土曜の朝は起きたら大事件が発生してた。
何と150頭以上もの出走予定馬が競争除外に。
詳細は皆さんご存知の通りでしょうが、
まさかこんな形でいつもの競馬がなくなってしまうとは。
影響は各所へ及びまくっているし、
今週の開催だけでは済まないだろうけれど、
まあとにかくとんでもないことに。

大きなお金が動く現場では、
少しのミスがとんでもない被害を与えるということを再認識させられる出来事でもある。
ただただ恐ろしや。


明日は大好きなユニコーンS。
半分近くがいなくなった函館スプリントSに比べれば影響が少なかったのも、
不幸中の幸いと言えるかもしれない。
そういう問題じゃないかもしれんけど。

例年よく馬券も買うレースだが、今年はあまり検討が進まずROM。
まあでもデアフルーグですよね。
青竜Sはデュープロセスに敗れたとはいえ、
初の東京ダート1600mで最内枠からの発走になり窮屈な競馬になったもの。
スムーズな競馬ができれば逆転の可能性は十分あるし、
少なくともきっちり連対はしてくれるはず。

一騎打ちが濃厚と見るが、
間に割って入るか3番手を争いは混戦。
ヒヤシンスS2着があるヴァイトブリック、2歳王者ノーヴァレンダあたりか。
血統的に推されているワイドファラオは..うーむ。最内枠というのも気になる。
幸さん×谷厩舎の懐かしコンビで臨むダンツキャッスルはコース替わりが不安だが、
将来が楽しみなダート巧者。
今回ダメでも先々まで頑張ってほしい。



函館スプリントSはダノンスマッシュがいなくなってタワーオブロンドンが抜けた人気になりそう。
あるいは斤量差とコース相性でアスターペガサスか..
これ以上は何もコメントできぬ。

普段はルーティンで書いてるところもあるけれど、
こういうアクシデントがあると無事に競馬が開催されることの価値を再認識させられます。
どうか明日はよい競馬を。