ

○シンゲン強えぇ!!
池江泰寿厩舎の秘蔵っ子ヒカルアオゾラを子ども扱い!!
目指すは秋の盾。なるか本丸制圧!!

といきたいところですが、
新潟大賞典→エプソムC連勝くらいならば、
マイネルアムンゼンでもできる芸当。
ガチで天皇賞を狙うのなら、真価を問うのはこの先でしょう。
どうやら陣営はステップレースに札幌記念を選ぶ模様。

それでも好時計連発での重賞連勝というのは、見た目にインパクトがある。
自分の形に持ち込んだときのホワイトマズルは・・と語りたくなるね。
若い頃、故障に苦しんだせいもあってキャリアはまだ14戦。
大仕事をやってのける可能性はゼロじゃない。

・・・・・・
一方、伸びあぐねているのが☆ヒカルオオゾラ
陣営のコメントから察するに期待度は相当に大きく、
それゆえなかなか重賞のタイトルが取れないことにもどかしさを感じているはずだ。
この行きっぷりの良さと、
脚を使うタイミングの難しさから、
距離短縮であっさり問題は片付きそうな気もするんですが・・

「おかしいな、おかしいな」と言ってるうちに、
能力そのものがピークアウトしていく恐れもあるので、
早めにいい判断を下してあげてください。

3着も◎キャプテンベガということで超順当決着。
この日、東京でノースフライトの仔が勝ってたんですよ。
・・ダイジェストで触れるの忘れてたけど。
なのでベガの仔も勝てば、
93年牝馬クラシック世代の記念日になったのですが、
もうそんな古い世代にはスポットが当たらないのか(笑
4角を持ったままの手応えで回ってきて、
これはいい勝負になるぞと思ったんですけど、
前の2頭とは力の違いを見せつけられた感じ。

三度目の重賞で期待された▲アーネストリーは10着と完敗。
好位をキープしたものの、あっけなく突き離されてしまった。
速い上がりへの適応力不足がまたも露呈する結果となったが、
それ以前に連戦が続いていたためのコンディション不良もあったかもしれない。
次は一旦、準OPに降級することになる。
仕切り直しといこうではないか。

あとはショウナンラノビアが4着と頑張っている。
ヴィクトリアマイルの3着がフロックではないことを主張する善戦。
ダートの条件戦をウロウロしていた頃のイメージが強いせいで、
未だにこの充実ぶりが信じがたい部分もあるが・・
この先行力は武器になるし、
クイーンSとか府中牝馬Sとかでも出番がありそうな予感。
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〜前回のつづき〜

リバーサイドの村はずれにそびえ立つ謎の魔神像。
こいつのてっぺんまで登りつめると、
村人が「歩いているのを見たんだよ!!」と驚いていたことが現実になった。
レバーを動かすと、ズシンズシンと巨体が動き出す。
それが勇者たちをデスパレスへといざなう一歩となった。

王家の墓で手に入れた変化の杖で魔物になりすまし、潜入したデスパレス。
何とデスピサロを交えた会議が行われるということで出席してみたら、
「地獄の帝王・エスタークが復活した」というニュースが飛び込んできた。
場所はアッテムト鉱山。
そう、あの毒ガスと死の神曲「エレジー」が蔓延する街。

で、行ってきましたアッテムト鉱山。
かつて火薬つぼを手に入れた先に広がるエスターク神殿へ。
まったくなぜ鉱山の奥に、
これほどまで荘厳な建物が眠っていたのか。
しかも回復スポットまであるし(笑

で。

■割とあっさりエスターク撃破
エスターク再凍結

打撃はスクルトで軽減できるし、
そもそも行動パターンがルーティンなので、
ここえる吹雪が来るタイミングがはっきりわかる。
だからこのターンだけHPの少ないキャラは防御すれば問題なし。
残念ながらキングレオのほうがはるかに脅威でした(笑

ところで、ピサロ来るの遅すぎ。
さては他の魔物と一緒で、途中の鉱山で道に迷っていたか(笑

■勇者の生存を悟るピサロ
エスターク再凍結2

導かれし者たちとピサロが直接マッチアップするのって、ここが初めてですよね。
(山奥の村にいた時は互いに素性が知れていない)
なかなか緊迫する場面。
場合によっては戦火を交えてもおかしくない。
ところが・・

■緊急事態発生
エスターク再凍結3

ロザリーが人間の手によって(というかヤツの陰謀で)さらわれたという。
こうなってはもはやピサロにとって目の前の勇者たちでさえも眼中にない。
相次ぐアクシデントに打ちひしがれながら、神殿を後にするピサロ。
そしてロザリーの身には何が・・

■命を落とすロザリー
ロザリー死す

これでピサロにスイッチが入ることになる。
自ら進化の秘法を使い、凶悪な戦闘力を身につけることを決意。
ロザリーを殺害した人間たちを滅亡させるために・・

・・・・・・
ドラクエ4のシナリオにおける、ひとつの軸ともいうべき観点。
それは「人間のあざとい欲望の愚かさ」なんじゃないかと。
ルビーの涙ほしさにロザリーを誘拐し、
エビプリにそそのかされたとはいえ殺害してしまったことで、
ピサロは進化の秘法に手を染めることになった。

