「人生、無事是名馬」|雑談系競馬ブログ

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

タグ:2013馬券予想

◆中山11R フェアウェルS
☆ クリールパッション
☆ ナイトフッド
☆ ジェベルムーサ
☆ コパノリッキー
☆ ドコフクカゼ
☆ ボレアス

昇級組で人気を集める馬が何頭かいるが、
OPで揉まれてきているベテランたちの奮起に期待しながらのBOX買い。

とはいえまず名前を挙げたいのはコパノリッキー
3歳世代のダート最強クラスの一頭であることは間違いなく、
骨折明けの前走を叩いて実績ある千八なら変わり身を見せなければならない。

1番人気になりそうなジェベルムーサも3歳馬。
550kgの超大型で、中山や福島のような小回りコースをマクる形が板についてきた。
水分を含んでいるとはいえ冬場のタフな馬場でパワーが活きるはずだ。

あとはチョロっと差してくるベテラン勢を警戒。
昨年ホッコータルマエを破った相沢厩舎のクリールパッション
重賞でもそう差のない競馬をしているナイトフッドに、
2走前がゴールスキーとタイム差なしのボレアス
上がりがかかる展開になれば台頭してくれることだろう。
あとは同じく我慢比べに強そうなドコフクカゼまで。



ワイルドフラッパーは前走が圧巻も条件がまるで違うので軽視でOK。
ここでも走るようなら来年の牝馬交流重賞はこの馬のものになるかもしれない。
同じくロイヤルクレストも速い上がりで結果を残しており、ペースも厳しくなりそう。

◆阪神11R 阪神カップ
☆ ダイワマッジョーレ
☆ サンカルロ
☆ サダムパテック
☆ ガルボ
☆ スギノエンデバー
☆ マジンプロスパー

阪神カップは日ごろ苦戦を強いられている、
短距離の差し馬がここぞとばかりに猛威を振るう舞台。
高速馬場、スローペースの速い上がりの決着では太刀打ちできない歯がゆさを、
一気に晴らしてしまうためのレースである。

サンカルロなどはまさにその典型例。
他力本願の追い込みタイプで、上がりが速くなるとまず間に合わないが、
前が崩れる展開になれば俄然その存在感は増す。
今季はここまで一度も馬券圏内に入れないままだが戦況に恵まれなかっただけ。
3連覇を達成しても何ら不思議はない。

過去の実績でいえばガルボも要警戒。
こちらは差し馬というわけではないが、
G1マイルCSで完敗を喫した後ここで巻き返すのが仕様となっている。
さすがに2年連続ワンツーというのは考えづらいが、
少なくともどちらかは圏内を確保してくれるんじゃないか。

前述のような差し有利の傾向だけあって、枠順的には外が断然有利。
それだけでも人気薄のスギノエンデバーを拾う価値はある。
京阪杯ではラチ沿いを立ち回って3着だったが、
本来はじっくり構えて前崩れを願うのがパターン。
幸さんはプレミアムボックスに乗るつもりで何も考えず外差しに徹してくれればOK。
あとは同じく外枠のマジンプロスパー
スワンSが絶好の展開から失速しガッカリだったが、引き続きピンク帽子で巻き返しを。

サダムパテックのマイルCSはちょっとキレ負けの印象。
それでも大きく負けてはいないし、最後はジリジリ伸びていた。
この秋は悪くない競馬ができている。57kgでG2、そこまで上がりが速くならなければ圏内へ。
最後は1番人気のダイワマッジョーレ
スロー専ということもなく、小柄な馬体ながら坂もこなす万能戦士で、
よほどのことがない限りは無難にまとめてきそうだが、
内枠だと序盤から競り込まれて厳しい競馬を強いられるのが例年のパターン。
プレッシャーにどこまで耐えられるか。



ラトルスネークは折り合いに気を使わなくて済む一方、
最内枠から外に出して..ではさすがに間に合うまい。
たぶんバルザローナくんには無理w
ニンジャは外枠ならたぶん印を入れてた。ルメールだし不気味なんだけどね..
人気を落としてるクラレント、これは道中で息の入る展開の方が合うのでパス。

スローの逃げで結果を出してきたコパノリチャード、
これが残る展開になったら全てが水泡に帰すことになる。
前半600mで35秒みたいなぬるい逃げは許さん。

この6頭で3連複BOX。ほとんどが万馬券です。

年末五番勝負、今日はここと有馬記念。
ホープフルSとか買うの初めてかもしれない。

◆中山7R ホープフルS
☆ エアアンセム
☆ アグネスドリーム
☆ ベルキャニオン
☆ シャンパーニュ
☆ マイネグレヴィル
☆ クラリティシチー

ラジニケ杯ほどではなくとも、
東西からクラシック候補を生み出してきたレース。
中山2000mと聞くと、どうしても器用さが求められるイメージがあるが、
たぶん後ろからでもチカラが足りれば間に合う。

クラリティシチーは新潟の新馬勝ちが印象的だった。
その後は前が詰まったり出遅れたりで3着が続いているが、
いつ2勝目を挙げても不思議のない素質馬である。
レース運びが上手なわけではないので、大外枠はむしろハマりそうな気がしている。

1番人気はベルキャニオンか。
急に単勝オッズが1点台に突入したと思ったら、
何と1000万円の大口が入ったとか何とか。
ディープインパクト産駒でもクロウキャニオンの仔はパワーにも優れ、
全兄カミノタサハラが弥生賞を勝っていることからもコースは問題なくこなしそうである。

あとはちょっと人気薄っぽいところを絡める。
シンボリクリスエス産駒でエアシェイディの甥っ子エアアンセムは中山向きそう。
アグネスドリームは単騎逃げに持ち込めれば。
チチカステナンゴ産駒のシャンパーニュも中山ならキレ負けの心配がない分、
案外と食い下がれるのでは。豊富なキャリアは馬鹿にできない。

マイネグレヴィルは2歳女王と互角に渡り合った経歴の主。
東京で負けてここで巻き返すイメージは容易に想像がつく。
何年か前にもマイネルの牝馬で好位から粘った馬いたよね。

トレクァルティスタの初戦は勝ったものの印象薄。間隔が開いたのも気に入らない。
ウインマーレライは前走で底が割れた感。距離延長もどうか..

最大で670倍つく組合せを懐に潜ませての有馬記念であるw
ゴールドシップの復活、オルフェーヴルとの名勝負、
そして可能なことなら大万馬券と、
色々なものを追いかけるグランプリ。

◆中山10R 有馬記念
☆ ダノンバラード
☆ ヴェルデグリーン
☆ カレンミロティック
☆ オルフェーヴル
☆ アドマイヤラクティ
☆ ゴールドシップ

てめえはゴールドシップ1着固定の馬券でも買ってろよと言われそうだが、
さすがに今回は半信半疑。
いい具合にパワーを要しそうな馬場なので、
ここで復調の兆しが見られないようではちょっと厳しいことになる。
何としても頑張ってもらいたい。

とはいえ戦況はオルフェーヴル断然。
道中はこれを意識しながらの競馬になることは間違いなく、
強力な先行馬も不在とあっては10年や11年のようなスローからの瞬発力勝負になりそう。

3番手以降はそのへんを強く意識して選んでみた。

まずはアドマイヤラクティ
エイシンフラッシュの回避で、とうとう単勝3番人気にまで押し上げられてしまった。
G3を1つ勝っただけの実績にしては随分と買われている印象があるが、
思えば4着だったジャパンCも単勝4番人気。
もうそこまで格負けする器ではないのかもしれない。

あとは内枠の3頭。
1番ダノンバラードはわかりやすい東京大敗→中山で巻き返しのパターン狙い。
位置取りが後ろになったら終了なので、
好枠を活かした積極策を取りたいところ。1周目4角までが勝負。
もしかしたらオルフェーヴルのラビット役を仰せつかっているかも。そのまま逃げてしまえ。
その隣のヴェルデグリーンはオールカマーの脚が忘れられない。
大外を回って33.6秒で突き抜けた芸当は並の馬にはできないもの。

最後の1頭はウインバリアシオンと迷ったんだけどカレンミロティックにした。
前で立ち回れる機動力と、
暮れの中京みたいにパワーのいる馬場でも持ち味を発揮できる適性を買っての判断。
ウインバリアシオンは長期休養明けでいきなり動けたが、
そもそもコーナー6つの回るコースはあんまり得意じゃない気がする。
それにG1でキレ勝負というのもちょっと劣勢な気がして。



ルルーシュ、ナカヤマナイトらも押さえておいてもいい実績馬だが、
有馬記念で穴を開けている馬はだいたい初参戦で一発かましている傾向にあり、
昨年ダメだったこの2頭は今年もスルーでよさそう。
過去2回走って結果が出ていないトーセンジョーダンもしかり。
3着が2回のトゥザグローリーもさすがに力の衰えは否めず....
地味にラブリーデイがそのトゥザグローリーの1回めの3着当時に雰囲気が似ている気がするけど、
気のせいにしておこうと思っている....

あわよくばオルフェーヴルがやらかしてくれれば好配当..を願いつつ、
ゴールドシップとの最初で最後の勝負が見応えのあるものになってほしいというのが第一。
そのためにもゴールドシップはしっかり走ってほしい。

とにかく、いい有馬記念になりますように。

■自作自演の復活劇へ


勝ってほしい、というよりは「目を覚ませ!」って感じ。
全力を出し切っての敗戦ならば甘んじて受け入れよう。
もうジャパンCみたいな喪失感は味わいたくないんだ。
それはお前も同じだろう?

