「人生、無事是名馬」|雑談系競馬ブログ

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

タグ:2013G1予想

◆阪神11R 宝塚記念
◎ゴールドシップ

言うまでもなくゴールドシップ本命。
正直オルフェーヴルがいたらアタマまでは厳しかったかもしれないが、
ジェンティルドンナとフェノーメノならチカラで負かしてほしいところ。

天皇賞は高速馬場でもマクり切れると見ていたが、
結果的にあの息の入らないラップで、
1000mのロングスパートで勝つのは至難の業だった。
仕方ないと割り切るしかない。

一度の敗戦で陣営も改めてこの馬のことを見直すキッカケができたようだ。
ウチパクさんの付きっきり調教の成果まではわからないが、
最終追い切りをあえて余力残しにしておくなど、
勝ちっぱなしのままではできなかった調整を施されている。

そして舞台は阪神内回りの2200mへ。
今週半ばの雨で、土曜の芝コースは程よく時計の掛かるコンディション。
シルポートが引っ張る流れをトーセンラーが追走し、
早めにフェノーメノとジェンティルドンナが勝負に出る展開なら、
再び後方からのマクリが効くはず。
頭数が少ない分、距離のロスが生じることもない。

条件は整った。
それでいて前走の敗戦を受け単勝は2番人気に甘んじている。
久々に馬券的妙味のある「航海」になりそうだ。



負けるとしたらジェンティルドンナの方かなとは思っている。
もし展開が落ち着いて残り400mまでジッとしているような流れになると、
そこからの切れ味比べではさすがに劣勢。
せわしない流れになってくれることを祈る。

2戦して先着できないフェノーメノは天皇賞が走りすぎだったのでは疑惑。
間隔を開けて調整されているとはいえ、前走の反動がありそうな気がして。

これまで手にした3つのG1タイトルの誇りにかけても、
何度も敗戦を重ねるわけにはいかない。

馬券はとりあえず単勝1点。
久々にウインズでお楽しみ馬券も買っておきました。

■出航準備完了


悔いのないレースができますように。

鳴尾記念、びっくりしましたねー。
安田記念に出られずこちらへ回ったトウケイヘイローが、
手の空いていた武豊を背にスイスイと逃げ切り勝ち。

◆東京11R 安田記念
◎ダークシャドウ

安田記念といえばウオッカとディープスカイの一騎打ちに沸いた09年を思い出します。
あれは戦前から盛り上がった。
東京マイルでこの2頭が激突という構図がたまらんかったです。

それ以後は燃え尽き系マイル王が次々に誕生する舞台となっていますが、
やはりハイラップ、究極の時計で勝ち切るには、
その後の反動なり犠牲を覚悟せざるを得ないのかもしれません。
リアルインパクトもショウワモダンもストロングリターンも、
ここを勝った後は完全に歯車が狂ってしまいました。

ウオッカやダイワメジャーら、
中距離カテゴリでもトップクラスに君臨しながら、
高いマイル適性を兼備するがために安田記念を狙うというプロセスでないと、
なかなか長持ちは難しい様子。

舞台設定的に、狙いやすいのはやはり中距離からの転戦組。
デビュー以来初となる1600mでダークシャドウが悲願のタイトルを手にすると見ました。
マイル路線より明らかにタレント揃いの天皇賞やジャパンCで、
掲示板に乗れるだけのポテンシャルはどう見てもメンバー最有力。
あとはその能力を発揮できるかどうかという話ですが、
もともと東京コースでは無双していたし、
1800mの重賞を2勝、さらに超高速時計の天皇賞でも2着とスピード比べにも対応済。
緩急の少ない、平均的に速いペースはちょうどよさそう。

流れに乗れず後方からの大外ぶん回しでは間に合わないので、
うまい具合に馬群の中で追走できれば勝ち負け。
最初の1Fの攻防がカギになりますね。

○ナカヤマナイト
▲グランプリボス
☆ロードカナロア
△カレンブラックヒル
△ショウナンマイティ
△ヘレンスピリット
△ダノンシャーク
△ダイワマッジョーレ

※追記
相手筆頭には同じく中距離路線組のナカヤマナイトを挙げてみた。
不慣れなマイル戦、さらには実績の乏しい東京コースでは厳しく映るが、
決して適性外とは思えない。
それで評価が下がっているようなら絶好の狙い目と見た。

グランプリボスは我慢比べになると強い。
国内のG1では2着が続いているが、今回こそは。
あとはロードカナロア。
見ている分には愉快なマイル挑戦も、いざ取捨選択となるとジャッジは微妙。
それでもこの馬なら克服してしまっても不思議ではなく、
配当的にもそこそこ魅力があるので厚く買っておくことにした。

