青葉賞って「ゴールデンウィークの始まりだああ!」感すごいですよね。
まあそんな感があるだけで実際のところ月曜火曜は仕事しますけど。
そもそもゴールデンウィークの予定も「休養」しかないですけど。

そんな前置きでふと思い出すのがペルーサのこと。
彼が青葉賞をぶっちぎった2010年は前職がクレイジーに忙しく、
ただ連休だけはたっぷり取れる態勢で、
GWやお盆の長期休暇が心の拠り所でした。

さあ連休の始まりだ目一杯楽しもうと、
癒やしを求めて訪れた京都競馬場のターフビジョンで見たペルーサの勇姿は、
今もなお色々な想いとともに記憶に残り続けている。


さて、ペルーサは本番の日本ダービーで残念ながら夢破れたが、
今年はここを足がかりに頂点を極めようとしている逸材がいる。

ウワサのアドミラブル。

ノド鳴りの手術を受けて復帰後、ワンサイドで2連勝。
アザレア賞では2400mの距離も経験し、周到な用意を重ねてきている。
手綱を取るミルコが、
皐月賞2着馬ペルシアンナイトとのコンビ続行を保留にしていることからも、
この馬で日本ダービーへ行きたいという気持ちが強いのは明らか。

普通に走れば、権利どうこうではなく勝って晴れ舞台へ行けそう。

相手はマイネルスフェーン、トリコロールブルー、ベストアプローチあたりか。
ある意味で注目なのはアグネスウイン。
フルゲート割れだからといって未勝利馬と新人をねじ込んでくる森厩舎はさすがである。



京都のメインはおなじみのメンバーでお送りするダート短距離OP特別の天王山S。
先行するコウエイエンブレムか、末脚に徹するスマートアヴァロンか。
前走で初めて崩れた実績馬ブルドッグボスの巻き返しも。

10R烏丸Sは自己条件に戻ったプリメラアスール。
馬場を味方に粘り込みたい。

坂井くんは新潟へ。土日とも新潟。
土曜はそこそこ有力馬が揃った。7Rティアップブロンドあたりは勝っておきたい。