今年の馬券もいつも通りの回収率に収束しそうなところだが、
最後に「泣きの1万円」をPATに投入してきた。
有馬記念ウィークのファイナル3日間開催。
これを軍資金に最後の五番勝負を楽しむ。

◆阪神11R ラジオNIKKEI杯2歳S
☆ シンガン
☆ サトノアラジン
☆ デリッツァリモーネ
☆ モンドシャルナ
☆ アズマシャトル
☆ ビップレボルシオン

その第一弾がラジニケ杯。阪神では最後の開催である。
上位に抜けた人気馬が居座り、
なかなか配当面での妙味は期待できない年も多いものだが、
今年はいい具合に混戦模様で狙いが立ちそう。

冬の阪神開催らしく、ギュンギュンに速い上がりが求められるわけではない。
数字だけで言えば、上がり3Fを34秒台後半から35秒台前半でまとめられればOK。
それでも数多くのクラシックホースを輩出してきた出世レースだけに、
そう簡単に上位に食い込める、ぬるいレースではない。



モンドシャルナは本物なんじゃないか。
ウインドインハーヘアの評判倒れパターンはもういい加減にしてよと思いつつ、
新馬戦で見た、あのフットワークはまさにディープインパクトを想起させるもの。弾んでた。
ならば本領発揮は高速馬場かと見せかけて、
父ネオユニヴァースといえば初年度産駒から、
ロジユニヴァース→ヴィクトワールピサと過去2頭の勝ち馬を産んでいる得意の条件。
単なるネタ馬では終わらない予感を、ここで確信に変えてもらおう。

配当面を考えると、サトノアラジンにはご遠慮頂きたいところ。
東スポ杯は休み明けだったことを差し引いても案外で、
コース的にもコーナー4つの舞台は減点材料ではないかと。
もちろん評判通りに来られても仕方ないけど、あくまで押さえ程度の感覚。

一角崩しに期待したいのはシンガンアズマシャトル
シンガンはゲートが改善してきて、前走で初勝利。
その楽勝ぶりも目を引くものだったが、それ以上に前々走の追い込みが印象的であった。
アズマシャトルの新馬戦も外を回って決め手の違いを見せる完勝。
距離は初めてだが、血統的にはこなせそう。
ゼンノロブロイに母母はプラダマンテ。スティルインラブの甥っ子である。

あとは粘り込みがありそうなデリッツァリモーネ
そして新馬戦がえらく派手な内容だったビップレボルシオン

◆中山11R カペラS
☆ ノーザンリバー
☆ シルクフォーチュン
☆ ティアップワイルド
☆ セイクリムズン
☆ スイートジュエリー
☆ ケビンドゥ

前売りオッズ見てて「マルカバッケン1番人気?なんで?」と思っていたら、
どうやら大量投票が入ったみたいですね。すげえ。
それに反発するわけではないけど、ここは消した。

最終的に1番人気はスイートジュエリーになりそう。
現在3連勝中で、その内容がまたインパクト十分。
レコードで圧勝した前々走もそうだが、
揉まれながらもエンジンがかかってから一気に差した前走が強烈。
あれならクラスが上がっても通用するはず。
続いて楽しみなのがティアップワイルド
近走成績が悪く人気を落としているが、このレース2着が2回ある実績馬。
中山ダ千二との相性を考えるとここは巻き返していい。
実績という意味では昨年の勝ち馬シルクフォーチュンも。
前傾ラップで差しが決まる傾向にあるレースなので。
あとは好調キープのノーザンリバー、古豪セイクリムズン
そして重賞初挑戦のケビンドゥまで。
ケビンドゥは前走が余裕たっぷりの勝ち方で、スムーズならここでも。

3連複BOXで。

◆阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ
◎ ハープスター
△ レーヴデトワール
△ フォーエバーモア
△ レッドリヴェール
△ マーブルカテドラル
△ ホウライアキコ

6頭ボックスを基本に置きつつも、
「アタマこれで固定やろ!」と決め打ちしたくなる馬はいるもんで。
今回のハープスターはまさにそれ。
3連単1着固定の2、3着枠に5頭ずつを選ぶ形で20点勝負だ。

能力的な面はすでに説明不要だろう。
新潟2歳Sを4角最後方から残り2Fで豪快に差し切り。
「間に合った」どころか2着に3馬身もの差をつける圧勝だった。
しかもそれが後の重賞・OP特別勝ちイスラボニータ。
その他の負かしたメンバーの後の活躍、
そして父ディープインパクト、祖母ベガという優良血統が、
この1勝が「夏の珍事」ではないことを裏付けてくれている。

約3ヶ月のブランク明けになる今回は、
少し太めが残っているという情報もあるが、
ノウハウのない厩舎ならまだしも、
松田博厩舎とノーザンファームのタッグならヘタな状態で目標のG1には出さないはず。
ガレて帰ってきて調整に苦労したのならまだしも、
直前も重賞クラスの僚馬を相手にびっしり追われたのであれば問題ない。

来年のクラシックへ向け、ここは通過点だ。

同世代の牝馬は次々と牡馬を負かして重賞を勝っており、相手にとって不足のない顔ぶれ。
上位人気同士の決着になると思っている。

期待度順ではまずマーブルカテドラル。この馬の競馬上手なところが気に入っている。
東京・中山どちらでも勝ち鞍を挙げているように、能力発揮に条件を問わないタイプ。
続いてレッドリヴェール
不良馬場の札幌2歳Sを勝って以来で未知数な部分も多いが、
やはり実績ある関西馬はマークしておきたいところ。
ハープスターの同僚レーヴデトワールの参戦には驚いたが、
それだけこちらにも期待しているということか。
白菊賞からの強行参戦はあまりいいイメージがないが..
あとは2戦2勝の関東馬フォーエバーモア
マジックタイムとどちらを取るか迷ったが、スピード比べならこちらかと。

最後にホウライアキコはどうか。
大外枠で少し評価を下げそうだが、脚質的にはスッと前へ行けそう。
問題はそこからの折り合いでしょうね。
キャリアの少ない2歳牝馬のことだから、
先行馬の隊列もペースは速くなくとも出入りが激しくなりそう。
そこで気分を損ねることなく直線までやり過ごせるか。
個人的には、ちょっと厳しいんじゃないかと思ってますw

今年でその歴史に終止符が打たれることとなったジャパンCダート。
「国際招待レース」としては機能不全に終わってしまったが、
充実著しい日本のダート戦線の頂点を争う一戦としては、
それに相応しいだけの激闘をこれまで見ることができた。
東京2100mでもそうだったし、阪神に舞台が移ってからもそう。
今度は中京で行われるわけだが、その系譜はしっかり受け継がれてほしい。

◆阪神11R ジャパンCダート
☆ ローマンレジェンド
☆ クリソライト
☆ ホッコータルマエ
☆ ワンダーアキュート
☆ ベルシャザール
☆ ニホンピロアワーズ

来年から導入を検討している「3連複6頭ボックス」でいく。
まあ、それは知らんがなでしょうからピックアップした6頭に対する見解を書いておく。

まずはホッコータルマエ。
すっかりダート界の強豪の仲間入りを果たし、今年は交流G1を3勝。
JRAのレースに出るのはアンタレスS以来だが、
当時はニホンピロアワーズを(2キロもらったとはいえ)全く相手にせず圧倒した。
普通に走ればまず圏内は間違いないと言えるだろう。
ただ、実質5頭立て少々の交流重賞とはレースの進め方も違ってくる。
伏兵の立場だった昨年とは打って変わって、今年はマークされる立場。
フタをされて勝負どころでスムーズに動けないとなると..ここは鞍上のお手並み拝見。
幸い、機動力には長けたタイプだし枠もちょうどいいところを引けた。
行く馬を行かせて4番手くらいを取れれば、ってところでしょう。

続いて期待したいのはクリソライト。
JBCはジャングルスマイルにも先着を許す大敗ぶりだったが、
その前のジャパンダートダービーは歴代でも屈指の強さだった。
あれだけの勝ち方ができる馬を、一度だけの大敗で見限るのは愚策。
叩かれた上積みと斤量差で上位争いに食い下がる。

そして昨年の勝ち馬ニホンピロアワーズ。
復帰の予定が延び、とうとうぶっつけで間に合った形だが、底力でどうにかならないか。
この人気なら押さえておくべき。

ベルシャザールもダートでの走りがすっかり板についてきた。
左回りのほうがよさそうではあるが..
芝出身だけに高速決着には強いだろう。揉まれない枠を取れたのもいい。

あと2年連続2着のワンダーアキュート。
ハイペースで差しが届く展開になっても対応できる引き出しの豊富さはベテランの味。
忙しい展開になるとドッシリ構える武豊より、多少強引にでも動く和田の方が合ってる気もするが。

ここまでの5頭は割とすんなり。あと1頭で迷った。
みやこSを暴走気味ながら押し切ったブライトラインにするか、
未知の外国馬パンツオンファイアにするか..
それでも結局は昨年1番人気だったローマンレジェンドに落ち着いた。
今年は順調に使えず、みやこSも最後はバテる形で3着だったが、
叩いた上積みには期待できそうだ。

