ダービージョッキー福永祐一が誕生した余韻も冷めやらぬ中、
カンパニーがステークスサイアーの称号を手にした。
孝行息子はウインテンダネス。
単勝9番人気で臨んだ目黒記念で見事なイン差しを決め、
父に最高のプレゼントを送った。

前走、2400mの準OP戦で2:22.9の好時計をマークしたことから、
この日の高速馬場も向きそうだと期待していたら、
激走が現実のものとなり少し驚いている。
こんなことなら軽く馬券も持っておけばよかったw


種牡馬としてはもはや風前の灯状態のカンパニーにとっては、
遅すぎるかもしれないが待望の重賞制覇である。
九州に移ってからは年間の種付け頭数もわずかとなり、
このまま消えてしまうのが自然の摂理..
そんな苦しい状況下で届いた朗報である。
もちろん、古馬のハンデ重賞を一つ勝ったくらいで劇的に評価が変わるわけではないが、
それでも何らかのきっかけになればうれしい。

ウインテンダネスは早くもこれが29戦目のキャリアだがまだ5歳。
宝塚記念へ向かうかどうかは微妙なところだが、
順調なら秋はジャパンCや有馬記念に出てくることも可能だろう。
そこで何か大仕事をやってのければ..

イェッツトも秋以降が楽しみだし、
もうしばらくはカンパニー産駒の明るい話題に触れられるかもしれない。