今週から新潟・札幌競馬がスタートするが、ここまでの2歳戦で最もレベルの高かった新馬戦はたぶんダノンザキッドの勝ったレースだったんじゃないかと思っている。出走メンバーの質、レース内容、そして勝ち馬のパフォーマンスと、すべてが際立っていた。ダノンザキッドの秋の予定はまだ明かされていないと思うが、恐らくそこでも快走が見られるんじゃないだろうか。

それだけに、2着馬ワンダフルタウンにも注目が集まるところ。早い段階で「25日の新潟へ」という話は出ていたが、予定通り必勝を期して出走してきた。前走は序盤じっくり構えて後方からの競馬で、直線は外を回って長くいい脚を使ってきた。さすがに勝ち馬には及ばなかったものの、3着のテンバガーには2馬身差をつけており、能力の片鱗はしっかりと見せつけたと言えるだろう。

前売り時点では単勝1倍台前半のオッズで推移しており、間違いなく圧倒的人気を背負ってのレースとなるはず。



もしかしたら今回も追い込みの競馬になるかもしれないが、極端なスローペースにでもならない限りは脚を余すこともないはず。初戦で渋った馬場も克服できている点も心強い。

相手関係はどうだろうか。ロードマックスの新馬戦で3着だったコスモカルティエはなかなか強そう。こちらも馬場はむしろ渋った方が良いかもしれん。あとはステラヴェローチェの4着だった、ゴールドシップ産駒のウインビアンカ。母父フサイチペガサスの配合はサトノゴールドと同じで、地味なニックスになったりしないだろうか。

あとはここまでのレースぶりにそこまで見るべきところがなく、よほどの激変がないと厳しそう。

そんな組み合わせだけに、ワンダフルタウン陣営としては絶対に取りこぼしは避けたいところ。その勝ちっぷりをしっかりと見届けたい。

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