エスポワールシチーはさすがにこのメンバーになると、
南部杯やJBCみたいに楽なレースはさせてもらえまい。
ラストランとのことなので無事に回って来られれば。



レースのイメージとしては、
ブライトラインとエスポワールシチーがレースを引っ張り、
3角過ぎあたりからホッコータルマエ、ニホンピロアワーズらが進出。
前で残り切るには相当な持久力が必要になるはず。
クリソライトがそこを耐え切るか、
ワンテンポ仕掛けを遅らせて差すワンダーアキュートやベルシャザールが台頭するか。

土曜メインの準OPが1:51.7の決着で、これは過去の同番組と比較しても速い。
ちなみに昨年の堺Sは1:52.4(→JCダートは1:48.8)、
その前年のゴールデンブライドルTが1:52.8(→JCダートは1:50.6)。
これを踏まえると今年は相当に速い決着になりそう。
厳しいレースになること必至。

ちなみに前売りオッズでは20通り中、万馬券が10通り。
トリガミも2枚ほどあるがローマンレジェンド絡みなので仕方ない。
できれば薄めに抜けてほしいなーw 幸さんに勝ってもらいたいのはヤマヤマだけど。

◆東京11R 武蔵野S
◎ベストウォーリア

ダートの上がり高速化の流れを受けて、
ここ3年は好位付けから35秒台そこそこでまとめる資質が問われるレースに。
昨年のイジゲンでさえ、
大きな出遅れから早めに押し上げ4角では中団に取り付けていた。

ユニコーンSを抜群の機動力で制したベストウォーリアに期待する。
休み明けの分、人気を落としているがコース相性は抜群。
3歳馬ダート勢のレベルはちょっと怪しい気もしているが、
ケイアイレオーネやインカンテーションが古馬に混じって重賞で勝ち負けできているし、
レースの上手さが生きる形になれば。

○アドマイヤロイヤル
▲ゴールスキー
☆ベルシャザール

アドマイヤロイヤルの南部杯はやる気のかけらもない騎乗。
もともとここに照準を合わせていたのだろう。
こちらも左回りでヨーイドンなら確実に上位争い。
ゴールスキーはダートで完全に軌道に乗った。
ペルセウスSが弾かれたような末脚で、あの再現が可能なら。
ベルシャザールも同じくダートで巻き返し中。
マイル戦、芝スタートと不慣れな部分をクリアし先行できれば。

△ナムラタイタン
△イジゲン
△メイショウマシュウ
△グラッツィア
△シルクフォーチュン

◆東京11R アルゼンチン共和国杯
◎エックスマーク

条件戦すら勝ち切れず、長らく出世が遅れていたエックスマーク。
ようやく2連勝でOP入りを果たし、
初めての重賞挑戦となる今回はちょっと荷が重いかもしれない。
だが、これまでずっと単勝1ケタ台の人気を背負ってきたこの馬にとって、
半信半疑で見られている今回は買い時と見た。

ディープインパクト産駒らしく、
エンジンがかかってからの脚の迫力に定評があるタイプ。
それだけに立ち回りの難しい中山2000mで、
ディサイファ相手に勝ち切った前走は評価できる。
昨年の勝ち馬ら重賞常連組は強いが、
今ならハンデ差も活かして互角以上に戦えるはずだ。

○ルルーシュ
▲ムスカテール
☆アドマイヤラクティ

もしルルーシュ−ムスカテールで決まったら昨年と同じ。
今年の目黒記念とも同じ。三度目はもうないだろ..知らんけど。
その目黒記念で人気を裏切ったアドマイヤラクティはたぶん天皇賞の疲れがあった。
今回は休み明け2走目。いい状態で臨めるだろう。

メイショウナルトは....距離が延びるのも未知数なら東京もどうかって感じ。

◆東京11R アルテミスS
◎マーブルカテドラル

近ごろ気になるマーブルカテドラルちゃん。
ハイレベルとウワサの新潟2歳Sで5着に入り、
前走は芙蓉Sを1番人気に応えて快勝。
2歳馬ながら競馬がすごく上手で、
どの位置からでも自分の力を出せるセンスの良さが光る。

○ミュゼリトルガール
▲マイネグレヴィル
☆パシフィックギャル

相手に連れてきて欲しいのはこの3頭。
ミュゼリトルガールはメンバー中唯一のディープインパクト産駒。こういうの怖い。
何となくだけど昨年のアユサンのイメージがすごく重なる。
サフラン賞は追い込み届かずだったがいい脚だった。
小柄だけに良馬場になるのは好材料だろう。
マイネクレヴィルは函館で牡馬とガチムチの勝負をしてきた。
その経験値はこのメンバーでは上位だし、
あとは速い上がり勝負にもそこそこ対応できれば崩れまい。
◎と同じく芙蓉Sから臨むパシフィックギャルはエンジンのかかりが遅い分、
広いコースに替わっての前進に期待。

△プライマリーコード
△ニシノミチシルベ
△バウンスシャッセ
△マイネグラティア
△ハッピーベリンダ

サフラン賞から、函館からそして芙蓉Sからと各路線のキラリと光る馬は押さえてある。
あとはデイリー杯2歳Sから参戦のプライマリーコードだよなー。
昨年のコレクターアイテムと臨戦過程はそっくりなんだけど、
折り合えずに最後やや止まり気味だった内容がそこまで評価できずに..
ニシノミチシルベも頑張って欲しいけど、
やっぱりクラスが上がって頼りになるのはタイキシャトルではなくディープインパクト。

ちなみにクリスマスは1円もいらんと思ってますけど、
同じことデイリー杯のホウライアキコでも言うてましたからね。馬券買ってなかったけど。

◆京都11R スワンS
◎マジンプロスパー

雨が残って、なおかつ前が止まらない馬場。
これならマジンプロスパーに逆らう理由はないだろう。
今なら1400mがベストに思うし、速い上がりにも対応できる。

福永ジョッキー、ケチャップドバドバでお願いします。

○レッドオーヴァル
▲テイエムオオタカ
☆コパノリチャード

相手は馬場も考えつつ一捻り。
まずは追い込みタイプだがレッドオーヴァル。
待望の7F戦、鞍上にミルコを迎え52kgと条件は絶好。
脚質的にはしんどい馬場だが、一瞬の脚はものすごいものがあるので。
昨年2着のテイエムオオタカと、休み明けを叩かれたコパノリチャードは前残り狙い。

△ラトルスネーク
△サダムパテック
△エーシントップ
△ダイワマッジョーレ
△グランプリボス

あとはガミ覚悟で押さえておく。
グランプリボスは人気落としてるし、ここは来るパターンのような気もするなあ..

今度こそ、今度こそここで馬券戦線復帰!

◆東京11R ブラジルC
◎ベルシャザール

ダートで再起を期す日本ダービー3着馬。
前々走のレースを見る限り、能力は重賞クラスのものがあるはず。
左回りも合いそうだし、距離もこれくらいあってOK。

○ナムラビクター
▲ハートビートソング

恐らくこの2点で間に合うはず。
特にナムラビクターは昨年このレースを圧勝しており、
骨折による長期休養明けを叩いてここに臨むステップが理想的。

ハートビートソングは◎とは逆に左回りが今ひとつか。
それでも速いダートは向きそうだし、まだまだ見限れない。

ちょうど3ヶ月ぶりに馬券戦線復帰。たぶん。

◆東京11R ペルセウスS
◎ノーザンリバー

長期休養後はダート戦線で奮闘するノーザンリバー。
OP特別や交流G3なら十分に戦えるところを示している。
それだけに前走のエニフSはもったいなかった。
ひとことで言うなら幸さんが悪い。
せっかく好発を切ったのに下げて、
スローペースを4角大外ぶん回しというチグハグな乗り方で、
全く能力を出しきれずに終わった。
ヤラズを疑われても仕方ないくらいの内容。

それを受けて今回は伏兵の評価にとどまっている。
ジョッキーも頼もしい内田さんに替わって、わかりやすい狙いどころ。
雨が降っていた深草Sをさくっと快勝したあたり、
水分を含んだダートも得意にしているはず。

○ガンジス
▲サンライズブレット
☆デュアルスウォード
△ファリダット
△キズマ
△シセイオウジ
△トキノエクセレント
△ゴールスキー

本線はガンジスで同馬主ワンツー狙い。
あとはエニフSの上位組を中心に。パラパラと。



デイリー杯2歳Sはライザンの応援だけにとどめておく。
大外枠でどう乗るか。好位から速い上がりでまとめられればカンペキなんだがー。

→仕事でバタバタしてる間に締め切られて命拾い..馬券復帰ならずw

◆新潟11R 関屋記念
◎ドナウブルー

当初はジャスタウェイ無双だと思っていたんだけど、
どうせ後ろから行くことになるだろうし、
例のごとく捕まえ切れない可能性もあるよなと思った次第。
特に、スローペースを前で流れに乗ったドナウブルーは、
好位から速い上がりでまとめられるのでこれを捕まえるのは困難。
得意の外枠なら力を発揮できるはず。

