ここ数年は遠ざかっていたPOGに参加することにした。久々。
今週から2歳戦がスタートするけれど、
やはり事前にあれこれ予習をしていると興味関心も高まるというもの。
開幕週に誰がスタンバっているかもだいたい知ってるで。

では今年、夢を託した10頭を紹介しておこう。
ルールは「牡馬5頭、牝馬5頭」だけ。
リアルな身内4人でのドラフトなので、
重複のリスクも殆ど考えずに選択できているヌルゲーである。
種牡馬縛りもなしだが、
自分の勝手なこだわりで「ディープインパクト産駒は2頭まで、他は1頭だけ」にしておいた。

ぜひともクラシック戦線を盛り上げていただきたい。


1位:ラインベック/母アパパネ×父ディープインパクト
アパパネの3番目の仔。
これまでの2頭は大成できていないが、
友道厩舎に託されるこの馬は本物ではないかというインスピレーション。
名前も上とはひと味もふた味も違うし、
未来人の金子真人オーナーも走るとわかっているんじゃないかw
調整も順調で、中京開催開幕週に照準を合わせているとか。

2位:カトゥルスフェリス/母ステファニーズキトゥン×父ディープインパクト
牡馬が友道厩舎なら牝馬は藤沢和雄厩舎。
他にもスワーヴリチャードの妹などがいたが、北米の名牝の初仔をあえてセレクト。
早めデビューの予定は少し延びてしまったが、うまく軌道に乗ってほしいところだ。

3位:リリレフア/母リリサイド×父ロードカナロア
2世代続けて超大物を輩出したロードカナロア産駒からは、このリスグラシューの妹を。
よりスピード色が強くなる配合で、マイルに焦点を当てることができるのでは。
こちらは秋ごろのデビュー予定。

4位:レーヴドゥロワ/母レーヴディソール×父キングカメハメハ
そろそろ時代も終わろうかというキングカメハメハだが、
レーヴ一族の才媛との間に最後の大物を送り出してくれないだろうか。
どうしても足元の不安がつきまとうが、そこは池江厩舎の腕の見せどころ。

5位:リメンバーメモリー/母フィオドラ×父キズナ
新種牡馬キズナ産駒の一押しがこれ。
社台ファーム生産馬を前田幸治オーナーがお買い上げ。
宝塚記念当日の新馬戦でデビューを予定しており、
ここから父仔三代の日本ダービー制覇がどうのこうの。

6位:ヴェルテックス/母シーイズトウショウ×父ジャスタウェイ

7位:アドマイヤミモザ/母キラモサ×父ハーツクライ

8位:レッドマリアベール/母チャームドヴェール×父タートルボウル

9位:レッドラルジュ/母ラグジャリー×父オルフェーヴル

このへんは一気にまとめてご紹介。

10位:サトノゴールド/母マイジェン×父ゴールドシップ
そして真打ち登場w
セレクトセールで5000万円くらいの値がついた期待の産駒。
しかも須貝厩舎。
ありがたいことにデビューも函館1800mの予定が決まっており、
しかも今日の報知ブログでルメールを確保しているとか。



そんな感じですかね。
他陣営にはブルトガングとかリアアメリアとかシルヴェリオら強敵(たぶん)がいます。
負けじと頑張っていただきたい。

個人的には歴代最強POG所有馬がハープスターなので、
それを超えるには牝馬二冠もしくは日本ダービー制覇が目標に。
ぜひともラインベックで頂点を極めたいものです。