また、人々が「地獄の帝王が復活する」と恐れおののいていたエスタークも、
最終的には人間の手によって掘り出されたという皮肉も。
アッテムト鉱山を掘っていた鉱夫は、
「この先にはすごいお宝が眠っている」と信じ続けてたわけで。

黄金の腕輪だってそうだ。
本当はフレノールの洞窟に封印されたままだったのが、
誘拐犯の「身代金」として使われたことで世に出回るようになったせいで、
それが魔族の手に渡ってしまった。

世界の平和が脅かされたのは、実は人間の自業自得でもあった。

・・ってこんなこと、小学生にはわからんわ(笑
ファミコン版をプレイしていた時は、
ただ単に「デスピサロ=悪者」という位置づけでしか考えておらず、
ぶっ倒すことだけが目的だったしさ。
今はストーリーのバックボーンを考えながらプレイできる分、
余計に深く楽しむことができていると感じます。
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◇東京11R ブリリアントS
予想エントリ:【ブリリアントS予想】◎マコトスパルビエロ
■レース結果(netkeiba)

■馬券
ブリリアントS_馬券
ブリリアントS_馬券2

【投資:2,500円 回収:3,600円=複勝◎180円×2000

まあ、複勝が当たってめでたしめでたしということで(笑
◎マコトスパルビエロのレース内容は悪くありませんでした。
安藤勝己によると「ゲートの一完歩目がうまく出られなかった」とのことだが、
細心の注意を払っていたこともあり、
押して押して1角までにはハナに立つ勢い。
引っ掛かって絡んできたナムラハンターも問題なくやり過ごし、
マイペースで流れに乗れていた。

しかし。

直線でマチカネニホンバレに並びかけられると、
抵抗する術もなく交わされ完敗の2着。
これは相手が悪かったとしか言いようがありません。
まして、マコトスパルビエロ自身どちらかといえば勝ち味に遅いタイプで、
ああいう切れ味のある相手には苦戦しがち。
仕方ないと言えば仕方ない結果だったのかもしれません。

で、勝った△マチカネニホンバレですが・・
しばらくはオープン特別を荒らすキャラになりそうですね。
大沼S→マリーンS・・かつてのウインデュエルを何となく思い出させます。
つまりエルムSで断然人気を背負ってコケる、と(笑

3着には☆ロールオブザダイス
一角を崩してくれたおかげで複勝配当がほんのり上がりました。GJ。
○ボランタスはスローに泣いた。
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きょうは本当に久々に馬券をがっつり買いました。
いやーやっぱりおもしろかったですよ。
ドキドキして、イライラして、ガッカリして、そしてニヤリとして・・
もちろん馬券がなくても競馬は楽しいですけど、
馬券があればなお楽し。

絶妙のスパイスですよ、ほんまに。
ステーキにわさび醤油が欠かせないのと同じで、
やっぱりやめられん(笑

にしても、さすがにちょっと買いすぎたかな。

■中京6R 3歳500万下/投資:2,500円 回収:0円
0614中京6R_馬券

0614中京6R_馬券2
【◎ピースピース 7着/2番人気:単6.2/複1.3-1.7】
いきなりスベる。
うーん、行きっぷりが悪かったですね。
好時計が出ていたから気にしてなかったんですけど、
やはり馬場の内側は相当に傷んでいたようで、
同じく内枠だった人気のアルテマイスターも見せ場なく沈んでいました。


■東京8R 4歳上500万下/投資:2,500円 回収:4,600円=複勝◎230円×2000
0614東京8R_馬券

0614東京8R_馬券2
【◎ウルドサリエ 2着/5番人気:単11.1/複2.3-3.1】
東京遠征の関西馬はいつの世も積極的に狙いたいもの。
このレースは5頭出ていたんですが、
安定感があって前に行けるウルドサリエを選んだのが正解でした。
ただ、ゴール前ギリギリまで先頭をキープしていたので、
せっかくだから単も取りたかった。


■東京10R ジューンS/投資:3,000円 回収:0円
ジューンS_馬券

ジューンS_馬券2
【◎ハリーアップ 11着/3番人気:単5.6/複1.8-2.3】
中団をスムーズに追走し、
4角では馬場のいい外に持ち出して追撃態勢が整ったように思えたのですが、
追い出されてからの反応がさっぱり。
そのまま馬群に消えていきました。
うーん、昨秋はダンスアジョイと0.1秒差とか、
いい競馬ができていたのに。復調が待たれます。