前売段階ながら4倍つく単勝で遊ぶ予定。
でもジャスタウェイのズドンが決まることにも備えて複も。

◆新潟11R レパードS
◎インカンテーション

古馬相手に1000万下を勝っている馬を買うだけで当たるレース。
しかし今年は世代別の重賞実績が評価されて人気を吸ってくれる馬がおらず、
そっくりそのまま上記実績馬が人気を背負うことになっている。
したがって、ちょっとつまらない印となってしまった。

叩き上げタイプのインカンテーションの経歴を見ていると、
昨年の勝ち馬ホッコータルマエと重なる部分がある。
ともにデビュー戦は2桁人気の2桁着順。
下手をすればノーチャンスのまま中央を追われてもおかしくない負けっぷりだが、
そこから短期間でメキメキと頭角を現し、
この1年で重賞で人気を背負うまでに成長。
昇竜S4着後、ひと息入れられて1000万下を3着→1着。
前走は教科書通りの好位抜け出し、
その前は飛び上がるようなスタートで最後方からの追走となりながらも、
大外から際立つ脚色で追い込んできた。
もともとゲートは下手ではなく、普通に出れば前走の再現は十分。
父もシニスターミニスターと地味な生まれだが、
ここを足掛かりにダート界に殴りこみをかける可能性も決して低くはないだろう。

○サトノプリンシパル
▲ジェベルムーサ
☆ケイアイレオーネ

相手筆頭はこちらも中京で古馬を倒したサトノプリンシパル。
逃げが条件になるかもしれないけど、すんなりなら。
ジェベルムーサは後ろからの競馬になりそうな分だけ減点。
やはりこのレースは前で勝負できないと。
ケイアイレオーネは幸さんの乗り方がよくわからんw
あれがベストなのか、噛み合えばもっといいパフォーマンスが見られるのか。

◎から○▲☆へぶつければ当たるでしょう。◎の単とセットでモノにしたい。

◆中京11R プロキオンS
◎ダノンカモン
○シルクフォーチュン
▲エアウルフ
☆アドマイヤロイヤル

美しいまでに横一線のメンバー構成。
単勝オッズにもそれは表れており、10倍を切るのが何と7頭。
エアウルフも10倍台で推移しており、
本当にどの馬が勝っても不思議ではない。

その中でダノンカモンをチョイスしたのは、
正直、連軸としての信頼感を買ったのかもしれない。
重賞タイトルには縁がないまま7歳を迎え、
ややピークアウトの気配も見せていたが前走のアハルテケSで鮮やかに復活。
抜け出すとソラを使う伝統芸も見せながらも完勝。
再び上昇カーブを描きながらここに臨む。
左回りの広いコースは走り慣れた条件。
レースが上手で展開に合わせどこからでも競馬ができるのも強み。
ここで勝ちたい。

追込みハマれば突き抜けるシルクフォーチュン、
やや人気を落とし気味も侮れないエアウルフ、
それから安定株アドマイヤロイヤルが本線。

△セイクリムズン
△マルカフリート
△アドマイヤサガス
△スノードラゴン
△タイムズアロー

◎から○▲☆を中心に△を押さえ、○▲☆BOXも。

七夕賞はマイネルラクリマ−ダコールでどう?と思ったけどクッソ安かったのでパス。

◆阪神11R 宝塚記念
◎ゴールドシップ

言うまでもなくゴールドシップ本命。
正直オルフェーヴルがいたらアタマまでは厳しかったかもしれないが、
ジェンティルドンナとフェノーメノならチカラで負かしてほしいところ。

天皇賞は高速馬場でもマクり切れると見ていたが、
結果的にあの息の入らないラップで、
1000mのロングスパートで勝つのは至難の業だった。
仕方ないと割り切るしかない。

一度の敗戦で陣営も改めてこの馬のことを見直すキッカケができたようだ。
ウチパクさんの付きっきり調教の成果まではわからないが、
最終追い切りをあえて余力残しにしておくなど、
勝ちっぱなしのままではできなかった調整を施されている。

そして舞台は阪神内回りの2200mへ。
今週半ばの雨で、土曜の芝コースは程よく時計の掛かるコンディション。
シルポートが引っ張る流れをトーセンラーが追走し、
早めにフェノーメノとジェンティルドンナが勝負に出る展開なら、
再び後方からのマクリが効くはず。
頭数が少ない分、距離のロスが生じることもない。

条件は整った。
それでいて前走の敗戦を受け単勝は2番人気に甘んじている。
久々に馬券的妙味のある「航海」になりそうだ。



負けるとしたらジェンティルドンナの方かなとは思っている。
もし展開が落ち着いて残り400mまでジッとしているような流れになると、
そこからの切れ味比べではさすがに劣勢。
せわしない流れになってくれることを祈る。

2戦して先着できないフェノーメノは天皇賞が走りすぎだったのでは疑惑。
間隔を開けて調整されているとはいえ、前走の反動がありそうな気がして。

これまで手にした3つのG1タイトルの誇りにかけても、
何度も敗戦を重ねるわけにはいかない。

馬券はとりあえず単勝1点。
久々にウインズでお楽しみ馬券も買っておきました。

■出航準備完了


悔いのないレースができますように。

ちょっと振り回すぞ。

◆東京11R エプソムC
◎サクラアルディート

サクラアルディートはもっと奥がある馬だと思っている。
OP昇級後はやや手こずっているが、
京都記念は距離、大阪城Sは外枠、都大路Sは馬場のせいにしておけばいい。
ノリさん騎乗なら好位をサッと取って速い上がりでまとめられるプランが描ける。

正直、もうワンランク上まで行けないと通用しない気もするけど、
今回がその瞬間かもしれないし、
これだけ素材を買っている馬が人気薄なら狙うしかなかろう。
結果を出してからでは遅いのだ。

○アドマイヤタイシ
▲ジャスタウェイ
☆サンレイレーザー

どこでも2着のアドマイヤタイシ。
高速上がりは対応不可かと思いきや前走も頑張った。引き続き警戒。
ジャスタウェイは久々に適条件で出走。
外枠でどう乗られるかにもよるが、ポジティブな気持ちで見たい。
あとは充実著しいサンレイレーザー。
マイラーズCは展開のアシストもあったとはいえ目を見張る末脚だった。

△リルダヴァル
△クラレント
△ファイナルフォーム
△タムロスカイ
△サトノアポロ

◎から馬連で○▲☆へ厚く、△押さえ。○▲☆BOXも持っておく。

軽ハンデの馬がドカドカ激走する波乱の重賞。
脚質的にも極端なタイプが強く、
勝つには展開のアシストが必須と言える。

◆阪神11R マーメイドS
◎アロマティコ

追込みタイプのアロマティコ本命。
ヴィクトリアマイルで最後方から届かなかった際に、
「ここなら狙えるな」と確信を持っていた。
思惑通りに出てきてくれたし、迷わず。

小倉の小回りコースが得意なように、
コーナー4つのコースで末脚を活かすのが上手なタイプ。
今回はアグネスワルツがそこそこのペースで逃げてくれるはずなので、
ペースに泣くこともないだろう。
ただ、シンガリからではちょっと危なっかしいので、
できれば中団くらいで流れに乗れるとなお安心。
そのへんはテン乗りになる浜ちゃの腕の見せどころということで。

○ハワイアンウインド
▲マイネオーチャード
☆ピュアブリーゼ

相手は格上挑戦の3頭。
ハワイアンウインドは連闘策。
一度は圧勝した1000万下クラスで4着に終わったのは不可解だが、
阪神コースでも勝ち鞍はありコースが向かないことはない。
51kgのハンデは魅力。
昨年のエリザベス女王杯4着のマイネオーチャードもまだ準OPの身。
前走は上がりの速いレースでも切れ負けすることなく3着に来ており、
具合の良さをうかがわせる。
積極派の鞍上だが今回もじっくり乗るだろうか。
あとは前で粘り込み系のピュアブリーゼ。

いつも通り◎から馬連○▲☆と○▲☆BOX押さえ、それから◎の単。
マルセリーナとか無視したけど大丈夫かな。2000mは長いよね。
あと2番人気はピクシープリンセスだけど..こっちは外回り巧者な気がしてる。

鳴尾記念、びっくりしましたねー。
安田記念に出られずこちらへ回ったトウケイヘイローが、
手の空いていた武豊を背にスイスイと逃げ切り勝ち。

◆東京11R 安田記念
◎ダークシャドウ

安田記念といえばウオッカとディープスカイの一騎打ちに沸いた09年を思い出します。
あれは戦前から盛り上がった。
東京マイルでこの2頭が激突という構図がたまらんかったです。

それ以後は燃え尽き系マイル王が次々に誕生する舞台となっていますが、
やはりハイラップ、究極の時計で勝ち切るには、
その後の反動なり犠牲を覚悟せざるを得ないのかもしれません。
リアルインパクトもショウワモダンもストロングリターンも、
ここを勝った後は完全に歯車が狂ってしまいました。

ウオッカやダイワメジャーら、
中距離カテゴリでもトップクラスに君臨しながら、
高いマイル適性を兼備するがために安田記念を狙うというプロセスでないと、
なかなか長持ちは難しい様子。

