いつか行きたい、行かねばと思いながら実現に至らないものって色々ありますけど、
長年の念願だったドラクエコンサートに初めて行ってきました。

■4月20日のフェスティバルホールのやつ



1月末に「題名のない音楽会」でドラクエの特集があって、
それを見ていると衝動に駆られて放送終了直後にチケットを取ったった。
しかしご存じの通り現在は育児モードの真っ最中。
行ける保証などなく、ただその日が近づくのを黙って待つのみ。
そして約1週間後に迫ったある日、
火種がくすぶっていないことを確認し、「行ってきていい?」と聞く交渉術。
無事に「行っといで」の返答をもらうことに成功した。長い3ヶ月であった。


くり返しになるがドラクエのコンサートは初めてである。
それにオーケストラ関係の知識は全くもって疎いので、
大阪フィルハーモニーさんがどうだとかいう話は全くできません。
素人目にはすばら演奏でしたし、
とりあえず感動をありがとうという想いでいっぱいです。

あとセットリストは公開してはならぬものなのか、
そのへんのマナーもよくわからんもので避けておく。
サントラのCDとだいたい同じ流れ、と言っておけばOKでしょうか。
つーか順番はともかく、
作品に出てくる音楽はほぼ全て網羅していたのではないかと。

感想をひとことで伝えると、「涙と鳥肌が止まらない」です。
まず「天空のファンファーレ」聞いた瞬間に泣いたw
開始10秒でやられた。

そして、すぎやまこういち様のありがたいお話。
ちょうど先日、86歳の誕生日を迎えられたとのことで、
「こんばんは。すぎやまこういち、レベル86です」とのありがたいご挨拶を頂戴した。
話の順番は前後するけど、
アンコールの「この道わが旅」を指揮されている、
その小さいながらもシャンとした背中が目に焼き付いています。忘れませぬ。

あとドラクエ4といえば「ジプシー・ダンス」である。たまらない。
言うまでもなくマックスオブ鳥肌はこれを聞いている時でした。
「勇者の故郷」から「馬車のマーチ」へのコンボとか、
このあたりはもう身体がとろとろに溶けてしまいそうだった。
危ないところだった。

後半は「のどかな熱気球のたび」なんかをまったりと。
比較的リラックスした気分で聞いていた気がする。
もちろん「エレジー」なんかは涙不可避でしたがw

そして「導かれし者たち」であっという間にフィニッシュ。
おなかいっぱいです。ごちそうさまでした。



それにしても、子どもが生まれるまでコンサートなんて行く時間なんぼでもあったのに、
行きたい熱が高まるのがこのタイミングだったというのは何とも言えない皮肉。
これは今後の人生の教訓となりました。
たぶん次に自由が利くのが約10年〜15年後。
その時に「やりたい、行きたい」と思ったことはためらわずにGOすること。
でないと今度は体力的なリミッターが発動してしまう。
「もう少し若ければ」みたいなことで断念したくないですからね。

そして帰り道で思ったのは「これ絶対『5』も行かんとアカン」でした。
もちろん「4」も好きな作品ですが、やはり自分にとって「5」は特別。
いつか奥さんと一緒に行きたいと思っています。

その時はタイミングを逃さないように。