年末に小学校から大学までずっと同じ進路を辿った民たちと忘年会をしてまして、
そのうち一人が関東での仕事を退職し、
転職活動がてらこっちに帰ってきているというので、
「5日の金杯、見に行けるで」という話になりまして。

いやこっちは行けないんですけどねw

その流れで思い出されたのが、07年の京都金杯を見に行ったよなという話。
朝早くから並んでラウンジシートを確保して..という。そうそう。
でも勝ったのがマイネルスケルツィだったことを思い出すのは困難。

そしてそこから派生してくるのが、
その日にモチが未勝利戦を勝ったこと。
たまたま僕がええ馬券を取れたことも記憶のフックになっているとはいえ、
もう12年も月日が経つというのに、
これだけ強烈に記憶に残ってるなんてモチは偉大である。

正直、年末に会う度にモチトークはしてる気がするが今でも鉄板。


こんな笑い話ができるのも、
誰かと朝から競馬場に出かけて、未勝利戦から馬券を買っていたからこそ。
今ではすっかり現地観戦もレアイベントとなり、
行っても馬券を買うレースも数えるほど。
それが悪いとも思わないが、
なかなか今のスタイルでは新たな思い出づくりをするのは難しい。
それどころか普段の自宅観戦時でも未勝利戦はおろか条件戦の結果も把握しきれておらず、
いつの間にやら重賞くらいしかまともに見られていない状況が続いている。
これではせっかくの競馬を奥深く楽しみきれない。

今は仕方がないのかもしれないが、それでもどうにかならないものか。

<関連エントリ>
■ 今年の初笑いはモチ。 (2007年1月7日更新)

もうこんなウキウキしてるエントリなんて絶対に書けないだろうなw