舞台設定的に、狙いやすいのはやはり中距離からの転戦組。
デビュー以来初となる1600mでダークシャドウが悲願のタイトルを手にすると見ました。
マイル路線より明らかにタレント揃いの天皇賞やジャパンCで、
掲示板に乗れるだけのポテンシャルはどう見てもメンバー最有力。
あとはその能力を発揮できるかどうかという話ですが、
もともと東京コースでは無双していたし、
1800mの重賞を2勝、さらに超高速時計の天皇賞でも2着とスピード比べにも対応済。
緩急の少ない、平均的に速いペースはちょうどよさそう。

流れに乗れず後方からの大外ぶん回しでは間に合わないので、
うまい具合に馬群の中で追走できれば勝ち負け。
最初の1Fの攻防がカギになりますね。

○ナカヤマナイト
▲グランプリボス
☆ロードカナロア
△カレンブラックヒル
△ショウナンマイティ
△ヘレンスピリット
△ダノンシャーク
△ダイワマッジョーレ

※追記
相手筆頭には同じく中距離路線組のナカヤマナイトを挙げてみた。
不慣れなマイル戦、さらには実績の乏しい東京コースでは厳しく映るが、
決して適性外とは思えない。
それで評価が下がっているようなら絶好の狙い目と見た。

グランプリボスは我慢比べになると強い。
国内のG1では2着が続いているが、今回こそは。
あとはロードカナロア。
見ている分には愉快なマイル挑戦も、いざ取捨選択となるとジャッジは微妙。
それでもこの馬なら克服してしまっても不思議ではなく、
配当的にもそこそこ魅力があるので厚く買っておくことにした。

「中距離路線組」といえばショウナンマイティもそうなのだが、
追込みタイプでも東京でズドンと決まるタイプではないと思うので押さえまで。
浜ちゃの届かず芸が拝めると見ている。
あとカレンブラックヒルもちょっと期待度トーンダウン気味。
この枠だと先行することになるだろうが、どこまで踏ん張れるだろうか。



日本ダービーの余熱みたいなものが感じられる、好レースに期待。

◆東京12R 目黒記念
◎ルルーシュ
○ムスカテール
▲アドマイヤラクティ
☆タッチミーノット

ウィリアムズ得意の好位策で持ち味が出るルルーシュから。
昨年のアルゼンチン共和国杯のワンツー再現に期待。
天皇賞でも好走アドマイヤラクティと、
距離コース不問で崩れず走れているタッチミーノットまで。

◆東京10R 日本ダービー
◎コディーノ

3連敗で苦境に置かれたコディーノの逆襲に期待する。
札幌2歳S、東スポ杯2歳Sを連勝した内容は、
この世代のトップを飾るに相応しいものだったし、
どことなく窮屈そうなレースを強いられた中山での3戦から、
東京に替わることで前進があるものと見込んでいる。
人気的にもここで狙う価値あり。

○キズナ
▲エピファネイア
☆ロゴタイプ

ただ、「何かにやられて2着」ぽさが凄まじく。
特にキズナのここ2戦の脚は非凡そのもので、
皐月賞上位組に比べても互角以上に戦える可能性が高い。
ミーハーだが武豊が勝てば感動するだろうし、
できれば「キズナ→コディーノ」で決まってくれると歓喜。

最初はもう見るレースにしておこうと思ったのに、
馬連の1-2が12倍もつくと知るとチャレンジせざるを得ない。

◆東京11R オークス
◎ローブティサージュ

何が勝ってもおかしくない組合せ。
阪神外回りジュベナイルフィリーズの勝ち馬は云々のジンクスに頼るわけではないが、
高配当を求めて2歳女王ローブティサージュの復活に期待を寄せることにした。

当初はクロフネサプライズの逃げ込みも考えたのだが、
うまくペースを落とせるか、落とせたとしてどこまでスタミナが残っているかを想像した時、
さすがに軸に据えるにはリスクの高い選択肢であると判断。
同じ桜花賞ちょい負け組の中で、
反撃する力を残している馬を探したところ、ローブティサージュに落ち着いた。

全く内容のない負け方に終わったチューリップ賞に比べて、
桜花賞はそこそこ見せ場を作っての5着だった。
外が有利な馬場状態で、
進路を作れず内に突っ込む形になりながら、
最後までバテることなく5着に踏ん張ったのはさすがだった。
決して力負けではないと思うし、
ウォーエンブレム産駒にありがちな「燃え尽き症候群」は発症していないと判断するには、
十分な結果だった。

もともと1800mで下ろされたように、距離適性はメンバーの中では融通の利く方。
折り合いにもそこまで気を使うタイプではなく、
テン乗りの岩田さんでも労せず御せるはず。
あとは陣営の言うとおり「桜花賞より状態は上」であれば....

○クロフネサプライズ
▲トーセンソレイユ
☆レッドオーヴァル

クロフネサプライズは本命からは外すものの魅力十分。
武豊はじめ陣営が必死に煙幕を張っている努力が実れば。
もういっちょ高配狙いはトーセンソレイユ。
桜花賞はどちらかといえばギリギリ間に合わせた調整過程だったはず。
人気急落+ウィリアムズなら買って損はない。
あとはレッドオーヴァル。桜花賞を勝っておかなければならない馬だったが。

△メイショウマンボ
△アユサン
△デニムアンドルビー
△サクラプレジール
△クラウンロゼ

人気馬も穴馬も含めてこのへんを押さえとく。

◆京都11R 平安S
◎ニホンピロアワーズ

ニホンピロアワーズで不動。
実のところ最内枠で変なことにならないか多少の心配は残るものの、
この馬に関しては客観的視点から見られなくなっているので疑うとか無理。
スタートが上手なので、そこまで後のポジションにもならないだろうし、大丈夫だと思うけど。

問題は相手。ざっと見渡すと対抗勢力への信頼度がイマイチ。
ハタノヴァンクールは一度JRAの重賞で圏内に来るまで嫌いたいし、
トウショウフリークは早めに◎に来られると厳しい。
ならばナムラタイタンかと言われると、ズブくて速い上がりへの対応力は疑問。

○トミケンアルドール
▲マルカプレジオ
☆ソリタリーキング

そこでリストアップしたのがこの3頭。
アンタレスSでも少し気になっていたトミケンアルドール。
休み明けを叩かれて上昇に期待。鞍上も魅力。
マルカプレジオは2走前にこのコースで勝利。
前走は後方からになって力を出せなかったが、位置取り次第で浮上も。
2頭出し今野厩舎の人気薄を狙う。
最後に昨年の勝ち馬ソリタリーキング。
東海SもアンタレスSも4着だが、脚自体は鈍っていない。

△ナイスミーチュー
△マイネルバイカ
△ユーロビート
△ダイシンオレンジ
△アントニオピサ

◎の単勝を抑えても仕方ないので、このへんで遊ぶ。

◆東京11R ヴィクトリアマイル
◎サウンドオブハート

「排気量より操縦性」がヴィクトリアマイルの狙い方であることは、
回を重ねても揺るがないようだ。
第1回から歴史を紐解いても、
4角10番手以降から連対圏へ突入できたのは、
エアメサイア(2着)、ウオッカ(1回目2着)、ブエナビスタ(2回とも)、アパパネ(1着)の4頭だけ。
三冠牝馬に日本ダービー馬、ジャパンCの勝ち馬と、
一時代を築く活躍を見せた馬ばかり。
エアメサイアとてこの中に混じると実績では見劣るが、
近年最強級世代の牝馬戦線で主力を張った名牝だった。
つまり、それだけの排気量がないと機動力に富む先行馬は捕らえられないということ。

狙いは好位を自在に立ち回れ、なおかつ速い上がりでまとめられる馬。
洛陽S→阪神牝馬Sと連勝中のサウンドオブハートが最もそのイメージに合致する。
あいにくの外枠だが、前走でもピンク帽で勝っており、
行きっぷりのいいタイプなのである程度の位置を取れるだろう。
引っ掛かるのを恐れて変に控えたりしなければ大丈夫。
池添がんばれ。
オルフェーヴルどうこうは別にして、今回はG1をいくつも勝ってきたキャリアを信用する。
アグネスタキオン産駒の宿命ともいうべき脚元との闘いを強いられながら、
この大目標へ照準をピタリと合わせてきた陣営の努力も報われてほしい。

○ドナウブルー
▲アイムユアーズ
☆アドマイヤセプター

前述の「10番手以降」を基準に相手を選ぶと、なかなか穴っぽいところが残った。
まずは昨年の2着馬ドナウブルー。
ここ2戦は大敗しているが、揉まれ弱さが出てのものでスムーズなら巻き返せる。
そのへんはウィリアムズもわかっているだろう。
休み明けの阪神牝馬Sは大敗に終わったアイムユアーズも、本来の実力通りなら。
1400mを勝てる機動力がここで効いてくる。
大穴はアドマイヤセプター。条件戦とはいえ東京で牡馬相手に勝っている点を評価。
スワンSも3着だし、これだけ人気を落としているなら。

ちなみに「10番手以降」になるであろう馬は以下の9頭と推測。

・マイネイサベル
・オールザットジャズ
・ジョワドヴィーヴル
・ハナズゴール
・イチオクノホシ
・ゴールデングローブ
・レインボーダリア
・アロマティコ
・フミノイマージン
・エーシンメンフィス

急に傾向が変わって差しがズバズバ決まったらお手上げ。
馬券はいつも通り馬連◎−○▲☆を中心に。

◆東京11R 京王杯SC
◎トライアンフマーチ

東京新聞杯に続きトライアンフマーチ本命。
あのレースは直線入り口で前が塞がり、
アクセルを踏むのに時間を要した分だけ伸び切れなかった。
一瞬の脚に秀でたタイプではないだけに、
1F短縮で緩急の小さいラップになった方が持ち味を出せそう。
もちろん折り合いの面からも好都合。
程よく時計のかかる馬場になりそうなのも歓迎。

ここらで悲願の初重賞といきたい。

相手が非常に難しいので、場合によっては単複でいくかも。

◆京都11R 都大路S
◎マイネルラクリマ
○サクラアルディート
▲エアソミュール
☆エーシンミズーリ
△ヒストリカル
△タガノエルシコ
△リルダヴァル
△ダローネガ
△メイショウウズシオ

マイネルラクリマで行く。
昨年の京都金杯勝ち馬が長期休養を経て復活。
実力的には重賞に再挑戦して然るべきところを、
得意の京都コースに狙いを定めて勝ちに来た。
しかも雨のアシストにも恵まれたら、もう揺るがないだろう。
G1ジョッキー柴田大知は京都芝で通算9クラしか乗ってない(当然0勝)けど(゚ε゚)キニシナイ!!

