ヒヤシンスSで4着に敗れて以降、
戦線を離れていたフォギーナイトが日曜札幌でひっそりと復帰。
現役のお馬さんの中ではお気に入りの部類に入っているはずなのだが、
危うく見落とすところだった..w
モレイラの日程に合わせて使われたのであれば納得だし、
きっと早くからここを目標には設定されていたのだろう。

しかし過去の2戦は、
同じタピット産駒のラニを思い出させるような不器用なレースぶりで、
いきなり小回りのダート1700mにうまく対応できるのか心配だった。
単勝オッズはずっと1倍台で推移しており、
これはひょっとしたら波乱もあるで..と思っていたのだが。

危なげない内容で4馬身差の圧勝。
これまでよりはだいぶ追走もスムーズで、
4角ではすでに前を射程圏に入れる盤石の競馬だった。
位置取りで失敗しなかった鞍上もさることながら、
馬自身が徐々に競馬に慣れてきたような印象を受ける。


ところでこの馬はどうなりたいのでしょうw
そもそも「新馬→ヒヤシンスS」というローテ自体が異色であり、
小回りは使いたくないのかと思ったら、復帰戦は札幌。
これといった目標を定めず、
ジョッキーの都合で使うところが決まるふわふわとした予定の組み方は、
まるであてなき旅をしているかのよう。

セレクトセールで2億以上の値がついた超高額馬。
当然ながら種牡馬にするのが大きな目標になるかと思うのですが、
今のところビッグタイトルに向けてどうこうという野心はこれっぽっちも感じない。
もしかしたらどんな成績であれスタッドインさせることは内定していて、
無理にケガをさせないことが最優先課題だったりするのだろうか。

そんな憶測をしながら、
恐らく次にお目にかかれるのは秋の東京になるんじゃないかと。
ああ、天皇賞当日の最終レースに1000万下のダート1600mが組まれてる。
そこにムーア乗っける予定でしょうたぶん。