「中距離路線組」といえばショウナンマイティもそうなのだが、
追込みタイプでも東京でズドンと決まるタイプではないと思うので押さえまで。
浜ちゃの届かず芸が拝めると見ている。
あとカレンブラックヒルもちょっと期待度トーンダウン気味。
この枠だと先行することになるだろうが、どこまで踏ん張れるだろうか。



日本ダービーの余熱みたいなものが感じられる、好レースに期待。

◆東京10R 日本ダービー
◎コディーノ

3連敗で苦境に置かれたコディーノの逆襲に期待する。
札幌2歳S、東スポ杯2歳Sを連勝した内容は、
この世代のトップを飾るに相応しいものだったし、
どことなく窮屈そうなレースを強いられた中山での3戦から、
東京に替わることで前進があるものと見込んでいる。
人気的にもここで狙う価値あり。

○キズナ
▲エピファネイア
☆ロゴタイプ

ただ、「何かにやられて2着」ぽさが凄まじく。
特にキズナのここ2戦の脚は非凡そのもので、
皐月賞上位組に比べても互角以上に戦える可能性が高い。
ミーハーだが武豊が勝てば感動するだろうし、
できれば「キズナ→コディーノ」で決まってくれると歓喜。

最初はもう見るレースにしておこうと思ったのに、
馬連の1-2が12倍もつくと知るとチャレンジせざるを得ない。

◆東京11R オークス
◎ローブティサージュ

何が勝ってもおかしくない組合せ。
阪神外回りジュベナイルフィリーズの勝ち馬は云々のジンクスに頼るわけではないが、
高配当を求めて2歳女王ローブティサージュの復活に期待を寄せることにした。

当初はクロフネサプライズの逃げ込みも考えたのだが、
うまくペースを落とせるか、落とせたとしてどこまでスタミナが残っているかを想像した時、
さすがに軸に据えるにはリスクの高い選択肢であると判断。
同じ桜花賞ちょい負け組の中で、
反撃する力を残している馬を探したところ、ローブティサージュに落ち着いた。

全く内容のない負け方に終わったチューリップ賞に比べて、
桜花賞はそこそこ見せ場を作っての5着だった。
外が有利な馬場状態で、
進路を作れず内に突っ込む形になりながら、
最後までバテることなく5着に踏ん張ったのはさすがだった。
決して力負けではないと思うし、
ウォーエンブレム産駒にありがちな「燃え尽き症候群」は発症していないと判断するには、
十分な結果だった。

もともと1800mで下ろされたように、距離適性はメンバーの中では融通の利く方。
折り合いにもそこまで気を使うタイプではなく、
テン乗りの岩田さんでも労せず御せるはず。
あとは陣営の言うとおり「桜花賞より状態は上」であれば....

○クロフネサプライズ
▲トーセンソレイユ
☆レッドオーヴァル

クロフネサプライズは本命からは外すものの魅力十分。
武豊はじめ陣営が必死に煙幕を張っている努力が実れば。
もういっちょ高配狙いはトーセンソレイユ。
桜花賞はどちらかといえばギリギリ間に合わせた調整過程だったはず。
人気急落+ウィリアムズなら買って損はない。
あとはレッドオーヴァル。桜花賞を勝っておかなければならない馬だったが。

△メイショウマンボ
△アユサン
△デニムアンドルビー
△サクラプレジール
△クラウンロゼ

人気馬も穴馬も含めてこのへんを押さえとく。

◆東京11R ヴィクトリアマイル
◎サウンドオブハート

「排気量より操縦性」がヴィクトリアマイルの狙い方であることは、
回を重ねても揺るがないようだ。
第1回から歴史を紐解いても、
4角10番手以降から連対圏へ突入できたのは、
エアメサイア(2着)、ウオッカ(1回目2着)、ブエナビスタ(2回とも)、アパパネ(1着)の4頭だけ。
三冠牝馬に日本ダービー馬、ジャパンCの勝ち馬と、
一時代を築く活躍を見せた馬ばかり。
エアメサイアとてこの中に混じると実績では見劣るが、
近年最強級世代の牝馬戦線で主力を張った名牝だった。
つまり、それだけの排気量がないと機動力に富む先行馬は捕らえられないということ。

狙いは好位を自在に立ち回れ、なおかつ速い上がりでまとめられる馬。
洛陽S→阪神牝馬Sと連勝中のサウンドオブハートが最もそのイメージに合致する。
あいにくの外枠だが、前走でもピンク帽で勝っており、
行きっぷりのいいタイプなのである程度の位置を取れるだろう。
引っ掛かるのを恐れて変に控えたりしなければ大丈夫。
池添がんばれ。
オルフェーヴルどうこうは別にして、今回はG1をいくつも勝ってきたキャリアを信用する。
アグネスタキオン産駒の宿命ともいうべき脚元との闘いを強いられながら、
この大目標へ照準をピタリと合わせてきた陣営の努力も報われてほしい。