相手はやはり大阪城S上位組が中心。
サクラアルディートは良馬場なら互角に戦えてもいいが、渋るとどうか。
まだエアソミュールの方がパワーがありそうだけど、
折り合いが不安なタイプだけに外枠がどうか。
また、この2頭に共通して言えるのが前走比プラス2キロの斤量。
思ったほど動けないかもしれないね。

あとはコツコツと力を蓄えてきているエーシンミズーリ。
レースが上手なタイプなので、展開不問で上位争いへ。

あとは一長一短ありそうなところを押さえでマークしておくが、
これもしかしたら◎の単複とかでシンプルに攻めたほうがいいのかも。
オッズと照合しながら考えます。

◆新潟11R 新潟大賞典
◎パッションダンス
○ナカヤマナイト
▲ヴェルデグリーン
☆ダコール
△サクセスパシュート
△スマイルジャック
△アドマイヤタイシ
△ローズキングダム
△サトノアポロ

パッションダンスの戦歴を見ていると、
ディープインパクト産駒らしからぬ傾向が見て取れる。
勝った時の上がり3Fがだいたい35秒以上かかっており、
近年の瞬発力重視の傾向からは逸脱しているように映る。
もっともその理由は、
阪神内回り2000mや小倉、中京と上がりの出づらいコースで走っていたからかも。
ならば新潟外回りで秘めたギアが開放される可能性が。
人気も落ち着いた今回が買いのタイミング。

相手筆頭はやはりナカヤマナイト。
ヨーイドンのコース形状が似合うとは思えないが、
それでも脚力そのものの違いでどうにかしてしまう確率は高い。
あとは連勝中のヴェルデグリーン。
コース不問で速い上がりを連発しているのは力の証だろう。ここでも通用。
ダコールはコーナー4つでこそ持ち味を発揮するタイプだが、
そう決めつけていると痛い目に遭うかも。高速決着自体は得意。

◆京都11R 天皇賞
◎ゴールドシップ

展望エントリの通り。勝ちましょうゴールドシップ。
今週の京都コースの洋芝は先週よりも2cmほど短く刈られており、高速決着が想定されるが、
「3:14.0」を叩き出すための素地は整っていると判断した。
須貝トレーナーは例によって「型にこだわらない競馬を」と柔軟なレースぶりに期待を寄せているが、
結局はいつも通り最後方からのマクリに徹することになるだろう。
早めのスパートから他馬のスタミナを削り取る消耗戦で、春の盾を掴む。

○ジャガーメイル
▲アドマイヤラクティ
☆デスペラード

相手探しは菊花賞、有馬記念と同じ発想で。
ゴールドシップのロングスパートに応戦する馬はことごとく失速するはず。
狙いは自分のタイミングで動いて着を拾える馬。
高齢だが衰えを見せないジャガーメイルや、
長距離適性の高いハーツクライ産駒アドマイヤラクティはその筆頭。
ステイヤーとしての素質が開花したデスペラードまでを、
配当面も含めてピックアップしてみた。

フェノーメノはちょうどいい目標になりそう。
4角手前からプレッシャーをかけて最後につぶしてしまえ。
トーセンラーも京都コースは得意だが、
菊花賞がハーバーコマンドに迫られるギリギリの3着だった。
本質的にスタミナ比べで活きる馬ではない。

◆京都11R マイラーズC
◎クラレント

週半ばまではダノンシャーク中心で考えていたが、
枠順が決まってクラレントにスイッチ。やっぱり内枠ですよ開幕週は。
昨秋から随分とレース内容に進境が見られ、
そこそこの位置につけて速い上がりで突き抜ける形が身についてきた。
カレンブラックヒル相手でも、目下の成長ぶりを考えたら一歩も引かない。

○ダノンシャーク
▲カレンブラックヒル
☆シルポート

京都金杯が圧勝だったダノンシャークが本線。外枠をどうクリアするか。
あとはカレンブラックヒル。
このメンバーに入るとそこまで抜きん出ているとは思えないが条件はベストなので。
3連覇を目指すシルポートも押さえておきたい。

馬連で◎から○▲☆、保険に○▲☆BOX。あと◎の単勝。

◆阪神11R アンタレスS
◎ニホンピロアワーズ
○フレイムオブピース
▲バーディバーディ
☆ナイスミーチュー

休み明けでも、59kgでもニホンピロアワーズで不動。
JCダートの圧勝ぶりには驚かされたが、
あれを差し引いてもG3レベルで崩れる馬ではない。
厳冬期を無理せず休養に充てた陣営の判断も吉と出るはずだ。

人気を分け合うのはホッコータルマエになりそうだが、
JRAの重賞だと今ひとつ詰めが甘く今回もちょっと懐疑的。
ちょっと別のところを狙ってみたい。

筆頭は、重賞初挑戦だったマーチSでも3着と善戦したフレイムオブピース。
今回はペースが速くなりそうなので再度末脚に期待。
同じくマーチS2着のバーディバーディも「あわや」の場面を作った。
あとは阪神得意のナイスミーチュー。

◆阪神11R 桜花賞
◎レッドオーヴァル

紅梅Sで得た「確信」。
あの末脚のキレ、スピードに乗るまでの反応の鋭さ。
すべてが桜花賞を勝つにふさわしいレベルであると感じさせたレッドオーヴァル。
その答え合わせをする時がやってきた。

正直、チューリップ賞の敗戦には不安を覚えないわけでもない。
大外を回って最速の上がりとはいえ、
見た目にそこまで際立った脚が使えていたようには映らなかったし、
それに馬体重をガッツリ減らしていたのも誤算だった。
ただ、コンディション面の問題で末が鈍ったというのであれば説明もつくし、
今回はしっかり乗り込まれながらもプラス体重で出せそう。

馬場はよくわからない。
土曜のレースを見ているとやはり外が伸びていたが、
雨がやんで乾くと状態も変わってくるかも。
それでもチューリップ賞みたいにイン先行そのまま流れ込みという、
極端な前残り馬場にはならないはず。
フラットな条件であれば問題なかろう。

「チューリップ賞は折り合いと脚を測るテスト」と見込んでいた通りだったし、
もしあのレースを勝っていたら単勝は2倍台前半くらいをつけていたことだろう。
こちらの思惑通りに煙幕を張ってくれったわけだから、
それに応えないわけにはいかないだろう。
これで勝てば、全てシナリオ通りに進んでくれた痛快な勝利として記憶に刻まれる。

馬券はたぶん単複1,000円ずつ。

◆中山11R ダービー卿チャレンジT
◎ガルボ
○ダイワファルコン
▲ダイワマッジョーレ
☆リルダヴァル

マイル戦のG3なら改めてガルボの出番。連覇あるで。
フェブラリーS出走後は慣れないダートを走ったダメージが心配だったが、
短期放牧を挟んでアクシデントもなく調整されているようでどうやら問題なさそうだ。
東京新聞杯は枠に泣かされたが、今度は絶好の最内枠。
もちろん包まれて窮屈なレースを強いられるリスクもあるが、
これを味方につけられるだけの機動力と経験がある。

相手はダイワの二騎。
昨年は1番人気を裏切る形となったダイワファルコンだが、
やはり中山そのものは得意にしており「今年こそ」の意気込みだろう。
距離適性でいえばダイワマッジョーレの方が上か。
じっくり脚をタメる展開になると最後はいい脚を使うのでスローペース希望か。

あとはこのレース4勝の匠・柴田善臣騎乗のリルダヴァルを押さえておけば問題ないw

人気どころではドナウブルーを嫌う形になったが、
たぶんこの馬は馬群を割って出てやるというほどの強いハートがない。
前走もそうだった。
コーナー2つのコースで外から被されたりせず、
気分よくレースを運ぶのが好走の条件だろうと思っている。
逆に言うと、ここでコケてもヴィクトリアマイルでは十分に注意が必要だということ。

例によって馬連で◎から○▲☆、あと○▲☆BOXも押さえ。そして単勝◎。

◆阪神11R コーラルS
◎トウショウカズン

ポラリスS組の最先着トウショウカズンから。
最内枠から3番手集団につけて直線の追い比べに持ち込んだが、
もう一つ後のポジションに控えていた2頭にわずかに先着を許した。