■東京12R 4歳上1000万下/投資:2,500円 回収:0円
0614東京12R_馬券

0614東京12R_馬券2
【◎ヒラボクオウショー 7着/2番人気:単5.8/複1.9-2.6】
前走で見せた末脚の再現を期待したものの、
直線で外に持ち出されながらもスムーズに進路を確保できず、
脚を使ったのは正味ラストの1Fだけという不完全燃焼。
もっともあの位置からでは、
まともに追えたとしても届いたとは思えませんが・・


■中京12R 4歳上500万下/投資:2,500円 回収:11,200円=複勝◎560円×2000
0614中京12R_馬券

0614中京12R_馬券2
【◎インテンスブルー 3着/8番人気:単21.2/複4.4-6.3】
CBC賞(◎ウエスタンダンサー)も含め、だいぶ負けが込んでいた中で迎えた中京12R。
これ以上は傷口を広げるべきではないかとも考えたのですが、
たまには最後まで買いたい馬券を買おうじゃないかと判断した結果・・

救いの神が降臨しますた。

好発から2番手の外めをキープし、
バックストレッチでは早くも後ろから突かれ始めたため先頭に立ち、
そのまま粘り込んで3着を死守。
いやー、3角からゴールまでが実に長かった(笑

勝因(?)は秋山真一郎の好騎乗に尽きるのではないかと。
スムーズに好位で折り合いをつけ、
後続の勢いに飲まれないよう先頭をキープし続け、最後まで脚を保たせてくれた。
さすがはローカルの魔術師。
これでマハーバリプラムの件は水に流してあげてもいいぞ(笑

ただ、情けないことにインテンスブルーを◎に推せた確固たる理由ってないんですよ。
最初はスマートファントムで堅いと思ってたくらいで、
でもちょっとは高配も望める馬を選ぼうとして、
何頭かピックアップした中からの選択だったんです。
で、先行できる馬がいいかなーと決めた程度のことで。

まあ、「勝ちに不思議の勝ちあり」ってやつで。
たまにはラッキーパンチがあってもいいでしょ。たまにはね。

※CBC賞の馬券は別掲
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■阪神、接戦落とし5連敗…今季ワースト借金9(サンスポ)

はいはい、ここですよ。
先週、復調宣言みたいなフラグを立ててしまったせいで、
そこからワロスの5連敗。
特にウィリアムスのノーコンぶりには唖然とさせられるばかり。

>ブラゼルなんか打つわけないと苦笑いしながら見てたらいきなり大当たりやし、
>アッチソンやらウィリアムスやらが調子を上げてきたので、
>これからは勝てる試合をしっかり取っていけるのではないかと。


これが一番効いてるな・・

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◆中京12R 4歳上500万下
◎インテンスブルー

前で流れに乗れるこの馬が、
スマートファルコンのマクリ脚から粘り込みを図る。
魔術師・秋山真一郎。最後に頼みます。
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◆東京12R 4歳上1000万下
◎ヒラボクオウショー

前走が初めての東京マイル戦。
流れに乗れず最後方からのレースになったが、
とんでもない末脚で4着まで突っ込んだ。
広いコースで直線に賭けるスタイルはどうやら合いそう。
二回続けて同じ条件で走れば、
行きっぷりも変わって来るはずだ。今度は届く。
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◆東京10R ジューンS
◎ハリーアップ

広い東京コースでこそ真価を発揮できる馬。
前走は崩れたが、距離延長と使われた上積みで激変に期待する。

強敵は昇級ながら前走好時計勝ちのシングライクバードだが、
きょう手綱捌きの冴えわたっている武豊の手腕に託す。
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◆東京8R 4歳上500万下
◎ウルドサリエ

勝ち味には遅いが、500万下の上位勢力。
1200mでは行ききれない分、0.5Fとはいえ距離が延びるのは好材料だろう。
荻野琢真→後藤浩輝のスイッチも当然ながら強調すべき。

・・小島太一→武豊のメイショウドレイクという馬もいますが。

近走好調の馬が多く人気は割れ加減だが、かえって妙味があっていいでしょう。
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◆中京6R 3歳500万下
◎ピースピース

朝日杯5着をはじめ重賞戦線で好走歴のあるが、
マイル戦ではやや足らずの印象もあった。
それだけにスプリントに転戦した前走2着で、
短距離への適性を証明。
アルテマイスターが強敵だが、ここで2勝目を決める。

川田将雅はここでメインの予行演習をよろしく、ということで。
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◆東京11R エプソムC
◎キャプテンベガ
○シンゲン
▲アーネストリー
☆ヒカルオオゾラ
△マストビートゥルー
△ニルヴァーナ
【意気込みをひと言:一角崩し、あると思います(C)】

メンバー的にはスロー確実っぽいのだが、
まだ折り合いがパーフェクトではないヒカルオオゾラの出方を考えると、
今年も昨年のような消耗戦が待っているかもしれない。

昨年のこのレースで重賞通算100勝を達成した横山典弘が、
キャプテンベガとの初コンビで連覇を狙う。
目が覚めそうでくすぶっているこの良血馬に、
「ダービージョッキー」のノリさんが何かのきっかけを与えそうな予感。
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◆中京10R CBC賞
◎ウエスタンダンサー
○ソルジャーズソング
▲スピニングノアール
☆ボストンオー
△モルトグランデ
△メイショウキトリ
△アーバンストリート
【意気込みをひと言:人気馬取消でチャンス増大(B)】

