紫苑Sはスローペースの前残り決着。番手追走マルターズディオサがそのまま押し切った。前哨戦で圧倒的に強さを発揮するトライアルホースはいつの時代も愛される。いいキャラだ。
ウインマイティーはこの展開だと出番はない。外枠からのスタートで後ろからの競馬になってしまい、4角も大外から押し上げる形になるとしんどい。それでもそれなりに差を詰めてはきたし、うまく爪を隠す一戦にできたのでは。叩かれて上昇するタイプでもあるだけに、秋華賞への期待は変わらない。



明日はセントウルSと京成杯オータムハンデ。秋の訪れを感じさせるレースだが、どちらもややこしいメンバー構成ですわ。

セントウルSはG1勝ち馬ミスターメロディにトライアル番長ダノンスマッシュ、幻の王者クリノガウディーに古豪セイウンコウセイあたりが有力。17頭が揃ったものの、割と実力差はハッキリしている印象で、名前を挙げた4頭で順当に決まるんじゃないかと。3歳ビアンフェは自分の形に持ち込めるかがポイントになりそうだし、シヴァージはあくまで展開待ち。過度な期待は禁物。

京成杯オータムハンデは驚きの怪時計が出る舞台だが、今年は土曜の雨もあってそこそこの決着に落ち着きそう。それでもスマイルカナにトロワゼトワルとスピード自慢が集まり激流必至。
関屋記念では1番人気に応えられなかったアンドラステにとっては再度のチャンスだが、実力通りに走れているんじゃないかという気もしている。今回はルメールに乗り替わりで再び支持を集めているだろうが、他から入るのが賢明な気も。
まだ底を見せていない3歳ルフトシュトロームが勝てば先がおもしろいことになりそうなんだけど。



その他のレース。

中京10Rムーンライトハンデのアドマイヤビルゴはどうなの。武豊との再コンビで仕切り直しだが、この条件で古馬とやり合うのは簡単じゃないよ。京都新聞杯の内容からも、距離がちょっと長いようにも思う。
8Rは平場1勝クラスながら、あのハギノリュクスが出てくることで注目度アップ。前走と同じパフォーマンスが発揮できればここも通過点。ルメールと同エージェントで武豊に回ってきてもおかしくないところだが川田将雅。ふむ。
12RのスリーグランドとメイショウベンガルはゆくゆくOPクラスで戦っていくであろう3歳馬たち。早々にこのクラスは勝ち上がっていくだろう。

中山は2Rにユーバーレーベンの2着馬グアドループが必勝を期して。ここは順当に。9R白井特別はマリアライトの妹エリスライト。遅咲きの血が目覚めつつある5歳秋。現役生活も残り少ないが、どこまで勝ち進めるか。