今回はトラバントが先行しそうなので、それを直後から追いかける展開になればベスト。
スピードを最後まで持続させる力はメンバー屈指なので、
不利なくレースができれば結果はついてくるだろう。

○ナガラオリオン
▲タイセイシュバリエ
☆マルカフリート

ポラリスSで◎を打ったナガラオリオン。
思ったより前の位置になって最後は脚が上がったが、
休み明けを使われた2戦目なら上積みも期待できそう。
同じくポラリスSで5着だったタイセイシュバリエも乗り替わり等で前進期待。
あとはフェブラリーSでも小差の競馬マルカフリート。

△アドマイヤサガス
△マルカベンチャー
△トラバント
△アルゴリズム
△コウセイコタロウ

展開次第で浮上しそうな先行追込み馬もパラパラと。

◆中京11R 高松宮記念
◎ロードカナロア
○サンカルロ

ロードカナロア鉄板。
昨秋、スプリンターズS→香港スプリントと連勝を決めた能力は一枚も二枚も上。
単勝1倍台前半の圧倒的支持にふさわしいだけの実績がある。
よほどのアクシデントがない限りは負けないだろうし、負けてほしくもない。

つまり相手探し。

前売ではシルクロードS勝ちのドリームバレンチノや、
オーシャンSで初重賞制覇のサクラゴスペルが高く評価されているようだ。
それぞれのステップレースが機能しており喜ばしい限り。

だが、しかし。サンカルロの存在を忘れてはいまいか。
過去2年はいずれも2着。
特に新装中京コースは阪神1400mとの関連性が高く、
ここを得意とする馬が上位に来る傾向にある。
※だからこそ昨年も2着だったわけだが

さすがに同一G1で3年連続2着はないだろうと思いつつも、
オッズを見る限りではそこまで高い支持を得ているわけではなく、
これなら世論の合間を縫って珍記録達成の可能性も十分ある。

結論、馬連◎○とワイド◎○の2点でどや。

◆中京11R ファルコンS
◎エールブリーズ

重馬場でのレースとなった昨年とは事情が違うかもしれないが、
500kgを超える巨体を誇るブライトラインが勝ったのは、
新装中京開幕時に話題となった「デカい馬を買え」の法則が的を射ていた証だと思う。

そこで今年は誰がデカいんだろうと馬柱を見てみたところ、何とエールブリーズだった。
ブライトラインと同じフジキセキ産駒、同じ鮫島厩舎。運命か。
追込み一辺倒の脚質だけに自己条件戦でも勝ち切れないレースが続くが、
こういうタイプはクラスが上がったほうが競馬がしやすいのはよくあること。
前走みたいなスタートにならなければ、
序盤は流れに乗りながら末脚を温存し直線勝負で見せ場を作れるはず。
抽選対象ながらバルジューを押さえていた陣営の執念よ実れ。

○インパルスヒーロー
▲モグモグパクパク
☆ディアセルヴィス

今週も国枝厩舎が中京に送り込むのはインパルスヒーロー。
1400mで2連勝しており、先行力もある優等生タイプ。
よほどハイペースにならなければ崩れず走れるのでは。
モグモグパクパクは時計がかかればここでも通用。
中山で2勝しており、坂は苦にしない。
あとはOP特別でそこそこ善戦できているディアセルヴィス。

人気どころで印が回らなかったのはプレイズエターナル、ティーハーフだが、
どちらも軽い馬場の方が持ち味を出せそうな印象。

◆阪神11R フィリーズレビュー
◎サウンドリアーナ

心情的にはノーブルコロネットに頑張ってもらいたいのだが、
500万下を大敗し休養、
そして帰厩からわずか2週間ばかりでの実戦という臨戦過程では強気になれまい。
桜花賞に滑り込むための急仕上げ感すごい。
そもそも抽選突破してゲートインできるだけありがたいレベル。
距離短縮で馬場もどうにかいいコンディションを保てそうなところに望みを見出したいが、
苦戦を覚悟しながらの観戦になるだろう。

対照的にサウンドリアーナは早くからここを目標にしており、
鞍上にも南関東から移籍の戸崎を早々と確保。
本番よりもここに適性が高いのは明らかで、本気度も高い。
3枠5番と好枠をゲットし、そのモチベーションが報われる一戦となりそうだ。

○サンブルエミューズ
▲ノーブルコロネット

芙蓉Sの変態追込みのインパクトが薄れつつあるサンブルエミューズ。
1400mなら折り合いもつくだろうし、
時に後方一気が決まるレースでもあるので。

ノーブルコロネットは色々とうまく噛み合えば2、3着は拾えるかも。

◆阪神11R ポラリスS
◎ナガラオリオン

1200mでも際立って速いエーシンジェイワンが出てきた。
1F延長でそれなりのペースに落とすのか、それとも自分の形を貫くか。
すぐ内に同型アドバンスウェイがおり、
他にもウォータールルドやエアウルフが前をうかがう展開なら、
そう簡単に楽なラップは刻ませてもらえなさそう。ハイペース想定。

休み明けになるが、ナガラオリオンの一撃に期待する。
昇級戦になるが、前走は根岸S優勝のメイショウマシュウを下すなど実力は十分。
同じく有力視されているタイセイシュバリエにも2度先着している。
ダンゴ状態だと外枠はコースロスも生じてくるが、
恐らくタテ長の展開になるので揉まれず自分のペースでスパートできるはず。
まだ半信半疑で見られているうちが買い時。

○タイセイシュバリエ
▲トウショウカズン
☆スティールパス
△トシギャングスター
△ケイアイテンジン
△エアウルフ
△アドバンスウェイ
△エーシンジェイワン

◆阪神11R 大阪城S
◎サクラアルディート

重賞での活躍を期待している一頭。
京都記念は相手も強かったが、
2200mの距離も少し長かっただろうしコーナー4つのコースも不慣れだった。
今回は走り慣れた阪神1800m。
相手も手頃だし、それでいてハンデ54kgは恵まれた。
唯一、気になるのは枠順。
じっくり構えていては間に合わなさそうな馬場状態で、
8枠15番を引いてしまったのは気がかりだが、
脚質的にそこそこ前に行けるタイプなので出足次第ではロスなく運べるか。

相手はよくわからないので単複のつもり。

◆阪神11R アーリントンC
◎コパノリチャード

千両賞でワンツーを飾ったカオスモスとコパノリチャードの再戦ムード。
当時先着を果たしたのはカオスモスだったが、
白梅賞を圧勝したコパノリチャードの能力は互角以上。
序盤から主導権を握って、そのまま押し切りたい。

○ラブリーデイ
▲レッドアリオン

当初本命予定だったラブリーデイは2番手。
あとは内枠発進からロスなく運べそうなレッドアリオン。

◎から○▲へ馬連ワイド。

◆京都11R 京都記念
◎ベールドインパクト

減点法でトップに来るのがベールドインパクト。
距離よしコースよし、ローテよし、脚質よし、斤量よし。
他の馬がそれぞれ課題を抱える中、
いずれの項目も自信を持って戦えるのがこの馬。
逆に言うとこれで勝ち負けできないようであれば力量不足の判定を下されるということ。
勝負の一戦といえるだろう。

○ビートブラック
▲サクラアルディート
☆トーセンラー

相手はどうせならちょっと穴っぽいところを。
まずはビートブラック。
このメンバーなら主導権を握ることになるはず。
ジャパンCや有馬記念でも見せ場を作ってきた底力に注意。
淡白に止まりそうな気もするけどw

サクラアルディートは昇級戦だが、
昨年条件戦を使われている時から気になる存在ではあった。
もちろん実績的には格下だが、狙うなら今回のような気もしている。
ベストは1800〜2000mっぽいけど。

最後は一応トーセンラーにしておいた。

◆京都11R きさらぎ賞
◎ラストインパクト
○バッドボーイ

京都外回りは初めてとなるラストインパクト。
これまでの2戦は好位からひと伸びという形で結果を残しているが、
やはり広いコースで思う存分に末脚勝負に徹した時こそが、
ディープインパクト産駒が本領発揮できる条件。
これまで以上のパフォーマンスが期待できそうだ。

ラジニケ杯でエピファネイアに食い下がったバッドボーイと単複2点ずつでどや。

→◎ラストインパクトからアドマイヤドバイ、バッドボーイ、マズルファイヤーにぶつけることにした

◆東京11R 東京新聞杯
◎トライアンフマーチ

過去3年の東京新聞杯の傾向と、
ペースを作るであろうヤマニンウイスカーのここ2走のラップから分析すると、
だいたい前半4Fを46秒台後半で入り、
ラスト3Fは34秒をわずかに切るイメージになりそう。
逃げ馬の直後にガルボ、レッドスパーダ、リアルインパクト、
その後ろからはダイワマッジョーレ、ドナウブルー、マウントシャスタ..
中団から差すならば33秒台半ばくらいの脚が必要。
引き締まったラップを追って、なお最後まで余力を残せる馬はそういない。

初騎乗の横山典がどう出るか不明瞭な部分もあるが、
逆に言えばどこからでも競馬ができるトライアンフマーチを中心に据える。
とにかくポイントは折り合い。
前走の京都金杯は58kgを背負いながら2着と踏ん張ったが、
それでも道中はガッツリ引っかかってしまってのものでロスは少なくなかった。
斤量2キロ減で折り合い重視でレースを進められれば、
前走以上の結果が望めるのは間違いない。
休養明け3戦目ならまだ体調面の上積みも見込める。

○クラレント
▲ガルボ
☆ドナウブルー

対抗勢力は3頭。
まずはクラレント。
富士Sを勝ったあとのキャピタルSで負けたのは位置取りが悪かった。
岩田続投でイン突きに警戒したい。
大外枠と58kgでやはり人気を落とし気味のガルボも引き続き要マーク。
そう簡単にはバテないしぶとさは周知の通りだろう。
1番人気になりそうなドナウブルーはスローペース向きだが、
マイル戦なら最後まで脚を鈍らせずに使える。
休み明けなので思わぬポカもあるかもしれないが..

