朝イチから重要なレースである。函館1Rには藤沢和雄厩舎のドゥラメンテ産駒オブデュモンドが出走する。この馬のデビュー戦は6月14日の東京競馬場、不良馬場で行われた一戦。ゴールドシップ産駒のユーバーレーベンが勝ち、1番人気のレガトゥスが6着に敗れたあの忌まわしきレースである。オブデュモンドも単勝3番人気の支持を得ていたが、全く思うように動けず11着と大敗。巻き返しを期して北の大地へと赴くことになった。

何が重要かというと、オブデュモンドの結果次第であの東京の馬場が、競走能力をどの程度ちゃんと反映させる状態だったかがわかるからだ。もし今回も大敗を喫するようなら単純に力不足なのだが、ここでガラリと一変するようなら、勝ち負けできる馬のポテンシャルを削ぐほどの悪条件だったという見通しが立つ。

レガトゥスやディアマンテールが何もできずに沈んでいくのを黙って見ているしかなかった身としては、ぜひともオブデュモンドには頑張ってもらって「言い訳できる馬場」だったことを証明してもらいたい。



もう一頭の注目は、アークライトの記事でも書いた通りライトニングホーク。この馬がどれだけ走れるかで新馬戦のレベルもある程度は測れてくるだろう。初戦はスローペースで序盤はかなり抑え込まれたように、力を出し切っての敗戦とは言い難い内容だった。


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