最終週の中京競馬。
芝コースは好時計での決着が相次いでおり、
外差しがズバズバ・・という展開にはならなさそうだ。
となると、先行できるトレノジュビリーは信頼度が高くなるぞと思っていたら・・

取り消してやんの。
※12時になって気付きました

前にいるはずの人気馬がいなくなれば、
先行勢へのプレッシャーが軽くなってますます前が有利になるはず。
こりゃもうウエスタンダンサーしかない。
昨秋の京阪杯を勝った後は成績が悪いが、
それぞれ休み明けだったり距離が長かったりと明確な敗因がある。
・・同じことを阪神牝馬Sの予想でも書いてるけど(笑

今回は小回りの1200mで前残りが望める馬場ということで、
久々に能力全開が期待される条件。
ハンデの55kgは相対的に楽ではないが、
これだけ人気がなければ狙うしかない。
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言うてる間に盗賊バコタ攻略→最後の鍵ゲットまで話は進み、
前回に挫折を味わった滝の流れる洞窟で、伝家の宝刀を手に入れました。

それはもちろん、はぐれメタルの剣

世界最強クラスの攻撃力を誇り、
さらに「メタル系」に2ダメージを確実に与えるのがストロングポイント。
これを、キングレオ・バルザック戦で活躍し、
すっかりレギュラーの座を獲得したクリフトに与えることにした。
何しろ、それまで使ってた武器が2章で買った鉄のやりという冷遇ぶり。
これで攻撃力までパーティ最強クラスになり、ますます存在感も増した。

ピサロナイト@ロザリーヒルもあっさり撃破し、続く攻略ポイントは王家の墓
もちろんデスパレス侵入のために必要な「あれ」を取りに来たわけだが、
一行はそれ以上の収穫を手にすることとなる。

■はぐれメタルがあらわれた!
はぐれメタル

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
はぐれメタル狩猟ポイントであることなど、すっかり忘れてた。
しかも群れで出るわ出るわ。
どうやらHPは4がデフォらしく、
「はぐメタ剣+毒針@マーニャ」で確実に3ポイントは与えられるので、
あとは勇者かアリーナ(キラーピアス)で1ダメージを与えられればOK。
しかもあんまり逃げない。

■あっさりと2匹
はぐれメタル狩り

こんなことが3回ほど起こって、
ダンジョンに入った時にはレベル25だった勇者が、
出てくるときには28にまで成長。
ライデイン、ベホマ、ザオラルといった優良呪文をマスターし、
マーニャもベギラゴンを覚えて出てきてしまった。

王家の墓はさながら「精神と時の部屋@ドラゴンボール」みたいなもんか。
きっと馬車で留守番してた仲間は見違えたはず。

称号もこんなものをいただきました。
まったくありがたくない・・

■メタルハンター
メタルハンター

決してわざとじゃないんですからね!
たまたまダンジョン攻略中に出てきたから、
やむを得ず倒してしまっただけだという・・

・・・・・・
ステータスアップですっかり勢いに乗った勇者たちは、
いよいよ魔物たちの城へと乗り込むべく、
リバーサイドの村へとたどり着いた。

もうすぐ復活するかもしれないという「地獄の帝王」について、
何か新しい発見はあるのだろうか。
そして、この村の学者が研究を続けている「空飛ぶ乗り物」とは?

いよいよシナリオもクライマックスへ。
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◆東京11R ブリリアントS
◎マコトスパルビエロ
○ボランタス
▲クリーン
☆ロールオブザダイス
△マチカネニホンバレ
△タガノエクリプス
△ナムラハンター
△ヤマニンリュバン
【意気込みをひと言:単に妙味があるかも(B)】

例年以上に好メンバーが揃ったなという印象。
それでも、重賞戦線で安定して走っているマコトスパルビエロの地力が一枚上か。
実績を評価されてのトップハンデだろうとは思うが、
他馬もさほど軽いわけではなく斤量差は気にしなくてOKだろう。
ポイントは、ここ最近あまり良くないスタートに尽きる。
すんなりゲートを出て好位を取れれば、自ずと結果はついてくる。
少なくとも、近2走で先着を許しているボランタスを逆転するのは可能なはずだ。

とはいえボランタスのほうも東京の長丁場は間違いなく向くはず。
速い時計にも対応できるようになり、ここにきて充実期に入ってきた。
ただ、前走の東海S3着は前の激流に乗じた感もあっただけに、
淡々と流れた場合は◎に再先着は容易ではない。

3番手も東海S組からクリーンを。
1.2秒離された6着では力負けの感も否めないが、
コースが替わって少しでも斤量差が生まれれば結果も違ってこないかと。
この馬自身も愛嬌のあるキャラだけに、
オープンでも通用するところを見たいという気持ちもある。

