一日遅れの安田記念トーク。
ついにサトノアラジンがG1を取りましたね。
13年夏の新潟で派手なデビュー勝ちを飾ったのが懐かしい。
その後はクラシック路線に乗れず回り道。
マイル路線に特化後は、
京王杯SCやスワンSで鮮やかに追い込みを決めるようになりましたが、
それがかえってG1じゃ通用しない小物感の象徴みたいに思えていたので、
まさかここでタイトルに手が届くとは夢にも思わずw

スローペースでタメるだけタメてドカン、というタイプだと見ていただけに、
ロゴタイプの引っ張るペースも向くとは思わなかったのですが、
どうやらその見立ても間違っていた様子。


とまあ、サトノアラジンの悲願達成はおめでたかったのですが、
それと同等以上に印象に残ったのが敗れし者たちに広がる夢ですわ。

まずは何といってもグレーターロンドン。
いきなりのG1挑戦で堂々の4着善戦。
中間にツメを傷めたとかで順調ではなかったにもかかわらず、
十分に見せ場を作ったその素質が光った。
今後、無事ならと強く思える健闘だった。

それからレッドファルクスもスプリント路線からの転向で3着と結果を残した。
昨年の今ごろはダート1400mのOP特別を走っていたことを思えば、
大胆なコンバートが実を結んだと言える。

あとエアスピネルも不完全燃焼な内容ながら5着。
「前が空いていれば勝っていた」という安易な話ではないが、
古馬になってからは初となるマイルのG1でも掲示板を確保。
京都金杯を勝ったあとはまた惜敗を重ねることになってしまったが、
サトノアラジンのようにいつか「その時」が来ることを待つ。