○ドナウブルー
▲アイムユアーズ
☆アドマイヤセプター

前述の「10番手以降」を基準に相手を選ぶと、なかなか穴っぽいところが残った。
まずは昨年の2着馬ドナウブルー。
ここ2戦は大敗しているが、揉まれ弱さが出てのものでスムーズなら巻き返せる。
そのへんはウィリアムズもわかっているだろう。
休み明けの阪神牝馬Sは大敗に終わったアイムユアーズも、本来の実力通りなら。
1400mを勝てる機動力がここで効いてくる。
大穴はアドマイヤセプター。条件戦とはいえ東京で牡馬相手に勝っている点を評価。
スワンSも3着だし、これだけ人気を落としているなら。

ちなみに「10番手以降」になるであろう馬は以下の9頭と推測。

・マイネイサベル
・オールザットジャズ
・ジョワドヴィーヴル
・ハナズゴール
・イチオクノホシ
・ゴールデングローブ
・レインボーダリア
・アロマティコ
・フミノイマージン
・エーシンメンフィス

急に傾向が変わって差しがズバズバ決まったらお手上げ。
馬券はいつも通り馬連◎−○▲☆を中心に。

◆東京11R NHKマイルC
◎レッドアリオン
○コパノリチャード
▲ガイヤースヴェルト
☆エーシントップ

気がつけばNHKマイルC、というくらい今週は競馬にアンテナを貼れず。
まあ色々と忙しかったから仕方がないね。
まっさらな気持ちで予想をした結果、何のおもしろみもない形になった。
本命はレッドアリオン。
なかなか未勝利を勝ち上がれなかったが、ここにきて良血の本領を発揮。
前走のNZTも出遅れながらソツなくロスをカバーし2着に食い込んだ。
鞍上がG1での経験が浅い川須くんなのは不安だが、
ことこの馬に関しては呼吸が合っているように思う。
広い東京に替わるのは好材料だろうし、ここは期待を寄せてみたい。

相手本線は5枠のダイワメジャー産駒2頭。
エーシントップは東京も1600mも結果を残しているが、
どうしても一本調子なスピード馬のイメージが拭えず..
ここでは疑ってみたい。

◆京都11R 天皇賞
◎ゴールドシップ

展望エントリの通り。勝ちましょうゴールドシップ。
今週の京都コースの洋芝は先週よりも2cmほど短く刈られており、高速決着が想定されるが、
「3:14.0」を叩き出すための素地は整っていると判断した。
須貝トレーナーは例によって「型にこだわらない競馬を」と柔軟なレースぶりに期待を寄せているが、
結局はいつも通り最後方からのマクリに徹することになるだろう。
早めのスパートから他馬のスタミナを削り取る消耗戦で、春の盾を掴む。

○ジャガーメイル
▲アドマイヤラクティ
☆デスペラード

相手探しは菊花賞、有馬記念と同じ発想で。
ゴールドシップのロングスパートに応戦する馬はことごとく失速するはず。
狙いは自分のタイミングで動いて着を拾える馬。
高齢だが衰えを見せないジャガーメイルや、
長距離適性の高いハーツクライ産駒アドマイヤラクティはその筆頭。
ステイヤーとしての素質が開花したデスペラードまでを、
配当面も含めてピックアップしてみた。

フェノーメノはちょうどいい目標になりそう。
4角手前からプレッシャーをかけて最後につぶしてしまえ。
トーセンラーも京都コースは得意だが、
菊花賞がハーバーコマンドに迫られるギリギリの3着だった。
本質的にスタミナ比べで活きる馬ではない。

◆中山11R 皐月賞
◎エピファネイア
○カミノタサハラ
▲レッドルーラー
☆フェイムゲーム
△メイケイペガスター

あれこれ考えてたらいつまで経っても答えが出ないので、
「平均ペースで上がりが35秒かかるタイプの皐月賞」と仮説を立て、
それに見合った馬に印を打つことにした。

折り合いが課題となっていたエピファネイアにとって、
引き締まった展開になるのは大歓迎。
鞍上との意思疎通を欠くことなく道中をクリアできれば、
あの新馬戦や京都2歳Sと同じ、爆発的な末脚が見られるはずだ。