・・・・・・
マチカネニホンバレには人気だけ背負ってコケていただきたいとお伝え下さい。
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ううぅ、昨日は寝転びながらパソコンいじっていたら、
いつのまにか天に召されてしまった。
・・といいながら電気ばっちり消して布団もかぶってる。
つまり計画的睡眠だったという(笑

メイショウバトラーすげえとか、そういう話も交えつつ、
簡単にCBC賞の展望みたいなもんもやろうと思ってたのですが。

でも、今週はやけに競馬に対するモチベーが高いんですよ。
GIシリーズがひと段落したことで、
本当にコアな競馬ファンの季節がやってきたとでも言いますか。
・・もっとも自分がそれに該当しているか最近は自信ないんですけどね。

そんなわけでCBC賞です。
馬場と展開と枠順次第で結果は大きく変わるでしょうし、
それらが今のところ非常に不透明。
いわゆる「レースを10回やれば7〜8頭ほど勝ち馬が出る」であろう戦況です。
真剣に考えるのもアホらしいというか(笑

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アリーナ姫がエンドールの武術大会で優勝した直後、
忽然と姿を消してしまったサントハイム城の人々。
いつしか城は魔物の巣窟と化し、
その玉座にはあの「因縁の相手」がいた。

錬金術師エドガンを殺めた、その弟子バルザック。

一度はマーニャとミネアが静寂の珠を駆使して仕留めながらも、
キングレオの助力によりトドメを刺せずにいた。
その憎き仇が、今サントハイムを牛耳っているという現実。
モンバーバラの姉妹にとって、
そしてサントハイムの王女にとって、
それを黙って見ていられるはずがなかった。

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◇東京11R ユニコーンS
■レース結果(netkeiba)
予想エントリ:【ユニコーンS予想】◎シルクメビウス

そんなわけで馬券を買わなかったユニコーンSです。
1番人気に応えて快勝の◎シルクメビウスは、
鞍上の自信を感じさせる内容でした。
道中は余裕を持って後方の外を追走。
直線も外の安全な経路をチョイスし、
「馬の力さえ出し切れれば」という気持ちが見てとれた。

田中博康もデビュー4年目での重賞初制覇。
小倉のくすのき賞を勝ってつかんだチャンスを、
手放すことなく初タイトルにつなげてみせた。

しかし、この馬はスーニとは未対決とはいえ、
3歳ダート戦線のエース級にまで上り詰めてきた。
距離が伸びても大丈夫そうだし、
脚質に自在性があるのもセールスポイント。
カネヒキリやサクセスブロッケンと比べると小粒感もあるが、
若い主戦騎手とともに成長を期待。

・・JDDでの乗り替わりが回避できればいいんだけどね。

・・・・・・
2着の○グロリアスノアも、高い評価は間違いなかったところを証明。
勝ち馬には2馬身つけられての敗戦だったが、
悔いなし、といった内容だったのでは。
矢作厩舎の繁栄に、ひと役買ってくれそうな好素材です。

▲カネトシコウショウは思ったよりも前のポジション。
追い比べで劣ったのは休み明けの分もあるでしょう。
こちらも叩けば変わってこられそう。
夏にも3歳の重賞ができたわけですし。

・・・・・・
人気馬同士の組合せとはいえ、
せっかくの◎○▲予想だっただけに、
うまく馬券に反映させたかったですね。
それでも、数少ない3歳ダート重賞のタイトルを巡って、
フェアな東京ダートのマイル戦で若い才能がぶつかり合う・・
これぞユニコーンSって感じのナイスレースでした。
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見ず知らずの人から馬券の自慢話を聞かされるほど、めんどくさいものはない。

きょうの夜、会社の人々とラーメンを食べにいったのですが、
そこの店主が競馬好きとかで、
「ここ2ヶ月で30万ほど勝ってますわ、ははは!!」みたいな話を、
こっちから何も聞いてへんのに切り出してきやがった。

なぜこっちが「うらやましいっす」みたいな相槌を打たなあかんのかと小一時(ry

したら会社の先輩らも「へー、すごいやん」みたいに点火するもんやから、
そこからはお決まりのアドバイスやら必勝法の砲弾がドカンドカンと飛来。
めんどくさいわ・・と思いながら、最後まで聞いてました。

いい人だったんですけどね。
そういう話は客が競馬に興味がないと確信してから切り出した方がいいのではと。

◇東京11R 安田記念
予想エントリ:【安田記念予想】◎ディープスカイ
【投資:3,000円 回収:2,600円】

■馬券
安田記念_馬券

安田記念_馬券2


■レース結果
安田記念_結果


まず初めに・・ツッコむなら好きなだけどうぞ。
「おまいはGIの馬券は買わんのと違ったんか?」
「しかもこのしょっぱい買い方は何やねん!?」
ああ、聞こえてくるよ皆さんの声が・・

