2戦目での変わり身を期待したが、残念ながら落胆の色濃い敗戦となってしまった。土曜札幌1Rに出走したアークライト。新馬戦2着から中2週で初勝利を目指したが、またしても2着に終わった。
途中からハナに立つ競馬になった前走とは違い、今回は少し引っかかりながらも抑える競馬。4角手前からジワリと前との差を詰めにかかったが、ディープインパクト産駒らしいキレは見られず。マッチレースと目された相手のギャラントウォリアには先着したものの、内から脚を伸ばしたウインルーアには2馬身近くの差をつけられての完敗だった。



正直なところ大誤算である。いくら藤沢和雄厩舎がソフトに仕上げてくるとはいえ、初勝利までこれだけ足踏みしてしまうとは。そもそも新馬戦で勝ち上がれない時点で思ってたんと全然違うし。6月に勝って新潟2歳Sか秋の東京で2戦目..という青写真は完全になかったものにされてしまった。

望みを託すとすれば、ルメールの「まだ太い」というコメント。何らかの事情で絞り切れていない現状だけに、本領を発揮できるコンディションまで仕上げてこられれば一気にパフォーマンスを上げられる可能性はゼロではない。さすがに函館→札幌で3連戦はしないと思うので次は秋の東京に照準を合わせてくると思うが、その時にどれだけ動けるか。クラシック戦線での活躍を願う身としては早くも背水の陣を迎えたと言っていいだろう。



それにしてもウインルーアは強かった。毎週のようにクラシック戦線をかき回すビッグレッド軍、恐るべしである。1200mの新馬戦は堂々のシンガリ負けを喫しながら、距離延長でここまで激変を見せられるとは。しかしさすがに今回のゴールドシップ産駒の勝ち上がりには少し複雑な心境。
どうやら次は札幌2歳Sを目指すようだが、ここにはユーバーレーベンとアオイゴールドも出走を予定しているとかでゴールドシップ三人娘が大集結の可能性も。昨年のワンツーフィニッシュをも越えるワンツースリーも見えてきた(豪語)。

中1週で勝ちに来たギャラントウォリアにとっても悔しい敗戦となったが、スクリーンヒーロー産駒は叩き上げてナンボである。こちらはもしかしたら札幌開催のうちにもう一度、使われるかもしれないですね。


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