たった4週間、短い小倉の夏が始まる。番組表も当然ながら駆け足になり、開幕週にいきなりフェニックス賞である。小倉で勝ち上がった馬が出られないというのもどうかと思うが、今年に関しては仕方ない。しかしオリンピック対策で組まれたこの変則日程、もしかしたら来年も同じ設定になるんでしょうかね..?

それはさておき、注目はヨカヨカである。98年のコウエイロマン以来となる、九州産馬によるフェニックス賞制覇を目指しての出陣。前売り時点では圧倒的な支持を受けているが、それもうなづける新馬戦の内容だった。後に未勝利戦をぶっちぎるモントライゼとのマッチレースを力でねじ伏せたその強さは一般馬に交じっても何ら遜色ないもの。ここを勝って無敗で小倉2歳Sまで勝てば、これまたコウエイロマンと同じ道のりを歩めることになる。そこでモントライゼと再戦なんてことになれば胸アツな展開。

ストーリーを盛り上げるためにも、ぜひここは期待に応えてもらいたい。



さすがにこの時期だけにメンバーは手薄。JRAで新馬勝ちを収めているのはヨカヨカ以外ではセレッソフレイムだけで、他は地方馬3頭に転入組のビゾンテノブファロなど。この読みづらい名前どっかで見たと思ったら先週のダリア賞にもいたわ。

阪神の未勝利戦を勝ち上がったゴールドチャリスはなかなかいいスピードの持ち主。当面の相手はこの馬になりそうだ。トゥザワールド産駒はピュアエールも出走しており、結果次第ではアピールになるかもしれん。