△ダイワマッジョーレ
△ブライトライン
△スマイルジャック
△マウントシャスタ
△リアルインパクト

あとはパラパラと。
ダイワマッジョーレは最内枠が生きれば。ただし閉められるリスクも。
マウントシャスタはG3だと崩れずやれそうな気もするが、
そもそもハナズゴールに一蹴されたあたり能力そのものが..?
リアルインパクトもあとひと伸び足りない感じで。多分ない。

昨日は結局ステラロッサも買えなかった。今日はこれ。

◆京都12R 4歳上1000万下
◎エーシンバリントン

準OPでも好走したキャリアを持つエーシンバリントン。
前走は外枠で流れに乗れず、また時計も速かったことから差し届かなかったが、
今回は相手にも恵まれた。
ダラダラと粘り込んで結果を残すタイプなので、早めに動いて勝機をモノにしたい。

○アントウェルペン
▲ダノンジュピター
☆コウユーヒーロー
△トップオブカハラ
△コルージャ
△ローマンエンブレム
△テルミーホワイ
△タイガーシード

馬連で◎から○▲☆に厚く、あとガミ覚悟で△へ。○▲☆のBOXも。

おはようございます。
東海Sの馬連をナムラタイタンに割られてしまい、
全く参戦するつもりのなかった月曜中山で一糸報おうとする負のスパイラルがここに。

◆中山8R 4歳上1000万下
◎マシュマロ

吉田厩舎は先週このレースでダートムーアを使う予定だったが、
再度の長距離輸送を避けて回避。
代わりにマシュマロを送り込むことになった。

ご存知シラユキヒメの仔で、
兄にはホワイトベッセル、そして姉にユキチャンがいる血統。
この馬は1400mで2勝を挙げているが、
上の特徴を考えればむしろ適性は長めの距離にあるはず。
前走も牡馬相手の1800mで、
勝ち馬には離されたもののゴール前は目の引く脚を使って5着。
序盤の位置取り次第ではあるいはと思わせる内容だった。
今回は牝馬限定戦で頭数も12頭と手ごろ。
ある程度は思い通りの位置を取りに行けるはず。
ノリさん寒いし3連勤面倒だろうけどやる気出してね頑張ってね。

○ママキジャ
▲ナムラエメラルド
☆オーシュペール
△セニョリータ
△フィアレス
△サクラトップクイン

相手は順当ならママキジャ。準OPでも3着のある馬。
ただし1番人気で走るのはどうやら初めてのことになりそうで、
目標にされる立場になるとちょっと勝手が違ってくるかも。
その場合は◎と同様、ジワリと脚を伸ばせるナムラエメラルドの台頭に期待。
あとはパラパラと。

たぶん◎の単勝と馬連○中心に流して各印へ。あと○の単勝を押さえる。

ノーブルコロネットの大敗は正直ショックでかいので、
このあたりでそろそろ当たってくれないと挫けそうです。

◆中京11R 東海S
◎ホッコータルマエ

飛躍を目指してホッコータルマエ始動。
みやこS3着、JCダート3着とトップクラスを相手に善戦しており、
今回のメンバーなら主役を務められる能力の持ち主だ。
一番の強調材料は競馬が上手な点で、
いつも難なく好位置を取れるセンスがある。
これが安定して成績を残せる理由だろう。
前走のフェアウェルSはグランドシチーに完敗だったが、
あれは展開のアヤというか、早めに抜け出し過ぎたというか。
着差がそのまま力量差を現すものではなかったことは明白だろう。

左回りの1800mはレパードSを勝った当時と同じ条件。
詰めは甘いが、後続を振り切っての勝利に期待。

○グレープブランデー
▲ソリタリーキング
☆グランドシチー

グレープブランデーは長期休養後、何度か使われてようやく軌道に乗った感じ。
前走のJCダートではローマンレジェンドと半馬身差。
ルメール続投で連対圏突入を狙う。
ソリタリーキングは条件こそ違えど昨年の覇者。
最内の浜ちゃは一発を狙ってきそう。
◎をあっさり差し切ったグランドシチーも引き続き要警戒。

△ハートビートソング
△サイレントメロディ
△バックトゥジエース
△ミラクルレジェンド
△アイファーソング

馬連で◎から○▲☆を厚めに。△はガミ覚悟で押さえておく。
幸四郎のバックトゥジエースとか紛れ込んだらおいしいんだけど。

◆中山9R 菜の花賞
◎ノーブルコロネット

桜花賞戦線へ名乗りを上げる2勝目を狙って、
あえて東上を選択したノーブルコロネット。
初めての長距離輸送が課題となるが、先の目標の大きさを考えると負けていられない。

前走の万両賞は伸び切れず3着に終わったが、
牡馬相手の特別戦でもソツなく好位を取って、十分互角に戦えていた。
あの機動力は中山マイルで効いてくると思うし、
コースを知り尽くした鞍上がうまく導いてくれることだろう。
どうか馬体ががっつりと減りませんように。

△エターナルムーン
△ジーブラック
△ナンシーシャイン
△ジーニマジック
△オーキッドレイ

◎の単勝と△へ馬連をパラパラと買う予定。

メイショウウズシオの負け方があまりにもくだらなかったので緊急参戦。

◆京都12R 4歳上1000万下
◎メイショウツガル

2走前に2着しているメイショウツガル。平坦がいい。内枠。

○グレナディーン
▲ケンブリッジヒーロ
☆サクラベル

三浦→ルメールのグレナディーンと、平場なら押さえておきたいケンブリッジヒーロ、
穴なら休み明け2戦目でイン強襲が狙えるサクラベル。

◆京都11R 日経新春杯
◎メイショウウズシオ

メイショウウズシオの大駆けを狙う。
まだ重賞のタイトルこそないものの、
昨年は1000万下からスタートし、OP特別で2着に善戦するまで成長。
前走のステイヤーズSでは弱メンとはいえ単勝1番人気に支持された。
残念ながら折り合いを欠いてしまい8着に終わったが、
得意の京都コース、実績ある2400mを勝つにはちょうどいい煙幕だと解釈。

土曜の競馬を見る限り、相変わらず京都の芝は内を通らないと勝負にならない。
やはり買いたいのは、自らコースを取りに行ける先行馬。
展開的にもホッコーガンバを見ながら2、3番手を追走しつつ、
仕掛けを待つ前に自ら動いて後続を引き離したいところだ。

展望エントリで珍しく紹介したデータと照合しても、
ハンデ55kg、近2走以内に好走歴ありと項目を満たしている。
それに「5走以内に重賞で1番人気を背負って負けている」という謎の条件も突破。
波乱の使者として仕事をしてくれそうだ。

○ナムラオウドウ
▲トウカイパラダイス
☆カフナ
△カルドブレッサ →追加

ナムラオウドウはまだ条件馬だが、◎と同じくジワジワと力をつけてきている。
2走前、東京で大外一気を決めたレースが強烈だった。
血統的にはナムラマース(09年2着)の全弟で、
チーフベアハート産駒ならこの舞台で無視するわけにはいかない。

トウカイパラダイスも時計のかかる条件ならしぶとい。
そこそこの位置から長く脚を使える印象があり、粘り込みに期待。
カフナは格上挑戦だがもともと重賞で上位を争ってきた。
あと追加でカルドブレッサ。長距離を使われるようになって台頭。

さすがに冬場だけあって、
上がりが33秒台に突入するような馬場ではなく、
ディープインパクト産駒の持ち味を活かせる条件ではなさそう。
特にダコールは自身の上がりが速い時に好走しており、
引き締まったペースでなし崩しに脚を使わされると弾けないというわかりやすい馬。
たぶん今回は違うだろう。
1番人気になりそうなムスカテールは、前倒しで使われることになった臨戦過程を危惧。
馬体を増やして出てくるようならますます疑ってかかるべきだろう。



先週日曜は栄進堂さんが1日でメイン含む5勝と気を吐き、
関西の老舗馬主さんの底力を見た。
となれば今度はメイショウさんの番。
あるいはナムラやトウカイの冠にスポットライトが当たればいいなと。
色褪せた芝で上がりの時計もかかる、古き良き時代の攻防戦。
競馬場に軽いタイムスリップが起こるような、そんなドラマの予感。

馬券は◎の単勝と馬連ワイドで○▲☆△へ。あと○からもワイドで▲☆△。

※1/13 9:00 編集

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