この春ずっと続けてきた「GI馬券不買運動」。
GIは馬券を買わなくても十分に楽しめるという持論に心変わりはないが、
このレースは何とか自分も参加したいという気持ちになった。

その結晶が「◎ディープスカイの単」・・と複。

非の打ちどころのないレースだった。
寮馬ローレルゲレイロ、コンゴウリキシオーらが作ったハイペースを後方でやり過ごし、
直線では反応良く前の狭いスペースに飛び込み、残り200mの時点で先頭に。
まさに昨年のNHKマイルCアゲインというべき四位洋文の好騎乗。
あとはリードを保つだけだった。

しかし・・

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■金本、4度目サヨナラ打!阪神今季初の4連勝(サンスポ)
やっとまともな試合ができるようになってきた阪神。
なかなかゆっくり試合を見る機会もなければ、
実なそんなに見る気もなかったりするのですが、
とりあえず交流戦の復刻ユニはいいですね。
これを着てる久慈コーチを見るとタイムスリップした気になる(笑

ブラゼルなんか打つわけないと苦笑いしながら見てたらいきなり大当たりやし、
アッチソンやらウィリアムスやらが調子を上げてきたので、
これからは勝てる試合をしっかり取っていけるのではないかと。

さて、安田記念の予想エントリで書いた通り、
この土日は淡路島まで会社の人々とキャンプに行ってきました。

淡路島といえばタマネギと加地さんですが、
おいしかったのが海の幸。
「福良港」というところで食べた海鮮丼が(゜Д゜)ウマーでした。

そんなことをやっているうちに、
ユニコーンSの馬券を完全に買いそびれる始末。
人気どおりとはいえ、
せっかくの◎○▲決着を棒に振ってしまいますた・・

■ちょっとは淡路島らしい画像を(笑
明石海峡大橋

30分ほど運動しただけで足がビキビキに痛いです・・

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淡路島へキャンプに行ってたんですけど、
思いのほか早く解散したので家で安田記念を見ることができます。

ラッキー。

◆東京11R 安田記念
◎ディープスカイ
○スーパーホーネット
▲ウオッカ
☆サイトウィナー
△スマイルジャック
△アブソリュート
△カンパニー
△トウショウカレッジ

「連勝しないのがウオッカ・クオリティ」という格言を盾に、
打倒ウオッカを実現できる馬を探してみたところ、
やはり対戦成績1勝1敗の4歳日本ダービー馬ディープスカイに落ち着いた。
天皇賞の僅差3着、
そしてジャパンCでは先着を果たす2着と、
歴史的名牝と比肩しうるポテンシャルに希望を託す。

先週と昨日の道悪競馬で、
かなり馬場の悪い範囲が広がっていると思うのだが、
ちょうど昨年のNHKマイルCを勝った時と似た状況ではないかと。
馬群がバラけたところを、うまく内から突いていければ。

スーパーホーネットは互角の勝負だとやや劣勢か。
展開もしくは馬場のアシストが欲しいが、
今回はあくまで3番手の立場で気楽に構えられる。

・・・・・・
単勝2倍を切る人気を集めているウオッカ。
「連勝できない」というジンクスにすがるだけでなく、
3番手評価にする理由がある。
それは調教。最終追い切り。
馬なりではなく「引っ張って」の猛時計がもてはやされたが、
それが逆に実戦で折り合いに影響しそうな予感。
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■本日の名場面
パノンGJ


キングレオを倒し、サントハイム大陸へとたどり着いた一行は、
そこで「竜の神様」と「天空の城」に関する伝説を知る。
その昔、竜の神様は地獄の帝王を封印させるほどの力を持っていたという。
言い伝えは今もスタンシアラという国では残っているとか。

一同は水の都スタンシアラへ。
しかし、王家に代々伝わる伝説のかぶとを持っているという王様は、
何とも不思議なおふれを出していた。

「わしを笑わせた者は望みの褒美を取らせよう!」

勇者一行は旅芸人パノンに助力を仰ぎ、
どうにかして王様を笑わせ、天空のかぶとを頂戴しようとするのだが・・

・・・・・・
で、冒頭の名言ですよ。
なぜ王様がこのようなことを考えたのか、
その本質をパノンは捉えていたということですな。
うむ、ただの芸人ではない。

たぶんファミコン版でプレイしていた頃には、
この意味もわかっていなかったはず。
ただ単に「パノンを連れていけば天空のかぶとが手に入る」
としか思っていなかった。
小学校低学年の子どもに、
それを理解しろというのも難しいが(笑

今だからこそわかることがある。

さあ、いよいよ次はバルザック戦。
サントハイム復活を願うアリーナと、
バルザック討ちに執念を燃やすマーニャ&ミネアで突入!
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ユニコーンSは数ある重賞の中でも貴重な好相性レース。
かつては他にもいろいろあったんですけどね。
京都牝馬Sとか。毎年取れる系の。
でも最近はもうズレが生じるようになってしまった。