カミノタサハラはコース適性が疑問視された弥生賞で早めの仕掛けから差し切り。
マイラー寄りのディープインパクト産駒にはできない芸当で、
こちらもペースが上がっても末脚のキレには影響ないと見た。
この2頭が主軸。

あとは若葉Sを豪快に突き抜けたレッドルーラーと、
同コースの京成杯勝ち馬フェイムゲーム。
折り合えればメイケイペガスターの巻き返しまで。

コディーノとロゴタイプは最後まで脚を残せるか。
特にコディーノはここで4、5着に甘んじて、
評価を落とした日本ダービーで巻き返すローズキングダムのパターンが見える。

エピファネイアの騎手には、
「牡馬クラシックか天皇賞・有馬記念・ジャパンCを勝つまでこれらのレースで◎は打たない」
と決めているので馬券はスルーします。

◆阪神11R 桜花賞
◎レッドオーヴァル

紅梅Sで得た「確信」。
あの末脚のキレ、スピードに乗るまでの反応の鋭さ。
すべてが桜花賞を勝つにふさわしいレベルであると感じさせたレッドオーヴァル。
その答え合わせをする時がやってきた。

正直、チューリップ賞の敗戦には不安を覚えないわけでもない。
大外を回って最速の上がりとはいえ、
見た目にそこまで際立った脚が使えていたようには映らなかったし、
それに馬体重をガッツリ減らしていたのも誤算だった。
ただ、コンディション面の問題で末が鈍ったというのであれば説明もつくし、
今回はしっかり乗り込まれながらもプラス体重で出せそう。

馬場はよくわからない。
土曜のレースを見ているとやはり外が伸びていたが、
雨がやんで乾くと状態も変わってくるかも。
それでもチューリップ賞みたいにイン先行そのまま流れ込みという、
極端な前残り馬場にはならないはず。
フラットな条件であれば問題なかろう。

「チューリップ賞は折り合いと脚を測るテスト」と見込んでいた通りだったし、
もしあのレースを勝っていたら単勝は2倍台前半くらいをつけていたことだろう。
こちらの思惑通りに煙幕を張ってくれったわけだから、
それに応えないわけにはいかないだろう。
これで勝てば、全てシナリオ通りに進んでくれた痛快な勝利として記憶に刻まれる。

馬券はたぶん単複1,000円ずつ。

◆中京11R 高松宮記念
◎ロードカナロア
○サンカルロ

ロードカナロア鉄板。
昨秋、スプリンターズS→香港スプリントと連勝を決めた能力は一枚も二枚も上。
単勝1倍台前半の圧倒的支持にふさわしいだけの実績がある。
よほどのアクシデントがない限りは負けないだろうし、負けてほしくもない。

つまり相手探し。

前売ではシルクロードS勝ちのドリームバレンチノや、
オーシャンSで初重賞制覇のサクラゴスペルが高く評価されているようだ。
それぞれのステップレースが機能しており喜ばしい限り。

だが、しかし。サンカルロの存在を忘れてはいまいか。
過去2年はいずれも2着。
特に新装中京コースは阪神1400mとの関連性が高く、
ここを得意とする馬が上位に来る傾向にある。
※だからこそ昨年も2着だったわけだが

さすがに同一G1で3年連続2着はないだろうと思いつつも、
オッズを見る限りではそこまで高い支持を得ているわけではなく、
これなら世論の合間を縫って珍記録達成の可能性も十分ある。

結論、馬連◎○とワイド◎○の2点でどや。

今週はフェブラリーSのエア予想だけ置いていきますね。

◆東京11R フェブラリーS
◎シルクフォーチュン

コーナー2つのシンプルなコース。
スローペースで流れることは珍しく、
正攻法で外をグルっと回った馬が最後に脚を伸ばしてくる――
そんなイメージが色濃いレース。

統一G1も含めタイトルを持っている馬は何頭かいるが、
いずれも全盛期を過ぎていたり手薄なメンバーの戦いを制してのものだったりで、
絶対的な中心は不在。

これなら昨年2着のシルクフォーチュンが悲願を叶えるチャンス。
ハマればすごい脚を使うこの馬が持ち味を活かすにあたって、
横山典弘という勝負師に出会ったことは競走馬としての運命を変える出来事かもしれない。
事実、前走のカペラSでは「こうすれば勝てるがな」と言わんばかりの、
呼吸ピッタリの騎乗。とても初騎乗とは思えないものだった。

先週もメイケイペガスターを好位でがっちり折り合わせたし、
その前のトライアンフマーチも勝てはしなかったが力をうまく引き出していた。
「鬼才」の手綱は今、期待に応えられるだけの状態にある。

○ワンダーアキュート
▲カレンブラックヒル
☆イジゲン

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