03年ビッグウルフ、07年フェラーリピサなど、
「2強」ムードでの単勝馬券勝負に沈んだ年もあったが、
05年の○カネヒキリ−◎アグネスジェダイの馬連本線ゲットとか、
06年のナイキアースワークで◎○▲で馬連&3連複取りとか、
なかなかいい感じ。
そして昨年も○ユビキタス−◎シルクビッグタイムで馬連本線取り。
5年で3勝なら十分に及第点でしょう。

さあ、今年もがんばるぞ。

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キングレオはドラクエ4において、
かなり重要な分岐点的なボスキャラやと思います。
その理由は2つ。

ひとつはシチュエーション面。
コイツを倒せばライアンが仲間になり、
導かれし者たち8人が勢ぞろいすることになります。
そのための最終関門。
また、モンバーバラの姉妹にとっては、
父の仇を裏で操る黒幕的存在でもあります。
5章の中ボスにおいても数少ない「因縁の相手」。
これとバルザックくらいか。
否が応にも力が入る。

そしてもうひとつは、その凶悪な強さ。
ひとつ前の中ボスである灯台タイガーとは比べもんにならないほど。
はっきり言って格が違う。
レベル13程度で突入したら、

・2回攻撃
・えげつない打撃力
・こごえる吹雪

この3点セットを前に、
貧弱な勇者一行はいとも簡単にやられてしまうだろう。
回復がぜんぜん間に合わないし、
そもそも最大HPが絶対的に足りない。

なので対策法はこの2つ。

・レベル上げ→最大HPと習得呪文の強化
・装備品のクオリティ向上→特に吹雪耐性のある防具

しかし、これらの行為はどちらもやりたくないのが本音。
まず、ロザリーヒル遠征で強力防具ゲットとかは論外。
せっかく「キングレオ城にライアンがいる」という情報を入手したのに、
のんびり船で寄り道するなんて、
シナリオを汚しているようにしか思えない。

あくまでも主観ですが。

レベル上げも、面倒だからというよりもむしろ、
目の前に倒すべき敵がいるとわかっていながら、
グズグズ修行するのがシナリオ的に不自然に感じるから。

で、エイヤーで乗り込んでみました。
レベル13で、パーティは勇者・アリーナ・ミネア・マーニャ。
目指せ打倒キングレオ。

しかし。

・・・・惨 敗 。

攻撃をアリーナ1人に任せ、
残り3人は回復&ルカニ要員と位置づけてみたが、
勇者が打撃&吹雪であっさりとKOされ戦意喪失。
これでは「運が良ければ勝てるかも」とさえ思えない。

・・しょうがない。レベル上げするか。
クリフトにスクルト覚えさせてミネアと入れ替えて、
でもってマーニャがメラミ覚えるとこまで行けば、
何とかなるんちゃうかなと。

だからそれまで、ライアンはキングレオ城内で粘ってておくれ(笑

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ここ数週間のGIはなかなか盛り上がっていますが、
この安田記念ほど楽しみなレースはない。
まさに連戦の最後を飾るに相応しい好レースの予感が漂っている。

2世代の日本ダービー馬がマイル戦で激突。
ウオッカはヴィクトリアマイルを7馬身差で圧勝し健在ぶりをアピール。
一方、ディープスカイも秋の海外挑戦を視野に入れながら、
3つ目のGIタイトルを狙ってくる。

さらにはスーパーホーネット、ローレルゲレイロ、スズカコーズウェイなど、
実績と勢いを兼備した強豪が揃って出走予定。
香港からも昨年の2着馬アルマダが参戦し、
これでつまらないという奴はもう日本競馬に見切りをつけた方がいいと思うくらい、
とにかく見どころが満載ですわ。

・・・・・・
世間の注目はダービー馬対決でしょうけど、
個人的にはスーパーホーネットの半永久的GIへの道が一番の関心事。
昨年は安田記念、マイルCSともに1番人気に支持されながらも、
勝ち運に恵まれることはなかった。

ステップG2は最強というキャラもすっかり定着し、
前走のマイラーズCはカンパニー以下を退け快勝。
これで07年のスワンSに始まり、
京王杯SC→毎日王冠→そして前走と、
GIの前哨戦で4連勝という快挙?を達成したことに。
こりゃ今回もダメそうだな・・

しかし、強いメンバーが出てきてくれたことで、
幸いにも気楽な立場で臨めるのはいい事。
昨年のマイルCSなんかは特に「受け身の立場」になっていた感が強く、
原点回帰のチャレンジ精神を取り戻すことで、
ジャイアントキリングを成し遂げるかも。

矢作調教師も同じムードのようだ。

■気楽な気持ちで挑む安田記念(矢作厩舎公式Blog)

そうそう、気楽にいこうよ。
しかし、ちょっと待ってくれ矢作先生。

>「今度こそGI制覇ですね」
>なんて応援コメントを頂くけど
>僕としてはそんな気持ちは特になし。
>昨日ダービーを勝った萩原先生だって
>開業14年目で初のGI勝ち。
>僕はまだ5年目ですから
>そんなに気負う必要はないと思ってます。


確かに指揮官からしてみれば、
まだまだこの先に未来が待っていると思うけど、
ことスーパーホーネットに関して言えば、
GIを取るためのチャンスはそう多くは残されていない。
その辺を踏まえた上で発言してほしかったのだが。

そういった意識・力みを生まないための配慮なのかもしれないが、
名スポークスマンの師らしからぬ、
偏った視点からの発言が残念だった。

・・・・・・
とにかく、結果を恐れず正面からぶつかっていこうぜ。
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どうも。1年に一回はドラクエをやりたくなる淀です。
最近またやってるんですよ。
しかも今度は「4」。プレステ版です。
当たり前ですが、「4」は「5」よりも前に出ているので、
懐かしさも半端じゃないです。

先週の水曜くらいに、Amazonで購入したんですけど、
てっきりメモリーカードがPS2のものでOKだと勘違いし、
近所の古本市場まで買いに走らされるという洗礼も受けました。

とりあえず、ライアンになついて話しかけるホイミンがかわいすぎ。
壁を蹴り飛ばすアリーナがカッコよすぎ。

そして・・

はじゃのつるぎを買いに来た客との争奪戦がアツすぎ。

■ボスの登場しない3章における最大の難敵@レイクナバ
はじゃのつるぎ


で、今どのへんまで進んでるかというと、もう5章。
おかしいな・・昔は1章クリアするのにヘロヘロなってたはずが。
とりあえず5章のオープニングはわかっていても泣ける。

以上、最近のはまりごとでした。
懐かしさついでにまたプレイ記をアップするかも。
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◇東京10R 日本ダービー
予想エントリ:【日本ダービー予想】◎アンライバルド
■レース結果
日本ダービー_結果


競馬を見始めた当初、
私にとって横山典弘は、ある種「ヒール」的な騎手だった。
ビッグマウスでラッパを吹き鳴らし、
時に鮮やかな追い込みを決める一方で、
不可解な負け方で人気を裏切るシーンも目についた。
また、本命馬を打ち負かした時の、
ハデなガッツポーズには嫌悪感をおぼえ、
特にサクラローレルでナリタブライアンを一蹴した、
96年春の天皇賞では「余計なことすんな!」と思ったもの。
セイウンスカイの皐月賞も、そんな感じやったような。

いつくらいからやったかな。
「悲運の名手」といったキャラが板についてきたのは。
あまり覚えてないけど、
04年にイングランディーレで春の天皇賞を勝った時には、
すでにそんな立ち位置だったはず。
橋口弘次郎厩舎のローズバドやツルマルボーイで、
2着ゲットを連発した頃からか。
21世紀の初頭から、ということですかね。

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■久々に今週のはずれ馬券
名古屋城S_馬券

名古屋城S_馬券2

【名古屋城S ◎ダイシンオレンジ:10着/1番人気】

ま、元気を出して来週以降もがんばっていきましょうや。

きょうはちゃんと競馬を見ていましたよ。
しかし、東京の8Rや9Rを見ていてイラッとした。
いくら当日のメインが日本ダービーとはいえ、
「さあ、東京の芝コースを確認してもらいましょう」とか、
「本番では○○に騎乗する××騎手が・・」とか、
目の前のレースをおざなりにした発言が多すぎ。

おかしいやろ?

青嵐賞やむらさき賞の馬券に勝負を懸けている人もいるんやで?
日本ダービーには乗らないジョッキーもいるんやで??

それなのに、この扱いはひどい。
まるでGIを前にした実験台みたいな扱い。
だいたい何やねん、「本番」て。
日本ダービーの練習と違うぞ、むらさき賞は。

で、それだけ日本ダービーが大事なのであれば、
出走馬の名前くらい正確に言うたらどやねん。
「アーリーブロスト」て。笑わすわ。

むらさき賞の実況であれば、むらさき賞の話をちゃんとしなさい。
日本ダービーの話をするな、とは言いませんが。

そんなこんなで、日本ダービーはまともな実況で見たいなと思い、
信頼と安心のNHKブランドを選択したのだが、
これがまたgdgdで・・
ずっと「アンライバルト」やったし、
ゴール後も「感動しました」ばっかり。
さすがにうんざりして関テレに切り替えたら、
今度は山田雅人劇場。
即、BSフジに切り替えたら、

あれ?

きょうはほしのあきタンじゃないの??

よーわからんおっちゃん連中がしゃべっていらっしゃったが、
ここにもまた失礼なヤツが一人いましたね。
レース後の検量室を映し出している時間帯だったと思うが、

「ロジユニヴァース、皐月賞で負けてもあまり人気を落とさなかったですねー」

「そのへんはファンもよくわかってますよね」

「本当、たいしたもんですね

あーもう!!
何でいっぱしの解説者が、
ファンに対して「上から目線」でしゃべるねん!!

お願いだから、まともな競馬中継をやってほしーの・・


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